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281 優しいplay R18
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夕食を食べ終えた後は2人でテレビを見るのがナイトルーティーンのひとつになっていた。壁掛けの大型テレビに映るのはアメリカで有名な音楽番組だ。もちろん全て英語なので僕が聞き取れる単語は少ない。しかし相良さんは全て瞬時に理解できるようで、ほぼ同時通訳をして僕に教えてくれる。こうして英語の勉強にも付き合ってくれる相良さんには頭が上がらない。僕は学生の頃くらいしか英語を勉強していないからほとんど素人だ。幸い近所のスーパーはアジア人向けの専門スーパーなので、商品名が日本語だったり店員さんがアジア系の人が多く、簡単な日本語も伝わるため買い物に大きく苦労はしていない。おそらく今住んでいるマンションを決めた相良さんならば、近所にアジア人向けのスーパーがあることも調査済みなのだろう。そういった細かい気配りにも感謝する日々を送っている。
ソファに寝転んでくつろいでいると、不意に相良さんが唇に蓋をしてきた。
「んむ」
呼吸の止まった僕は相良さんに腰を抱き寄せられて背中がゾクゾクとする。するりと僕の肌着の隙間から手を差し込まれ、胸の突起に触れられる。足をもぞもぞとさせて微かな刺激に耐えていると、相良さんがゆっくりと口を離してくれた。ぷは、と大きく息を吸い荒い呼吸を整える。
「その顔、反則」
くしゃりと髪を撫でられお姫様抱っこで寝室に連れ込まれる。ベッドにとさりと落とされ、相良さんが覆いかぶさってくる。何度も口付けをされて気がどうにかなってしまいそうだ。
「ふぁあ……ん……ああっ」
服を脱がされ裸のままの僕に相良さんが吸い付く。首筋から胸の周りを円を描くように舌で舐めて、双丘をもみしだく。優しい愛撫に体の奥がとろんと溶けてゆく。相良さんはスウェットを腰まで下ろすと僕のものと一緒に手の中で扱き始めた。くちゅくちゅという淫らな音に腰が戦慄く。僕のものの先端から溢れる我慢汁を使って粘着質な音を立ててくる。
「ぁあっ……だめ、イク……イっちゃうう」
僕はつま先をピンと立てて腰を震わせた。腰の奥のマグマが今にも噴火しそうだった。しかし相良さんはその瞬間、ぱっと手を離してしまう。熱を放出するのを待ち望んでいた僕の身体がかくんとベッドの上で跳ねた。まるで水を抜かれた金魚のようにぴくぴくと痙攣している。自分の欲深い浅ましい姿を見られるのが恥ずかしくて右腕で顔を隠していると、後ろの入口に生あたたかいものが触れた気がして真下を見下ろす。
「あっ……ひゃあ……ん」
見れば相良さんが僕の後ろの入口を舌で愛撫していた。入口を丁寧に舐められ潤っている。相良さんの舌が入口を擦るたびに僕の蕾はひくひくとはしたなく収縮する。
「すごい物欲しそうにしてる」
くすくすと喉の奥で相良さんが笑っていて、その優しい表情を見れるだけで胸がときめいた。こんなに大切にされている。そのことが今は何にも変えがたくて愛おしい。
「挿れるよ」
「は、い……っ」
相良さんの怒張がゆっくり、確実に僕の中へ入り込む。1番太いカリの部分を飲み込んだと思えば最奥まで突かれる。相良さんを何度も受け止めているそこは中まで潤いに満ちていた。挿れられるときの痛みやひきつりはなく、僕の身体は完全に相良さんを受け入れるために変化していた。
ソファに寝転んでくつろいでいると、不意に相良さんが唇に蓋をしてきた。
「んむ」
呼吸の止まった僕は相良さんに腰を抱き寄せられて背中がゾクゾクとする。するりと僕の肌着の隙間から手を差し込まれ、胸の突起に触れられる。足をもぞもぞとさせて微かな刺激に耐えていると、相良さんがゆっくりと口を離してくれた。ぷは、と大きく息を吸い荒い呼吸を整える。
「その顔、反則」
くしゃりと髪を撫でられお姫様抱っこで寝室に連れ込まれる。ベッドにとさりと落とされ、相良さんが覆いかぶさってくる。何度も口付けをされて気がどうにかなってしまいそうだ。
「ふぁあ……ん……ああっ」
服を脱がされ裸のままの僕に相良さんが吸い付く。首筋から胸の周りを円を描くように舌で舐めて、双丘をもみしだく。優しい愛撫に体の奥がとろんと溶けてゆく。相良さんはスウェットを腰まで下ろすと僕のものと一緒に手の中で扱き始めた。くちゅくちゅという淫らな音に腰が戦慄く。僕のものの先端から溢れる我慢汁を使って粘着質な音を立ててくる。
「ぁあっ……だめ、イク……イっちゃうう」
僕はつま先をピンと立てて腰を震わせた。腰の奥のマグマが今にも噴火しそうだった。しかし相良さんはその瞬間、ぱっと手を離してしまう。熱を放出するのを待ち望んでいた僕の身体がかくんとベッドの上で跳ねた。まるで水を抜かれた金魚のようにぴくぴくと痙攣している。自分の欲深い浅ましい姿を見られるのが恥ずかしくて右腕で顔を隠していると、後ろの入口に生あたたかいものが触れた気がして真下を見下ろす。
「あっ……ひゃあ……ん」
見れば相良さんが僕の後ろの入口を舌で愛撫していた。入口を丁寧に舐められ潤っている。相良さんの舌が入口を擦るたびに僕の蕾はひくひくとはしたなく収縮する。
「すごい物欲しそうにしてる」
くすくすと喉の奥で相良さんが笑っていて、その優しい表情を見れるだけで胸がときめいた。こんなに大切にされている。そのことが今は何にも変えがたくて愛おしい。
「挿れるよ」
「は、い……っ」
相良さんの怒張がゆっくり、確実に僕の中へ入り込む。1番太いカリの部分を飲み込んだと思えば最奥まで突かれる。相良さんを何度も受け止めているそこは中まで潤いに満ちていた。挿れられるときの痛みやひきつりはなく、僕の身体は完全に相良さんを受け入れるために変化していた。
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