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289 結びゆく君と過ごす夜は R18 (相良side)
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腕の中にいる君はどうしてこんなにも儚くて美しい表情を浮かべるのだろう。流れ星が降る夜の海。水平線の向こうに落ちた青白い光は今まさに目の前の李子くんの瞳の輝きそのものだ。薄暗くした客船の部屋の中で俺は李子くんのことを抱きしめてシーツに縫いつける。身を抱き寄せているだけだというのに身体中の細胞が歓喜して背筋がゾクゾクとする。
「李子」
と耳元で囁けばくすぐったいのか肩を震わせる君の吐く息すらも愛おしくて、かわいくて、そのまま呼吸を奪った。首の角度を変えて触れて離れるだけのキスをする。息継ぎもうこんなに上手になってたんだ。キスの練習いっぱいしたもんね。ソーダ味の飴玉を使ったら飴より先に溶けてた李子のこと、まだ覚えてるよ。
口を離せば互いの唾液が絡んで銀の糸が引いているのが見えた。李子は少し息を上げて俺のことを見上げている。
「今日は手加減できるかわからない」
ネクタイを緩めてワイシャツのボタンをぱちぱちと外す。ついでに李子のワイシャツも脱がせた。スーツのズボンも下ろして下着1枚のみで触れ合う。李子のすべすべの肌の熱が高くてあたたかい。このまま抱きしめて眠れば湯たんぽになってしまうかもしれないと思った。
李子を横抱きにして下着に手を差し込む。下着の中は濡れていて先走りが指と指の間で糸を引く。
「ほら。こんなに糸引いてる」
「っ……恥ずかしいから見せないで……」
李子の目の前で見せつけたら目を逸らされてしまった。ぷしゅ、と頭のつむじから湯気が出ているようにも見える。
「李子。大好きだよ」
「……僕も優希さんのこと大好き」
李子の中に指を入れて押し広げると内壁が潤っていた。
「きつくない?」
と聞けばこくっと小さく頷いてくれる。俺は自分の昂りをその小さな後孔にあてがった。
「挿れるよ」
「はい……」
カリ首までゆっくり押し入れてから動きを止めて中に馴染ませる。李子の息が整ってから深くまで腰を埋めた。最奥まで挿れた瞬間、ギュと李子が俺の背中に手をまわしてきた。俺はゆっくりと腰を前後に揺らして奥を擦る。すると「あっ」と甘くて短い息を洩らして李子は俺の腕の中で鳴いた。
「んん……はぁ……ああ……っ」
「っ……」
俺のものを難なく受け容れている李子の中は熱くて濡れている。10分近くイきそうなのを耐えている俺はついに李子のものに手をかけて動かす。先端から溢れる透明な滴を滑りにして上下に動かせば「んん……っ」と高く鳴いて俺の腰に足を絡ませる。
「あっ……だめ……っイく……イっちゃう」
限界を訴える李子の瞳はうるうるとしていてずっと見ていたくなる。けれど我慢させすぎるのも良くないと思って俺は許可を与える。
「いいよ。李子。Cum」
「ああっ……ふあ……ぁ」
俺が出したCommandは李子にとっては予想外だったらしく、白蜜を噴き上げてからビクビクと身体を跳ねさせていた。俺はイった李子の中が締まってその絞りとるような内壁の動きに耐えきれずに中に精を吐き出す。
そのまま李子の身体を抱き寄せて口付けをする。俺の口付けを李子は静かに受けとめてくれる。俺の心を受け容れてくれる李子のことを決して離さない。眠りにつくときも心は離さないで。傍にいて。俺は手を繋いで瞼を閉じる。
──同じ夢は見れないからまた起きたら話そう。李子の見た夢を教えて。夢の中の君のことも俺は愛し続けると誓うよ。この透明なCollarに込めた祈りとともに。
Fin
「李子」
と耳元で囁けばくすぐったいのか肩を震わせる君の吐く息すらも愛おしくて、かわいくて、そのまま呼吸を奪った。首の角度を変えて触れて離れるだけのキスをする。息継ぎもうこんなに上手になってたんだ。キスの練習いっぱいしたもんね。ソーダ味の飴玉を使ったら飴より先に溶けてた李子のこと、まだ覚えてるよ。
口を離せば互いの唾液が絡んで銀の糸が引いているのが見えた。李子は少し息を上げて俺のことを見上げている。
「今日は手加減できるかわからない」
ネクタイを緩めてワイシャツのボタンをぱちぱちと外す。ついでに李子のワイシャツも脱がせた。スーツのズボンも下ろして下着1枚のみで触れ合う。李子のすべすべの肌の熱が高くてあたたかい。このまま抱きしめて眠れば湯たんぽになってしまうかもしれないと思った。
李子を横抱きにして下着に手を差し込む。下着の中は濡れていて先走りが指と指の間で糸を引く。
「ほら。こんなに糸引いてる」
「っ……恥ずかしいから見せないで……」
李子の目の前で見せつけたら目を逸らされてしまった。ぷしゅ、と頭のつむじから湯気が出ているようにも見える。
「李子。大好きだよ」
「……僕も優希さんのこと大好き」
李子の中に指を入れて押し広げると内壁が潤っていた。
「きつくない?」
と聞けばこくっと小さく頷いてくれる。俺は自分の昂りをその小さな後孔にあてがった。
「挿れるよ」
「はい……」
カリ首までゆっくり押し入れてから動きを止めて中に馴染ませる。李子の息が整ってから深くまで腰を埋めた。最奥まで挿れた瞬間、ギュと李子が俺の背中に手をまわしてきた。俺はゆっくりと腰を前後に揺らして奥を擦る。すると「あっ」と甘くて短い息を洩らして李子は俺の腕の中で鳴いた。
「んん……はぁ……ああ……っ」
「っ……」
俺のものを難なく受け容れている李子の中は熱くて濡れている。10分近くイきそうなのを耐えている俺はついに李子のものに手をかけて動かす。先端から溢れる透明な滴を滑りにして上下に動かせば「んん……っ」と高く鳴いて俺の腰に足を絡ませる。
「あっ……だめ……っイく……イっちゃう」
限界を訴える李子の瞳はうるうるとしていてずっと見ていたくなる。けれど我慢させすぎるのも良くないと思って俺は許可を与える。
「いいよ。李子。Cum」
「ああっ……ふあ……ぁ」
俺が出したCommandは李子にとっては予想外だったらしく、白蜜を噴き上げてからビクビクと身体を跳ねさせていた。俺はイった李子の中が締まってその絞りとるような内壁の動きに耐えきれずに中に精を吐き出す。
そのまま李子の身体を抱き寄せて口付けをする。俺の口付けを李子は静かに受けとめてくれる。俺の心を受け容れてくれる李子のことを決して離さない。眠りにつくときも心は離さないで。傍にいて。俺は手を繋いで瞼を閉じる。
──同じ夢は見れないからまた起きたら話そう。李子の見た夢を教えて。夢の中の君のことも俺は愛し続けると誓うよ。この透明なCollarに込めた祈りとともに。
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