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第19話
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海水浴シーズンなので、遠くの方にはたくさんの海水浴客の人達が見える。
でも、私達がいる場所には他に人がいない。
人がいない場所を総治さんが選んだらしい。
私とママが来た時にはすでにキャンプ用のテントが張ってあった。
このテントの中で私はタイムスリップをするらしい。
タイムスリップをするところを他の人に見られないようにするためらしい。
鈴夏ちゃんが来たのは私が少しでも緊張しないようにと、他の人に見られても子供が居る方が家族でキャンプをしているようにカモフラージュしやすいかららしい。
事情を聞いた鈴夏ちゃんも私を見送りたかったらしい。
大人の人ばかりが居る中で、自分と同い年の鈴夏ちゃんが居てくれるのは安心した。
「雪愛ちゃん、そろそろ最後の確認をしようか?」
総治さんが言った。
少しの時間、総治さんと今回の作戦の確認をした。
スマホ型のタイム装置も渡された。
昨日も、使い方を教えてもらった時に見たけど、見た目も操作方法もスマホとほとんど変わらないので、使い方はすぐに覚えることができた。
スマホを改造して作ったらしいから似ているのは当然か…。
18年前から、現在に帰って来るための方法も教えてもらっている。
「じゃあ、テントに入ってタイムスリップを始めようか!」
総治さんは言った。
鈴夏ちゃん以外の4人はテントの中に入った。
鈴夏ちゃんだけは、テントの入口の所に立っている。
誰か人が来たら知らせるためだ。
「雪愛ちゃん、気を付けてね!
帰って来たら一緒に遊ぼうね!」
鈴夏ちゃんは、そう言ってくれた。
「ありがとう!一緒に遊ぼうね!」
私も言った。
「ママ!必ずパパを助けて、私も無事に帰って来るからね!」
話せるのは最後だと思ってママに言った。
ママは黙ってうなずいて、私を抱き締めてくれた。
「始めようか!」
総治さんは言った。
「美奈子さん、悠人君のスケッチブックは持ってきてくれたよね?」
「はい!持って来たわよ。」
ママは総治さんに赤い表紙のスケッチブックを渡した。
「ありがとう。」
総治さんは、スケッチブックを受け取ってテントの隅に置いた。
「将也君は18年前に悠人君と一緒に過ごした時間を思い出してイメージして!僕も同じようにイメージするから!」
このタイムスリップはイメージが大事で、18年前にパパと同じ時間を過ごした人が2人必要らしい。
それが総治さんと将也さんだ。
スケッチブックもそれを助ける役割をするらしい。
「雪愛ちゃんは、18年前に行ける!と信じてイメージするんだ。」
私は総治さんに言われた通り、18年前に行くイメージをした。
何よりもパパを助けたい!
私が18年前に行きたい!という意志がないとタイムスリップはできないらしい。
私は強くイメージした。
どれくらいの時間が経っただろうか?
気が付くと私の体と着ている服や靴、背負っているリュックサックが半透明になってだんだん消えてきている。
「タイムスリップが始まっているんだ!」
気付いた総治さんが言った。
私はあることに気が付いた!
「タイム装置は消えてきてない!」
そうなのだ。私の手に持っているタイム装置だけは半透明になってなく、最初のままだ。
「しまった!もしかすると、タイム装置は今の時代に作った物だから、18年前に持っていけないのかも知れない!」
総治さんはあわてて言った。
「ええー!!」
私は半透明になりながら叫んだ!
それだと18年前に行って、今の時代に帰って来られないじゃん!
「マジか!?」
将也さんが言った。
「とりあえず、止められないの!?」
ママは言った。
「もう、今では止められない!
雪愛ちゃん、いいかい?
必ず、君が今の時代に帰って来られるようにする!
だから、君は僕達を信じて向こうの時代で悠人君を助けることに集中するんだ!
くれぐれも気を付けて!」
総治さんは言った。
私はだんだん、意識がなくなってきた…。
でも、私達がいる場所には他に人がいない。
人がいない場所を総治さんが選んだらしい。
私とママが来た時にはすでにキャンプ用のテントが張ってあった。
このテントの中で私はタイムスリップをするらしい。
タイムスリップをするところを他の人に見られないようにするためらしい。
鈴夏ちゃんが来たのは私が少しでも緊張しないようにと、他の人に見られても子供が居る方が家族でキャンプをしているようにカモフラージュしやすいかららしい。
事情を聞いた鈴夏ちゃんも私を見送りたかったらしい。
大人の人ばかりが居る中で、自分と同い年の鈴夏ちゃんが居てくれるのは安心した。
「雪愛ちゃん、そろそろ最後の確認をしようか?」
総治さんが言った。
少しの時間、総治さんと今回の作戦の確認をした。
スマホ型のタイム装置も渡された。
昨日も、使い方を教えてもらった時に見たけど、見た目も操作方法もスマホとほとんど変わらないので、使い方はすぐに覚えることができた。
スマホを改造して作ったらしいから似ているのは当然か…。
18年前から、現在に帰って来るための方法も教えてもらっている。
「じゃあ、テントに入ってタイムスリップを始めようか!」
総治さんは言った。
鈴夏ちゃん以外の4人はテントの中に入った。
鈴夏ちゃんだけは、テントの入口の所に立っている。
誰か人が来たら知らせるためだ。
「雪愛ちゃん、気を付けてね!
帰って来たら一緒に遊ぼうね!」
鈴夏ちゃんは、そう言ってくれた。
「ありがとう!一緒に遊ぼうね!」
私も言った。
「ママ!必ずパパを助けて、私も無事に帰って来るからね!」
話せるのは最後だと思ってママに言った。
ママは黙ってうなずいて、私を抱き締めてくれた。
「始めようか!」
総治さんは言った。
「美奈子さん、悠人君のスケッチブックは持ってきてくれたよね?」
「はい!持って来たわよ。」
ママは総治さんに赤い表紙のスケッチブックを渡した。
「ありがとう。」
総治さんは、スケッチブックを受け取ってテントの隅に置いた。
「将也君は18年前に悠人君と一緒に過ごした時間を思い出してイメージして!僕も同じようにイメージするから!」
このタイムスリップはイメージが大事で、18年前にパパと同じ時間を過ごした人が2人必要らしい。
それが総治さんと将也さんだ。
スケッチブックもそれを助ける役割をするらしい。
「雪愛ちゃんは、18年前に行ける!と信じてイメージするんだ。」
私は総治さんに言われた通り、18年前に行くイメージをした。
何よりもパパを助けたい!
私が18年前に行きたい!という意志がないとタイムスリップはできないらしい。
私は強くイメージした。
どれくらいの時間が経っただろうか?
気が付くと私の体と着ている服や靴、背負っているリュックサックが半透明になってだんだん消えてきている。
「タイムスリップが始まっているんだ!」
気付いた総治さんが言った。
私はあることに気が付いた!
「タイム装置は消えてきてない!」
そうなのだ。私の手に持っているタイム装置だけは半透明になってなく、最初のままだ。
「しまった!もしかすると、タイム装置は今の時代に作った物だから、18年前に持っていけないのかも知れない!」
総治さんはあわてて言った。
「ええー!!」
私は半透明になりながら叫んだ!
それだと18年前に行って、今の時代に帰って来られないじゃん!
「マジか!?」
将也さんが言った。
「とりあえず、止められないの!?」
ママは言った。
「もう、今では止められない!
雪愛ちゃん、いいかい?
必ず、君が今の時代に帰って来られるようにする!
だから、君は僕達を信じて向こうの時代で悠人君を助けることに集中するんだ!
くれぐれも気を付けて!」
総治さんは言った。
私はだんだん、意識がなくなってきた…。
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