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翌朝、無事に起きることが出来たので食堂に向かい朝食をすませる。メニューはパンとサラダだった。サラダと言っても野菜が切ってあるだけだったのでパンに挟んで食べる事にした。パンの塩加減があって普通に食べられた。朝食を済ませると厨房のボーロンに話かけた。
「ボーロンさんいますか?クウキですが、」
「おう、クウキかちょうど良かった準備が終わったからいつでもいいぜ。」
「では、これにいれてください。」
そう言って収納袋を広げる。
「おーう、収納袋か良い物もっているな、なら安心して食料がはいるな。ただし、時間が止まっている訳では無いから速めにたべるんだぞ。」
「わかりました。ありがとうございます。時間が止まった物があるんですか?収納袋で?」
「見たこと無いが、聞いたことがある。ただし、値段は相当するらしい。最低でも黒金貨が必要らしい国宝級だよ。」
「そんなにするんですね。」
「じゃあ、片付けがあるからまたきてくれよ。」
「機会があればまた来ます。」
宿を出て冒険者ギルドへ向かう場所は昨日のうちにボーロンに聞いておいた。言われた通りに行くと冒険者ギルドって書いてある看板と木造3階建ての建物が出現した。テンプレ有りそうだったがあと6日間生きて行かないといけないので生活費を稼ぐために仕方なく冒険者ギルドの中に入る事にした。
中にはいると多くの冒険者が受付に並んでいたのでその後に並んで順番を待つことにした。普段から人間観察が好きでいろいろな冒険者を見ながらまっていると、すごく大きな胸の女性冒険者がいた茶色髪で身長は170センチと長身でスタイルも良く顔もアメリカの美人女優みたいだ、カップのサイズは多分Fカップで濃厚だろう。思った瞬間、
ピローん
『スキル鑑定を習得しました。』
あらら、普段から女性の胸を確認していただけなのに異世界では重要なスキル鑑定を覚える事に成功した。ありがとうおっぱい感謝します。鑑定を習得したので鑑定のレベルを上げる為に自分の所持品を鑑定しながら待つことにした。
鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定。
剣・・・普通の剣
剣・・・普通の剣
革鎧・・・革製の鎧
革靴・・・革製の靴
収納袋・・・収納できる袋
剣・・・普通の剣
ダイスケ・・・人族
7回鑑定をした結果頭痛がしたので魔力欠乏症だと思ったのでやめる事ににした。たしか、魔力が少なかったな。
ピローん
『スキル鑑定がレベル2になりました。』
『スキル異世界適応力がレベル2になりました。』
鑑定をやっているうちにスキルレベルが上がった。まだ鑑定はレベルが低いので使えるかわからないが使えばレベルが上がる事がわかったので出来るだけ使ってレベルを上げる事を目指す事にした。何だかんだで自分の順番になり登録をお願いする事にした。
「すいません、冒険者登録をお願いしたいのですが大丈夫ですか?」
「はい、わかりました。ギルドは初めてだと思いますので簡単に説明させていただきます。まず、冒険者ギルドは各地の街や村に支店があります。登録をすればすべてのギルドで利用できます。また、ギルドカードは身分証明書として利用できます。ギルドはランクを採用しておりG~SSSまでのランクに分けて依頼があります。最初は全員Gランクスタートです。初期登録として銀貨5枚必要です。再発行には金貨1枚必要ですので無くさないようにしてきださい。簡単ですが説明は以上です。」
銀貨5枚を渡して登録して貰うことにした。
「登録お願いします。」
「はい、ではこちらの水晶に手を触れてください。次に名前を言ってください。」
「クウキ」
そうすると水晶が光り出して1枚のカードが出てきた。
「これで登録完了です。はい、ギルドカードです無くさないでください。」
渡されたギルドカードには名前とランクが書かれていた。
クウキ ランクG
「依頼を受けたいのですがランクにあった物はありますか?」
「そうですね。薬草の採取とかが良いと思いますが、いかがですか?」
「それで、お願いします。」
「はい、では受付ましたので3日以内に納品してください。枚数は10枚です。報酬は銀貨1枚です。」
受付が終わるとギルド内の雑貨屋に行くことにした。何をするかと言うと安全マージンをとる為に薬草又はポーションを買う為だ。
「すいません。薬草か安いポーションありませんか?」
「おやおや、新人の冒険者かね。あるよ。薬草は1枚の大銅貨2枚、下級ポーションは1本銀貨3枚だよ。」
「では、薬草は5枚下級ポーションは1本下さい。はい、銀貨4枚。」
これで所持金はなくなった。依頼を受けながら稼ぐしかない。購入した品を収納袋に入れてギルドをでて街の外に向かう。やっぱりいない真行寺紗理奈どこいったんだよ~使えない。
習得スキル
鑑定レベル2
異世界適応力レベル2
残金 0
「ボーロンさんいますか?クウキですが、」
「おう、クウキかちょうど良かった準備が終わったからいつでもいいぜ。」
「では、これにいれてください。」
そう言って収納袋を広げる。
「おーう、収納袋か良い物もっているな、なら安心して食料がはいるな。ただし、時間が止まっている訳では無いから速めにたべるんだぞ。」
「わかりました。ありがとうございます。時間が止まった物があるんですか?収納袋で?」
「見たこと無いが、聞いたことがある。ただし、値段は相当するらしい。最低でも黒金貨が必要らしい国宝級だよ。」
「そんなにするんですね。」
「じゃあ、片付けがあるからまたきてくれよ。」
「機会があればまた来ます。」
宿を出て冒険者ギルドへ向かう場所は昨日のうちにボーロンに聞いておいた。言われた通りに行くと冒険者ギルドって書いてある看板と木造3階建ての建物が出現した。テンプレ有りそうだったがあと6日間生きて行かないといけないので生活費を稼ぐために仕方なく冒険者ギルドの中に入る事にした。
中にはいると多くの冒険者が受付に並んでいたのでその後に並んで順番を待つことにした。普段から人間観察が好きでいろいろな冒険者を見ながらまっていると、すごく大きな胸の女性冒険者がいた茶色髪で身長は170センチと長身でスタイルも良く顔もアメリカの美人女優みたいだ、カップのサイズは多分Fカップで濃厚だろう。思った瞬間、
ピローん
『スキル鑑定を習得しました。』
あらら、普段から女性の胸を確認していただけなのに異世界では重要なスキル鑑定を覚える事に成功した。ありがとうおっぱい感謝します。鑑定を習得したので鑑定のレベルを上げる為に自分の所持品を鑑定しながら待つことにした。
鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定、鑑定。
剣・・・普通の剣
剣・・・普通の剣
革鎧・・・革製の鎧
革靴・・・革製の靴
収納袋・・・収納できる袋
剣・・・普通の剣
ダイスケ・・・人族
7回鑑定をした結果頭痛がしたので魔力欠乏症だと思ったのでやめる事ににした。たしか、魔力が少なかったな。
ピローん
『スキル鑑定がレベル2になりました。』
『スキル異世界適応力がレベル2になりました。』
鑑定をやっているうちにスキルレベルが上がった。まだ鑑定はレベルが低いので使えるかわからないが使えばレベルが上がる事がわかったので出来るだけ使ってレベルを上げる事を目指す事にした。何だかんだで自分の順番になり登録をお願いする事にした。
「すいません、冒険者登録をお願いしたいのですが大丈夫ですか?」
「はい、わかりました。ギルドは初めてだと思いますので簡単に説明させていただきます。まず、冒険者ギルドは各地の街や村に支店があります。登録をすればすべてのギルドで利用できます。また、ギルドカードは身分証明書として利用できます。ギルドはランクを採用しておりG~SSSまでのランクに分けて依頼があります。最初は全員Gランクスタートです。初期登録として銀貨5枚必要です。再発行には金貨1枚必要ですので無くさないようにしてきださい。簡単ですが説明は以上です。」
銀貨5枚を渡して登録して貰うことにした。
「登録お願いします。」
「はい、ではこちらの水晶に手を触れてください。次に名前を言ってください。」
「クウキ」
そうすると水晶が光り出して1枚のカードが出てきた。
「これで登録完了です。はい、ギルドカードです無くさないでください。」
渡されたギルドカードには名前とランクが書かれていた。
クウキ ランクG
「依頼を受けたいのですがランクにあった物はありますか?」
「そうですね。薬草の採取とかが良いと思いますが、いかがですか?」
「それで、お願いします。」
「はい、では受付ましたので3日以内に納品してください。枚数は10枚です。報酬は銀貨1枚です。」
受付が終わるとギルド内の雑貨屋に行くことにした。何をするかと言うと安全マージンをとる為に薬草又はポーションを買う為だ。
「すいません。薬草か安いポーションありませんか?」
「おやおや、新人の冒険者かね。あるよ。薬草は1枚の大銅貨2枚、下級ポーションは1本銀貨3枚だよ。」
「では、薬草は5枚下級ポーションは1本下さい。はい、銀貨4枚。」
これで所持金はなくなった。依頼を受けながら稼ぐしかない。購入した品を収納袋に入れてギルドをでて街の外に向かう。やっぱりいない真行寺紗理奈どこいったんだよ~使えない。
習得スキル
鑑定レベル2
異世界適応力レベル2
残金 0
応援ありがとうございます!
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