異世界無料体験サービスから始まった異世界冒険だと思う。

ダイスケイマイチ

文字の大きさ
14 / 164
異世界生活開始

ビッチだった。

しおりを挟む
今日は色々なあり過ぎて疲れた、日本には戻ることは出ずに異世界で生活がするはめになりまた、案内人として押しつけられたのは俺がこの世界で過ごす原因をつくった奴だった。夕食を食べてからもう寝ることにした。明日、奴隷を雇って現地の常識を教えてもらうことにした。回復役と壁役が必要だけどお金に余裕があれば買おうと思った。そう言えば新しいスキルを試してみよう。



 【地図全自動案内】



 『今晩は、はじめましてマスター。案内をさせて頂きます。まず最初に私の名前を登録して下さい。』



 「おう、ではサシコと名づけよ。」



 『はい、サシコですね。登録しました。』



 「ところで明日奴隷を雇いたいので場所を調べてもらってあえいか?あとどんなことが出来るか教えてお欲しい。」



 『わかりました。夜も遅いので簡単に説明しますね。まず、全部の土地を地図で表示できます。また、地図上に生物を表示できます。○仲間 ●敵 △敵意はないが仲間でもない 

 指定した場所に案内できます。地図上の情報を調べます。こんなところです。朝7時頃に起こしますのでごゆっくり。』



 「わかった。おやすみサシコ。」



 話が終わるとすんなり寝てしまった。



 『マスター起きてください。誰か部屋に来ます。』



 サシコに起こされたまだ朝ではないが誰が来たかドアの方を見ていると真行寺紗理奈が全裸で入ってきた。なんだ夜這いかよ。

何故部屋の鍵が開いているのか不思議に思ったが手を見てみると鍵を持っているので受付から盗んで来たのだろう。俺の対応はもちろん拒絶。こんなビッチに襲われるワケにはいかない。



 「金貨10枚ぶん体ではらいますわ。有り難く思いなさい。」



 「いらない、お前みたいなヤリマンそんな価値ない。俺は眠いからねる。」



 プライドを傷つけられた真行寺紗理奈は魅了のスキルを使って誘惑してきたが俺の精神力が高いので効かなかった。



 「どうして私の魅了がきなかいの?そんなあと一人で100人切りだったのに」



 うるさかったので向上したステータスをフルに使い背後に回り首トンして気絶させて宿の廊下に放り投げた。扱いがヒドイと言われるかもしれないが関係ない眠いから寝るのだ。



 朝起きると廊下から悲鳴が聞こえた、知ったことではない。朝食を食べて奴隷商会に向かった。場所はサシコに教えてもらいながら歩いていっている。サシコには真行寺紗理奈を監視してもらうためにマーカーを付けてもらっている。かなり便利な機能だ、敵対者や暗殺者の位置も分かるから対策ができる。ちなみに真行寺紗理奈は宿にいるようだ。回りに宿の関係者がいるつまり鍵を盗んだ事で怒られているのだろう。それだけで済めば良いが、ざぁまぁないそんなに男の体を求めるなら娼婦になればいいのだ貸したお金を返せないのであれば娼婦として売ろうと思う俺だった。

 サシコと街の話をしながら歩いていて知ったことだが、この街の名前がメリカドだという事だ。この世界では普通の街で人族が多くいる、特産は特にないらしい。奴隷商会では犯罪奴隷・性奴隷・護衛奴隷を扱っている。相場は金貨10枚かららしい。また種族て値段が変わるとのことだ。もし真行寺紗理奈を売るならこの商会で売ったら良いとの事だ。うん真行寺紗理奈より確かに役にたつ関心した。そんな話をしているとお待ちかねの奴隷商会についた。





 習得スキル



 なし



 残金 金貨90枚

しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう

お餅ミトコンドリア
ファンタジー
 パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。  だが、全くの無名。  彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。  若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。  弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。  独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。  が、ある日。 「お久しぶりです、師匠!」  絶世の美少女が家を訪れた。  彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。 「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」  精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。 「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」  これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。 (※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。 もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです! 何卒宜しくお願いいたします!)

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

最強の異世界やりすぎ旅行記

萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。 そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。 「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」 バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!? 最強が無双する異世界ファンタジー開幕!

『ミッドナイトマート 〜異世界コンビニ、ただいま営業中〜』

KAORUwithAI
ファンタジー
深夜0時——街角の小さなコンビニ「ミッドナイトマート」は、異世界と繋がる扉を開く。 日中は普通の客でにぎわう店も、深夜を回ると鎧を着た騎士、魔族の姫、ドラゴンの化身、空飛ぶ商人など、“この世界の住人ではない者たち”が静かにレジへと並び始める。 アルバイト店員・斉藤レンは、バイト先が異世界と繋がっていることに戸惑いながらも、今日もレジに立つ。 「袋いりますか?」「ポイントカードお持ちですか?」——そう、それは異世界相手でも変わらない日常業務。 貯まるのは「ミッドナイトポイントカード(通称ナイポ)」。 集まるのは、どこか訳ありで、ちょっと不器用な異世界の住人たち。 そして、商品一つひとつに込められる、ささやかで温かな物語。 これは、世界の境界を越えて心を繋ぐ、コンビニ接客ファンタジー。 今夜は、どんなお客様が来店されるのでしょう? ※異世界食堂や異世界居酒屋「のぶ」とは 似て非なる物として見て下さい

【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う

こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
 異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。  億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。  彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。  四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?  道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!  気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?    ※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。

【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜

月城 蓮桜音(旧・神木 空)
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。 ※この作品は、カクヨムでも掲載しています。

『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?

釈 余白(しやく)
ファンタジー
 毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。  その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。  最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。 連載時、HOT 1位ありがとうございました! その他、多数投稿しています。 こちらもよろしくお願いします! https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

処理中です...