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異世界生活開始

ビッチだった。

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今日は色々なあり過ぎて疲れた、日本には戻ることは出ずに異世界で生活がするはめになりまた、案内人として押しつけられたのは俺がこの世界で過ごす原因をつくった奴だった。夕食を食べてからもう寝ることにした。明日、奴隷を雇って現地の常識を教えてもらうことにした。回復役と壁役が必要だけどお金に余裕があれば買おうと思った。そう言えば新しいスキルを試してみよう。



 【地図全自動案内】



 『今晩は、はじめましてマスター。案内をさせて頂きます。まず最初に私の名前を登録して下さい。』



 「おう、ではサシコと名づけよ。」



 『はい、サシコですね。登録しました。』



 「ところで明日奴隷を雇いたいので場所を調べてもらってあえいか?あとどんなことが出来るか教えてお欲しい。」



 『わかりました。夜も遅いので簡単に説明しますね。まず、全部の土地を地図で表示できます。また、地図上に生物を表示できます。○仲間 ●敵 △敵意はないが仲間でもない 

 指定した場所に案内できます。地図上の情報を調べます。こんなところです。朝7時頃に起こしますのでごゆっくり。』



 「わかった。おやすみサシコ。」



 話が終わるとすんなり寝てしまった。



 『マスター起きてください。誰か部屋に来ます。』



 サシコに起こされたまだ朝ではないが誰が来たかドアの方を見ていると真行寺紗理奈が全裸で入ってきた。なんだ夜這いかよ。

何故部屋の鍵が開いているのか不思議に思ったが手を見てみると鍵を持っているので受付から盗んで来たのだろう。俺の対応はもちろん拒絶。こんなビッチに襲われるワケにはいかない。



 「金貨10枚ぶん体ではらいますわ。有り難く思いなさい。」



 「いらない、お前みたいなヤリマンそんな価値ない。俺は眠いからねる。」



 プライドを傷つけられた真行寺紗理奈は魅了のスキルを使って誘惑してきたが俺の精神力が高いので効かなかった。



 「どうして私の魅了がきなかいの?そんなあと一人で100人切りだったのに」



 うるさかったので向上したステータスをフルに使い背後に回り首トンして気絶させて宿の廊下に放り投げた。扱いがヒドイと言われるかもしれないが関係ない眠いから寝るのだ。



 朝起きると廊下から悲鳴が聞こえた、知ったことではない。朝食を食べて奴隷商会に向かった。場所はサシコに教えてもらいながら歩いていっている。サシコには真行寺紗理奈を監視してもらうためにマーカーを付けてもらっている。かなり便利な機能だ、敵対者や暗殺者の位置も分かるから対策ができる。ちなみに真行寺紗理奈は宿にいるようだ。回りに宿の関係者がいるつまり鍵を盗んだ事で怒られているのだろう。それだけで済めば良いが、ざぁまぁないそんなに男の体を求めるなら娼婦になればいいのだ貸したお金を返せないのであれば娼婦として売ろうと思う俺だった。

 サシコと街の話をしながら歩いていて知ったことだが、この街の名前がメリカドだという事だ。この世界では普通の街で人族が多くいる、特産は特にないらしい。奴隷商会では犯罪奴隷・性奴隷・護衛奴隷を扱っている。相場は金貨10枚かららしい。また種族て値段が変わるとのことだ。もし真行寺紗理奈を売るならこの商会で売ったら良いとの事だ。うん真行寺紗理奈より確かに役にたつ関心した。そんな話をしているとお待ちかねの奴隷商会についた。





 習得スキル



 なし



 残金 金貨90枚

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