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異世界生活開始
スライムがいたよ。
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寝ている間にサシコことスキル地図全自動案内にスライムを探して貰っていた。場所が特定出来たとの事だったので馬車で向かう事にした揺られる事2時間スライムが住むという森に着いた。ここからは馬車移動が無理なので馬車をアイテムボックスにいれて馬の手綱をもって歩いて森に行くことにした。途中モンスターに遭遇しないようにサシコに誘導してもらい森の奥に行くと学校の校庭程の大きさの湖が見えてきた。どうやらスライムは湖周辺に住んでいるようだ。辺りを確認作業しながら安全そうなところに馬を休ませた。いよいよ、スライムとの出会いが待っている。
俺はスキル異世界共通語があるからスライムと会話が出来ると思っている。なので説得して従魔する、そう決めたのだ。湖周辺を歩きながら叫ぶ
「スライムでておいで~、スライム~」
「ダイスケ様そんなことにしてもスライムは出てこないと思いますが。」
「そうかな?スライム美味しい食べ物があるけど出て来ない?」
そう言うと湖周辺からスライムが1匹やって来た。
『ほんとうにたべものくれるの?』
「俺と一緒に来てくれるならあげるよ。どうだ?」
アイテムボックスからハンバーグもどきをだして見る。匂いにつられてスライムが寄ってくる。
『『いいにおい、おいしそう。』』
「ダイスケ様普通はモンスターは料理でつれませんよ。」
「そうなのか?けど来たからいいんじゃないか。」
目の前には美味しそうにハンバーグもどきを食べるスライムがいた。
『おいしい。もっとたべたい。ないの?』
『俺についてくるか?それならあげるよ。』
『うん、いくよ。よろしく』
ピローん
『スキルテイムを習得しました。』
『スライムが従魔になりました。』
やった、スライムが仲間になったな。ステータスを見てみるか。
鑑定
名前なし
年齢 0歳
種族 ピュア・スライム
性別 -
職業 幼体
レベル 1
体力 G
力 G
精神力 G
魔力 G
知力 D
素早さ G
運 D
スキル
異食レベル1
吸収レベル1
称号
ダイスケの従魔
伝説のスライム
名前はないみたいだな後で付けるとして、産まれたばかりなのか年齢は0歳、またピュア・スライムとは?ローゼ聞いてみるか。スライムを触りながらローゼに聞いてみた。
「ローゼ、ピュア・スライムってしっているか?」
「え、まさかそのスライムはピュア・スライムなのですか?そんな事があるなんて」
「どうしたんだ、説明してくれないとわからない。」
「すいません。えーとピュア・スライムとは伝説のスライムで100年で1匹しか現れないスライムです。初めて見ましたが、見た目は普通のスライムですが進化していく事により回復魔法が使える凄いスライムです。」
「ありがとう。スライムお前凄い奴だったな。」
そういってスライムをなでるとぷるぷると震える。かわいいやつだ。従魔になったので追加でハンバーグもどきをあたえる。食べながらスライムが言ってきた。
『ごしゅじん名前をつけて(ぷるぷる)』
『なにがいいかな?どれが良いか選んでくれ
1.タマ
2.ポチ
3.ライム
4.イム
5.スラ
6.ジュニア 』
ネーミングセンスがない俺が考えた渾身の6個あとはスライム自身に決めて貰うことにした。ローゼはロドリゲスで良いのではって言っているがそれは可愛そうだと思う。食べるのを辞めてぷるぷる震えながら考えているようだ。何にするのだろう。
「ダイスケ様はスライムと話せるのですか?」
「あースキルで話せるみたいだ。多分他のモンスターとも話せると思うぞ、知性カがあればだけど」
「やっぱりすごいですね。ダイスケ様に買われて良かったと改めて思いました。」
「俺自体はたまたま手に入ったスキルが良かっただけだよ。よし街に行く準備をするぞ。」
スライムはまだ考えているみたいだ。ん、決まったのか残りのハンバーグもどきを食べると俺の左肩に乗ってくる。大きさは拳くらいの灰色で透明がかったスライムが肩の上で震えている。名前が決まったみたいだ。
『きまったよ。イムがいいよ。』
『よし、分かった今からお前はイムだ。よろしく。』
名前が決まると同時にイムを光が包み込み、光の中からイムが一回り大きくなって出てきた。大きさはソフトボールの4号ボールぐらいの大きさだ。ぷるぷる震えて嬉しそうに肩の上を跳ねている。ローゼが羨ましそうに俺やイムを見てくるが変な名前を付けられそうになったのかイムはローゼの方には行きたくないらしい。ローゼは諦めて馬の準備を行っている。待っている間に湖の水をアイテムボックスに入るだけ入れておこうと思ったが全部入りそうだったので水位が1メートルくらい下がるくらいに調整した。何だかんだでイムが仲間になった。
俺はスキル異世界共通語があるからスライムと会話が出来ると思っている。なので説得して従魔する、そう決めたのだ。湖周辺を歩きながら叫ぶ
「スライムでておいで~、スライム~」
「ダイスケ様そんなことにしてもスライムは出てこないと思いますが。」
「そうかな?スライム美味しい食べ物があるけど出て来ない?」
そう言うと湖周辺からスライムが1匹やって来た。
『ほんとうにたべものくれるの?』
「俺と一緒に来てくれるならあげるよ。どうだ?」
アイテムボックスからハンバーグもどきをだして見る。匂いにつられてスライムが寄ってくる。
『『いいにおい、おいしそう。』』
「ダイスケ様普通はモンスターは料理でつれませんよ。」
「そうなのか?けど来たからいいんじゃないか。」
目の前には美味しそうにハンバーグもどきを食べるスライムがいた。
『おいしい。もっとたべたい。ないの?』
『俺についてくるか?それならあげるよ。』
『うん、いくよ。よろしく』
ピローん
『スキルテイムを習得しました。』
『スライムが従魔になりました。』
やった、スライムが仲間になったな。ステータスを見てみるか。
鑑定
名前なし
年齢 0歳
種族 ピュア・スライム
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職業 幼体
レベル 1
体力 G
力 G
精神力 G
魔力 G
知力 D
素早さ G
運 D
スキル
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称号
ダイスケの従魔
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名前はないみたいだな後で付けるとして、産まれたばかりなのか年齢は0歳、またピュア・スライムとは?ローゼ聞いてみるか。スライムを触りながらローゼに聞いてみた。
「ローゼ、ピュア・スライムってしっているか?」
「え、まさかそのスライムはピュア・スライムなのですか?そんな事があるなんて」
「どうしたんだ、説明してくれないとわからない。」
「すいません。えーとピュア・スライムとは伝説のスライムで100年で1匹しか現れないスライムです。初めて見ましたが、見た目は普通のスライムですが進化していく事により回復魔法が使える凄いスライムです。」
「ありがとう。スライムお前凄い奴だったな。」
そういってスライムをなでるとぷるぷると震える。かわいいやつだ。従魔になったので追加でハンバーグもどきをあたえる。食べながらスライムが言ってきた。
『ごしゅじん名前をつけて(ぷるぷる)』
『なにがいいかな?どれが良いか選んでくれ
1.タマ
2.ポチ
3.ライム
4.イム
5.スラ
6.ジュニア 』
ネーミングセンスがない俺が考えた渾身の6個あとはスライム自身に決めて貰うことにした。ローゼはロドリゲスで良いのではって言っているがそれは可愛そうだと思う。食べるのを辞めてぷるぷる震えながら考えているようだ。何にするのだろう。
「ダイスケ様はスライムと話せるのですか?」
「あースキルで話せるみたいだ。多分他のモンスターとも話せると思うぞ、知性カがあればだけど」
「やっぱりすごいですね。ダイスケ様に買われて良かったと改めて思いました。」
「俺自体はたまたま手に入ったスキルが良かっただけだよ。よし街に行く準備をするぞ。」
スライムはまだ考えているみたいだ。ん、決まったのか残りのハンバーグもどきを食べると俺の左肩に乗ってくる。大きさは拳くらいの灰色で透明がかったスライムが肩の上で震えている。名前が決まったみたいだ。
『きまったよ。イムがいいよ。』
『よし、分かった今からお前はイムだ。よろしく。』
名前が決まると同時にイムを光が包み込み、光の中からイムが一回り大きくなって出てきた。大きさはソフトボールの4号ボールぐらいの大きさだ。ぷるぷる震えて嬉しそうに肩の上を跳ねている。ローゼが羨ましそうに俺やイムを見てくるが変な名前を付けられそうになったのかイムはローゼの方には行きたくないらしい。ローゼは諦めて馬の準備を行っている。待っている間に湖の水をアイテムボックスに入るだけ入れておこうと思ったが全部入りそうだったので水位が1メートルくらい下がるくらいに調整した。何だかんだでイムが仲間になった。
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