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異世界生活開始
名前はイム
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『イムうれしい、どこにいくの?』
『街にむかっているんだよ。街には沢山のおいしい食べ物があるよ。』
『たべものうれしい、おいしいのたべたい。』
『大人しくして言うことを聞いてくれたら沢山あげるよ。』
『うん、わかった(ぷるぷる)』
俺の左肩でぷるぷる震えながら跳ねている。最近従魔になってくれたピュア・スライムのイムだ。珍しい伝説のスライムなのだがまだ、幼く4号ソフトボールくらいの大きさだ。色は灰色で少し透明がかっている。ヒンヤリしていて気持ちいい、夏場は冷却シートみたいな役割があるとみこんでいる。まだ、幼くレベルが低いのでモンスターを狩りながらレベルを上げる事にした。流としては、探索→俺 弱らせ役→ローゼ トドメ→イム
こんな体制でやっていく。イムは何でも食べてしまえるのでゴミというゴミは残らなくて便利だった。アイテムボックスの肥やしになろうとしていた物を食事の際に少しづつ食べさせた。それを繰り返しやっているとステータスが気になったので鑑定してみる。
鑑定
イム
年齢 0歳
種族 ピュア・スライム
性別 -
職業 幼体
レベル 20
体力 D
力 E
精神力 F
魔力 E
知力 C
素早さ E
運 D
スキル
異食レベル2
吸収レベル2
回復魔法レベル1
称号
ダイスケの従魔
伝説のスライム
新しく回復魔法を覚えていた。また色々な物を食べさせていたので異食や吸収もレベルがあがっていた。大きさは変わっていないが一段と動く速度が速くなっていた。ぷるぷるも速くなっているようだ。
『ごしゅじん、おなかすいたよ。なんかたべたい。』
『そうか、じゃあこれでも食べておいてくれ、』
取り出したのは、異世界当初に買っておいた保存食だった。中々食べるのは勇気が必要だったのだ。イムは食べた事ない物は進んで食べてくれるので助かっている。イムの食べっぷりは気持ちいい物がある、感心しながら野営の準備をして料理にとりかかる。まだ、調味料も少なく塩と胡椒くらいしかないので何を作るか悩んでいるとイムがハンバーグもどきをリクエストしてきたのでハンバーグもどきを作る事にした。討伐したオークの肉を粗みじんにしてパンを粉々にしたものを入れてよくかき混ぜて塩と胡椒で軽く味付けする。タマネギがあればまた一味違うのだがないのでそれで焼いて仕上げに軽く胡椒をかけた。イムの分は胡椒をかけていない、胡椒は少な目がいいらしい。出来たてのハンバーグもどきをパンに挟んで俺とローゼは食べた。イムはハンバーグもどきを食べる。
「ダイスケ様の料理は美味しいです。胃袋をつかまれました。」
『おいしい、ごしゅじん(ぷるぷる)』
「ゆっくり食べな、まだあるから余ってもアイテムボックス入れておくから大丈夫だ。」
「はい。」『うん(ぷるぷる)』
食事のが終わると寝るだけだがローゼと俺は交互に見張りをしている。先に俺が見張りをしてからローゼという順番だイムはローゼと寝てからまた俺と寝る。寝る子は育つというが、モンスターもそうかは分からない。イムに癒されながらねている。
イム視点
わたしはスライムなんだけど産まれたばかりで、ここがどこだかわからない。湖があるから水にはこまらないけど、もりの中にいくのは怖い。しばらくは湖のまわりでなんとか生きていたけど何かおいしい物をたべたい。そんな事を思っていると声が聞こえた。
『スライムいるかい~スライム』
多分人間といわれるものだ、気配を消して様子をうかがっていると
『美味しい物あげるから』
そう言われると私ね体は自然とその人間に近づいていった。そして出された食べ物を食べたら美味しい。私は初めて感動した、そしてまた食べたいと思った。
『一緒にくるかい?まだあるよ。』
その言葉に私は頷いた。そしたら自然とこの人間がごしゅじんと思うようになった。ごしゅじんの料理は美味しいし、また変わった物を食べさせてくれる。今私は幸せだ、そいて私の定位置はごしゅじんの左肩だ。そして今は左肩に乗ってごしゅじんと一緒に馬車に乗っている。ローゼというごしゅじんの奴隷がいるけど彼女もやさしいし、良い香りがする。3人?で仲良く旅をしている明日はどんな料理が食べられるか楽しみだ。
『街にむかっているんだよ。街には沢山のおいしい食べ物があるよ。』
『たべものうれしい、おいしいのたべたい。』
『大人しくして言うことを聞いてくれたら沢山あげるよ。』
『うん、わかった(ぷるぷる)』
俺の左肩でぷるぷる震えながら跳ねている。最近従魔になってくれたピュア・スライムのイムだ。珍しい伝説のスライムなのだがまだ、幼く4号ソフトボールくらいの大きさだ。色は灰色で少し透明がかっている。ヒンヤリしていて気持ちいい、夏場は冷却シートみたいな役割があるとみこんでいる。まだ、幼くレベルが低いのでモンスターを狩りながらレベルを上げる事にした。流としては、探索→俺 弱らせ役→ローゼ トドメ→イム
こんな体制でやっていく。イムは何でも食べてしまえるのでゴミというゴミは残らなくて便利だった。アイテムボックスの肥やしになろうとしていた物を食事の際に少しづつ食べさせた。それを繰り返しやっているとステータスが気になったので鑑定してみる。
鑑定
イム
年齢 0歳
種族 ピュア・スライム
性別 -
職業 幼体
レベル 20
体力 D
力 E
精神力 F
魔力 E
知力 C
素早さ E
運 D
スキル
異食レベル2
吸収レベル2
回復魔法レベル1
称号
ダイスケの従魔
伝説のスライム
新しく回復魔法を覚えていた。また色々な物を食べさせていたので異食や吸収もレベルがあがっていた。大きさは変わっていないが一段と動く速度が速くなっていた。ぷるぷるも速くなっているようだ。
『ごしゅじん、おなかすいたよ。なんかたべたい。』
『そうか、じゃあこれでも食べておいてくれ、』
取り出したのは、異世界当初に買っておいた保存食だった。中々食べるのは勇気が必要だったのだ。イムは食べた事ない物は進んで食べてくれるので助かっている。イムの食べっぷりは気持ちいい物がある、感心しながら野営の準備をして料理にとりかかる。まだ、調味料も少なく塩と胡椒くらいしかないので何を作るか悩んでいるとイムがハンバーグもどきをリクエストしてきたのでハンバーグもどきを作る事にした。討伐したオークの肉を粗みじんにしてパンを粉々にしたものを入れてよくかき混ぜて塩と胡椒で軽く味付けする。タマネギがあればまた一味違うのだがないのでそれで焼いて仕上げに軽く胡椒をかけた。イムの分は胡椒をかけていない、胡椒は少な目がいいらしい。出来たてのハンバーグもどきをパンに挟んで俺とローゼは食べた。イムはハンバーグもどきを食べる。
「ダイスケ様の料理は美味しいです。胃袋をつかまれました。」
『おいしい、ごしゅじん(ぷるぷる)』
「ゆっくり食べな、まだあるから余ってもアイテムボックス入れておくから大丈夫だ。」
「はい。」『うん(ぷるぷる)』
食事のが終わると寝るだけだがローゼと俺は交互に見張りをしている。先に俺が見張りをしてからローゼという順番だイムはローゼと寝てからまた俺と寝る。寝る子は育つというが、モンスターもそうかは分からない。イムに癒されながらねている。
イム視点
わたしはスライムなんだけど産まれたばかりで、ここがどこだかわからない。湖があるから水にはこまらないけど、もりの中にいくのは怖い。しばらくは湖のまわりでなんとか生きていたけど何かおいしい物をたべたい。そんな事を思っていると声が聞こえた。
『スライムいるかい~スライム』
多分人間といわれるものだ、気配を消して様子をうかがっていると
『美味しい物あげるから』
そう言われると私ね体は自然とその人間に近づいていった。そして出された食べ物を食べたら美味しい。私は初めて感動した、そしてまた食べたいと思った。
『一緒にくるかい?まだあるよ。』
その言葉に私は頷いた。そしたら自然とこの人間がごしゅじんと思うようになった。ごしゅじんの料理は美味しいし、また変わった物を食べさせてくれる。今私は幸せだ、そいて私の定位置はごしゅじんの左肩だ。そして今は左肩に乗ってごしゅじんと一緒に馬車に乗っている。ローゼというごしゅじんの奴隷がいるけど彼女もやさしいし、良い香りがする。3人?で仲良く旅をしている明日はどんな料理が食べられるか楽しみだ。
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