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新たな異世界編
納品依頼(強制)3
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エルラルド王国ギルドマスターが出てきた。
「お前がダイスケか?悪いが別室で話がある。」
「わかりました。」
別室に案内されて本題にはいる。
「俺はギルドマスター、ライアン・バルードールだ。今回はラダール副支部長ゼニスが面倒を掛けたな。」
「そうですがまだ何も解決していませんが報酬も頂いてませんし、最下位の冒険者にこの強制依頼はないですよ。」
「それはそうだな。面目ない。」
「ギルドとしてはどうするんですか?もちろん懲戒解雇でしょうけど、あと王女の件ですが前回は穏便にすませましたが今回は当然厳しくお願いします。」
「もちろん、ゼニスは犯罪奴隷落ちで鉱山勤務になっている。ダイスケに慰謝料として金貨10枚だ。」
「はい?おかしいですね。納品依頼の総額は金貨で言うと1510枚ですよ。その1割もないとは・・。」
「待て、ギルドとしてはもちろん黒金貨1枚白金貨5枚金貨板1枚は報酬として払う。金貨10枚白さはゼニスの分の慰謝料だ。王女は別に支払う。」
「でいくらですか?」
「今回の件はギルドにも責任があるが王女には黒金貨3枚払って貰う。本来はギルドも手数料をとるのだが今回は手数料もダイスケに支払う。どうだ?」
「わかりました。しかし、王女は黒金貨3枚払えるのでしょうか?」
「払えない場合は国王に払って貰う。」
「そうですか、わかりました。でいつもらえますか?」
「明日で期限の2日なるので明日一緒に王城までついて来て貰う。」
事を大きくしていくギルドマスターだった。と言うことで明日朝からギルドに行かなくてはならなくなった。
翌朝ギルドにいくとギルドマスターが待っていた。馬車に乗せられ王城に行く。
王城前の検問はスルーして謁見の間に案内された。
「面をあげい、国王陛下のおなーりーい。」
顔を上げるとエルラルド王国国王がいた。
「お主が冒険者のダイスケか?」
「はい、そうです。」
「この度は王女が迷惑を掛けたな。王女にはきつく言っておくのでこれを受け取り帰るがよい。」
兵士が金の入った袋を持ってくる。中には金貨10枚、意味がわからん。その内容にギルドマスターが怒る。
「国王陛下に申し上げます。報酬とあわせて黒金貨3枚と知らせていますがどう言う事でしょうか?」
「うむ、そうじゃが、王女の浪費で資金がないのじゃ許せ。」
「なんですと?ありえません。多くのポーションや薬草などを納品して金貨10枚とは横暴です。」
その話を聞いていて頭に来た俺は、行動に出た。アイテムボックスの中に王城にある品物を次々に入れていく、金や装飾品・武器・食料など次々に自動操作で収納していく。
証拠は残らない。舐めた態度の輩にはそれなりの対応するダイスケだった。そうとは知らない国王は怒りダイスケとギルドマスターに暴言を吐く。
「なんだと国王の言うことが聞けないのかサル共がぁ!出て行け!」
兵士を使いダイスケとギルドマスターを追い払う。
「なんだあの王は愚王だな。」
その言葉にギルドマスターは、
「そうだな。今後ギルドは王家の依頼は受けない。」
「慰謝料を貰ってないから貰うがいいかな?」
「気づかれなければいいんじゃないか?」
その言葉にダイスケは王城を持ち上げて逆さまに王城を設置する。
「はぁ!どんだけだよお前は」
騒ぎ出すギルドマスター、こうしてエルラルド王国の王城は逆さまになった。当然この中にいる国王達は生活に困る事になる。
食べ物も生活物資もなく城から出ることも出来なくなったからだ。
国王は許して貰うため王女を廃位して禁固刑にした。しかし、王城は元には戻らなかった。
王女サイド
ダイスケという冒険者にひと泡拭かせようとした結果、逆に酷い状況になった。王女を廃位されいまでは地下牢の中での生活に、一日食事は1回美味しくもないパンと具のないスープだ。
ギルド副支部長のゼニスの言葉に載ったのが駄目だった。今頃ゼニスは犯罪奴隷として鉱山で働いているらしい。
父親こと国王は権力を失い冒険者ギルドに行動を制限されている。
「妾は間違っていたのじゃぁ。こんな生活は嫌じゃ。」
死ぬまで禁固刑になった王女だった。
「お前がダイスケか?悪いが別室で話がある。」
「わかりました。」
別室に案内されて本題にはいる。
「俺はギルドマスター、ライアン・バルードールだ。今回はラダール副支部長ゼニスが面倒を掛けたな。」
「そうですがまだ何も解決していませんが報酬も頂いてませんし、最下位の冒険者にこの強制依頼はないですよ。」
「それはそうだな。面目ない。」
「ギルドとしてはどうするんですか?もちろん懲戒解雇でしょうけど、あと王女の件ですが前回は穏便にすませましたが今回は当然厳しくお願いします。」
「もちろん、ゼニスは犯罪奴隷落ちで鉱山勤務になっている。ダイスケに慰謝料として金貨10枚だ。」
「はい?おかしいですね。納品依頼の総額は金貨で言うと1510枚ですよ。その1割もないとは・・。」
「待て、ギルドとしてはもちろん黒金貨1枚白金貨5枚金貨板1枚は報酬として払う。金貨10枚白さはゼニスの分の慰謝料だ。王女は別に支払う。」
「でいくらですか?」
「今回の件はギルドにも責任があるが王女には黒金貨3枚払って貰う。本来はギルドも手数料をとるのだが今回は手数料もダイスケに支払う。どうだ?」
「わかりました。しかし、王女は黒金貨3枚払えるのでしょうか?」
「払えない場合は国王に払って貰う。」
「そうですか、わかりました。でいつもらえますか?」
「明日で期限の2日なるので明日一緒に王城までついて来て貰う。」
事を大きくしていくギルドマスターだった。と言うことで明日朝からギルドに行かなくてはならなくなった。
翌朝ギルドにいくとギルドマスターが待っていた。馬車に乗せられ王城に行く。
王城前の検問はスルーして謁見の間に案内された。
「面をあげい、国王陛下のおなーりーい。」
顔を上げるとエルラルド王国国王がいた。
「お主が冒険者のダイスケか?」
「はい、そうです。」
「この度は王女が迷惑を掛けたな。王女にはきつく言っておくのでこれを受け取り帰るがよい。」
兵士が金の入った袋を持ってくる。中には金貨10枚、意味がわからん。その内容にギルドマスターが怒る。
「国王陛下に申し上げます。報酬とあわせて黒金貨3枚と知らせていますがどう言う事でしょうか?」
「うむ、そうじゃが、王女の浪費で資金がないのじゃ許せ。」
「なんですと?ありえません。多くのポーションや薬草などを納品して金貨10枚とは横暴です。」
その話を聞いていて頭に来た俺は、行動に出た。アイテムボックスの中に王城にある品物を次々に入れていく、金や装飾品・武器・食料など次々に自動操作で収納していく。
証拠は残らない。舐めた態度の輩にはそれなりの対応するダイスケだった。そうとは知らない国王は怒りダイスケとギルドマスターに暴言を吐く。
「なんだと国王の言うことが聞けないのかサル共がぁ!出て行け!」
兵士を使いダイスケとギルドマスターを追い払う。
「なんだあの王は愚王だな。」
その言葉にギルドマスターは、
「そうだな。今後ギルドは王家の依頼は受けない。」
「慰謝料を貰ってないから貰うがいいかな?」
「気づかれなければいいんじゃないか?」
その言葉にダイスケは王城を持ち上げて逆さまに王城を設置する。
「はぁ!どんだけだよお前は」
騒ぎ出すギルドマスター、こうしてエルラルド王国の王城は逆さまになった。当然この中にいる国王達は生活に困る事になる。
食べ物も生活物資もなく城から出ることも出来なくなったからだ。
国王は許して貰うため王女を廃位して禁固刑にした。しかし、王城は元には戻らなかった。
王女サイド
ダイスケという冒険者にひと泡拭かせようとした結果、逆に酷い状況になった。王女を廃位されいまでは地下牢の中での生活に、一日食事は1回美味しくもないパンと具のないスープだ。
ギルド副支部長のゼニスの言葉に載ったのが駄目だった。今頃ゼニスは犯罪奴隷として鉱山で働いているらしい。
父親こと国王は権力を失い冒険者ギルドに行動を制限されている。
「妾は間違っていたのじゃぁ。こんな生活は嫌じゃ。」
死ぬまで禁固刑になった王女だった。
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