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新たな異世界編
他国に出発
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エドラルド王国の王城が逆さまになってからダイスケはこのエドラルド王国を出ることを決意する。
隣国に海や川などが有名なリバーレイス王国があると聞いたからだ。ここの王族はエドラルド王国の王族よりもまともらしい。
他人情報なのでよく分からないが城が逆さまになっているおかしな国よりもいいだろうと思うダイスケ。原因はダイスケ自身のせいなのだが。
「ギルドマスターでは俺は国をでる。あとはよろしく。」
「はあ、しかたない。この手紙をリバーレイス王国のギルドに出せよ。少しは騒ぎが少なくなるからな。忘れるな。」
手紙を受け取る。
「わかった。あーそれから王城にあった備品は倉庫に出しとくから好きにしてくれ。」
「はい?城の備品?」
「イヤー、城をひっくり返すと、壊れるからしまっといた。駄目だった?」
「駄目だろ。しかし、そのおかげで王族の権力を無効化できたからいいだろう。一部は換金してダイスケの慰謝料にするからな。」
「ありがとう。」
話が終わると王都をでる。
隣国までは徒歩でもいけるが面倒なので空を風魔法を用いて飛んでいく。
みるみる逆さまの城が遠くに見えていく。暫く進んでいるとモンスターに遭遇。
モンスターと言ってもただのワイバーンだ。群れでもなくはぐれだろうか。
「ギャオギャオ」
いきなり襲ってきたので攻撃を避けてお腹に軽めに蹴りをしれる。
ドス
「ギャアウ」
痛そうにしているので今度は頭にチョップを入れて脳震盪をおこす。
空から墜ちていくワイバーン。
ドーン
周りの木々を倒しながら落下した。かなり弱っている近づいて話を聞く。
「おい、ワイバーン死にたくなかったら話をしないか?」
『すすいません。殺さないで・・ぅ』
怯えきっているワイバーン
「殺さないから何故襲ってきた?」
『空を飛んでる面白いものがいると思ってじゃれたつもりだった。』
「阿呆か!ワイバーンとじゃれ合ったら普通の人は死ぬぞ。俺で良かったな。」
『はいー!良かったです。』
「所で何で群れていないのだ?仲間外れか?ボッチなのか?」
『そんなに傷に塩を塗ってこないでくださいよ。一人ですよ寂しいですよ。』
「何回かすることあるのか?」
『ありません。仲間というのも居ません。』
「なら、俺の従魔兼乗り物にならないか?」
『従魔ですか?暇なのでなります。貴方からはとんでもない力を感じますので。よろしくお願いします。』
『ワイバーン亜種をテイムした。』
「おい、ワイバーンお前は亜種らしいぞ。」
『亜種??通りで仲間外れにされたり特攻とかさせられたのですね。せっかくなので名前をつけてくださいよ。』
「名前か?いいぞ何がいいかな?」
ここでネームセンスのないダイスケがつけた名前は、
「ワイバーンの亜種だからアシュバーンにする。いいか?アシュバーン。」
ワイバーン亜種が輝きだし名付けが成功した。
『アシュバーン、アシュバーン、良い名前です。ありがとうございます。』
こうしてダイスケの旅仲間にワイバーン亜種のアシュバーンがなったのだ。
アシュバーンに早速乗るために鞍と手綱をつける。つけられた物は異世界でも希少な素材で作られている物だった。
『ありがとうございます。なんか力がわいてきます。』
こうしてリバーレイス王国に行く仲間が増えたダイスケであった。
隣国に海や川などが有名なリバーレイス王国があると聞いたからだ。ここの王族はエドラルド王国の王族よりもまともらしい。
他人情報なのでよく分からないが城が逆さまになっているおかしな国よりもいいだろうと思うダイスケ。原因はダイスケ自身のせいなのだが。
「ギルドマスターでは俺は国をでる。あとはよろしく。」
「はあ、しかたない。この手紙をリバーレイス王国のギルドに出せよ。少しは騒ぎが少なくなるからな。忘れるな。」
手紙を受け取る。
「わかった。あーそれから王城にあった備品は倉庫に出しとくから好きにしてくれ。」
「はい?城の備品?」
「イヤー、城をひっくり返すと、壊れるからしまっといた。駄目だった?」
「駄目だろ。しかし、そのおかげで王族の権力を無効化できたからいいだろう。一部は換金してダイスケの慰謝料にするからな。」
「ありがとう。」
話が終わると王都をでる。
隣国までは徒歩でもいけるが面倒なので空を風魔法を用いて飛んでいく。
みるみる逆さまの城が遠くに見えていく。暫く進んでいるとモンスターに遭遇。
モンスターと言ってもただのワイバーンだ。群れでもなくはぐれだろうか。
「ギャオギャオ」
いきなり襲ってきたので攻撃を避けてお腹に軽めに蹴りをしれる。
ドス
「ギャアウ」
痛そうにしているので今度は頭にチョップを入れて脳震盪をおこす。
空から墜ちていくワイバーン。
ドーン
周りの木々を倒しながら落下した。かなり弱っている近づいて話を聞く。
「おい、ワイバーン死にたくなかったら話をしないか?」
『すすいません。殺さないで・・ぅ』
怯えきっているワイバーン
「殺さないから何故襲ってきた?」
『空を飛んでる面白いものがいると思ってじゃれたつもりだった。』
「阿呆か!ワイバーンとじゃれ合ったら普通の人は死ぬぞ。俺で良かったな。」
『はいー!良かったです。』
「所で何で群れていないのだ?仲間外れか?ボッチなのか?」
『そんなに傷に塩を塗ってこないでくださいよ。一人ですよ寂しいですよ。』
「何回かすることあるのか?」
『ありません。仲間というのも居ません。』
「なら、俺の従魔兼乗り物にならないか?」
『従魔ですか?暇なのでなります。貴方からはとんでもない力を感じますので。よろしくお願いします。』
『ワイバーン亜種をテイムした。』
「おい、ワイバーンお前は亜種らしいぞ。」
『亜種??通りで仲間外れにされたり特攻とかさせられたのですね。せっかくなので名前をつけてくださいよ。』
「名前か?いいぞ何がいいかな?」
ここでネームセンスのないダイスケがつけた名前は、
「ワイバーンの亜種だからアシュバーンにする。いいか?アシュバーン。」
ワイバーン亜種が輝きだし名付けが成功した。
『アシュバーン、アシュバーン、良い名前です。ありがとうございます。』
こうしてダイスケの旅仲間にワイバーン亜種のアシュバーンがなったのだ。
アシュバーンに早速乗るために鞍と手綱をつける。つけられた物は異世界でも希少な素材で作られている物だった。
『ありがとうございます。なんか力がわいてきます。』
こうしてリバーレイス王国に行く仲間が増えたダイスケであった。
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