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新たな異世界編
ワイバーン無双1
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ワイバーン亜種のアシュバーンを従魔にしたダイスケはアシュバーンに乗ってリバーレイス王国に向かっている。
『主人~前方にビーストバードの群れがいますよ。』
いつの間にか俺を主人と言うようになったアシュバーン。
「分かった。でどうしたい?」
『ビーストバードは食べると美味しいですよ。捕まえましょう。』
美味しいなら捕まえる事にした。気配完全に消して近づく、それからアイテムボックスから投網を取り出し風魔法を使いビーストバードの群れに飛ばす。投網には《不破壊》と《電撃》が付与されているので捕まったら最後死が待っている。
電撃で即死させた物は次々にアイテムボックスの中に収納させていく。
ビーストバード×202
アイテムボックスに収納した数はかなりの数になった。
ビーストバードは羽も素材として買い取って貰えるみたいだ。アシュバーンがヨダレを垂らしはじめたので昼飯にする。
ビーストバードを《解体》で綺麗に捌いて塩・胡椒を振り下味をつける。あとはこんがり焼き上がるのを待つだけだ。ビーストバードの丸焼きが歓声した。
『主人、たべていいですか?』
「待たせたな、食べろ。」
『じゅるじゅる、バグモグ』
凄い勢いで食べ始めるアシュバーン、よっぽど美味しいのだろう。
『主人の料理は美味いです。従魔になって良かったです。ムシャムシャ』
簡単な味付けしかしていないが料理スキルがあるおかげで美味しくなっているのだろう。
その美味しい料理の匂いにつられてオークやゴブリン・コボルト・ウルフといったモンスターがやってくる。
『主人の料理は俺の物だ!他の奴には渡さん。』
アシュバーンは食べるのをやめて近づいてくるモンスターに突撃していった。
ビューン
『匂いもやらない。』
アシュバーンが通り過ぎた後には多くのモンスターの屍があった。やって来たモンスターよりもワイバーンは強いがダイスケの従魔になったことでパワーアップし、対モンスター無双に繋がったと思われる。
また、アシュバーンが多くのモンスターを倒した事によりダイスケは多くの素材を手に入れた。
モンスターを倒し終わったアシュバーンはまた引き続きビーストバードの丸焼きを食べはじめた。
「まだ食べるのか?」
『運動したので小腹が空きました。ムシャボリゴリ』
ビーストバードの丸焼きを10羽は軽く食べていた。
「そろそろリバーレイス王国に向かうぞ。魚が美味いらしい。」
食べ物で釣る作戦だ。
『魚ですか?食べたいです。急ぎましょう。』
ダイスケを乗せてアシュバーンは勢い良く大空にはばたく。
「いくら何でも早すぎるぞ。バテるぞ。」
『大丈夫です。魚魚魚たべるのです。』
興奮しているのかアシュバーンのキャラが崩壊していた。
凄まじいスピードで進んでいく。本来は国境で入国審査が必要なのだが、上空700メートルを飛んでいる為国境兵には気づかれていなかった。
リバーレイス王国に入国したダイスケだがこの後ワイバーンの暴走により冒険者や騎士と揉める事になった。
『主人~前方にビーストバードの群れがいますよ。』
いつの間にか俺を主人と言うようになったアシュバーン。
「分かった。でどうしたい?」
『ビーストバードは食べると美味しいですよ。捕まえましょう。』
美味しいなら捕まえる事にした。気配完全に消して近づく、それからアイテムボックスから投網を取り出し風魔法を使いビーストバードの群れに飛ばす。投網には《不破壊》と《電撃》が付与されているので捕まったら最後死が待っている。
電撃で即死させた物は次々にアイテムボックスの中に収納させていく。
ビーストバード×202
アイテムボックスに収納した数はかなりの数になった。
ビーストバードは羽も素材として買い取って貰えるみたいだ。アシュバーンがヨダレを垂らしはじめたので昼飯にする。
ビーストバードを《解体》で綺麗に捌いて塩・胡椒を振り下味をつける。あとはこんがり焼き上がるのを待つだけだ。ビーストバードの丸焼きが歓声した。
『主人、たべていいですか?』
「待たせたな、食べろ。」
『じゅるじゅる、バグモグ』
凄い勢いで食べ始めるアシュバーン、よっぽど美味しいのだろう。
『主人の料理は美味いです。従魔になって良かったです。ムシャムシャ』
簡単な味付けしかしていないが料理スキルがあるおかげで美味しくなっているのだろう。
その美味しい料理の匂いにつられてオークやゴブリン・コボルト・ウルフといったモンスターがやってくる。
『主人の料理は俺の物だ!他の奴には渡さん。』
アシュバーンは食べるのをやめて近づいてくるモンスターに突撃していった。
ビューン
『匂いもやらない。』
アシュバーンが通り過ぎた後には多くのモンスターの屍があった。やって来たモンスターよりもワイバーンは強いがダイスケの従魔になったことでパワーアップし、対モンスター無双に繋がったと思われる。
また、アシュバーンが多くのモンスターを倒した事によりダイスケは多くの素材を手に入れた。
モンスターを倒し終わったアシュバーンはまた引き続きビーストバードの丸焼きを食べはじめた。
「まだ食べるのか?」
『運動したので小腹が空きました。ムシャボリゴリ』
ビーストバードの丸焼きを10羽は軽く食べていた。
「そろそろリバーレイス王国に向かうぞ。魚が美味いらしい。」
食べ物で釣る作戦だ。
『魚ですか?食べたいです。急ぎましょう。』
ダイスケを乗せてアシュバーンは勢い良く大空にはばたく。
「いくら何でも早すぎるぞ。バテるぞ。」
『大丈夫です。魚魚魚たべるのです。』
興奮しているのかアシュバーンのキャラが崩壊していた。
凄まじいスピードで進んでいく。本来は国境で入国審査が必要なのだが、上空700メートルを飛んでいる為国境兵には気づかれていなかった。
リバーレイス王国に入国したダイスケだがこの後ワイバーンの暴走により冒険者や騎士と揉める事になった。
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