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新たな異世界編
ワイバーン無双2
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国境を越えるとそこには湖や川や海などの風景が広がっていた。ダイスケはその美しさに魅入られていたが、アシュバーンがその雰囲気を壊した。
『早速、魚魚ですね~主人~』
少しは大人しくして欲しいダイスケだった。
「うるさいよ。」 ゴン
軽く右手から振り下ろされたゲンコツがアシュバーンにヒットする。
『いたい~ごめんなさい。叩かないで』
叩かれた事でふらふらするアシュバーン。大人しくさせるため海にいく。砂浜には人気はない事を確認して沖にでる。
ここからアシュバーンに《水中移動》を付与して沖から砂浜まで魚を追い込んでいく。明らかに人員不足なのだが、異世界ファンタジー魔法とスキルでどうにかする。
《水中移動》と《範囲指定》を使用して的確に魚を追い込む。砂浜にはアイテムボックスを展開しておき採れた魚は選別しながら保管していく。
『主人凄いです。魚が沢山』 だらだら
ヨダレを垂らしながら話すアシュバーン。
「あと3回くるい追い込むぞ。」
『はい、ラジャー。』
やり過ぎるぐらいアシュバーンが魚を追い込んでいく。
『いぐぞー。オラオラオラ~たまんね~。』
通常ワイバーンは水の中では弱体化するのだが、ダイスケの付与魔法で無双モードにはいっている。たまに魚方のモンスターがやって来るがアシュバーンに一方的にやられて屍になっている。
当然その屍はダイスケに回収される。また、中には食用不可の魚(毒)もいるので毒魚は別に纏めて保管している。
3回の追加追い込みが終わると街に行くことになった。
街の名前はリバーというらしい。
砂浜で魚の整理しているとガラの悪い集団が殺気だちながらやってくる。
「おまえ誰に断って漁をしている?捕った獲物を全てよこせ。」
「「「よこせ!」」」
「嫌ですよ。断ります。」
「はぁ!この人数に勝てるのか?おい貴様」
威嚇してくる海賊その1、そして海賊その2がナイフを取り出し近づいてくる。
その瞬間 バサーン!
『主人~、沢山とれたよ。』
アシュバーンが海から現れた。
「「「ぎゃあ~ワイバーン!」」」
「逃げろ~」
海賊達は逃げだす。しかし、海賊達その2は腰を抜かして動けない。
「わわぁわぁぁ~、だずげでぇぐださぁいぃ~。」
しかも失禁している。
「アシュバーン、逃げた奴らを捕まえろ。ただし殺すなよ。生きたまま連れてこい。」
『はーい。主人!いってきます。』
バサバサビュー
逃げた海賊を捕まえにいくアシュバーン、10分もかからなく捕まえてきた。
「くっくっくるなー。」 「くるなー。」
「辞めてクレー食うな。」
色々な悲鳴があがっているが気にしない。
『全部捕まえたよ。えらいでしょ。』
「偉い。よくやった。今晩はご馳走だ。」
『やったー。じゅるり』
大量のヨダレがたれる。垂れたヨダレは海賊達にかかる。
「「「食わないで~。」」」
「うるさい黙れ。」
ダイスケは殺気を飛ばす。海賊達は意識をなくして倒れて行く。倒れた海賊達をロープで結んでひとまとめにする。それをアシュバーンに運ばせる。
リバーの街普段は穏やかな街なのだが今は違う。滅多に見ないワイバーンが近く見えてきたからだ。
『早速、魚魚ですね~主人~』
少しは大人しくして欲しいダイスケだった。
「うるさいよ。」 ゴン
軽く右手から振り下ろされたゲンコツがアシュバーンにヒットする。
『いたい~ごめんなさい。叩かないで』
叩かれた事でふらふらするアシュバーン。大人しくさせるため海にいく。砂浜には人気はない事を確認して沖にでる。
ここからアシュバーンに《水中移動》を付与して沖から砂浜まで魚を追い込んでいく。明らかに人員不足なのだが、異世界ファンタジー魔法とスキルでどうにかする。
《水中移動》と《範囲指定》を使用して的確に魚を追い込む。砂浜にはアイテムボックスを展開しておき採れた魚は選別しながら保管していく。
『主人凄いです。魚が沢山』 だらだら
ヨダレを垂らしながら話すアシュバーン。
「あと3回くるい追い込むぞ。」
『はい、ラジャー。』
やり過ぎるぐらいアシュバーンが魚を追い込んでいく。
『いぐぞー。オラオラオラ~たまんね~。』
通常ワイバーンは水の中では弱体化するのだが、ダイスケの付与魔法で無双モードにはいっている。たまに魚方のモンスターがやって来るがアシュバーンに一方的にやられて屍になっている。
当然その屍はダイスケに回収される。また、中には食用不可の魚(毒)もいるので毒魚は別に纏めて保管している。
3回の追加追い込みが終わると街に行くことになった。
街の名前はリバーというらしい。
砂浜で魚の整理しているとガラの悪い集団が殺気だちながらやってくる。
「おまえ誰に断って漁をしている?捕った獲物を全てよこせ。」
「「「よこせ!」」」
「嫌ですよ。断ります。」
「はぁ!この人数に勝てるのか?おい貴様」
威嚇してくる海賊その1、そして海賊その2がナイフを取り出し近づいてくる。
その瞬間 バサーン!
『主人~、沢山とれたよ。』
アシュバーンが海から現れた。
「「「ぎゃあ~ワイバーン!」」」
「逃げろ~」
海賊達は逃げだす。しかし、海賊達その2は腰を抜かして動けない。
「わわぁわぁぁ~、だずげでぇぐださぁいぃ~。」
しかも失禁している。
「アシュバーン、逃げた奴らを捕まえろ。ただし殺すなよ。生きたまま連れてこい。」
『はーい。主人!いってきます。』
バサバサビュー
逃げた海賊を捕まえにいくアシュバーン、10分もかからなく捕まえてきた。
「くっくっくるなー。」 「くるなー。」
「辞めてクレー食うな。」
色々な悲鳴があがっているが気にしない。
『全部捕まえたよ。えらいでしょ。』
「偉い。よくやった。今晩はご馳走だ。」
『やったー。じゅるり』
大量のヨダレがたれる。垂れたヨダレは海賊達にかかる。
「「「食わないで~。」」」
「うるさい黙れ。」
ダイスケは殺気を飛ばす。海賊達は意識をなくして倒れて行く。倒れた海賊達をロープで結んでひとまとめにする。それをアシュバーンに運ばせる。
リバーの街普段は穏やかな街なのだが今は違う。滅多に見ないワイバーンが近く見えてきたからだ。
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