一度私が振ったらしい美形の歳下ワンコくんが溺愛してきます。

森野きの子

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「え。待って。どうしてそんな着たほうがエロい格好するの? おれはなにを試されてるの? 復活力? 忍耐力? 我慢強さ?」
「何言ってるの? 早く寝るよ?」
「仕事は何時から?」
「九時前には店に着いておきたいんだよね。近くにバス停ある?」
「あるよ。でもおれが車で送っていく」
「車! その発想はなかった。でもいいや。バスでどれくらいかかるかとか把握しておきたいから。淳くんだってそんな暇じゃないでしょ」
「そんな……」
「それにTGF忘れてない?」
「忘れてない。ちゃんとスケジュール確認してる」
「ならいいけど。明日早く出るからもう寝る準備しよう」
 ……あれ? ちょっと待って。さっき、食事の途中だったような。
「栞乃さん? どこいくの?」
「リビング食べ散らかしっぱなしだったよね」
「明日でよくない?」
「よくない。私、昨日も淳くんに片付けてもらったし」
「まあ、おれのせいなわけだから」
「そんなこと言ってG来たらどうすんの」
 二人でバタバタとリビングに戻って後片付けをする。といっても、ほぼパックに入ってるので、蓋をして冷蔵庫に入れて、空の容器を洗って分別するくらいで済んだ。あとは、歯磨きをして寝るだけというのに、淳くんはコンビニに行ってくるといい出した。私は先に寝てていいとのことでベッドに戻る。
 高級ホテルのスイートルーム、あるいは、バラエティ番組で見る物件探しに出てくるような部屋で、大きなベッドをひとりじめ。寝返りうってもまだまだ大丈夫。ほんと、よくあんなせっまいベッドマットで寝る気になったな、あの子。
 ぼんやり考えていたら、我慢していた絶頂後の倦怠感もあり、すぐに意識は真っ暗になった。


 胸の先端にチクチクするような違和感、でも、ぬるま湯に浸かっているような心地良さ。身体をまさぐる大きな手。耳の形をなぞる舌先。うつ伏せの状態で覆いかぶさって、おしりのほうからぬるりと私の中に潜り込んできた固くて熱い、あれ? 夢か。夢なのにリアルな感触。夢なのに……気持ちいい……。耳嬲られて、グチュグチュされて、背中から骨盤ビリビリして、腰が小刻みに跳ねちゃう。おしりが浮く度に、どんどん深く入っていく。ズンッて奥を強く突かれた。
「ひぁっ……! あぁんっ!」
「おはよ……っ、栞乃さん、ごめん、我慢できなかった……っ」
「夢かと、思ってたのにぃっ……! あんっあっ、あっ、」
 うつ伏せで、ショーツのクロッチ部分をずらしただけの格好で、押し入れられ、ズカズカと突かれる。
「耳舐めると腰揺れるの、めちゃくちゃ興奮する」
 と煽って耳を噛む。
「んんんっ」
「……は。締めつけ、すご……」
 熱い吐息で囁きながら、さらに奥のほうへ押し入る。そしてぐぐっとこれ以上は進めない所まで押し上げると、絶妙なソフトタッチでトントンと奥をノックしながら、ショートパンツのウエストゴムから手を突っ込んできて、半ば強引に指を割入れ、あの小さなしこりを弄り始める。
「や、やだ……それ、刺激強すぎる……っ、やっ、あで、おく、……やあっ、あぁんっ、」
 頭がまたぐちゃぐちゃになっていく。それなのに、もう片方の手が胸の先端まで摘んで転がす。奥を突く動きも激しさを増していく。
「あ、あ、あ、」
「……星、見えてきた? なんて言うんだっけ?」
「あ、あ、い、いく、いく、いっちゃうっ、いっちゃう……ううううっ!」
 星が飛ぶ。稲光がはしる。淳くんのにきゅうきゅう吸いつきながら、お腹の中が波打つ。
「……っく!」
 ぎゅうぅっと腰を抱かれ、さらに奥に押し込まれて、淳くんのも収縮した。
「はぁ……。せっかくシャワー浴びたのに、また浴びなきゃ……」
 と、落ちてきた淳くんの身体は汗が吹き出して、つけたての香水が強く香った。
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