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宇宙の勇者
第6話「ルティアの願い」
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暗黒兵団長のイザレスがコスモに一騎討ちを挑んで来た。
しかし、コスモは戦いの最中足を滑らせてる。
その隙を見逃さなかったイザレスが剣を大きく振りかぶりコスモを狙う。
「喰らえ!!」『暗黒龍王斬』
イザレスの必殺技が炸裂。
「ぐわあぁぁぁぁ!?」
コスモは大ダメージを受けた。
コスモの『スターシグナル』が青から黄色に変わる。
「くっ…」
コスモは膝を着く。
「ほぉ…この一撃を喰らっても生きてるとは…中々やるな…」
イザレスはそう言いながらコスモに剣を突き付ける。
「くっ…」
「貴様をこのまま殺すのは惜しい…その命、預けておくぞ」
そう言ってイザレスは剣を鞘に納め去って行った。
イザレスが去ると暗黒兵団を後を追って去って行った。
「くっ…クソッ!!」
コスモは悔しさのあまり地面を叩き付ける。
その後、アレンはアドベンチャー号に戻り船の修理を始めた。
「あちゃ~…結構イカれちゃってるなー…クソ…暗黒兵団の奴ら…」
「手伝おうか?」
ドルフィーが話し掛けて来た。
「ああ…頼む」
アレンとドルフィーは修理を進める。
「にしても、アレンは手先が器用だな…宇宙船直せるなんて…」
「俺達の星の警備団は宇宙に行く事もあったからな…一応全員応急処置位は出来る様に訓練を受けるんだ」
「へぇ~」
アレンとドルフィーが修理を進めていると1つ問題が生じた。
「あれ~?ここのパーツ代えが無いな…」
それは船の推進力を上げる重要なパーツだった。
そこへルティアがやって来た。
「少し休憩なさいませんか?」
そう言ってルティアはお茶を入れて来てくれた。
「あっ…王女様にそんな事…すみません…」
「お気になさらないで下さい…それにもう王女ではありませんし…ルティアって呼んで下さい」
「そっか…わかった。じゃあルティア、俺達はこれから友達だ!」
そう言ってアレンは手を差し出した。
「はい!」
ルティアはアレンと握手を交わした。
「ほら、ドルフィーも」
「ああ!」
ドルフィーも2人の手に自分の手を重ねる。
3人がお茶を飲み休憩している。
「はぁ…あのパーツどうするかな…」
「動かせない事は無いんだろ?だったらとりあえず宇宙へ出て他の星でパーツを手に入れたらどうだ?」
「いや…あのパーツは俺達の星で取れるクリスタリア鉱石を使ってるんだ。早々手に入る星なんて…」
「クリスタリア鉱石ならこの星でも取れますよ?」
ルティアがそう言い出した。
「え?それ、本当か!?」
アレンは驚いて聞き返した。
「ええ、この星ではクリスタリア鉱石を日常生活のエネルギーに用いる程豊富なんです」
「えぇ!?俺らの星ではなかなか手に入らない希少な鉱石なのに!?」
彼らの言うクリスタリア鉱石…それはこの宇宙域内で取れるあらゆるエネルギー源となる鉱石だった。
そこでアレンはルティアに案内されクリスタリア鉱石を手に入れに向かった。
ドルフィーは船を見張る為に留守番をしている。
「さて…じゃあ俺は他の部分の修理をしておくか…」
アレンとルティアは森の中を歩く。
「本当にこっちにクリスタリア鉱石が?」
「ええ、この森を抜けると私達がクリスタリア鉱石を採掘している鉱山があるんです。そこならいくらでもクリスタリア鉱石が取れますから」
しかし、その様子をシュドラに監視されていた。
「なるほど…クリスタリア鉱石ですか…これは使えそうですね…」
アレンとルティアは森を抜けた。
「出ました!あそこがクリスタリア鉱山です!」
「おおー!!」
アレン達の目の前には大きなクリスタリア鉱山が聳え立っていた。
「さっ、行きましょう!」
「ああ…(結構活発なタイプだな…)」
アレンはそう思いながら付いて行く。
(!アレン、邪悪な気配を感じる!)
「え?」
すると再び空が暗雲に覆われ中から暗黒魔獣が現れた。
暗黒魔獣ドラギラスが出現。
ドラギラスは両手に鎌を備えたドラゴンの様な姿で大きな翼を持っていた。
(くっ…今度は暗黒魔獣か…)
「コスモ、行ける?」
(いや…まだ無理だ…エネルギーが回復しきってない…)
「じゃあどうする?」
(とりあえず逃げろ!)
アレンはルティアを連れて逃げる。
「フンッ、お前達に構ってる暇はない…ドラギラス!鉱山からクリスタリア鉱石を根こそぎ奪うのだ!」
ドラギラスは両手の鎌を使い鉱山を切り崩し始めた。
「ああ!クリスタリア鉱山が…」
「今はそれより逃げろ!」
アレンはルティアの手を引き逃げる。
シュドラはドラギラスからクリスタリア鉱石を回収し大量に手に入れた。
「おお~!これがクリスタリア鉱石か…美しい…これがあれば我々の新たなエネルギー源に…」
ドラギラスがクリスタリア鉱山を襲う姿はドルフィーの居場所からも見えた。
「あれは…また暗黒魔獣か…」
ルティアはもう息が切れていた。
「ハァ…ハァ…あ…アレンさん…私もう…」
「ルティア!頑張れ!もっと遠くに逃げないと危ないぞ!」
「私は…この星の王女です…このまま父上達と…」
「バカ!君は生きるんだ!そして、俺達と一緒に必ず暗黒帝国をぶっ潰すんだ!!それが、この星の…いや、奴らに苦しめられている全ての星の人達へのともらいだろ!!」
「ですが…」
その時、切り崩された鉱山から岩がルティアの頭上に落下して来た。
「危ない!!」
思わずアレンは走りルティアを突き飛ばした。
アレンが岩の下敷きに…。
「アレンさん!?」
ルティアは叫ぶ。
岩の下から光が溢れる。
「!…まさか…」
そして、その中からコスモが登場。
「まったく…君は無茶をするな…」
コスモは岩を持ち上げそのまま巨大化した。
(仕方ないだろ、ルティアを助ける為だったんだから…)
「まぁ、そうだな…エネルギーも完全には回復してない…急いで倒すぞ」
コスモの『スターシグナル』は黄色だった。
(ああ!頼むぜコスモ!)
コスモはドラギラスと戦う。
まずはドラギラスをクリスタリア鉱山から引き剥がす。
「コイツ!…資源は大切にしろ!!」
コスモはドラギラスの腕の鎌を掴み後ろへ投げ飛ばした。
しかし、ドラギラスは翼を羽ばたかせ飛行。
空から攻撃をして来た。
ドラギラスがコスモに向かって突進。
コスモはそれを受け止めるがドラギラスの突進によってクリスタリア鉱山に叩き付けられる。
「ぐあっ!?…コイツ…」
コスモの『スターシグナル』が赤に変わった。
(コスモ!もう時間が…)
「わかってる…だが…コイツ…凄いパワーだ…」
更にドラギラスは両手の鎌でコスモを挟む。
「ぐあっ!?コイツ…俺を真っ二つにする気か…」
その時、何かがドラギラスを攻撃。
レーザーがドラギラスに命中しドラギラスは怯んだ。
「な…何だ?」
コスモが振り向くとアドベンチャー号が来ていた。
「コスモ!大丈夫か?」
ドルフィーが救援に来た。
「ドルフィー…どうして?」
「何とか飛べる様にはなったからな…まだ宇宙は無理だけど」
(アイツ…本当に凄いな…)
「ああ、頼もしい仲間だ…」
コスモは『クリスタルビーム』を撃つ。
ドラギラスの翼を撃ち抜き飛行能力を奪う。
「トドメだ!!」
必殺技『コスモバスター』でドラギラスを撃った。
ドラギラスは爆発し倒れた。
シュドラがその様子を見ている。
「やられましたか…まぁ、いいでしょう…これだけのクリスタリア鉱石があれば…」
ドラギラス撃退後、アレン達とドルフィーは合流し、無事クリスタリア鉱石を入手した。
「よし…これで大丈夫だろ!」
クリスタリア鉱石を使いアドベンチャー号の修理は終わった。
「あの…アレンさん」
「ん?どうした?」
「私…決めました。アレンさん達と一緒に行きます!一緒に旅をして暗黒帝国と戦います!」
「ルティア…危険な旅になるぞ…それでも来るか?」
「行きます!それが…今の私の願いです!」
「わかった、なら一緒に行こう!」
こうしてルティアも仲間に加わり3人はアドベンチャー号で旅を続ける事に。
暗黒帝国との戦いとまだ見ぬ冒険が彼らを待ち受けている事だろう。
続く…。
しかし、コスモは戦いの最中足を滑らせてる。
その隙を見逃さなかったイザレスが剣を大きく振りかぶりコスモを狙う。
「喰らえ!!」『暗黒龍王斬』
イザレスの必殺技が炸裂。
「ぐわあぁぁぁぁ!?」
コスモは大ダメージを受けた。
コスモの『スターシグナル』が青から黄色に変わる。
「くっ…」
コスモは膝を着く。
「ほぉ…この一撃を喰らっても生きてるとは…中々やるな…」
イザレスはそう言いながらコスモに剣を突き付ける。
「くっ…」
「貴様をこのまま殺すのは惜しい…その命、預けておくぞ」
そう言ってイザレスは剣を鞘に納め去って行った。
イザレスが去ると暗黒兵団を後を追って去って行った。
「くっ…クソッ!!」
コスモは悔しさのあまり地面を叩き付ける。
その後、アレンはアドベンチャー号に戻り船の修理を始めた。
「あちゃ~…結構イカれちゃってるなー…クソ…暗黒兵団の奴ら…」
「手伝おうか?」
ドルフィーが話し掛けて来た。
「ああ…頼む」
アレンとドルフィーは修理を進める。
「にしても、アレンは手先が器用だな…宇宙船直せるなんて…」
「俺達の星の警備団は宇宙に行く事もあったからな…一応全員応急処置位は出来る様に訓練を受けるんだ」
「へぇ~」
アレンとドルフィーが修理を進めていると1つ問題が生じた。
「あれ~?ここのパーツ代えが無いな…」
それは船の推進力を上げる重要なパーツだった。
そこへルティアがやって来た。
「少し休憩なさいませんか?」
そう言ってルティアはお茶を入れて来てくれた。
「あっ…王女様にそんな事…すみません…」
「お気になさらないで下さい…それにもう王女ではありませんし…ルティアって呼んで下さい」
「そっか…わかった。じゃあルティア、俺達はこれから友達だ!」
そう言ってアレンは手を差し出した。
「はい!」
ルティアはアレンと握手を交わした。
「ほら、ドルフィーも」
「ああ!」
ドルフィーも2人の手に自分の手を重ねる。
3人がお茶を飲み休憩している。
「はぁ…あのパーツどうするかな…」
「動かせない事は無いんだろ?だったらとりあえず宇宙へ出て他の星でパーツを手に入れたらどうだ?」
「いや…あのパーツは俺達の星で取れるクリスタリア鉱石を使ってるんだ。早々手に入る星なんて…」
「クリスタリア鉱石ならこの星でも取れますよ?」
ルティアがそう言い出した。
「え?それ、本当か!?」
アレンは驚いて聞き返した。
「ええ、この星ではクリスタリア鉱石を日常生活のエネルギーに用いる程豊富なんです」
「えぇ!?俺らの星ではなかなか手に入らない希少な鉱石なのに!?」
彼らの言うクリスタリア鉱石…それはこの宇宙域内で取れるあらゆるエネルギー源となる鉱石だった。
そこでアレンはルティアに案内されクリスタリア鉱石を手に入れに向かった。
ドルフィーは船を見張る為に留守番をしている。
「さて…じゃあ俺は他の部分の修理をしておくか…」
アレンとルティアは森の中を歩く。
「本当にこっちにクリスタリア鉱石が?」
「ええ、この森を抜けると私達がクリスタリア鉱石を採掘している鉱山があるんです。そこならいくらでもクリスタリア鉱石が取れますから」
しかし、その様子をシュドラに監視されていた。
「なるほど…クリスタリア鉱石ですか…これは使えそうですね…」
アレンとルティアは森を抜けた。
「出ました!あそこがクリスタリア鉱山です!」
「おおー!!」
アレン達の目の前には大きなクリスタリア鉱山が聳え立っていた。
「さっ、行きましょう!」
「ああ…(結構活発なタイプだな…)」
アレンはそう思いながら付いて行く。
(!アレン、邪悪な気配を感じる!)
「え?」
すると再び空が暗雲に覆われ中から暗黒魔獣が現れた。
暗黒魔獣ドラギラスが出現。
ドラギラスは両手に鎌を備えたドラゴンの様な姿で大きな翼を持っていた。
(くっ…今度は暗黒魔獣か…)
「コスモ、行ける?」
(いや…まだ無理だ…エネルギーが回復しきってない…)
「じゃあどうする?」
(とりあえず逃げろ!)
アレンはルティアを連れて逃げる。
「フンッ、お前達に構ってる暇はない…ドラギラス!鉱山からクリスタリア鉱石を根こそぎ奪うのだ!」
ドラギラスは両手の鎌を使い鉱山を切り崩し始めた。
「ああ!クリスタリア鉱山が…」
「今はそれより逃げろ!」
アレンはルティアの手を引き逃げる。
シュドラはドラギラスからクリスタリア鉱石を回収し大量に手に入れた。
「おお~!これがクリスタリア鉱石か…美しい…これがあれば我々の新たなエネルギー源に…」
ドラギラスがクリスタリア鉱山を襲う姿はドルフィーの居場所からも見えた。
「あれは…また暗黒魔獣か…」
ルティアはもう息が切れていた。
「ハァ…ハァ…あ…アレンさん…私もう…」
「ルティア!頑張れ!もっと遠くに逃げないと危ないぞ!」
「私は…この星の王女です…このまま父上達と…」
「バカ!君は生きるんだ!そして、俺達と一緒に必ず暗黒帝国をぶっ潰すんだ!!それが、この星の…いや、奴らに苦しめられている全ての星の人達へのともらいだろ!!」
「ですが…」
その時、切り崩された鉱山から岩がルティアの頭上に落下して来た。
「危ない!!」
思わずアレンは走りルティアを突き飛ばした。
アレンが岩の下敷きに…。
「アレンさん!?」
ルティアは叫ぶ。
岩の下から光が溢れる。
「!…まさか…」
そして、その中からコスモが登場。
「まったく…君は無茶をするな…」
コスモは岩を持ち上げそのまま巨大化した。
(仕方ないだろ、ルティアを助ける為だったんだから…)
「まぁ、そうだな…エネルギーも完全には回復してない…急いで倒すぞ」
コスモの『スターシグナル』は黄色だった。
(ああ!頼むぜコスモ!)
コスモはドラギラスと戦う。
まずはドラギラスをクリスタリア鉱山から引き剥がす。
「コイツ!…資源は大切にしろ!!」
コスモはドラギラスの腕の鎌を掴み後ろへ投げ飛ばした。
しかし、ドラギラスは翼を羽ばたかせ飛行。
空から攻撃をして来た。
ドラギラスがコスモに向かって突進。
コスモはそれを受け止めるがドラギラスの突進によってクリスタリア鉱山に叩き付けられる。
「ぐあっ!?…コイツ…」
コスモの『スターシグナル』が赤に変わった。
(コスモ!もう時間が…)
「わかってる…だが…コイツ…凄いパワーだ…」
更にドラギラスは両手の鎌でコスモを挟む。
「ぐあっ!?コイツ…俺を真っ二つにする気か…」
その時、何かがドラギラスを攻撃。
レーザーがドラギラスに命中しドラギラスは怯んだ。
「な…何だ?」
コスモが振り向くとアドベンチャー号が来ていた。
「コスモ!大丈夫か?」
ドルフィーが救援に来た。
「ドルフィー…どうして?」
「何とか飛べる様にはなったからな…まだ宇宙は無理だけど」
(アイツ…本当に凄いな…)
「ああ、頼もしい仲間だ…」
コスモは『クリスタルビーム』を撃つ。
ドラギラスの翼を撃ち抜き飛行能力を奪う。
「トドメだ!!」
必殺技『コスモバスター』でドラギラスを撃った。
ドラギラスは爆発し倒れた。
シュドラがその様子を見ている。
「やられましたか…まぁ、いいでしょう…これだけのクリスタリア鉱石があれば…」
ドラギラス撃退後、アレン達とドルフィーは合流し、無事クリスタリア鉱石を入手した。
「よし…これで大丈夫だろ!」
クリスタリア鉱石を使いアドベンチャー号の修理は終わった。
「あの…アレンさん」
「ん?どうした?」
「私…決めました。アレンさん達と一緒に行きます!一緒に旅をして暗黒帝国と戦います!」
「ルティア…危険な旅になるぞ…それでも来るか?」
「行きます!それが…今の私の願いです!」
「わかった、なら一緒に行こう!」
こうしてルティアも仲間に加わり3人はアドベンチャー号で旅を続ける事に。
暗黒帝国との戦いとまだ見ぬ冒険が彼らを待ち受けている事だろう。
続く…。
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