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え?今…な、」
「ごめ…んね……えっと、だから…別れたいの」
ピピピッ、ピピピッ!
俺は、ユラユラと漂う世界を中断され、無理やり耳に侵入する目覚まし時計のウルサイ音を、右手をめいっぱい伸ばし止めると、そのまま…再び夢の世界へ行こうとしていた。
あ…なんだっけ、、、
約束…、あ?!
頭の中にデートの文字が、ふよふよと浮かび、途端ガバリと起きた。
慌てて目覚ましの時刻を確認すると、まだ約束までは余裕の時間だった。
それでも恋人の顔を浮かべ……少しニヤケながら…のっそりと1階へ降り、洗面所へと向かう。
くすんだ鏡には、この間染めたばかりのオリーブグレーの髪が、所々跳ね上がり、寝起き丸出しの間抜けな顔が映っていた。
冴えない顔してるなぁ…と自分でも思っているからこそ!気合いを入れて初めて予約した人気の美容院で、これまた人気の美容師さんに言われるがままに、似合うよ!と絶賛されるカラーにして貰った、この髪色。
10時からは、まだ付き合ってからは半年足らずの恋人…絢音とデートの約束がある。
グリーンの歯ブラシに、ソフトミントの歯磨き粉を多めに付けると、念入りに歯磨きをしながら思い出す…
絢音とは高校時代の同級生で、部活が、同じバレー部だった…
男女と別れてチーム分けはされていたが、バレー部の部長と副部長という立場で、俺達は会話を交わす事も多く…
周りからは、お似合いのカップルとして囃し立てられていたのもあって、引退してバレー部の未来を後輩に託して直ぐに、俺は意を決して告白したのだった。
確かに、周りからカップルみたいだと言われた側面も大きいけど、真摯にコートに向かう姿勢、チームメイトに向ける笑顔、絢音との高校時代は、充実していた記憶ばかり。
告白した時の絢音の驚きと共に赤く染まる頬と、大きな瞳は、今もって記憶が鮮明だ。
納得のいく迄、丁寧に磨かれた俺の口腔内からは、自分の鼻にも抜ける程に、ミントの香りがした。
髪を軽く濡らし、購入したばかりのヘアアイロンで、跳ね上がる髪を何度も押さえ付け、寝起きの俺の気配は消え、なんとか見れる形になった。
よし!と、ヘアアイロンのコードを引き抜いた。
大学は別々になってしまい、お互いに入学の忙しさと、新生活に慣れるのにも時間がかかり、なかなかに久しぶりのデートとなってしまった。
今日のデートで、そのまま…数回目の身体を合わせる行為が訪れるかもしれない事になるかも……と思うと俄然、準備にチカラが入った。
春先なので、白いTシャツに淡いグリーンのカーディガンにブルーのGパンというオーソドックスなスタイル、俺は姿見を見やる。
うん、まぁ……普通である。
中学高校と、部活部活の学生時代を過ごしてきた俺は、あまりファッションへの拘りは無くて、清潔であれば良し!的な感じのスタイルが多い。
斜めがけの黒のショルダーバッグを掛けると、アッサリと完成した。
玄関に向かう…もう一度、左手にはめたスポーツウオッチで時間を確認した。中学の時から使うこの時計は、部活の時にタイムを測ったり、バレーの玉を受けて小傷が入ったり、長く使っているから愛着が沸いていて、なかなかにダサいデザインと分かりながらも、新しい物に変えるには至らない。
それに、じいちゃんに中学の入学祝いに買って貰ったと物だしな。
玄関に並んだスニーカーだけは、足の甲が細身の俺に合う拘りスポーツブランド靴に足を入れ、グッと体重を掛けて履くと、玄関の扉をガラリと開いた。
駅の改札をくぐると、待ち合わせ場所を目指して多少早足になった。
駅前の通りの歩道を少し進んだ所で、立ち止まり道端に寄ると、スマホの地図アプリを起動し、お目当てカフェを探す…
見つけた…ここの裏通りだな…
スマホをGパンのポケットに入れると、足を進めた。
俺は目指していたカフェを見つけ、看板を確認し、木枠で出来た軽そうな扉を押すと店内に入った。
キョロキョロと店内を見渡すと、すぐに絢音を見つけた。
今日は、いつものフワリとしたスカート姿とは違う…カジュアルなパンツ姿に若干の違和感を感じたが…足をそちらに向ける。
俯き加減の絢音の前の席に座ると声を掛けた。
「ごめん、待った?」
「ううん、大丈夫…今来たとこ。何か飲む?」
絢音の前には既に、オレンジ色に近い琥珀色のアイスティーが置かれて、グラスには水の雫が所々光っている…
今来たとこじゃないよなぁ…と疑問に思ってる所に、店員さんが笑顔でやってくる。
「ご注文は?」
「あ、えっと…アイスカフェオレで」
少々お待ちください…と去る店員さんにペコリとお辞儀をすると、絢音の方に向き直った。
「久しぶりだよね、元気してた?電話だとさ、やっぱり声だけだし…顔が見れて嬉しいよ!」
花色の声の俺とは逆に……
俯いたままの絢音は、身体を固まらせたままで、何度も垂れた横髪を耳にかける。
この仕草は……緊張した時に、いつもやってたヤツだ。試合前とか、良く見かけた仕草……
絢音は、やっと顔を上げた。
「いきなりで……ごめん……あのね、別れて欲しぃ……」
語尾が消え入りそうになって出てきた。
「え?今、な、」
「ごめ…んね……えっと、だから…別れたいの」
俺の言葉の最後に被さるように早口で……
言われた言葉を反芻するが、上手く飲み込め無い……
「な、……んで?」
やっと出た問いに、絢音と目が合う。
「朔が悪いんじゃない……私が…あの…好きな人が…出来て……それで気付いたの。朔への気持ちとの違いに。」
気持ちの違い?
俺への気持ちは、勘違いだったとでも言うのだろうか……
目尻に薄く涙を浮かべる絢音に、俺は責める言葉なんて言えず、改めて問いかける。
「好きな人が出来たから、別れたい……って事なのか?」
俺の目を真っ直ぐに見つめた後に、コクリと頷いて、ごめんね……と。
別れる決意は固いって事だよな……という事だけは、理解出来た。
だからといって、ハイそうですか、別れましょう……とは思えず……
「好きな人って誰?」
聞く権利くらいはあるだろ……と思うんだけど。
「あ、いや、えっと……同じ大学の人……本当にごめんなさぃ……」
これ以上は聞かないで……って事かぁ……思わず溜息が出てしまった。
意識せずとも不機嫌な顔になってしまったのだろう……
青ざめる絢音の目尻からは、水滴のように膨れた一筋の雫が垂れた。
ダメだ……泣かれるのはマジで苦手だ……
「ん……分かった……」
一言だけ告げると、まだ来てない俺のカフェオレの代金として、1枚置くと、そのままスっと席を立った。
ホッとした空気が流れたのが分かり、心の奥底から虚しさが募った。
そうか、別れる……ってこんな感じなんだな……
知らなかった。
さっき入ったばかりの軽い扉を開けるとそのまま……駅まで向かう。
電話とかじゃなくて正面切って言われただけマシなのかなぁ……とか、少しでも痛みが、和らぐかのように……自分の良いように取ってみたけど。
家までの道すがら……
やっぱり間違いだった…
みたいな電話とかメッセージとか…入ったんじゃないかと……スマホを何度も取り出した。
もちろん…スマホには何の履歴も無い。
スマホの画面を見る度に出る溜息。
何度も溜息を吐く事に疲れた頃に、重い足がやっと家の玄関まで辿り着いた。
さっき、待ち合わせ場所まで行くまでの時間の3倍以上は、かかったと思う。
玄関を開けて靴を脱ぐと……
背負っていたショルダーバッグをダラリと手に持ち、ノソノソと2階に上がり部屋に入ると、ベットにゴロリと寝転ぶ。
俺は、絢音の言った事をもう一度思い出した。
『好きな人が出来た。その人への気持ちと俺への気持ちの差を自覚した……』
みたいな事、言ってたったけな。
俺は……単純にショックだった。
その誰かと比べられた事も、絢音の気持ちは、その誰かに向けて既に切り替わっていて、俺への気持ちをサッサと整理してしまっていた事も。
浮かれた気持ちで絢音に会いに出かけた数時間前がなんだったのか……
もう、すでに思い出したくも無い。
俺の想いとは……関係ないところで、恋愛って、相手の想いが閉じた瞬間、呆気なく終わってしまうものなんだな……
気持ちが滅入っていても、朝は来るし、もちろん学生の俺は、大学にも行かなくてはならない……
振られたから今日は休もう…なんて、かっこ悪くて、そんな事出来ない…
日々考えるよりも動くのに慣れてる体育会系の俺の身体は、落ち込んだ事など知りはしない…体調も万全だった。
仕方ない……
学校行こ。
俺は立ち上がった……
「ごめ…んね……えっと、だから…別れたいの」
ピピピッ、ピピピッ!
俺は、ユラユラと漂う世界を中断され、無理やり耳に侵入する目覚まし時計のウルサイ音を、右手をめいっぱい伸ばし止めると、そのまま…再び夢の世界へ行こうとしていた。
あ…なんだっけ、、、
約束…、あ?!
頭の中にデートの文字が、ふよふよと浮かび、途端ガバリと起きた。
慌てて目覚ましの時刻を確認すると、まだ約束までは余裕の時間だった。
それでも恋人の顔を浮かべ……少しニヤケながら…のっそりと1階へ降り、洗面所へと向かう。
くすんだ鏡には、この間染めたばかりのオリーブグレーの髪が、所々跳ね上がり、寝起き丸出しの間抜けな顔が映っていた。
冴えない顔してるなぁ…と自分でも思っているからこそ!気合いを入れて初めて予約した人気の美容院で、これまた人気の美容師さんに言われるがままに、似合うよ!と絶賛されるカラーにして貰った、この髪色。
10時からは、まだ付き合ってからは半年足らずの恋人…絢音とデートの約束がある。
グリーンの歯ブラシに、ソフトミントの歯磨き粉を多めに付けると、念入りに歯磨きをしながら思い出す…
絢音とは高校時代の同級生で、部活が、同じバレー部だった…
男女と別れてチーム分けはされていたが、バレー部の部長と副部長という立場で、俺達は会話を交わす事も多く…
周りからは、お似合いのカップルとして囃し立てられていたのもあって、引退してバレー部の未来を後輩に託して直ぐに、俺は意を決して告白したのだった。
確かに、周りからカップルみたいだと言われた側面も大きいけど、真摯にコートに向かう姿勢、チームメイトに向ける笑顔、絢音との高校時代は、充実していた記憶ばかり。
告白した時の絢音の驚きと共に赤く染まる頬と、大きな瞳は、今もって記憶が鮮明だ。
納得のいく迄、丁寧に磨かれた俺の口腔内からは、自分の鼻にも抜ける程に、ミントの香りがした。
髪を軽く濡らし、購入したばかりのヘアアイロンで、跳ね上がる髪を何度も押さえ付け、寝起きの俺の気配は消え、なんとか見れる形になった。
よし!と、ヘアアイロンのコードを引き抜いた。
大学は別々になってしまい、お互いに入学の忙しさと、新生活に慣れるのにも時間がかかり、なかなかに久しぶりのデートとなってしまった。
今日のデートで、そのまま…数回目の身体を合わせる行為が訪れるかもしれない事になるかも……と思うと俄然、準備にチカラが入った。
春先なので、白いTシャツに淡いグリーンのカーディガンにブルーのGパンというオーソドックスなスタイル、俺は姿見を見やる。
うん、まぁ……普通である。
中学高校と、部活部活の学生時代を過ごしてきた俺は、あまりファッションへの拘りは無くて、清潔であれば良し!的な感じのスタイルが多い。
斜めがけの黒のショルダーバッグを掛けると、アッサリと完成した。
玄関に向かう…もう一度、左手にはめたスポーツウオッチで時間を確認した。中学の時から使うこの時計は、部活の時にタイムを測ったり、バレーの玉を受けて小傷が入ったり、長く使っているから愛着が沸いていて、なかなかにダサいデザインと分かりながらも、新しい物に変えるには至らない。
それに、じいちゃんに中学の入学祝いに買って貰ったと物だしな。
玄関に並んだスニーカーだけは、足の甲が細身の俺に合う拘りスポーツブランド靴に足を入れ、グッと体重を掛けて履くと、玄関の扉をガラリと開いた。
駅の改札をくぐると、待ち合わせ場所を目指して多少早足になった。
駅前の通りの歩道を少し進んだ所で、立ち止まり道端に寄ると、スマホの地図アプリを起動し、お目当てカフェを探す…
見つけた…ここの裏通りだな…
スマホをGパンのポケットに入れると、足を進めた。
俺は目指していたカフェを見つけ、看板を確認し、木枠で出来た軽そうな扉を押すと店内に入った。
キョロキョロと店内を見渡すと、すぐに絢音を見つけた。
今日は、いつものフワリとしたスカート姿とは違う…カジュアルなパンツ姿に若干の違和感を感じたが…足をそちらに向ける。
俯き加減の絢音の前の席に座ると声を掛けた。
「ごめん、待った?」
「ううん、大丈夫…今来たとこ。何か飲む?」
絢音の前には既に、オレンジ色に近い琥珀色のアイスティーが置かれて、グラスには水の雫が所々光っている…
今来たとこじゃないよなぁ…と疑問に思ってる所に、店員さんが笑顔でやってくる。
「ご注文は?」
「あ、えっと…アイスカフェオレで」
少々お待ちください…と去る店員さんにペコリとお辞儀をすると、絢音の方に向き直った。
「久しぶりだよね、元気してた?電話だとさ、やっぱり声だけだし…顔が見れて嬉しいよ!」
花色の声の俺とは逆に……
俯いたままの絢音は、身体を固まらせたままで、何度も垂れた横髪を耳にかける。
この仕草は……緊張した時に、いつもやってたヤツだ。試合前とか、良く見かけた仕草……
絢音は、やっと顔を上げた。
「いきなりで……ごめん……あのね、別れて欲しぃ……」
語尾が消え入りそうになって出てきた。
「え?今、な、」
「ごめ…んね……えっと、だから…別れたいの」
俺の言葉の最後に被さるように早口で……
言われた言葉を反芻するが、上手く飲み込め無い……
「な、……んで?」
やっと出た問いに、絢音と目が合う。
「朔が悪いんじゃない……私が…あの…好きな人が…出来て……それで気付いたの。朔への気持ちとの違いに。」
気持ちの違い?
俺への気持ちは、勘違いだったとでも言うのだろうか……
目尻に薄く涙を浮かべる絢音に、俺は責める言葉なんて言えず、改めて問いかける。
「好きな人が出来たから、別れたい……って事なのか?」
俺の目を真っ直ぐに見つめた後に、コクリと頷いて、ごめんね……と。
別れる決意は固いって事だよな……という事だけは、理解出来た。
だからといって、ハイそうですか、別れましょう……とは思えず……
「好きな人って誰?」
聞く権利くらいはあるだろ……と思うんだけど。
「あ、いや、えっと……同じ大学の人……本当にごめんなさぃ……」
これ以上は聞かないで……って事かぁ……思わず溜息が出てしまった。
意識せずとも不機嫌な顔になってしまったのだろう……
青ざめる絢音の目尻からは、水滴のように膨れた一筋の雫が垂れた。
ダメだ……泣かれるのはマジで苦手だ……
「ん……分かった……」
一言だけ告げると、まだ来てない俺のカフェオレの代金として、1枚置くと、そのままスっと席を立った。
ホッとした空気が流れたのが分かり、心の奥底から虚しさが募った。
そうか、別れる……ってこんな感じなんだな……
知らなかった。
さっき入ったばかりの軽い扉を開けるとそのまま……駅まで向かう。
電話とかじゃなくて正面切って言われただけマシなのかなぁ……とか、少しでも痛みが、和らぐかのように……自分の良いように取ってみたけど。
家までの道すがら……
やっぱり間違いだった…
みたいな電話とかメッセージとか…入ったんじゃないかと……スマホを何度も取り出した。
もちろん…スマホには何の履歴も無い。
スマホの画面を見る度に出る溜息。
何度も溜息を吐く事に疲れた頃に、重い足がやっと家の玄関まで辿り着いた。
さっき、待ち合わせ場所まで行くまでの時間の3倍以上は、かかったと思う。
玄関を開けて靴を脱ぐと……
背負っていたショルダーバッグをダラリと手に持ち、ノソノソと2階に上がり部屋に入ると、ベットにゴロリと寝転ぶ。
俺は、絢音の言った事をもう一度思い出した。
『好きな人が出来た。その人への気持ちと俺への気持ちの差を自覚した……』
みたいな事、言ってたったけな。
俺は……単純にショックだった。
その誰かと比べられた事も、絢音の気持ちは、その誰かに向けて既に切り替わっていて、俺への気持ちをサッサと整理してしまっていた事も。
浮かれた気持ちで絢音に会いに出かけた数時間前がなんだったのか……
もう、すでに思い出したくも無い。
俺の想いとは……関係ないところで、恋愛って、相手の想いが閉じた瞬間、呆気なく終わってしまうものなんだな……
気持ちが滅入っていても、朝は来るし、もちろん学生の俺は、大学にも行かなくてはならない……
振られたから今日は休もう…なんて、かっこ悪くて、そんな事出来ない…
日々考えるよりも動くのに慣れてる体育会系の俺の身体は、落ち込んだ事など知りはしない…体調も万全だった。
仕方ない……
学校行こ。
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