【R18作品】コォとインの奇怪冒険譚

蛾脳シンコ

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第1部【明暗の大魔導師】編

第13話 森林続くよ、何処までも

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俺の名前はコォ…クネ、ズラッソと共にクシの森で古代城を目指す冒険者だ。
インを攫った野盗達の住処はクシの森の中のルリーグ古代城…道は無いが、特殊なコンパスの導きによって少々十和周りをしているが、順調に進めている。
ただ…途中で魔物と出会うのは勘弁だ…色々な奴を相手にしたので服が返り血まみれ…
病気になったりしないよね…?

「大分…暗くなってきましたね…」
「そりゃ時間は普通に流れるからな。クネ、休憩しなくて良いのか?」
「こんな物騒な所で休憩など出来るか。死にたくなきゃ付いて来い。」
「けどコンパス持ってるの自分ですよ。」
「じゃあ来い。さもなくば殺すぞ。」

相変わらずおっかない人だ…だがしかし、そんなクネにも疲れが見え始めている…少し呼吸が荒くなっており、足取りも少しおぼついていない。
自分達ですらバテて来ていると言うのに、鎧を着ているクネなら猶更だろう。

「休んだ方が良いかと思いますよ。疲労状態で敵と出会ったらマズいです。」
「うーむ…だが…易々と休めるだろうか…」
「おい、あそこに何か見えっぞ。」

ズラッソの言う方向へ行くと、かなりの大きさの池があった…池の周りは不思議と草木が少ないので開けている…休めそうだが…大丈夫だろうか?
開けている場所で休むと襲われそうだ…

「開けている場所は危ない、少し離れた茂みの方で休むぞ。」
「分かりました…この水って…危険ですよね…」
「池は川とは違って流れていないからな。汚いから止めておけ。」
「それに魔物も潜んでるかもしれないしな。」

確かに…この森の池なら変な水棲の魔物が生息していそうで怖い。
飲んだら飲んだで食中毒になりそうだ。
水なら水筒があるのでまだ平気だが…長引くようなら話は別…一刻も早くルリーグ古代城へ向かおう。

「水棲の魔物ってどんなのが居るんですか?」
「そうだな…自分が知ってるのはトビダシドロヘビかな。」
「なんか恐ろしい名前ですね。」
「恐ろしいぜ。なんたって飛んでいる大鷲へ喰らい付く程高く飛ぶんだ。」

世の中には恐ろしい生物も居たもんだ…つくづくそう思いながら、今日は休むことにした…交代で番になったら起こすと言われたので安心して眠れる。
寝心地は別として…まぁ状況が状況なので仕方がない、旅とはこういうモノだ。
インとゲンナに何の危険が迫って無いと良いのだが…
・・・

「さぁ晩飯だ!たーんと食え!!喰らえッ!!」
「いやぁ!!」
「この世に特上のうな重を拒む奴が居たとは…精が付くぞ!食え!」
「いやだぁぁあ!!助けて!!コォ!!」

私はイン…拷問を受けている少女…晩御飯と称されてギトギトした脂っこい魚みたいな食べ物を押し付けられている…うっぷ…吐きそう…

「くそう…ネーマが手伝ってくれれば苦労し無いんだがな…」
【すみません…ですけど指を食い千切られたら誰だって嫌になります。】

口の周りはベトベトだし、匂いはキツイしで天手古舞テンテコマイだよ…
だけど…自分が拷問されている間はゲンナの身は安全…だったらこのままでも…
ダメだ!やっぱりキツイ!ソースが口の端から侵入してきて嫌な気分になる!ペッと出そうものなら口を開けた瞬間に食べ物を突っ込まれるだろう。
だがしかし、そんな意に反して無情にもお腹は鳴る…今朝からロクな物を食べていない。

「口では嫌々と言っても…身体は正直だな…観念しろ!」
「いくらお腹が空いてもそれだけは嫌!」
【ウナギは栄養価が高く、病気の予防にもなりますよ。】
「それでもいや!!」
「強情な奴だな…全く誰に似たんだか…」

結局初日はそのまま我を通して拷問に耐え抜き、牢屋へ戻された。
トイレ休憩を挟んだとは言え、ほとんど1日中椅子に座らされていたのでお尻が痛い。
しかも牢屋は寒くて臭い…

「大丈夫ですか…可哀想に…」
「お尻が痛くて敵わない…ちょっと、あんまりくっ付かないでよ…」
「すみません、寒いんです。匂いはともかく、暖は取りましょうよ。」
「そこまで言うなら…」

ゲンナはハッキリ言って臭い、股が湿った狼みたいな匂いがする。
それでも寒いのならしょうがない…口から吸うのは嫌だが、口呼吸するしかない。
空気に味が無くて良かった、もし味があったのならこの世に酸素と言うものに味を付け加えた神を恨んで怨みの炎でこの世を消し炭にするところだった。

「なんかいい匂いがしません?」
「良い匂いかどうかは別として…変な責めを受けてたからね。」
「そうですか…ワタシも顔面に毛虫を這わされたりと大変でした…」
「これからも大変なんじゃ無いの?」
「そんな事言わないでください…きっと助けは来ますから…」

・・・

「うぅ…ぐぅううう……ッは!?」
「よう、起きたか。」
「随分とうなされてたじゃねぇか、悪夢でも見たのか?」
「ま、まぁね…」

はぁ…寝起きは最悪だ…この歳にもなって悪夢にうなされるとは…
だが、腕と手に釣り針がビッシリ刺さる夢なんて見たら恐怖でしかない。
気分が悪い、まるで出来の悪い小説を見た気分だ。
(おそらくナントカ伝ミ○キとかいうヤツだな、ネズミでは無い)

「大丈夫か?お前ちょっと顔色が悪いぞ。」
「平気です。本当に嫌な夢だったんです…」
「そうか。だったら行くぞ、もう一刻も無駄に出来ん。」
「はい。」「へい。」

無事に…?夜を越した自分達はまた歩き始める…コンパスの指す方向へひたすら歩いて行く…このコンパスはゲンナのお守りと教会の聖杯に反応している。
念じれば目指したい方へ(本来は)北の針が指す。

【ンギー…ブブブブ…】

「止まれ、魔導人だ…前に居る…」
「こちらには気付いて無いですね、遠回りしましょう。」
「良いか?絶対に音を立てるなよ?」

この森は魔導人の割合が多い気がする…動いている個体もそうなのだが、既に息絶えた?個体もそこら辺に散乱している、大体は2体以上で倒れている事が多い。
前の方に居る個体は手も足もあるタイプで…何か、穴を掘っている?
幸いにもこちらに気付いていない様なので遠回りして行こう。」

パキッ…

【ンギゴゴゴ!?】
「ばっか野郎!何やってんだ!」
「ひぃい!?すみません!!」

だが、自分の不手際で枝を踏んでしまい、音を出したことによりバレてしまった。
魔導人は直ぐにこちらへ顔(?)を向けて単眼を光らせる!!

「やるしかねぇな!クネ、コォ!私は後ろから援護する!」
「ッチ…魔導人相手とは…仕方ない!」

魔導人は危険度レベル3の魔物…見つけたら退避が推奨の魔物だが…今の体力ではコイツから逃げ切れない…だったら力を振り絞って此処でやるしかない!
勝たなくては未来が無い!やってやる!

「ヤァッ!!」
【ンギビビビビ!ゴーボッボ!】
「躱し!?…ッ!?ゴッハァァァアア!?」
「クネさん!!」

先にクネが相手へ斬りかかる!がしかし、横へ振られた剣を魔導人は股関節の辺りで上半身を回転させると躱し、その反動でクネを殴り飛ばす!
クネは近くの木へバッギィ!!とめり込んで倒れてしまった…
か、勝てるだろうか…だが…やるしかない!!

「雷球!!」
【ンズゾゾゾゾゾ!?】
「コォ!!今のうちに叩け!」
「クソッタレェ!!」

電気の球体を脚元へ受けた相手はビリビリと雑音を噴き出しながら痺れて蹲る!
今は隙だらけだ!!頭部へメイスを思い切り!!

【ンズボッ!!ガッギョォオオオオ!!】
「こっちを向いて…ガッ!?この!」
【ンギガッ…】

メイスを振り上げて降ろす寸前!!奴はこちらを向いてレーザーを射出!青色のレーザーはバシュンッ!と右頬を掠ったが、自分は構わずメイスを振り下ろす!!
武器は奴の頭部をビギギィッ!と砕いて凹ませた!や、やった!

【ンガギギギギギ!!??ゴーッゴーゴ!!】
「まだ死んでいない!?」
【ンビギィイ!】
「(マズイ!避けられない!)」
「ハッァアァ!!」

【!?グゴゴ…】

奴はまだ動き、こちらへ拳を振り下ろす寸前!後ろからクネが魔導人の背中へ剣を突き刺した!火花をまき散らしながら奴はガチャガチャと動く…

【ンビビ…ブブブブ…バァーッバッバァアアア………】
「はぁ…はぁ…やったか…」

奴が絶命するのを見届けたクネはドサッと座り込んだ…かなり疲労が溜まっていたのだろう、ズラッソへ怪我はないかと尋ねながら治療した。
自分も右頬を焼き斬られたが…焼かれた為か、血が出る事は無かった。
痛みはあるので軽く治療しておくか。

「その傷、残りそうだな。」
「そうかもね。クネさん、立てますか?」
「ああ…すまないな。」
「お気になさらず、他の魔物が来る前に先を急ぎましょう。」

音で他の魔物が寄って来る前に直ぐに行こうとしたが…魔導人の掘っていた穴を見てみた…奴が掘っていた穴には他の魔導人のパーツが乱雑に埋められていた。
何故?何のために?パーツの保管では無さそうだし…供養か?
魔物がするのか…そんな事を…感情があると言うのか?無機物に…

「おい、コォ…どうかしたか?」
「いいや、行こう。」
「そうか。」

変な事を考えるのは止して、先へ急ごう。
今の自分達には一刻の猶予も無いのだ。

「そう言えばクネさん、良いですか?」
「なんだ?」
「思ったんですけど、兜とか…脱がないんですか?暑くありません?」
「確かにそれは思うな、お前っていつも鎧着てるよな。」

クネは鎧をいつも着ている…休む時も兜すら脱がないのだ…蒸れたりしないのだろうか?

「武人として鎧を脱ぐのは心から休める時だけだ。」
「へぇ~…それって…臆病って事か?」
「なんだと?もう一回言ってみろ…」
「言ってやるよ何回でも!臆病チキンのクネちゃんは鎧が脱げないってな!」
「ちょ!ズラッソ!!」

ズラッソを慌てて止めたが…ダメだ!!兜越しでも分かる程殺気が高い!
クネ、キレている!明らかに!言わずもがな!
2人の間に邪険な雰囲気が漂っている…一触即発…という空気だ…

「おいズラッソ、言っておくがな…私は脱がないだけだ!脱げないのではない。」
「はいはい、言い訳ご苦労様。出来ぬことを言うのは簡単よな。」
「貴様…信じて無いな?」
「信じてるぜ?この目を見ろ…弱虫へ憐れみを向ける目をな!」

クネは無言で手を剣に掛ける…え!?抜くの…?こんな所で?
ズラッソだって何を意地になって相手を挑発しているんだ…ど、どうする…
どっちを止めるべきか…まずは…ズラッソだ!彼を止めてから…

「……くだらん、お前はいつもそうだな。」
「よーく分かってんじゃねぇか。」
「?な、仲直り…したんですか?喧嘩しませんよね?」

どちらも何事も無かった様に「行くぞ」と自分へ声を掛けた。
ピリピリした雰囲気も無くなった…2人に何かしらの関係があるのだろうか?

「2人って…知り合いですよね?」
「残念なことにな。」
「コイツってばいつも、ゲンナ様へ会いに来るんだぜ。」
「そうなんですか?」
「ま、まぁな…ゲンナは…良い奴だ。」
「気安く上司を呼び捨てにしてんじゃねぇよ、鉄人。」

クネは頻繁にゲンナの元へ訪れ、色々と話をしている様だ。
なので副支部長であるズラッソとも長い付き合いになるらしい…当のズラッソは腐れ縁と言っていたが…少し嬉しそうだった…友達か…良いなぁ…
腐れ縁でも何でもいいから自分も友達が欲しい。

「それにしてもお前って女っ気が無いよな。」
「別にどうでも良いだろう。」
「もしかして…男が好きなのか?」
「な!?ンなわけないだろ!私は!……いや、何でもない…」
「「…?」」

そんな話をしながら森を進んで行く…この森も、慣れてしまえば涼しくて良いかもしれない。
……やっぱり無いな、山を思い出すが魔物が怖い。

「ところで、コォ…お前いくつだ?」
「俺か?俺は【ビギョォオオ!!】歳だよ。」
「なんだ、私とあまり変わらないんだな。」

自分とあまり変わらない年齢で副支部長をやっているズラッソ。
彼の正体も気になるが、さっき鳴いたやけにうるさい鳥の正体も気になる。
話を遮られた気がするが…聞こえていたので良いか…

「………ッ!?」

「…?今、変な音が聞こえませんでした?」
「ああ…シュンとな…おいズラッソ、念のために辺りを警戒して…な!」
「い、居ない!ズラッソは何処に!?」

妙な物音がしたと思い、後ろを振り返ってみれば、一番後ろに居たズラッソの姿が見つからない…どこに消えたんだ?不思議でならない!!
もしかすると…いや!もしかしなくても!敵襲だ!

「コォ!辺りを警戒して…!?」
「…?クネさん?居ない!!何処に消えたんだ!?」

クネすらも少し目を離した隙に消えた…何処に…どこに消えたんだ!?
怖い!恐ろしい!次は俺の番か…2人共一体どこに…どうやって!

『フハハハ…怖いか?恐ろしいか?』
「だ、誰だ!何処に隠れている…」
『この先は通さんぞ、ボスの命にかけてな!!」

木の上から現れたのは土まみれの男…黒い汚れが付着したスコップを構えている…

「俺を殺さねぇとあの2人は窒息死しちまうぜ?」
「こ、殺すなんて…他に道があるハズだ!」
「甘い事言うなよ!この世は奪うか奪われるかだ!それは命も同じことォ!!」

やるしかない!コイツがどんな奴なのかは分からないが…戦うしかない!
きっと野盗のボスが寄こした部下か何かだろう!
逃げる事は許されない、生死を賭ける…までは行かなくても…やるぞ!

つづく
・・・
魔法の詠唱について
著者:マジシィ・ゴース(全国魔法委員会役員)

『魔法を使用する際、名前を叫ぶ者がいるが、別にそんな事しなくても「ハァ!」や「えい!」でも普通に魔法は出る、もちろん無言でも。パーやグーでも出るし、チョキでも出せます。ではなぜ魔法使いに魔法の名を叫ぶ者が多いのかと言うと、多くの者はただの癖である。学校や上級魔法免許センターでは実技試験の際、原則で使用する魔法の名を言わなければならない。学ぶことに徹する者ほど、実技に弱いので何回も練習しているうちに癖がついてしまうのだ。あとは…ただカッコイイからという理由でやってる者も居る。決闘では勇ましい行動とされるが、戦争ではただの確定申告に過ぎないので推奨されない。魔法はイメージや気持ちにも左右されるので上手に使えない方もやってみると良い。』

『魔法を使用する際は限度と法を守りましょう。全国魔法委員会一同より』
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