異世界に転生!? だけどお気楽に暮らします。

辰巳 蓮

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 テオ

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「ところで、テオってどんな魔法が得意なの?」

テオと出会った帰り道に訊いてみた。

「俺か?俺は気配遮断とか気配察知とか得意だな」

あれ?小動物みたいな感じかな。いや、いたずらに使ってたのかな。

「気配察知って魔物が近づいて来ると分かるの?」

「そうだよ」

「誰かをを探したりできるの?」

「探す相手の魔力量にもよるけど。ドラゴンだと100kmとか
 スライムだと100mとか」
保有魔力量に比例するってことかな。

「テオはどんなところに住んでたの?」

「森の中だぞ。でもその前は人間の町の中に住んでたこともあるぞ」

ああ、さっきアリエスさんに聞いたよな。

「森での生活はどうだったの?」

「甘い果物もあったし、湖もあったし、他にも妖精の仲間もいたし、
 エルフの村もあったし、魔物も多かったけど楽しかったぞ。
 ただ、ずっといると飽きるよな」

「他には何の魔法が使えるの?」

「火魔法以外は使えるな。得意なのは風魔法だな」

「風魔法ってどんなのが得意なの?」

「移動に使うことが多いな」

「どのくらい速いの?」

「あの木の葉っぱ取ってこようか?」

100ⅿくらいくらい先の木を指差している。

「じゃあ、お願い」

ビュー・ビュー
と風が2回吹いた。
葉っぱを持ったテオがいた。

「俺は風の妖精だから出来るんだけどな。見えるところには一瞬で行けるんだ」

「ひゃーすごいね」
素直に感心した。


と、話してる間に家に着いてしまった。

「ここが僕の家だよ」

「へぇー、宿屋をやっているのか」

「そうだよ。ところでテオって姿を見せたりできないの?」

「見える人には見えて見えない人には見えないそれが妖精だぞ」

なんか当たり前のことを偉そうに言ってるよね。

「見えないテオを、どうやって紹介しよう?」

「見える奴にだけ、教えればいいだろ」

「そうゆう訳にもいかないでしょ。テオの声はみんなにも聞こえるのかな?」

「見える人にしか聞こえないぞ。自然と存在の認識阻害がかかってるんだって
 詳しい事は知らんけど」

1万人に1人は見えるらしいから
この街にだって2~3人いや5人くらい居そうだよな。
何万人が住んでるか知らないけど。
ましてやいたずら好きなら、家族に教えないわけにはいかない。

「とりあえず、僕もお店のお手伝いがあるから一緒に行こう」

「分かった。一緒に行くぞ」

こうゆう時は、まずお母さんだな。

今の時間なら厨房にいるよな。

「お母さーん」

「なあに。どうしたの」

「相談があるんだけど、ちょっといいかな」

「どうしたの?」

僕は食堂の椅子に腰かけて、向かいに母が座った。

「お母さん、妖精って知ってる」

「昔の友達に見えるって子がいたわよ」

「妖精さんと友達になった」

「何言ってんの?ナッキーあなた見えるの?」
「うん」

「まさか、ここにいるの?」

「うん、僕の横にいるよ」

「それで何処で知り合ったの?」
「裏通りから見える、大きな樹のとこ」

「あんなところに居たの?それで?」
「蔓に絡まってて・・助けたの」

お母さんは少し考えてるようだった。

「ねえ、ナッキート、よく聞いて頂戴。
 妖精さんを捕まえられるのは精霊さんだけなの。
 魔物や人間の魔力では捕まえておくことが出来ないし
 人間の罠とか鳥かごとかでも捕まえておくことが出来ないの。
 唯一捕まえられるのは、精霊様の使う魔法だけなの」

はっ!言われてみればその通りだ。物理攻撃は全部すり抜けそうだ。
しかも普通の魔法なら発動し続けていなければ逃げられてしまう。
自然からエネルギーをもらえる妖精さんや精霊さん以外無理だろうな。

「契約できる人が来るまで、絡まったままで、誰かと契約することが条件で許してもらったみたい。
 散歩してたら声が聞こえたので行ってみたら、高い所で絡まってて、
 契約して助けてくれと言われたので、言われる通りに(僕と契約しろ)って思ったら
 クルクルッと落ちてきて、侍従契約ってが出来てた」

「ちゃんと契約してるのなら良いけど。ちゃんと責任を持つのよ。
 それと蔓に絡まっていたことは内緒にしましょうね」

「なんで?」

「だって、精霊様が捕まえる程度の悪い事をしたってことだからよ」

「えっ!」
うちのお母さん鋭い!

「でも、本当に悪い子だったら、許されないから、ちょっとしたいたずらでしょ。
 妖精さんはいたずら好きだから気を付けてね。名前は何ていうの?」

「テオだよ」

「ふうん、テオね。分かったわ。みんなにも教えてもいいわよね」
「うん、いいよ」


厨房で仕込み中のお父さんからは、
「お客の前に出ないように言っとくれ」

エバンス兄ちゃんも
「いたずらさせないように気をつけろよ。それとつまみ食いもダメだからな」
という反応だった。
見えないんだから迷惑かけなきゃ良いって感じかな。

「そうよね。妖精って食べなくてもいいけど、味にこだわりがあるのよね。
 妖精君、味見はナッキーの以外はしちゃ駄目よ。
 破ったら唐辛子だからね」

「な!なんで!」
テオがかなり焦って僕の後ろに隠れた。

「お母さん、唐辛子がどうかしたの?」

「弱点なのよ。辛い物が。特に唐辛子の粉が。名前を呼ぶと召喚されるでしょう。
 必ず同じ場所だから、そこに置いておくと粉まみれになるのよ」

「!!!!」
想像しただけでヒリヒリする。

「まだそのやり方を知ってる人間がいたとは!」

テオのあの驚き様はきっと百年前にもされたことがあるのだろう。
ってことは百年以上昔から続く裏技なのだろうか。


「テオ、お客さんにいたずらしなきゃ大丈夫だから
 もうすぐ、お昼を食べにお客さんが来るからね。
 先にお昼を食べちゃおう」

昼食を食べてる時もテオは僕の後ろに隠れたままだった。

ただ、食べてる物には興味があるらしく、
「これなんだ?」と訊いてきた。

今日のお昼は野菜炒めなんだけど
一緒に炒めてあるラードを採った残りのカリカリが気になったらしい。
うちのは1cm以下になっている。

一粒あげたら食べていた。

「ちょっと油っぽいな」って言ってた。
しまった、テオのサイズだと滅茶苦茶分厚い油カスの塊ってことだ。
次回から気を付けようっと。

お昼の営業中も僕は配膳の手伝いをしている。

2時過ぎないとお姉ちゃんが学校から帰って来ないからだ。

テオは厨房で大人しく仕事の様子を見ている。

あの様子だと昔に唐辛子粉をかけられたことがあるのだろう。

お客さんが途切れたところで僕はテオを連れて子供部屋に戻った。

テオは物珍しそうにあっちこっちを見て回っている。

と言っても部屋にあるのはベッドが3つと
クレヨンくらい太いエンピツと書き方と計算のノートと
お姉ちゃんのヌイグルミくらいだ。

ノートを見ていたので
「字は読めるのか?」
と聞いたら読めると言った。

「数字も分かるの?」
と聞いたら読めると言った。

「計算は?」
と聞いたら必要ないと言った。

その後、部屋の雰囲気にも慣れたのか
ニーナお姉ちゃんの大事にしている犬のヌイグルミを見つけて
馬乗りになってみたり、格闘したりしている。

壊されると絶対に僕が起こられるので止めさせた。

その時
「チョッチョッチョッ、見せてみなさい!」
ニーナお姉ちゃんが、やって来た。

「どうしたの?いきなり」

「どこに居るのよ!分かってるのよ」
お母さんにでも聞いて来たのだろう。

「妖精さんのことならお姉ちゃんの目の前だよ」

「チッ!やっぱり見えないのか!
 じゃ、これ食べて見せて」
バナナを1本さしだした。

テオはそれを2cmほど食べて見せた。

ニーナお姉ちゃんは、バナナが少しづつ減っていく様が面白いらしく
「もっと食べてみて」
とせがんでくる。
テオはもう1cmほど食べたが
「もう無理!」っと逃げてしまった。

「お姉ちゃん、妖精さんはとっても小さいんだ。もう食べられないって」

「じゃ、残りのバナナは、ナッキーが食べなさい」
と僕にバナナを押し付けた。

「で、今はどこに居るの?」
と周りを見渡した。

「あーーー!私のヌイグルミいじったでしょ!」

「それは、テオがちょっと触っただけだから」

「まあ、テオって言うのね。テオ、その犬のヌイグルミを持ち上げてみて」

テオが僕を見ている。

「テオ、悪い持ち上げてやって」

テオはヌイグルミを持ち上げた。

「ヌイグルミの右手を上げて振ってみて」
素直に言われた通りにしている。

「ん、まあ動いてる。動いてるわよ、ナッキー!」
お姉ちゃんは、滅茶苦茶感動している。

「テオちゃん!テオちゃんあなた素晴らしいわ。
 ナッキー、テオとお話できないかしら」

「テオ、どう?出来る?」

「俺が念話で伝えることはできるぞ」

「じゃ、やってあげて。ただし余計なことは言わないでね」

『分かってるって、アリエス様からも色々口止めされてるから』
「お、おう」
突然、頭の中で声が聞こえてきた。
これが念話かぁ。

「あ、聞こえるわ。テオ君これからよろしくね」

念話は個人にしか聞こえないみたいだ。
「そうなのね。じゃ、好きな食べ物は何?」

「そうなんだ、じゃ見つけたらとっとくわね」
なんか急激に仲良くなっている。
何を話してるのかは、知らないけど。

「やだー、本当にそんな丸い犬がいるの!」
ヌイグルミを使ってすごい盛り上がってる。
すごい楽しそうだ。
なんか5分で僕よりも仲良くなってるんじゃないか。

まあいいや。思い出したことがある。

僕は、裏庭に出てきた。

確かにあの時
「自己解析を覚える頃に妖精を送ります」
ライラフィリア様は、そう仰った。

テオが来たということは、自己解析が使えるかもしれないよね。
試してみた。

(ステータスオープン)

「名前」ナッキート
「年齢」6歳
「職業」なし・子供
「レベル」10
「魔力」227
「攻撃力」96
「防御力」101
「俊敏性」112
「スキル」水魔法・妖精占い(自己解析・植物鑑定)
「取得可能条件」火魔法(32)光魔法(651)無属性(74)
        生物鑑定(7)鉱物鑑定(17)

おお、やっぱり使えましたね。

植物鑑定も使える様になっているな。
括弧の中はなんだろう?
後日また見てみて減るか増えるか見てみよう。

次は植物を鑑定してみよう。

このまずは足元にある、この細かい草を鑑定してみよう。

(鑑定)
「チドメグサ」
葉の部分をすり潰してすり傷等に塗ると良い。
また乾燥させたものを粉状にして保存でき
水で戻して使う。

出来た!
普通に生えてる雑草にこんな効果があったとは。


じゃあ、お母さんが植えてるこの「カラネソウ」を調べてみよう。
見た目は緑の小さい大根だよな。

「カラネソウ」
食用可・葉は独特の苦みと辛みがある。
根茎は辛みがある。
辛みは揮発性があり、熱を加えると消える。
辛み成分には抗菌作用があり、胃腸の働きを正常にする作用もある。

そういえば、お酒のつまみに薬味のように使ってたっけ。
理に適ってるのかも。


そろそろお手伝いに行かなきゃ。

その日のテオは割と大人しく奥の方で見ていた。
たまにお姉ちゃんの近くに行って何やら話をしていたけど。
なんかすごく仲良くなっている。
ちょっと複雑な気分だ。


次の日の朝、テオは
「この街は初めてだから色々見てくる」
と言い残し出ていった。

夕方帰って来たので、どこまで行ったのか訊いたら
北西の山まで行ってどんな魔物がいるのか見てきたと言っていた。

「色んな所に行きたいのは風の妖精だからだな」
と言っていたので、なんとなく、そんなもんかなあと納得した。

「帰って来ないと心配だから毎日帰って来てね」
と約束しておいた。

そんな感じでしばらく過ごしたのだけれど・・・。

テオが来てから一週間くらいたったある晩に、それは起った。

たまに来る若い冒険者がもっと若い15歳くらいの新人冒険者を連れて来た。
「お前も酒くらい飲めねえとな」
と、定食を食べた後に、とても酒精の強い酒を勧めた。
普通ならエールを勧めるんだろうけど、ちょっとしたいたずら心なのだろう。

ちなみに、エールとビールの違いは酵母菌と発酵温度だ。
ビールは低温発酵なので、この世界では冬に造られることが多い。

案の定新人冒険者は一口飲んで残してしまった。

そこにすでに酔った中堅冒険者が加わった。

「お前か最近来たってやつは。一緒に飲もうか」

若い冒険者は新人冒険者をかばうように

「すみません。これから行くところがあるんで失礼します」
と、二人はそそくさと帰っていった。

これに中堅冒険者が苛立った。

「なんだよ、あいつら先輩への礼儀がなってないぞ」
と、見知った他の冒険者(常連のアレックスさん)にからんでいた。

若い二人の冒険者がいたテーブルは綺麗に片付けられた。
度の強い酒も厨房に下げられたので、
テオはそれを味見してみた。

気に入ったのか気が付いた時には、コップの半分以上を飲んでしまった。

30cmほどの妖精がコップ半分の酒を飲んだのだ。
そりゃあ酔っぱらうだろう。

危ないと思った僕は
「テオもう寝よう」
と、テオと一緒に子供部屋に戻って寝ることにした。

ところがテオは酔い覚ましにちょっと風に当たってくると、外へ出て行ってしまった。

まあ、外なら良いかと僕はそのまま寝ることにした。

朝起きるとテオの姿が無い。

一晩帰ってこないので、朝早く、裏庭に出てアリエスさんが言ったように
テオと続けて3回名前を呼ぶと僕のすぐ前に召喚された。

どうやら二日酔いみたいだ。
二日酔いだと喉が渇くよな。

僕がコップに水を入れて持ってきたら、頭ごと突っ込んで水を飲んでいた。

なんか、後ろに視線を感じたので振り返ると
エマ母さんとニーナお姉ちゃんがこちらをじっと見ていた。

どうやらテオを心配してるって感じじゃなさそうだ。

「テオがいるのね。夕べはお酒を飲んでお店で風魔法を使ったでしょ!」

テオはお母さんの言葉で急に真顔になった。

「テオ、お母さんに謝った方が良いぞ」

テオは素直に謝りに行った。
念話で謝っているみたいだ。

お母さんの説教が続いてる。

「今回だけは許します。だけど、次にお店でいたずらをしたり迷惑をかけたら唐辛子ですからね」

どうやら許してもらえたみたいだ。

でも一体何をしたんだろう?

「お姉ちゃん、テオって何したの?」

「酔って煩かったお客さんの鼻に風魔法をかけたのよ。
 そしたらそのお客さんのくしゃみが止まらなくなっちゃったのよ」

どうやらあの後もアレックスさんにずっとからんでいたらしい。
お店の雰囲気も悪くなっていたようで、たて続けにくしゃみが出たことで
その場の雰囲気も回復しかけたのだが、
10回以上くしゃみをし続けたので、逆にみんなに心配されたそうだ。

しばらくしてくしゃみも治まると、そのお客さんも帰っていったようだ。

まあ、テオなりに気を利かせたつもりなのかもしれない。

だけど、何かで揉める度にくしゃみが出たのではお店が営業できなくなってしまう。
そのことをテオにも知ってもらいたかったのだろう。

なんて思っていたら
「ナッキーもきちんと監督してなさい。連帯責任です!」
とお母さんから大目玉をもらったのだった。


午前中の手伝いが終わって気が付いた。

あれから、ステータスの確認をしていなかったな。

(ステータスオープン)

「名前」ナッキート
「年齢」6歳
「職業」なし・子供
「レベル」10
「魔力」227
「攻撃力」96
「防御力」101
「俊敏性」112
「スキル」水魔法・妖精占い(自己解析・植物鑑定)
「取得可能条件」火魔法(25)光魔法(644)無属性(67)
        生物鑑定(7)鉱物鑑定(17)


取得可能条件の魔法の括弧の中の数字は減っていたので、あと何日で取得できるかなのだろう。
そうすると減っていない鑑定の方は覚えなきゃいけない数だな。

その時テオが後ろから覗いてきた。
「珍しい物見ているな」
「テオにも見えるのか?」

「契約してんだから見えるぞ。お前やっぱり魔力高いな」

「え、普通ってどのくらいなの?」

「鑑定使えるわけじゃないんで知らんけど80~90くらいじゃないの。あとは上手く魔力制御できるかだね」

「ふーんそうなんだ」
と平静を装ったものの、実はかなりビックリしていた。

いや、全属性覚えたらいいなとは思ったよ。でもそれはさ、憧れであって、
魔導士的な者になりたいわけじゃないんですよ。

火魔法はしばらく見ないことにした。
そうすれば、拝礼式で、火魔法は出ないだらう。
目立ちたくないなら自重しろと言われたからね。調整することにした。


それと僕は最近、空き時間に図書館に通っている。
生物図鑑と鉱物図鑑を読むためだ。

だけど、現物を見ないことには穴は埋まらないみたいだな。

でも条件は名前を知ってることと、判別できることだから、特徴とか覚えるために図書館は行かなくっちゃ。

ある程度の努力は必要ってことだね。
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