471 / 718
画廊編:再会
キョウケイの布教に成功しちゃった
しおりを挟む
スムーズにとは言えなかったが、モニカは時々言葉に詰まったり噛んだりしながらも一生懸命ウタヤマキョウケイの魅力を伝えようとした。実はモニカはウタヤマキョウケイのことがウキヨエシの中で一番好きだったのでここまで説明できただけだった。彼女は(ウタヤマキョウケイについてで良かったぁー!!他のウキヨエシだったらアーサーにお願いしなきゃいけなかったわ…)と内心ほっとしていた。
それでも男性客を驚かせるには充分だった。詰まりながらでもここまでの内容を話せる子どもはそうそういないだろう。よほどウキヨエについて勉強したのだな、と彼は思った。
(それだけじゃない。この子は本当にウタヤマキョウケイのことが好きなんだな。ウキヨエシの話をしてるとき目がキラキラしてた)
「…美人はファッションにしか興味がないと思ってた」
「えっ?」
「お嬢ちゃん。ドレスとウキヨエ、どっちが好きだ?」
「えー!どっちも好きだから選べない…。うーん…」
「ほー。ドレスと同じくらいウキヨエが好きなのか。バンスティンの絵画も好きなのか?」
「えっと、アカデミックなのは難しいから少し苦手だけど…。好きな画家はたくさんいます!」
「へえ」
「お客さまは絵画が大好きなんですね!」
「…まあ、それなりにだが」
「ちなみにお好きな絵画をうかがっても?」
「…アンギーの絵画が好きだ。"グランド・オダリー"とか」
「あっ!ルアン美術館にありますね!」
「…分かるのか」
「はい!アンギーさんは私の友人の画家の師匠なので少しだけ。とても厳しい方だとか」
「アンギーの弟子と友人?あんた、何者だ?」
「わたしはただの画廊"夢見"の売り子です。友人はルアンに住んでいるので、それほど特別なことではないですよ。あそこのカフェに行けばだいたい会えます。紹介いたしましょうか?」
「い、いや、いい。そんな」
男性客は慌てて首を横に振った。一番好きな画家の弟子を紹介してもらうなんて、想像しただけで死んでしまいそうだ。
(それにしてもさっき会ったばかりの俺にどうしてここまで親切にするんだ…。こんな、存在感の薄いブサイクな俺に…)
「なあ嬢ちゃん。ひとつ聞いていいかな」
「はい!なんでもどうぞ!(ウタヤマキョウケイ以外の質問はしないで~)」
「いま店には俺以外にも何人か客がいる。どうして俺に声をかけて、俺に知り合いを紹介なんて親切をしようとした?」
ウキヨエの難しい質問ではなくてモニカはホッと胸を撫でおろした。そして尋ねられた簡単な質問に即答する。
「あなたが一番、ウタヤマキョウケイのウキヨエに惹きつけられていたからです」
「……」
「わたし、ちょうど見ていたんです。あなたが何気なく店内を歩いていて、ウタヤマキョウケイのウキヨエの前でビクっとしたの」
「そんなところから見られてたのか…」
「はい!それからあなたはウキヨエにゆっくり近付いて、いろんな角度から見たり、近くから見たり遠くから見て、ホォーって深いため息をついて、またじーっと見て動かなくなりました!」
「おい…見すぎだ…」
「だから声をかけました。あなたは…カユボティがよく言う"絵画に恋をした"ように見えたから!」
「……」
「声をかけて正解でした!あそこまでウタヤマキョウケイに興味を持って質問してくださったのはあなたが初めてでしたし、あなたの目を真っすぐ見ることができました。あなたははじめわたしに少し怖い目をしてたけど、ウキヨエを見てるときは瞳が揺れて感動がこっちにも伝わっきましたし、今のあなたはわたしにも優しい目を向けてくれてます。えへへ、うれしい」
(俺が難しい質問をしたのは君に意地悪をしようとしたからだ。困ったな。嫌味も意地悪も通じない子なんてはじめてだ…。それに、俺と話しただけでこんなに嬉しそうに笑ってくれる子も)
男性客は気まずそうに頭をかいた。今ではモニカをいじめようとしたことをひどく後悔しているようだった。
(この子は俺の外見じゃなくて絵への愛情やひとかけらの好意を見つけて喜んでくれている。はあ…顔も良ければ性格も良い子じゃないか。外見だけで人を判断してたのは俺のほうだったな。恥ずかしすぎて消えてしまいたい)
「…いくらだ?」
「えっ?」
「ああ、値札に書いてあったな。…金貨10枚。この絵が?安すぎないか?」
「あはは!さすがですね。絵に詳しい方は、ウキヨエが金貨10枚で売られていることを驚かれるんです」
「ちっ、なにを言ったって褒めるじゃないか」
「褒めたつもりはないんだけど…」
「じゃあ、ウタヤマキョウケイのウキヨエ3枚、もらおうか」
「えっ?!」
「なんだ、だめなのか?」
モニカはぶんぶんと首を振り、大きな瞳をきらきら輝かせて満面の笑みを浮かべた。
「だめじゃないです!!きゃー!うれしい!!」
「よかったな。君のお手柄だ」
「えへへ!!やったー!ねえ、どこに飾るんですか?!寝室?!リビング?!」
「そうだな。あと客間とか…」
「きゃーっ!素敵ー!!」
(販売できたことより、ウタヤマキョウケイのウキヨエが俺の手に渡ることを喜んでるのか。つくづく変わった子だな)
モニカはスキップをしながら壁からウキヨエ3枚を取り外し、カウンターで梱包した。男性客は金貨30枚と一緒に名刺を渡しながら、小さな声でボソボソと呟いた。
「あー…。またウタヤマキョウケイのウキヨエが画廊に並んだら教えてくれるか」
「もちろんです!!」
「これが俺の家の住所だ。また伝書インコを飛ばしてくれ」
「分かりました!!ありがとうございます!!」
ウキヨエ3枚を抱かえた男性客は、モニカに見送られながら帰路についた。同じウキヨエシに惹かれた仲間に出会えて(おまけに3枚もウキヨエが売れて)上機嫌のモニカは店の外で「やったー!!」と飛び跳ねた。それに驚いた通行人が体をビクつかせて奇異の目を向けていたので、モニカは顔を真っ赤にして逃げるように店内へ戻った。
のちにカユボティとヴァジーがその男性客の名刺を見て驚きの声をあげた。彼はルアンいち有名な絵画の評論家で、気難しい性格からなかなか打ち解けられる人がいないらしい。とんでもない人を手懐けたな、と大人たちに褒められても、モニカは「別に普通に良い人だったけどなあ~」と首を傾げていた。
それでも男性客を驚かせるには充分だった。詰まりながらでもここまでの内容を話せる子どもはそうそういないだろう。よほどウキヨエについて勉強したのだな、と彼は思った。
(それだけじゃない。この子は本当にウタヤマキョウケイのことが好きなんだな。ウキヨエシの話をしてるとき目がキラキラしてた)
「…美人はファッションにしか興味がないと思ってた」
「えっ?」
「お嬢ちゃん。ドレスとウキヨエ、どっちが好きだ?」
「えー!どっちも好きだから選べない…。うーん…」
「ほー。ドレスと同じくらいウキヨエが好きなのか。バンスティンの絵画も好きなのか?」
「えっと、アカデミックなのは難しいから少し苦手だけど…。好きな画家はたくさんいます!」
「へえ」
「お客さまは絵画が大好きなんですね!」
「…まあ、それなりにだが」
「ちなみにお好きな絵画をうかがっても?」
「…アンギーの絵画が好きだ。"グランド・オダリー"とか」
「あっ!ルアン美術館にありますね!」
「…分かるのか」
「はい!アンギーさんは私の友人の画家の師匠なので少しだけ。とても厳しい方だとか」
「アンギーの弟子と友人?あんた、何者だ?」
「わたしはただの画廊"夢見"の売り子です。友人はルアンに住んでいるので、それほど特別なことではないですよ。あそこのカフェに行けばだいたい会えます。紹介いたしましょうか?」
「い、いや、いい。そんな」
男性客は慌てて首を横に振った。一番好きな画家の弟子を紹介してもらうなんて、想像しただけで死んでしまいそうだ。
(それにしてもさっき会ったばかりの俺にどうしてここまで親切にするんだ…。こんな、存在感の薄いブサイクな俺に…)
「なあ嬢ちゃん。ひとつ聞いていいかな」
「はい!なんでもどうぞ!(ウタヤマキョウケイ以外の質問はしないで~)」
「いま店には俺以外にも何人か客がいる。どうして俺に声をかけて、俺に知り合いを紹介なんて親切をしようとした?」
ウキヨエの難しい質問ではなくてモニカはホッと胸を撫でおろした。そして尋ねられた簡単な質問に即答する。
「あなたが一番、ウタヤマキョウケイのウキヨエに惹きつけられていたからです」
「……」
「わたし、ちょうど見ていたんです。あなたが何気なく店内を歩いていて、ウタヤマキョウケイのウキヨエの前でビクっとしたの」
「そんなところから見られてたのか…」
「はい!それからあなたはウキヨエにゆっくり近付いて、いろんな角度から見たり、近くから見たり遠くから見て、ホォーって深いため息をついて、またじーっと見て動かなくなりました!」
「おい…見すぎだ…」
「だから声をかけました。あなたは…カユボティがよく言う"絵画に恋をした"ように見えたから!」
「……」
「声をかけて正解でした!あそこまでウタヤマキョウケイに興味を持って質問してくださったのはあなたが初めてでしたし、あなたの目を真っすぐ見ることができました。あなたははじめわたしに少し怖い目をしてたけど、ウキヨエを見てるときは瞳が揺れて感動がこっちにも伝わっきましたし、今のあなたはわたしにも優しい目を向けてくれてます。えへへ、うれしい」
(俺が難しい質問をしたのは君に意地悪をしようとしたからだ。困ったな。嫌味も意地悪も通じない子なんてはじめてだ…。それに、俺と話しただけでこんなに嬉しそうに笑ってくれる子も)
男性客は気まずそうに頭をかいた。今ではモニカをいじめようとしたことをひどく後悔しているようだった。
(この子は俺の外見じゃなくて絵への愛情やひとかけらの好意を見つけて喜んでくれている。はあ…顔も良ければ性格も良い子じゃないか。外見だけで人を判断してたのは俺のほうだったな。恥ずかしすぎて消えてしまいたい)
「…いくらだ?」
「えっ?」
「ああ、値札に書いてあったな。…金貨10枚。この絵が?安すぎないか?」
「あはは!さすがですね。絵に詳しい方は、ウキヨエが金貨10枚で売られていることを驚かれるんです」
「ちっ、なにを言ったって褒めるじゃないか」
「褒めたつもりはないんだけど…」
「じゃあ、ウタヤマキョウケイのウキヨエ3枚、もらおうか」
「えっ?!」
「なんだ、だめなのか?」
モニカはぶんぶんと首を振り、大きな瞳をきらきら輝かせて満面の笑みを浮かべた。
「だめじゃないです!!きゃー!うれしい!!」
「よかったな。君のお手柄だ」
「えへへ!!やったー!ねえ、どこに飾るんですか?!寝室?!リビング?!」
「そうだな。あと客間とか…」
「きゃーっ!素敵ー!!」
(販売できたことより、ウタヤマキョウケイのウキヨエが俺の手に渡ることを喜んでるのか。つくづく変わった子だな)
モニカはスキップをしながら壁からウキヨエ3枚を取り外し、カウンターで梱包した。男性客は金貨30枚と一緒に名刺を渡しながら、小さな声でボソボソと呟いた。
「あー…。またウタヤマキョウケイのウキヨエが画廊に並んだら教えてくれるか」
「もちろんです!!」
「これが俺の家の住所だ。また伝書インコを飛ばしてくれ」
「分かりました!!ありがとうございます!!」
ウキヨエ3枚を抱かえた男性客は、モニカに見送られながら帰路についた。同じウキヨエシに惹かれた仲間に出会えて(おまけに3枚もウキヨエが売れて)上機嫌のモニカは店の外で「やったー!!」と飛び跳ねた。それに驚いた通行人が体をビクつかせて奇異の目を向けていたので、モニカは顔を真っ赤にして逃げるように店内へ戻った。
のちにカユボティとヴァジーがその男性客の名刺を見て驚きの声をあげた。彼はルアンいち有名な絵画の評論家で、気難しい性格からなかなか打ち解けられる人がいないらしい。とんでもない人を手懐けたな、と大人たちに褒められても、モニカは「別に普通に良い人だったけどなあ~」と首を傾げていた。
11
あなたにおすすめの小説
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。