いつまでも貴方を愛しています

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第3話 元の日常に

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明日は、結城が帰って来る。昨日の事は、忘れよう。一時の出来事。誰も知らないし、私が忘れれば、消えてなくなる事。

一人でお風呂に入った。頭の中にあの時の事が甦る。あの体位。激しい突き上げ。体を突き抜けた快感。思い出すだけで、下半身が、濡れて来るのが、分かった。
 そっと、あそこに指を当てると、濡れていた。
………やだ。湯船を出て、指を入れてみる。
「………」

「くっー」
足を突っ張ると、腿に流れ出る、白い液体があった。

結城に抱いてもらえば、忘れられる。


「ただいま」
「お帰りなさい。あなた」
「思ったより、作業順調で、早めに帰ってこられた。優子会いたかったから、会社に寄らずに帰って来たよ」

大きなバッグを床に置いた夫に抱き着いた。
「寂しかったんだから」

夫は、背中に手を回して
「分かったよ」
そう言って、思い切り抱きしめると、いつもの様にお尻を優しく触った後、ちょっとキスをしてくれた。

「お風呂入って、食事してから」
「うん」

嬉しかった。やっぱり私の旦那様。しっかり抱いてもらえば、あんな事すぐに忘れられる。

食事中、
「どうだった。温泉旅行は」
ドキッとしたが、

「楽しかった。有名スポット巡りより、お土産店巡りの方が多かったけど」
「久々に会ったんだろう。どんな話をしたの」
「うん、あっちの話ばかり。加奈子は、ご主人出張中だし、紗枝は、ご主人と別居中だし。そんな人(女性)の話題って、男の人とのあればかり。ちょっと~って感じだった」

「あれの話って」
「結城、そんな会話に興味あるの」
「いや、優子がどんな話をしたのかなって純粋に思っただけ」

「誰とどうしたとかさ」
「そうか。でも優子は楽しかったんだろう」
「そうだけど・・。もう行かない。行くなら結城と一緒がいい」


先にベッドに入った私に唇を求めて来た。いつも初めは、少しだけ下唇を吸う様にした後、舌を入れて来る。絡めるように二人で楽しんだ後、彼は首筋から胸に唇を這わす。

 乳首を口の中に入れて、舌で撫でる様にすると、気持ち良かった。反対の胸も手で優しく揉んでくれる。乳首を手のひらで転がすようにしながら、段々指先で摘まむと声が漏れた。
「あん」

手が、大事な所へ這うように行く。あそこの周りをゆっくりと手で愛撫した後、段々大事な所へ近づく。
 やがて、上からあそこを上下に擦るようにするととても気持ち良かった。やがて、パンティが脱がされると、彼の唇が、私の一番大事な所に口付けする。
 たまらなかった。一番感じる所を舌で中から掻き出す様にすると、口の中で嘗め回した。
「あ、あん」

同時に指を入れて来る。前後に上下されるとたまらなかった。両足が持ち上げられ、彼のモノが入って来るとゆっくりと前後し始めた。一瞬、あの事が蘇ったが、今は、夫のモノ。激しく突いて来た。

「あっ、あっ、もっと、もっと」
激しく突かれると声が漏れてしまった。

いつもながら、優子の締め付けは凄い。我慢できずに
「我慢できない」
「来て」

思い切り奥の奥まで入れられた後、夫の熱いモノが吐き出されるのが、分かった。
でも私は、いっていない。
「いかないね」
「ごめんなさい。もっとして」

後ろ向きにされると、ぐっと入って来た。
「くーぅ」

激しく突いてくる。内襞が擦れる。気持ちいい。一瞬また蘇った。
「あなた、手を持って」
「えっ」
私が立ち膝のまま、両方の手を後ろに向けると手を持ってくれた。
「こうかい」
「うん、そのままして」

夫が、手を持ちながら激しく突いてくる。子宮が降りて来る感じがした。たまらない。
「うーっ。いく。いく」
自分のあそこから激しく出たのが分かった。
「いったんだね。良かった」

夫が更に激しく突いて来た。堪らなかった。
「もっと、もっと。くーっ」
「ごめん。我慢できない」
「私もいくーっ」

夫のモノが子宮にぶつかり、思い切り奥の奥へ吐き出されたのが、分かった。良かった。これでいいんだ。でも体の芯を突き抜ける様な快感は無かった。

 夫は口を要求しない。最後のひと絞りまで出したのか、私の横に体を横たえた。私を抱きながら
「どうしたの。あんな体位、した事無いのに」
「ごめんなさい。あの二人が、部屋でお酒飲みながら、あっちの話ばかりするから、ちょっと、したらどうかな、なんて思って」
「らしくないよ。優子。どうしたの」

「抱いて。もっと激しく」
夫は、もう一度正常位で激しく突いて来た。気持ち良かった。でも体の芯から突き抜ける様な快感がやっぱり無い。嫌な思いが、甦った。

「久しぶりだから。二日振りだから。貴方がいなかったから」
夫の胸に顔を埋めながら涙が出て来た。
「ごめんなさい。ごめんなさい」

僕の出張中に何が起きていたのか、何となく想像した。でも考えない事にした。優子がそんな事する訳がない。女子会の中の想像だろうと思った。

「優子。悪ふざけは、だめだよ」
「うん、うん。もう行かない。ごめんなさい」

夫が唇を求めながら、胸を揉んでくれている。気持ち良かった。もうあんな事絶対しない。


あれから一ヶ月が経った。夫との生活もいつも通りに戻っていた。あの事は、もう忘れていた。


―――――

優子さん。良かったですね。悪ふざけは、いけませんよ。

面白そうとか、次も読みたいなと思いましたら、ぜひご評価頂けると投稿意欲が沸きます。
感想や、誤字脱字のご指摘待っています。
宜しくお願いします。
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