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第5章 王子のひみつ
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南棟の最上階の回廊を歩く。
吹き抜けになっている庭のバラもなぜか色あせて見える。
ぼんやりとそんなことを思っているうちに、雨が降り出した。
回廊の縁にドレスが汚れるのもかまわず、パエリエはその場にしゃがみこむ。
水面に映り込んだのは、気品も形無しな王妃候補の表情だった。
朝念入りにセットしたのがふしぎなほど髪はもつれ、目は落ちくぼんでいる。
ぽつりぽつりと控えめに降る雨は、心の火傷に効きそうもなかった。
これから王宮は火消しに奔走しなければならない。
祝いどころではなくなってしまった。
自分が、卑しい仕事をしていたばかりに。
――あたしのせいでみんなに迷惑をかけた。
「――っ」
久しく感じていなかった衝動が襲う。
身体の一点から灰色の染みが広がっていきかきむしりたくなる感覚。
いつからだったか。
この身体が汚く思えた。
水に打たれ溶けて流され、なくなってしまえばいいのに。
そう、ちょうど聖書にあるような大洪水が起きて。
雨に降る度そう思い、そして何か、陰惨な事件が起きる度に、思う。
何故、この世から強制ドロップアウトを喰らったのが、自分ではなかったのかと。
きつく腕を閉め上がる両手にふわりと暖かな感触がした。
「そんなふうに痛めつけるように自分の腕をしめあげるものじゃない」
振り返ると、純白の正装着に身を包んだリカルドが立っていた。
「こんなところにいたのかい」
隣に腰かけ、同じ雨を見つめる。
なにも言わず、ただ彼は語りを促してくる。
「……たまになる感覚なの。自分の身体に灰色の染みがあってどんどん広がっていく。汚くて身体じゅうかきむしりたくなる。小さい頃からの、感覚」
非難も嘲笑も、何一つ降ってこない。
だから彼といる時、いつだってパエリエは自分で自分を笑い、指弾する。
「変でしょ? でも止まらないの」
そして腕を抱き込み、力を込める。
罰しているようなやり方で。
「爪を立てないと落ちないような気がする。この身体を一生背負ってくのが、いやで。いやでたまらなくなるの」
彼がやんわりと、この腕を制するまで。
「おかしくなんかない。むしろ、きみのような過去をもつ女性には自然なことなんだよ」
肩を抱いて、言い聞かせてくれるまで。
「穢れたやつらに触れられたからって、きみは少しも汚れてなんかいない」
幾度も幾度も。
「そう言ったところで、傷つききった身体はすぐには納得してくれない」
辛抱強くなにかを重ね続けるように。
「少しずつ、時間をかけて説得していくんだ」
一枚。
「自分は劣った存在でも、穢れた存在でもない」
また一枚。
「大事にされるべき人間なんだってね」
限りなく優しい羽毛のような。
軽くさりげなく、それでいて積み重なれば空も飛べそうな。
そんななにかがパエリエの脳裏に浮かんだ時、聞こえてきたのは低い自嘲だった。
「知ってるんでしょ? スキャンダルのこと」
公用の正装が物語っている。
彼が応接室にいなかったのは、既に奔走していたからだ。
醜聞の対策に。
そっと、リカルドは頷く。
「なら、何故」
「きみが気にかけることではないんだよ」
どこまでも穏やかな声音に、どうしてか泣きたくなる。
「……なんで優しくするのよ。あたしがいるから、王宮全体が危機に陥っているのに」
嗚咽代わりの疑問符が、覆った口元からこぼれ、落ちていく。
何故。
どうして。
「パエリエ」
真っ暗な視界で、彼が肩を抱くぬくもりが余計に強く感じられた。
「話がしたい。きっとわかってくれる。きみは守られるに値する人なんだと」
そのぬくもりはあたたかく心地がよくて。
けれどその正体が、パエリエにはわからない。
彼女はぬくもりを、振り払った。
「わからない。わかりっこない!」
激しく首を振ると、鬼百合の髪が悲鳴を上げるようにこぼれる。
「どんなに頑張ったって。王宮までよじ登ったって、あたしは娼婦で、汚らわしい女だからよ」
「パエリエ……!」
立ち上がり、パエリエは解読不能な優しさから、走り去ることを選んだ。
あてもなく、パエリエが王室内を彷徨っていると、ふいに声をかけられた。
「戻りましょう、パエリエ様」
タオルを広げたコリンヌが微笑んでこちらを見ている。
「あんたも、放っておいていいわ。あたしはもう王族の資格なんかない」
「そんなことおっしゃらないで。お身体が冷えてしまいます」
柔らかなタオルで髪を拭かれながら、途方にくれたような声が出る。
「……あの人、怒ってる?」
「リシャール様と、なにかあったんですか?」
「なぐさめに来てくれたのに、ひどいこと、言っちゃって」
そっとコリンヌはパエリエに近づいた。
彼女の方が年下なのに、あやすように肩を抱かれる。
「お優しすぎるんですよ、パエリエ様は」
さぁと導かれる手を受け取る。
「リシャール様が怒るはずありません。誰だって怒れませんよ。ただお優しいだけのパエリエ様に」
そう。
そっとコリンヌの手にタオルを戻し、思う。
誰も、パエリエに敵意など向けていない。
むしろみんな心配して、必死に匿おうと。
――だからこそ。
きっと、ある決意に、パエリエは顔を上げた。
「いい朝です。パエリエさま」
翌朝早くパエリエの部屋に起こしにやって来たコリンヌは、あえて景気よくしゃっとカーテンを開けた。
「さぁ、元気を出して。いつまでも伏せっていたらせっかくの美人顔が台無しですよ?」
ベッドの端から布団をそっとめくる。
「パエリエ様?」
次いで、忠実な侍女の口から漏れたのは、悲鳴のような声だった。
「パエリエ様――っ」
ベッドに人影はなく、ただ置手紙だけが残されていた。
吹き抜けになっている庭のバラもなぜか色あせて見える。
ぼんやりとそんなことを思っているうちに、雨が降り出した。
回廊の縁にドレスが汚れるのもかまわず、パエリエはその場にしゃがみこむ。
水面に映り込んだのは、気品も形無しな王妃候補の表情だった。
朝念入りにセットしたのがふしぎなほど髪はもつれ、目は落ちくぼんでいる。
ぽつりぽつりと控えめに降る雨は、心の火傷に効きそうもなかった。
これから王宮は火消しに奔走しなければならない。
祝いどころではなくなってしまった。
自分が、卑しい仕事をしていたばかりに。
――あたしのせいでみんなに迷惑をかけた。
「――っ」
久しく感じていなかった衝動が襲う。
身体の一点から灰色の染みが広がっていきかきむしりたくなる感覚。
いつからだったか。
この身体が汚く思えた。
水に打たれ溶けて流され、なくなってしまえばいいのに。
そう、ちょうど聖書にあるような大洪水が起きて。
雨に降る度そう思い、そして何か、陰惨な事件が起きる度に、思う。
何故、この世から強制ドロップアウトを喰らったのが、自分ではなかったのかと。
きつく腕を閉め上がる両手にふわりと暖かな感触がした。
「そんなふうに痛めつけるように自分の腕をしめあげるものじゃない」
振り返ると、純白の正装着に身を包んだリカルドが立っていた。
「こんなところにいたのかい」
隣に腰かけ、同じ雨を見つめる。
なにも言わず、ただ彼は語りを促してくる。
「……たまになる感覚なの。自分の身体に灰色の染みがあってどんどん広がっていく。汚くて身体じゅうかきむしりたくなる。小さい頃からの、感覚」
非難も嘲笑も、何一つ降ってこない。
だから彼といる時、いつだってパエリエは自分で自分を笑い、指弾する。
「変でしょ? でも止まらないの」
そして腕を抱き込み、力を込める。
罰しているようなやり方で。
「爪を立てないと落ちないような気がする。この身体を一生背負ってくのが、いやで。いやでたまらなくなるの」
彼がやんわりと、この腕を制するまで。
「おかしくなんかない。むしろ、きみのような過去をもつ女性には自然なことなんだよ」
肩を抱いて、言い聞かせてくれるまで。
「穢れたやつらに触れられたからって、きみは少しも汚れてなんかいない」
幾度も幾度も。
「そう言ったところで、傷つききった身体はすぐには納得してくれない」
辛抱強くなにかを重ね続けるように。
「少しずつ、時間をかけて説得していくんだ」
一枚。
「自分は劣った存在でも、穢れた存在でもない」
また一枚。
「大事にされるべき人間なんだってね」
限りなく優しい羽毛のような。
軽くさりげなく、それでいて積み重なれば空も飛べそうな。
そんななにかがパエリエの脳裏に浮かんだ時、聞こえてきたのは低い自嘲だった。
「知ってるんでしょ? スキャンダルのこと」
公用の正装が物語っている。
彼が応接室にいなかったのは、既に奔走していたからだ。
醜聞の対策に。
そっと、リカルドは頷く。
「なら、何故」
「きみが気にかけることではないんだよ」
どこまでも穏やかな声音に、どうしてか泣きたくなる。
「……なんで優しくするのよ。あたしがいるから、王宮全体が危機に陥っているのに」
嗚咽代わりの疑問符が、覆った口元からこぼれ、落ちていく。
何故。
どうして。
「パエリエ」
真っ暗な視界で、彼が肩を抱くぬくもりが余計に強く感じられた。
「話がしたい。きっとわかってくれる。きみは守られるに値する人なんだと」
そのぬくもりはあたたかく心地がよくて。
けれどその正体が、パエリエにはわからない。
彼女はぬくもりを、振り払った。
「わからない。わかりっこない!」
激しく首を振ると、鬼百合の髪が悲鳴を上げるようにこぼれる。
「どんなに頑張ったって。王宮までよじ登ったって、あたしは娼婦で、汚らわしい女だからよ」
「パエリエ……!」
立ち上がり、パエリエは解読不能な優しさから、走り去ることを選んだ。
あてもなく、パエリエが王室内を彷徨っていると、ふいに声をかけられた。
「戻りましょう、パエリエ様」
タオルを広げたコリンヌが微笑んでこちらを見ている。
「あんたも、放っておいていいわ。あたしはもう王族の資格なんかない」
「そんなことおっしゃらないで。お身体が冷えてしまいます」
柔らかなタオルで髪を拭かれながら、途方にくれたような声が出る。
「……あの人、怒ってる?」
「リシャール様と、なにかあったんですか?」
「なぐさめに来てくれたのに、ひどいこと、言っちゃって」
そっとコリンヌはパエリエに近づいた。
彼女の方が年下なのに、あやすように肩を抱かれる。
「お優しすぎるんですよ、パエリエ様は」
さぁと導かれる手を受け取る。
「リシャール様が怒るはずありません。誰だって怒れませんよ。ただお優しいだけのパエリエ様に」
そう。
そっとコリンヌの手にタオルを戻し、思う。
誰も、パエリエに敵意など向けていない。
むしろみんな心配して、必死に匿おうと。
――だからこそ。
きっと、ある決意に、パエリエは顔を上げた。
「いい朝です。パエリエさま」
翌朝早くパエリエの部屋に起こしにやって来たコリンヌは、あえて景気よくしゃっとカーテンを開けた。
「さぁ、元気を出して。いつまでも伏せっていたらせっかくの美人顔が台無しですよ?」
ベッドの端から布団をそっとめくる。
「パエリエ様?」
次いで、忠実な侍女の口から漏れたのは、悲鳴のような声だった。
「パエリエ様――っ」
ベッドに人影はなく、ただ置手紙だけが残されていた。
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