家族で異世界冒険譚(ターン)!第2部 ~永井家異世界東奔西走~ 改定版

武者小路参丸

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第2話 白犬の衆と、闇夜に交差する再会の拳

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かくして、夜が更けるのを待つ永井家。


気付けば星がまたたく夜空の下で。

小さな焚き火と、家族の笑顔が揺れていた。

夜が、じわじわと深まっていく。


クミコとジョロをテントに寝かせ、周囲に気を配りながら甘ったるいインスタントコーヒーを啜るミサオ。 

ほっと一息つこうとした、まさにその時。


(サクッ。)


「!」


耳に飛び込んできた、遠くの草を踏みしめるかすかな音。 

ミサオは即座に、絞っていたランタンの明かりを消し、身を低くして夜の闇に紛れた。 

鼓膜が破れそうなほど、耳に神経を集中させる。


小さな声が、闇の中から漏れ聞こえた。


「・・・確かに、この辺りなのか?」


「麓の村々の話だと、ここで間違いないッスよ。ただ、闇憑きと魔物の集団ってのは、眉唾もんですけどね・・・。」


「それより、お前達、明日は朝から畑仕事だろ?」


「何言ってるんスか!兄貴に命助けてもらった恩があるんですよ?新しい暮らしまで手伝ってもらって・・・。こんな事くらい、恩返しの利息にもなりませんって!」


「わかったわかった。でも、絶対に前には出るなよ。巻き込みたくないからな。」


(これが話で聞いてた白犬の衆か。 リーダー格っぽいヤツ・・・言葉の端々に人柄が滲んでるな。)

そんなことを思っている間に、今度は開けた場所の向こうから・・・ミサオの本来の獲物らしき生き物が現れた。


イノシシに似た巨体。 

トラを巨大化させたような獣。 

一本角を生やした、鬼の様なの二足歩行の魔物。


種も強さもバラバラな魔物たちが、妙に整然とした隊列で進んできた。 

本来、異なる種族の魔物が徒党を組むなど、普通はあり得ない。


何かがおかしい。


ミサオは、胸の奥に湧き上がる嫌な感覚を振り払う。


続く様にして魔物達の背後から、バサバサと羽音が近づいてきた。


(あれは!)


闇憑きですらない。 

もっと深い、暗い気配。 


まるで・・・現代世界で見聞きした悪魔だ。

ミサオは驚愕しながらも、テントに向けてアプリから防御魔法を発動した。さらに、防音の設定も忘れずに施す。


(こんな状況じゃ、ゆっくりコーヒーブレイクとかしてらんないか!)


甘めのインスタントコーヒーを手放し、完全に戦闘態勢へと移行したその時。


「オマエタチ、レイノシュウダンカ……ククク、カキュウノヤツラアイテニ、カンチガイシテイルヨウダナ。」


「!」


ミサオは驚きに目を見開く。


(あの悪魔モドキの闇憑き・・・喋りやがった?)


異世界において、闇憑きの魔物は人語を解さないものとされてきた。だが、目の前の存在は、まるで人間のように話している。それだけではない。 

下級。

つまり、他の闇憑きを見下している発言まで飛び出した。


(どうなってやがる?)


身を隠しながら思考を巡らせるミサオの前で、白い毛並みの獣人が一歩前に出る。 

闇夜にも映える白銀の毛、鋭い眼光。初めて見るはずなのに、胸の奥にチクリと疼く懐かしさ。


(・・・何だ?このデジャヴ。)

戸惑うミサオの気持ちを置いて、トラのような魔物が唸りをあげて白い獣人に飛びかかる。 

だが、その瞬間。


(ズドンッ!)


まるで見えない巨人の手が押し付けたかのように、トラモドキは地面に叩きつけられた。


白い獣人は、無言で右手を突き出し、指を一本ずつ、ゆっくりと折り曲げていく。


「・・・クラッシュ。」


(バキバキバキ・・・。)


乾いた音と共に、トラモドキの身体が押し潰され、動かなくなった。


ミサオは、静かに息を呑んだ。


(・・・あれが、白犬の衆の力か。)




リーダー格の男の魔物を圧倒する力と、恐ろしいまでの冷静さ。 

だが、ミサオは気付いていた。


(さっき見えたアイツの瞳。あの目は、冷たいんじゃない。・・・ありゃ、男の覚悟の目だ。)


静かに、確かに、誰かを守ろうとする優しさを宿していた。

「フン、タイガスゴトキ、ヤッタトコロデドウトイウコトモナイ。ニヒキトモ、イケ!」


同時に白き獣人に襲いかかる魔物たち。だが、動揺することなく、両手を前に突き出す白き獣人。


その瞬間を突いて。


後ろに控えていた獣人の仲間達のさらに背後。

闇の中から忍び寄る、先程指示を出していた悪魔モドキの上位種闇憑き。

その太く鋭い三本指の爪が、震える仲間たちめがけ振り下ろされようとする・・・刹那。


「こんな事だろうと思ったぜっ!」


現れたのはミサオだった。左腕で悪魔の振り下ろそうとした腕をがっちり受け止める。


集団の一人が、目を見開きながら叫ぶ。


「ア、アンタ、一体誰だ!」


ドヤ顔で、ミサオは応える。


「通りすがりの、S級冒険者ってとこかな。」


そのまま振り払うように、ミサオは悪魔風の闇憑きを前へと吹き飛ばす。


「おいっ!そっちの面白い魔法使うアンタ!魔物の集団は任せた!こっちは俺に任せろ!」


白き獣人に声をかけるミサオ。


一瞬ミサオを見て無表情だった白き獣人が、静かに頷き返す。


「・・・わかった。仲間たちを頼む。」


ここに初めて。

白犬の衆のリーダーとミサオの、異世界を揺るがす事態に対抗する為の共闘が始まった。

片や白き獣人は、両手を前に突き出し、先程の見えない力で二匹の魔物を押さえ込む。 

一匹ずつならなんてことはないが、さすがに二匹同時は辛そうだ。


一方ミサオは、悪魔モドキの闇憑き上位種と対峙していた。


「オレサマ二、カテルトオモッテイルノカ!コザカシイニンゲンゴトキカ゚!」


「思って、なけりゃ、こんな、疲れる、事、やるわけ、ないだろぉ~っと、危なっ!」


悪魔モドキの、息もつかせぬ連続攻撃を、右へ左へとギリギリで受け流すミサオ。 

思った以上のスピードとパワーに、内心ミサオも少し焦る。


だが、舐めてかかった相手が体勢を崩し、右ストレートを放った、その瞬間。


(今だ!)


ミサオはパンチを左手でそらし、相手の懐に右足を滑り込ませる。 

そして強く、強く、大地を踏みしめ・・・。

右肘を、容赦なく叩き込んだ!


・・・現代世界で見た中国拳法、八極拳の技。 

動画で何度も再生し、家族に隠れて密かに練習していた技。

その名も、裡門頂肘(りもんちょうちゅう)!


「神槍・李書文、二の打ち要らず・・・ってな!」


「アガッ!……グググッ……!」


悪魔モドキが、みぞおちあたりを押さえ、膝をつく。


(終わったか・・・?)


ミサオが様子をうかがった、その時だった。


「・・・カッタキデイルヨウダナ、ニンゲン。」


呻きながら、悪魔モドキは不気味に笑う。


そして巨大なコウモリのような羽根を、バサバサと羽ばたかせ、悪魔モドキの身体が、空中に浮かび上がり始める。


第2ラウンド、開始である。

「ズッちいよなお前!ビビってんじゃねえぞコラ!降りて来いや!」


昔の名残りが思わず口から出るミサオ。

その一方で白き獣人は、ケリをつけようとしている。


「あんまり無理したくはないが、止むなし。せめてもの慈悲だ、2体一緒に送ってやる。」


伸ばした両手の先、前に向けていた手の平をゆっくりと下に向けてゆく。


「・・・プレス。」


手の平が下を向く程に、二匹の魔物が地面に這いつくばってゆく。手の平は徐々に水平へと近づき・・・。 

その手の平が完全に下を向いた時、そこには地面にめり込んで潰れた、魔物だった物体達が二つ、残されていた。


その頃、ミサオ側。


口を大きく開けた悪魔モドキが、無数の鋭い歯をむき出しにして笑う。 

その剥き出しの歯よりも更に奥が、赤くゆらめき始める。


(火?!)


ミサオは無意識に左へ飛んだ。 

直後、元いた地面に火弾が叩きつけられ、爆ぜる。周囲には焦げた匂いが広がった。


(遠距離攻撃か、しかも空中から・・・コイツ厄介だな。)


思案していると、背後に新たな気配。 

振り返りもせず、悪魔モドキから目を離さずに声をかける。


「終わったのか? ご苦労さん。こっちは、見ての通り、めんどくさいことになってる。」


「そうなのか・・・って、えぇっ?!」


返事の様子が明らかにおかしい。困惑した声で答える白き獣人。


「どうした? まだ戦闘中だぞ。気を抜くな!」


「は、は、はいっ! す、す、すみま、せん!」


(キャラ変わってる?・・・けど、んな事言ってる場合じゃねぇか!)


そう思ったミサオは、ある提案を持ちかける。


「なぁ、お前さんの魔法って、対象の周りに干渉して、見えない何かで重さをかけてたよな? つまり重力を操ってるんだろ? だったら、逆に軽くすることもできるんじゃねぇか?」


「え、えぇ! やれると思……いや、やります! 絶対やります!」


キャラ変どころか、ノリまで違う気がするが、今は細かい事はどうでもいい。ミサオはスルーを決め込む。


「俺の合図で、アイツのすぐ近くまで俺を上げてくれ! 後は隠し玉ぶちかますからよ。頼んだぜ、相棒!」


「わかりました! ミスはしません!」

戸惑いを抑え、白き獣人は答えた。

ミサオは必死に悪魔モドキの火弾をかわしていた。

左右に大きく動きながらも、敵の溜め動作――魔力を練る瞬間をじっと観察していた。


(5、4、3、2、1!)
心の中でカウントしていたミサオが叫ぶ。

「今だ!打ち上げろ!」


「・・・フロート。からの・・・ジェット!」


白き獣人の魔法でふわりと浮かんだミサオの身体が、次の瞬間、弾かれるように悪魔モドキめがけて打ち上げられる。

まさに目の前、無造作に右手を悪魔モドキの横っ腹へと近付ける。


コン、と軽く拳で触れただけ。


だがその瞬間、悪魔モドキの動きが硬直し、ブルブルと震え始めた。

「グググ・・・グブォ~~~ッ!」

その口と両目から血流が吹き出す。

ミサオの隠し玉・・・寸勁(すんけい)。


(よし、効いた!)

隠れて努力した成果が実ったミサオである。

が、喜んだのも束の間。

そのまま慣性に引っ張られ、ミサオの身体は落下していく。


(やっべ・・・俺、高所恐怖症だったじゃん!!)


パニックになりながらも、地面へと急降下するミサオ。


「ぎゃあああああああっ!」


地面に叩きつけられる寸前。

重力魔法による優しいクッションが、彼の身体をふわりと受け止めた。


ズサッと滑り込み、地面にへたり込むミサオ。

その少し後ろでは、白き獣人が、じっとミサオを見つめていた。


やがて、隠れていた仲間たちが次々と白き獣人のもとに駆け寄る。


「アーニキーッ! 無事でしたか!って、兄貴、何で泣いて・・・?」


ギョッとした声が漏れる。


そんな仲間たちに、白き獣人が、震える声で呟いた。


「お前達に出会った時に言ったよな。俺には、大切な宝物があるって。必ず、必ず見つけるって・・・。その為の旅をしているってな。

・・・やっとだよ。やっと見つけたんだ。俺の宝物・・・家族ってやつをさ。」


その言葉とともに、空から悪魔モドキが真っ逆さまに落下してきた。

ドシンという音とともに地面を抉り、大きな土煙が舞い上がる。


仲間たちは声を上げて飛び退き、ミサオと白き獣人だけがその場に踏みとどまった。


(わかる。多分最初から気づいてたんだな。無意識に・・・。)


ミサオは震える手で、埃をはたきながら白き獣人を見た。


その茶色が混ざった白い毛並みの耳と尻尾

その佇まい。

その優しくて、真っ直ぐな眼差しと特徴的だった眉毛。。


(・・・お前しか、いないよな。忘れる訳が無い!。姿が変わってもな!)


ミサオの瞳から涙が、堰を切ったように溢れた。


「ム、ムサシ・・・ムッちょん、だよな? ムッちょんなんだよな・・・!」


ミサオはクシャクシャに泣きながら、両手を広げる。

その胸にためらいも無く、白き獣人が飛び込んでゆく。


「おかえり、ムッちょん。」


「・・・ただいま、パピ!」

喜びに沸く白犬の衆。

そのリーダーは、ミサオたち永井家の長男ムサシだった。


みんなで悪魔モドキの絶命を確認した後、ミサオはクミコとジョロの待つテントへと向かう。 

そっと、テントにかけた魔法を解除し、中の二人に優しく声をかける。


「2人共さ。寝てるとこワリィんだけどお客さん来たよ?それと・・・まあ、とりあえず出てきなよ。」


眠い目をこすりながら顔を出したクミコは、目の前のムサシを見た瞬間、動きを止めた。 

クミコとムサシ・・・その目に、見る間に涙があふれ出してくる。


ムサシは、クミコにとって特別な存在だった。 

彼女がまだ一人だった頃、不埒な輩からクミコを守ってくれた小さな騎士。 

ミサオとの結婚を後押ししてくれた、かけがえのない家族。 

ミサオの知らないクミコを知る、大切な、大切な存在だった。


ミサオ以上に言葉はいらない。


お互い駆け寄り、強く、強く抱きしめ合う二人。 

その光景に、見守る周囲の誰もが、もらい泣きしていた。


そんな中、寝ぼけ眼のジョロが登場する。


「あ!もしかしてムッちょんにーにーでしょう?まゆ毛がおしゃしんといっしょー!」


無邪気に笑うジョロに、ムサシはたじろぎながらも、笑顔を浮かべた。


「はじめまして。ジョロ・・・じゃなくてコジ丸でっす!朝になったら一緒に遊ぶ?」


夜中なのに、ジョロは変わらないマイペースぶり。


そして、周囲は近所迷惑になりそうなほどの笑い声で包まれた。


本来なら、ギルド本部への報告が最優先事項だ。 

けれど・・・今日という日は、二度と訪れない。


ミサオは迷わず決めた。 

家族水入らずで、家に帰ろうと。


白犬の衆の仲間たちも、しばしの別れに名残惜しそうにしながらも、自分たちの拠点へと帰っていった。 

ムサシの新たな居場所が決まったら、みんなで押しかけると約束して。
 
キャンプ道具を家族で片付けてる時にミサオは思う。


(・・・あ~だめだ。まだムッちょん見ると潤んできちまう。年取ると涙腺弱くて参る。さぁみんなでウチに帰って・・・お祝いだ。)

「パピ~!終わったよ~!」

ジョロの声で、この地を離れる準備が出来た事に気付くミサオ。

「おし!んじゃ、帰りますか!ムッちょん、ビックリすんなよ!それじゃ、みんなで、ポチッとな!」

テリオス山中の騒がしかった声は、一瞬でその場から消えた。
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