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最終章
え⁉︎ですわ
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その後にお部屋に入って来たのはシャーロットとお久しぶりのダリル様でしたわ。
2人は一緒に駆け寄ってきて一緒に抱きついてきました。
ですので2人の額がゴンと鈍い音がしてぶつかりましたわ。
「ちょっと!痛いじゃない!最初に私に譲りなさいよ!」
「うるさいですよ?まずは私からですよね?」
2人の喧嘩が始まりました。
「ふふふ。島にいた時みたいですわ」
私が笑うと2人とも喧嘩をやめてポーと私に見惚れています。
え?私の顔、汚れていますの?
「アイラ......。私、キメラと戦っててアイラの所に行けなかったから状況が分からなくて。聖騎士達がアイラが死んでしまったなんて言うものだから......」
相変わらず美人なシャーロットが半べそになっていますわ。
可愛い!
「そうなのだよ。ろくに確認もしないでアイラ嬢が亡くなったと思い込んで自分も死ぬとか言い出し大変だったのです」
ダリル様が呆れたように言いました。
あら?ダリル様も腕や足に怪我をしていますわね?
「それは申し訳ない事をしましたわ。私はこの通り元気ですので!シャーロットが間違って死んでしまわなくて良かったですわ。ダリル様が止めてくれたのですか?」
「そうですよ。全く人騒がせな」
「はぁ⁉︎」
シャーロットがダリル様を睨んでいますわ。美人さんが怒ると迫力があります。
「ダリル様?そのお怪我は?」
私が喧嘩になりそうな2人の会話に割って入りましたわ。
「エリアス王太子様がアイラ嬢の元へ行った後に城にキメラが乱入してきまして。それと戦った時に少々怪我を負いました」
「少々じゃないわよ?運良く私がお城に行ったから助かったのよ。私がダリルを助けたの」
「まぁ、そうですね......。貴方のおかげで今、生きています。感謝していますよ?」
あら?あら?あら?何ですの?
この2人の甘い雰囲気は。
「アイラ、聞いてよ!助けてあげて更に私、3ヶ月ぐらいダリルの看病に通ったのよ?女神様のようじゃない?私。と、言う事で私達、婚約する事になったのよ?アイラ、祝福してくれる?」
えー!えー?婚約ですの⁉︎突然会話にサラリと入れてきましたけれど⁉︎えーとですわ。ダリル様が死にそうになっていたところにシャーロットが来て助けてあげて愛が芽生えたという事ですの?
「あ!でも私の1番愛しい人は変わらずアイラよ?それは譲れないわ」
「私もですよ?1番の最愛の人はアイラ嬢ですので」
は?なんですの?それは。
とりあえず2人の最愛の人の事は聞かなかった事にしますわね。
「そうなのですね!それはおめでたい事ですわ!お2人共おめでとうございます」
確かにシャーロットの家系は位が高かった筈なのでその辺はダリル様とは何も問題はない筈ですわ。
「ダリルのお家も私のお母様のやった事については何も言わないでくれているの。優しいわ」
「そうなのですね。だってシャーロットは何もしていないですもの。関係ないわ。堂々とダリル様と結婚して幸せになってね!」
驚きましたけれど嬉しい報告でしたわ。
「あ、因みにですが、エリアス王太子様はバルトカピになってしまったアイラ嬢にガンガン切り掛かってしまって合わせる顔がないと。暫くは会えないそうです。その代わりお花を毎日送っていると」
ああ、このお部屋に沢山飾ってあるお花の事ですわね。
「え?その様な事を気にしているのですか?あの場では適切なご決断でしたと思うのですけれど?」
少しイラっとしましたが。
そんなこんなで2人とも式には来てね!と言って帰りましたわ。
「ねぇ、アクア、幸せな人達を見るとこちらまで幸せな気持ちになるわね」
私はふふふと笑いました。
「あ?変な夫婦になりそうだがこれで一気にライバルが消えたな」
変な夫婦!本当ですわね。
「お嬢様!お茶をお持ちしました!」
マリルが元気よくお部屋に入って来ました。
「マリル!元気でしたの?」
「お嬢様!本当は1番最初にお会いしたかったのですがメイドは最後だとアクアに言われまして」
キッ!とアクアを睨んでますわ。
「おい、メイド、俺はもう神子なんぞ?呼び捨ては止めろな?」
「いえ、マリルとしばらくの間、同僚だったではないですか。呼び捨てでいいですわよ?」
「は?まぁ、チビが言うならいい」
「うわ、素直すぎて気持ち悪いですね」
「調子に乗るなよ?」
アクアとマリルがバチバチしていますわ。
「マリル、お茶頂いても?」
「はい!勿論でございます!」
マリルはお茶を淹れながらシクシクと泣き出してしまいました。
「お嬢様が刺されたと聞いて私も一緒に死のうかと思いました。生きていてくれてありがとうございますぅ......」
「マリル、心配かけてごめんなさいね」
「私、ぐすっ......バルトなんとかの事など聞いていなかったものでお嬢様はてっきりあの変態ルース様に、ぐすっ......殺されてしまったのだと思いました......ぐすっ」
そうですわよね。バルの事を知らない人は私がルース様に殺されたと思ってしまいますわね。
「お屋敷にお嬢様とルカ様が運ばれて来て初めて旦那様から事情を聞きました。ぐすっ......中々目覚めないお嬢様を見てルース様に刺された事が本当に良かったのか疑問に思ってしまって......ぐすっ」
「もう、泣かないで?ほら、私とても元気でしょう?もう大丈夫なのですから。私、またこのお屋敷で暮らそうと思ってますの。これからまたよろしくね?マリル」
「お嬢様!嬉しいです!またお世話させて下さいませ!」
今までぐずぐずと泣いていたのに立ち直りが早いですわ......。
2人は一緒に駆け寄ってきて一緒に抱きついてきました。
ですので2人の額がゴンと鈍い音がしてぶつかりましたわ。
「ちょっと!痛いじゃない!最初に私に譲りなさいよ!」
「うるさいですよ?まずは私からですよね?」
2人の喧嘩が始まりました。
「ふふふ。島にいた時みたいですわ」
私が笑うと2人とも喧嘩をやめてポーと私に見惚れています。
え?私の顔、汚れていますの?
「アイラ......。私、キメラと戦っててアイラの所に行けなかったから状況が分からなくて。聖騎士達がアイラが死んでしまったなんて言うものだから......」
相変わらず美人なシャーロットが半べそになっていますわ。
可愛い!
「そうなのだよ。ろくに確認もしないでアイラ嬢が亡くなったと思い込んで自分も死ぬとか言い出し大変だったのです」
ダリル様が呆れたように言いました。
あら?ダリル様も腕や足に怪我をしていますわね?
「それは申し訳ない事をしましたわ。私はこの通り元気ですので!シャーロットが間違って死んでしまわなくて良かったですわ。ダリル様が止めてくれたのですか?」
「そうですよ。全く人騒がせな」
「はぁ⁉︎」
シャーロットがダリル様を睨んでいますわ。美人さんが怒ると迫力があります。
「ダリル様?そのお怪我は?」
私が喧嘩になりそうな2人の会話に割って入りましたわ。
「エリアス王太子様がアイラ嬢の元へ行った後に城にキメラが乱入してきまして。それと戦った時に少々怪我を負いました」
「少々じゃないわよ?運良く私がお城に行ったから助かったのよ。私がダリルを助けたの」
「まぁ、そうですね......。貴方のおかげで今、生きています。感謝していますよ?」
あら?あら?あら?何ですの?
この2人の甘い雰囲気は。
「アイラ、聞いてよ!助けてあげて更に私、3ヶ月ぐらいダリルの看病に通ったのよ?女神様のようじゃない?私。と、言う事で私達、婚約する事になったのよ?アイラ、祝福してくれる?」
えー!えー?婚約ですの⁉︎突然会話にサラリと入れてきましたけれど⁉︎えーとですわ。ダリル様が死にそうになっていたところにシャーロットが来て助けてあげて愛が芽生えたという事ですの?
「あ!でも私の1番愛しい人は変わらずアイラよ?それは譲れないわ」
「私もですよ?1番の最愛の人はアイラ嬢ですので」
は?なんですの?それは。
とりあえず2人の最愛の人の事は聞かなかった事にしますわね。
「そうなのですね!それはおめでたい事ですわ!お2人共おめでとうございます」
確かにシャーロットの家系は位が高かった筈なのでその辺はダリル様とは何も問題はない筈ですわ。
「ダリルのお家も私のお母様のやった事については何も言わないでくれているの。優しいわ」
「そうなのですね。だってシャーロットは何もしていないですもの。関係ないわ。堂々とダリル様と結婚して幸せになってね!」
驚きましたけれど嬉しい報告でしたわ。
「あ、因みにですが、エリアス王太子様はバルトカピになってしまったアイラ嬢にガンガン切り掛かってしまって合わせる顔がないと。暫くは会えないそうです。その代わりお花を毎日送っていると」
ああ、このお部屋に沢山飾ってあるお花の事ですわね。
「え?その様な事を気にしているのですか?あの場では適切なご決断でしたと思うのですけれど?」
少しイラっとしましたが。
そんなこんなで2人とも式には来てね!と言って帰りましたわ。
「ねぇ、アクア、幸せな人達を見るとこちらまで幸せな気持ちになるわね」
私はふふふと笑いました。
「あ?変な夫婦になりそうだがこれで一気にライバルが消えたな」
変な夫婦!本当ですわね。
「お嬢様!お茶をお持ちしました!」
マリルが元気よくお部屋に入って来ました。
「マリル!元気でしたの?」
「お嬢様!本当は1番最初にお会いしたかったのですがメイドは最後だとアクアに言われまして」
キッ!とアクアを睨んでますわ。
「おい、メイド、俺はもう神子なんぞ?呼び捨ては止めろな?」
「いえ、マリルとしばらくの間、同僚だったではないですか。呼び捨てでいいですわよ?」
「は?まぁ、チビが言うならいい」
「うわ、素直すぎて気持ち悪いですね」
「調子に乗るなよ?」
アクアとマリルがバチバチしていますわ。
「マリル、お茶頂いても?」
「はい!勿論でございます!」
マリルはお茶を淹れながらシクシクと泣き出してしまいました。
「お嬢様が刺されたと聞いて私も一緒に死のうかと思いました。生きていてくれてありがとうございますぅ......」
「マリル、心配かけてごめんなさいね」
「私、ぐすっ......バルトなんとかの事など聞いていなかったものでお嬢様はてっきりあの変態ルース様に、ぐすっ......殺されてしまったのだと思いました......ぐすっ」
そうですわよね。バルの事を知らない人は私がルース様に殺されたと思ってしまいますわね。
「お屋敷にお嬢様とルカ様が運ばれて来て初めて旦那様から事情を聞きました。ぐすっ......中々目覚めないお嬢様を見てルース様に刺された事が本当に良かったのか疑問に思ってしまって......ぐすっ」
「もう、泣かないで?ほら、私とても元気でしょう?もう大丈夫なのですから。私、またこのお屋敷で暮らそうと思ってますの。これからまたよろしくね?マリル」
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