78 / 85
第七章 真実の愛
<17>レヴィの悪だくみ③
しおりを挟む
中に入ると、すでにたくさんの貴族や子どもたちが思い思い楽しんでいる。
今日はダンスパーティなので、まずはこの広間で軽食や酒を楽しむ。
どっしりと重そうなレースの刺繍がふんだんにほどこされたテーブルクロスの上には金色のトレイが並んでいる。
ビスケットやサンドウィッチ各種、それにアイスクリームやフルーツにワインやシャンパン、子どもたち用にはフレッシュなジュースや紅茶もあるようだ。
部屋の中央には大きなピンク色の3段重ねの大きなケーキが鎮座していた。
てっぺんには亜麻色のウェーブがかかった長い髪をピンク色のリボンでまとめた、薄紫色のドレスを着た少女の砂糖菓子が飾られている。
(プリシラにそっくりだな)
お転婆で少し泣き虫の妹を思い出して少し笑ったのと同時に、腰のあたりにドンッと何か衝撃を感じた。
「うわ!?」
持っていたフルートグラスを落としそうになって焦る。
「エリスお兄様!! 会いたかった!!」
「プリシラ!!」
変わらない悪戯っ子の笑顔が可愛くて、俺は妹を抱き上げてぎゅっと抱きしめた。
「お兄様とはもう会えないって言われていたの。だから本当に嬉しい」
プリシラは俺の首にしがみつく。
「俺ももう会えないと思ってた。元気そうで本当に良かった。毎日楽しいか? 体調は悪くないか? もう俺がいないんだから、あんまりお転婆するなよ」
「はーい」
「こら、はーいじゃなくてはいだろ?」
「は、いー」
「プリシラ、ふざけすぎだぞ」
「はいー」
相変わらず茶目っ気たっぷりの妹に吹き出してしまう。笑いすぎて落としてはいけないので、注意深く妹を床に降ろした。
「ねえお兄様の旦那様は?」
プリシラがきょろきょろとあたりを見回す。
「ああ、こいつ……じゃなくてこの人」
なぜか黙って側で俺たちを眺めていたレヴィを紹介する。
レヴィは膝を曲げてプリシラと視線を合わせて微笑んだ。
「初めまして、ミス・ラムズデール。僕はあなたのお兄様の夫で、ベリンガム帝国のレヴィ・ヴァンダービルトと申します」
大人のように対応されて嬉しいのか、プリシラは得意げに貴族の子女らしい挨拶を返す。
「お目にかかれて光栄ですわ、ヴァンダービルト公爵。わたくし、プリシラ・ラムズデールと申します」
「ミス・ラムズデール、お誕生日おめでとうございます。僕からお祝いの品をお送りしても?」
「まあ嬉しいわ!」
レヴィがパチンと指を鳴らすと、白いリボンをかけた水色の箱が現れた。
「わあ! なにかしら? あけてもいいの?」
プリシラは興奮でいつも調子に戻っている。レヴィは頷くと箱を手渡した。
「すごく綺麗!! 初めてみたわ!!」
プリシラは箱を両手で大事そうに持ってうっとりと眺めている。
プレゼントはライラックの花を精巧に模したブローチとイヤリングのセットだった。
薄紫の花部分はアメジストで作られ、花芯はダイヤだろうか。ブローチの茎の部分はエメラルドで出来ているようだ。
「いくらしたんだよ」
小声でレヴィに話しかけるが、華麗にスルーされてしまった。
「ありがとう、ヴァンダービルト公爵様」
「いいえ。喜んで頂けて何よりです」
前世の弟みたいな存在と今世の妹が仲良くしている様子を見ているだけで癒される気がする。
尊さを一人噛みしめていると、前方からものすごい勢いで両親と兄たちが駆け寄ってきた。
「まあああ!! ヴァンダービルト公爵!! 来てくださったのね! ああ今日もなんて素敵なのかしら」
母が甲高い声で叫ぶように話しかけてくる。
「まあまあ!! プリシラにプレゼントまで!! いったい何を――」
プリシラの手にしている箱を見た母は目と口を限界まで見開いた。
次の瞬間、娘の手から箱をひったくるようにして取り上げる。
「返してよお母さま! 私がもらったのよ!!」
「ええ。よくわかってますよ。でもあなたに持たせていたら壊したりなくしたりしちゃうかもしれないでしょう? だからこれはお母さまがいったん預かります」
「いやよ! 返してよ!! そういっていつもわたしがもらったものをお母さまが持っていってしまうじゃない!」
プリシラは真っ赤になって力いっぱい叫ぶ。さすがに人目が気になり始めたのか、母は娘をなだめるように頭を撫でた。
「そんなことないわ。明日、お母さまがちゃあんとあなたに返してあげますからね」
だがプリシラは母の手を振り払ってひときは大きな声で泣き叫んだ。
「うそよ! わたし知ってるんだから!! お母さまはそうやってわたしがもらったものを勝手に売っているのよ!!」
その一言で広間の視線が一気に母に集中する。
母は真っ赤な顔で全身を震わせながら、プリシラを睨みつけた。
「な、なにを言っているのかしらこの子は。マーサ! プリシラは具合が悪いみたいだわ。少し別室で休ませてちょうだい」
母に呼ばれて現れた乳母が妹を連れて行こうとするが、プリシラは踏ん張って再び大声を上げた。
「いやよ! ここにいる! プレゼントを返してもらうまで動かない!! 」
「この素敵なブローチとイヤリングも売るつもりなんだわ! お金が足りないから! この前だってエドガー叔父さまのところにお金を借りに行くって言ってたじゃないの!」
「プリシラ、それ以上バカな妄想話はやめるんだ!」
父が厳しい声で制する。
「妄想なんかじゃないわ! 本当のことよ!」
「この……ッ!!」
怒りのあまり赤を通り越して真っ青になった父がプリシラに向かって手を振り上げた。
慌てて俺がけ寄るよりも早く、誰かが父の手首を掴む。
「ラムズデール公爵。小さな子どもに手をあげるのは感心しませんね」
レヴィの甘く優しい声が静まり返った室内に響いた。
今日はダンスパーティなので、まずはこの広間で軽食や酒を楽しむ。
どっしりと重そうなレースの刺繍がふんだんにほどこされたテーブルクロスの上には金色のトレイが並んでいる。
ビスケットやサンドウィッチ各種、それにアイスクリームやフルーツにワインやシャンパン、子どもたち用にはフレッシュなジュースや紅茶もあるようだ。
部屋の中央には大きなピンク色の3段重ねの大きなケーキが鎮座していた。
てっぺんには亜麻色のウェーブがかかった長い髪をピンク色のリボンでまとめた、薄紫色のドレスを着た少女の砂糖菓子が飾られている。
(プリシラにそっくりだな)
お転婆で少し泣き虫の妹を思い出して少し笑ったのと同時に、腰のあたりにドンッと何か衝撃を感じた。
「うわ!?」
持っていたフルートグラスを落としそうになって焦る。
「エリスお兄様!! 会いたかった!!」
「プリシラ!!」
変わらない悪戯っ子の笑顔が可愛くて、俺は妹を抱き上げてぎゅっと抱きしめた。
「お兄様とはもう会えないって言われていたの。だから本当に嬉しい」
プリシラは俺の首にしがみつく。
「俺ももう会えないと思ってた。元気そうで本当に良かった。毎日楽しいか? 体調は悪くないか? もう俺がいないんだから、あんまりお転婆するなよ」
「はーい」
「こら、はーいじゃなくてはいだろ?」
「は、いー」
「プリシラ、ふざけすぎだぞ」
「はいー」
相変わらず茶目っ気たっぷりの妹に吹き出してしまう。笑いすぎて落としてはいけないので、注意深く妹を床に降ろした。
「ねえお兄様の旦那様は?」
プリシラがきょろきょろとあたりを見回す。
「ああ、こいつ……じゃなくてこの人」
なぜか黙って側で俺たちを眺めていたレヴィを紹介する。
レヴィは膝を曲げてプリシラと視線を合わせて微笑んだ。
「初めまして、ミス・ラムズデール。僕はあなたのお兄様の夫で、ベリンガム帝国のレヴィ・ヴァンダービルトと申します」
大人のように対応されて嬉しいのか、プリシラは得意げに貴族の子女らしい挨拶を返す。
「お目にかかれて光栄ですわ、ヴァンダービルト公爵。わたくし、プリシラ・ラムズデールと申します」
「ミス・ラムズデール、お誕生日おめでとうございます。僕からお祝いの品をお送りしても?」
「まあ嬉しいわ!」
レヴィがパチンと指を鳴らすと、白いリボンをかけた水色の箱が現れた。
「わあ! なにかしら? あけてもいいの?」
プリシラは興奮でいつも調子に戻っている。レヴィは頷くと箱を手渡した。
「すごく綺麗!! 初めてみたわ!!」
プリシラは箱を両手で大事そうに持ってうっとりと眺めている。
プレゼントはライラックの花を精巧に模したブローチとイヤリングのセットだった。
薄紫の花部分はアメジストで作られ、花芯はダイヤだろうか。ブローチの茎の部分はエメラルドで出来ているようだ。
「いくらしたんだよ」
小声でレヴィに話しかけるが、華麗にスルーされてしまった。
「ありがとう、ヴァンダービルト公爵様」
「いいえ。喜んで頂けて何よりです」
前世の弟みたいな存在と今世の妹が仲良くしている様子を見ているだけで癒される気がする。
尊さを一人噛みしめていると、前方からものすごい勢いで両親と兄たちが駆け寄ってきた。
「まあああ!! ヴァンダービルト公爵!! 来てくださったのね! ああ今日もなんて素敵なのかしら」
母が甲高い声で叫ぶように話しかけてくる。
「まあまあ!! プリシラにプレゼントまで!! いったい何を――」
プリシラの手にしている箱を見た母は目と口を限界まで見開いた。
次の瞬間、娘の手から箱をひったくるようにして取り上げる。
「返してよお母さま! 私がもらったのよ!!」
「ええ。よくわかってますよ。でもあなたに持たせていたら壊したりなくしたりしちゃうかもしれないでしょう? だからこれはお母さまがいったん預かります」
「いやよ! 返してよ!! そういっていつもわたしがもらったものをお母さまが持っていってしまうじゃない!」
プリシラは真っ赤になって力いっぱい叫ぶ。さすがに人目が気になり始めたのか、母は娘をなだめるように頭を撫でた。
「そんなことないわ。明日、お母さまがちゃあんとあなたに返してあげますからね」
だがプリシラは母の手を振り払ってひときは大きな声で泣き叫んだ。
「うそよ! わたし知ってるんだから!! お母さまはそうやってわたしがもらったものを勝手に売っているのよ!!」
その一言で広間の視線が一気に母に集中する。
母は真っ赤な顔で全身を震わせながら、プリシラを睨みつけた。
「な、なにを言っているのかしらこの子は。マーサ! プリシラは具合が悪いみたいだわ。少し別室で休ませてちょうだい」
母に呼ばれて現れた乳母が妹を連れて行こうとするが、プリシラは踏ん張って再び大声を上げた。
「いやよ! ここにいる! プレゼントを返してもらうまで動かない!! 」
「この素敵なブローチとイヤリングも売るつもりなんだわ! お金が足りないから! この前だってエドガー叔父さまのところにお金を借りに行くって言ってたじゃないの!」
「プリシラ、それ以上バカな妄想話はやめるんだ!」
父が厳しい声で制する。
「妄想なんかじゃないわ! 本当のことよ!」
「この……ッ!!」
怒りのあまり赤を通り越して真っ青になった父がプリシラに向かって手を振り上げた。
慌てて俺がけ寄るよりも早く、誰かが父の手首を掴む。
「ラムズデール公爵。小さな子どもに手をあげるのは感心しませんね」
レヴィの甘く優しい声が静まり返った室内に響いた。
959
あなたにおすすめの小説
冷酷無慈悲なラスボス王子はモブの従者を逃がさない
北川晶
BL
冷徹王子に殺されるモブ従者の子供時代に転生したので、死亡回避に奔走するけど、なんでか婚約者になって執着溺愛王子から逃げられない話。
ノワールは四歳のときに乙女ゲーム『花びらを恋の数だけ抱きしめて』の世界に転生したと気づいた。自分の役どころは冷酷無慈悲なラスボス王子ネロディアスの従者。従者になってしまうと十八歳でラスボス王子に殺される運命だ。
四歳である今はまだ従者ではない。
死亡回避のためネロディアスにみつからぬようにしていたが、なぜかうまくいかないし、その上婚約することにもなってしまった??
十八歳で死にたくないので、婚約も従者もごめんです。だけど家の事情で断れない。
こうなったら婚約も従者契約も撤回するよう王子を説得しよう!
そう思ったノワールはなんとか策を練るのだが、ネロディアスは撤回どころかもっと執着してきてーー!?
クールで理論派、ラスボスからなんとか逃げたいモブ従者のノワールと、そんな従者を絶対逃がさない冷酷無慈悲?なラスボス王子ネロディアスの恋愛頭脳戦。
悪役令嬢の兄でしたが、追放後は参謀として騎士たちに囲まれています。- 第1巻 - 婚約破棄と一族追放
大の字だい
BL
王国にその名を轟かせる名門・ブラックウッド公爵家。
嫡男レイモンドは比類なき才知と冷徹な眼差しを持つ若き天才であった。
だが妹リディアナが王太子の許嫁でありながら、王太子が心奪われたのは庶民の少女リーシャ・グレイヴェル。
嫉妬と憎悪が社交界を揺るがす愚行へと繋がり、王宮での婚約破棄、王の御前での一族追放へと至る。
混乱の只中、妹を庇おうとするレイモンドの前に立ちはだかったのは、王国騎士団副団長にしてリーシャの異母兄、ヴィンセント・グレイヴェル。
琥珀の瞳に嗜虐を宿した彼は言う――
「この才を捨てるは惜しい。ゆえに、我が手で飼い馴らそう」
知略と支配欲を秘めた騎士と、没落した宰相家の天才青年。
耽美と背徳の物語が、冷たい鎖と熱い口づけの中で幕を開ける。
氷の支配者と偽りのベータ。過労で倒れたら冷徹上司(銀狼)に拾われ、極上の溺愛生活が始まりました。
水凪しおん
BL
オメガであることを隠し、メガバンクで身を粉にして働く、水瀬湊。
※この作品には、性的描写の表現が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
過労と理不尽な扱いで、心身ともに限界を迎えた夜、彼を救ったのは、冷徹で知られる超エリートα、橘蓮だった。
「君はもう、頑張らなくていい」
――それは、運命の番との出会い。
圧倒的な庇護と、独占欲に戸惑いながらも、湊の凍てついた心は、次第に溶かされていく。
理不尽な会社への華麗なる逆転劇と、極上に甘いオメガバース・オフィスラブ!
転生したらスパダリに囲われていました……え、違う?
米山のら
BL
王子悠里。苗字のせいで“王子さま”と呼ばれ、距離を置かれてきた、ぼっち新社会人。
ストーカーに追われ、車に轢かれ――気づけば豪奢なベッドで目を覚ましていた。
隣にいたのは、氷の騎士団長であり第二王子でもある、美しきスパダリ。
「愛してるよ、私のユリタン」
そう言って差し出されたのは、彼色の婚約指輪。
“最難関ルート”と恐れられる、甘さと狂気の狭間に立つ騎士団長。
成功すれば溺愛一直線、けれど一歩誤れば廃人コース。
怖いほどの執着と、甘すぎる愛の狭間で――悠里の新しい人生は、いったいどこへ向かうのか?
……え、違う?
【Amazonベストセラー入りしました】僕の処刑はいつですか?欲しがり義弟に王位を追われ身代わりの花嫁になったら溺愛王が待っていました。
美咲アリス
BL
「国王陛下!僕は偽者の花嫁です!どうぞ、どうぞ僕を、処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(笑)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王子のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?(Amazonベストセラー入りしました。1位。1/24,2024)
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
幼馴染みのハイスペックαから離れようとしたら、Ωに転化するほどの愛を示されたβの話。
叶崎みお
BL
平凡なβに生まれた千秋には、顔も頭も運動神経もいいハイスペックなαの幼馴染みがいる。
幼馴染みというだけでその隣にいるのがいたたまれなくなり、距離をとろうとするのだが、完璧なαとして周りから期待を集める幼馴染みαは「失敗できないから練習に付き合って」と千秋を頼ってきた。
大事な幼馴染みの願いならと了承すれば、「まずキスの練習がしたい」と言い出して──。
幼馴染みαの執着により、βから転化し後天性Ωになる話です。両片想いのハピエンです。
他サイト様にも投稿しております。
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる