ゲスいお嬢様的日常(仮)

胸の轟

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優しいお姉さんの為に私が出来ることを考えてみた

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カップ麺が出来上がるまで、食パンを食べる。

菓子パンにどら焼、スナック菓子を食べながら大福を食べ、食パンに戻る。


そして菓子パンへ。



今度は食パンにメンチカツ挟んで食べよう。次は食パンにコロッケを挟んで食べよう。


分厚いお肉のお高めサンドイッチを頬張ってるところで


「で、できました。」


愛想笑いを浮かべつつ、雰囲気イケメン財布改め、カップ麺担当が、カップ麺を差し出してきた。


ズズッ―

うまうま。

久しぶりにカップ麺食べたな。


チラッと視線をやれば、ビクッとしながら『なんですか?』という顔。


「…次のヤツ。」

食べてる途中で次のカップ麺を作らせる。


食べ終わる前に、次が出来上がってるように何故出来ないんだ。そんな気配りの気の字も無いようじゃ、この先立派な下僕人生を送れないよ。



特盛カップ麺を何個か食べ、まぁまぁ満たされたが、夕飯を食べましたという気持ちにならないな。

小腹が空いた時に食べ、食事までのちょっとした時間稼ぎ。それがカップ麺。

カップ麺=オヤツ


夕飯ちゃんと残しておいてくれてると良いな。気配りの出来る美少年なら、きっと残しておいてくれてるよね。


「カップ麺で小腹も満たされたことだし」


見つめると、またしてもビクッとされる。

どうやらビクッとしないと喋れない病のようだ。


「あっ、お帰りですか?」

期待するようにキラキラする瞳。


安心すると良い。私は空気の読める女だ。全てを口に出さずとも、何を望まれているかちゃんと解る。

立派な下僕になりたいんだよね。


そんな気持ちを込めて、カップ麺担当係の肩に、そっと手を置く。


「ヒイッ!あ、ああっ、アイス、そうだっアイス買ったの忘れるとこだった!アイス食べますよね!今取りに」


何をそんなに慌てているのだろう。私の手から逃れようとするが、勿論逃さない。


「ちょっ、あっ、アイス取って来るんで!」

「終わったら食べる。」
「終わっ…!?なな何がですか!?俺、何かされるんですか!?」


必死な様子って、何故かときめくね。ただ、これが雰囲気イケメンじゃなく、美少年だったら大興奮だったのに、残念。


「聞きたいの?」

「聞きたいです!」

「最初に聞いちゃうと、ワクワク感が半減しちゃうよ。」

「半減しても構わないんで、教えてほしいです!」

「される側の受け止め方次第だけど、……………早めに快感になると良いね。」


じゃないと、辛く長い時間を過ごす羽目になるからね。


「ヒイッ」


すごく久しぶりだから、加減ちゃんと出来るだろうか。


「加減間違えたらごめんね?ーー多分死ぬことはないと思うし、加減くらい間違えても問題ないよね。」

「あ、ああ…や、やめ」





見ず知らずの私にメロンパンをくれるような優しいお姉さんの為、お姉さんが戻ったら楽しめる仕様にしておいてあげよう。なんて気配り上手な私。




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