最強の弱虫達

影悪・ドレミ

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第3章 戦士の国Owen(オーウェン)

蘇りの蘇生魔法

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ツウル「カミルは我を忘れて危険だから特殊な縄で縛らせて貰った。」
リウス「ナイス。」
トーン「すみません…僕が…僕が…」
カミル「お前だけのせいじゃない。」
ツウル「バスクとスイマが去ったことで出来た油断だったね。」
キエレ「僕がもっと…しっかりしていれば守れたのに…。」
トーン「違います。僕の力不足です…。」
キエレ「ごめんなさい…ごめんなさい…。(グスンッ」
トーン「僕がもっと冷静に対処出来ていればカミルさんはこんな事には…。」
ツウル「まあまぁ、もうすんだことだし。」
リウス「………で、どうすんの?」
ツウル「どうするって?あ、旅のことか。じゃあ、僕は席を外すべきかな?」
リウス「別にいいよ。」
キエレ「僕は危険人物だから……。」
リウス「俺は別に気にしねーよ?」
ツウル「ねぇ、もう夜遅いし寝よう。話はまた明日の朝ね。」

次の日の朝。

リウス「…で?」
カミル「だ、だから…その…一緒に…」
リウス「あ゙あ゛?」
カミル「一緒に旅をさせて欲しい…だめか?」

照れくさそうに、恥ずかしそうに言うカミル。

リウス「どういう風の吹き回しだ?」
カミル「バスクと戦った時…力の差を思い知らされた。俺は強くなりたい。強くなるために、一緒に旅をさせて欲しい。」

カミルの目は迷いを見せず、真剣な表情だった。

リウス「……魔法訓練場はいいのかよ?」

リウスのその言葉にピクッと反応するカミル。

リウス「弟子達はどうするんだよ。」
カミル「それはっ…」
リウス「ほったらかしか?」
カミル「………。」
モブ「カミルさん!」
モブ「話は聞かせてもらいました!」
モブ「俺らの事は気にしないで下さい!」
カミル「でも…」
モブ「俺らもずっと甘えてたらダメですよね。。(ニコッ」
モブ「俺らはいつカミルさんが帰ってきてもいいように、」
モブ「自主練してますから!(ニカッ」
カミル「……お前ら…。」
モブ「そのかわり、行生きて帰って来て下さいよね!」
モブ「カミルさんの死体見るとか勘弁してくださいです!」
カミル「ああ!勿論だっ!」

リウス(いい弟子をもってるな。)

モブ「…リウスさん。」
リウス「なに。」
モブ「カミルさんと、もう1人一緒に旅をさせて下さい。」
リウス「もう1人!?」
トーン「僕です。」
リウス「お前は…トーン…。」

どこからともなく現れるトーン。

トーン「主に回復魔法を使います。」
リウス「回復魔法…。」
キエレ「僕は一応回復薬持ってるけど、数が限られてるからな…。」
リウス「…メリットはありそうだし、勝手にすれば。」
トーン「ありがとうございます。!」
リウス「ただ、俺はお前らの事を100%信じているわけじゃない。」
キエレ「………分かってるよ。チームを組んだわけじゃないからね。」

こうしてリウス、キエレ、カミル、トーンの旅が始まった。



リウス「蘇生魔法?」
キエレ「確か、チート魔法で死んだ者を生き返らせる事が出来る…っていう…。」
リウス「で?」
カミル「その魔法を扱う魔女が蘇りの国will(ウィル)ってとこにあるんだ。方向もお前らの目指す0秒の石と同じだ。」
トーン「上手くいけばカミレさんが生き返るんです。お願いします。」
カミル「力を貸してくれ!」
リウス「………俺にメリットはないよな?」
カミル「力を貸してくれるなら俺はなんだってする。」
リウス「…大体俺は別に強くない。」
カミル「それでも頼む…。」
リウス「……いいぜ。」
キエレ「決まりだね。」

リウス(キエレの魔法狙いかそれとも俺じゃないといけない理由が…それはないか。)






ーーーーー
次回・魔法を消滅させる魔法

カミル「まじでチートだな。」
リウス「てか、なんでそんな事知ってんの?やけに詳しいな。…単刀直入に言うとただただ怪しい。」
占い師「あはは、私はただの占い師ですよ。」
リウス「本当か?」
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