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第5章 最後に涙
無限ループの目的
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スイマ「この世の破壊。」
そう言ったスイマの声は低く、リウス達を震え上がらせた。
スイマ「元々はバスクのお兄さんの野望。そこにお兄さんと同じくチート魔法を使う人達が集まって出来た。今の中心人物達はこの世を本気で破壊しようと思っているんだ。」
スイマは、なんのためらいもなく無限ループの目的を話した。
その瞳に希望の光はなく、あるのは何もかも終わりだ、手遅れだというあきらめの闇だった。
キエレ「僕もそうだったけど、スイマのようにその目的をよく思わない者もいる。そう言う者は仲間の立場に立つ。中心人物の指示に従い、命令は絶対。」
その時、スイマの後ろから忍び寄る者には、誰も気付かない。
バスク「こんなところで何やってんだ。」
スイマ「バ、バスク!?」
バスク「例の石についての聞き込み行くぞ。」
キエレ「例の石って?」
リウス「もしかして0秒の石か?」
バスク「…お前らも探しているのか?」
リウス「0秒の石で合ってるようだな。」
バスク「0秒の石はどんな欲望をも叶える。」
リウス「………。」
バスク「………行くぞ。」
スイマ「…うん。」
無限ループも0秒の石を狙っている。
0秒の石にはそれだけの価値があり、危険性の高いモノだと改めて自覚したリウス。
0秒の石はまだまだ謎に包まれている。
カミル「そういえば俺達、目的聞いてなかったな。」
トーン「ですね。」
キエレ「改めて言うと、僕らが目指すのは0秒の石。場所は見当がついている。」
カミレ「………。」
カミレの不安そうな表情にカミルが気付く。
カミル「カミレ、何が会っても護るから。」
カミレ「おにー様…。」
トーン「素敵な兄妹愛ですね。」
ツウル「だね。」
カミレ「…皆さん。」
キエレ「どうしました?」
カミレ「才能って、神様が振り分けると考えられていますが、才能でここまで運命が変わるものなんですね。」
キエレ「…この世は不公平だからこそ人間性が現れます。」
ツウル「…ねぇ、バスクってどんな人なの?」
キエレ「………バスクは…。」
ーーーーー
次回・才能に恵まれなかった少年
バスクには一人の兄がいた。
兄は生まれながらにして物凄い力、才能を持っていた。今ではチート魔法を扱う。
しかし、それに比べてバスクは才能に恵まれなかった。兄とは違い通常魔法を使っていたため、「バスクなら勝てる」という噂が流れた。その噂のおかげでバスクは虐められた。バスクには兄への嫉妬から友達がおらず、親に助けを求めるが兄しか興味が無いため既読無視状態。
ーーーーー
おまけ
リウス「天才っていいよな。」
キエレ「けど、天才の中にも努力家はいるよ。」
リウス「周りから見たら同じだけどな。」
そう言ったスイマの声は低く、リウス達を震え上がらせた。
スイマ「元々はバスクのお兄さんの野望。そこにお兄さんと同じくチート魔法を使う人達が集まって出来た。今の中心人物達はこの世を本気で破壊しようと思っているんだ。」
スイマは、なんのためらいもなく無限ループの目的を話した。
その瞳に希望の光はなく、あるのは何もかも終わりだ、手遅れだというあきらめの闇だった。
キエレ「僕もそうだったけど、スイマのようにその目的をよく思わない者もいる。そう言う者は仲間の立場に立つ。中心人物の指示に従い、命令は絶対。」
その時、スイマの後ろから忍び寄る者には、誰も気付かない。
バスク「こんなところで何やってんだ。」
スイマ「バ、バスク!?」
バスク「例の石についての聞き込み行くぞ。」
キエレ「例の石って?」
リウス「もしかして0秒の石か?」
バスク「…お前らも探しているのか?」
リウス「0秒の石で合ってるようだな。」
バスク「0秒の石はどんな欲望をも叶える。」
リウス「………。」
バスク「………行くぞ。」
スイマ「…うん。」
無限ループも0秒の石を狙っている。
0秒の石にはそれだけの価値があり、危険性の高いモノだと改めて自覚したリウス。
0秒の石はまだまだ謎に包まれている。
カミル「そういえば俺達、目的聞いてなかったな。」
トーン「ですね。」
キエレ「改めて言うと、僕らが目指すのは0秒の石。場所は見当がついている。」
カミレ「………。」
カミレの不安そうな表情にカミルが気付く。
カミル「カミレ、何が会っても護るから。」
カミレ「おにー様…。」
トーン「素敵な兄妹愛ですね。」
ツウル「だね。」
カミレ「…皆さん。」
キエレ「どうしました?」
カミレ「才能って、神様が振り分けると考えられていますが、才能でここまで運命が変わるものなんですね。」
キエレ「…この世は不公平だからこそ人間性が現れます。」
ツウル「…ねぇ、バスクってどんな人なの?」
キエレ「………バスクは…。」
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次回・才能に恵まれなかった少年
バスクには一人の兄がいた。
兄は生まれながらにして物凄い力、才能を持っていた。今ではチート魔法を扱う。
しかし、それに比べてバスクは才能に恵まれなかった。兄とは違い通常魔法を使っていたため、「バスクなら勝てる」という噂が流れた。その噂のおかげでバスクは虐められた。バスクには兄への嫉妬から友達がおらず、親に助けを求めるが兄しか興味が無いため既読無視状態。
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おまけ
リウス「天才っていいよな。」
キエレ「けど、天才の中にも努力家はいるよ。」
リウス「周りから見たら同じだけどな。」
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