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ズン♪チャ♪チャ♪
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思っていたよりも可愛らしいピンク色でボール型の獣鬼達に声をかけてみる。
「こんにちは」
「クピピ~?」
返ってきた言葉が鳴き声だったので度肝を抜かれました!。
「えっ!?喋れないの!?」
これは困りますね...。
喋れないのであれば意思疎通が難しそうです。
なので取り敢えず手を上げてみました。
すると彼ら(?)も手と耳を片方上げたのを見た俺は続いて足を片足踏み出します。
すると彼らも足を片方踏み出しました。
「んっ?」
(なんだ?)
色々試した後に一曲踊ってみましたが、結局俺と同じことを繰り返すだけのピンクボール。
真似されるのがちょっと楽しくなってきたのでもうちょっと続けましょう!。
ズン♪チャッ♪チャ♪ズン♪チャ♪チャ♪。
「イェイ!!LETS FEVER!!」
いつのまにかハイテンションと化してしまった俺は、大量のピンクボール達と盛大に踊り狂いました。
何処と無く彼らも楽しそうですし、こう言う交流の仕方もいいでしょう。
~数曲後~
「もう踊れん...」
俺の方が先に疲れたので木の根っこに腰を置いた所で「お水でもいかかですか」と聞かれたのをキッカケにツッコミを入れる。
「喋れるんかい!!」
なかなか喋ってくれなかったから喋れないのかと思っていた事を話すと、彼らは笑っています。
「いや~...、アリカ様のノリが良くてついつい踊ってしまってました♪」
「喋れるんだったら先に喋ってよ~...、もう!」
と言いつつもノリのいい彼らの事は好きになっていました。
「と言うかお前達は♂か?♀か?」
彼らと表現していたのを今からでも訂正した方がいいのか聞いてみると...。
「そういうのはありません、私達ピンクボールは皆が雌雄同体ですから」
というか種族名がピンクボールって...、もうちょっとひねりがあっても良くないか?。
まあそれは取り敢えず置いておいて、もっと気になる単語に焦点を当てましょう。
「雌雄同体?なんじゃそりゃ」
「簡単に言いますと、♂にも♀にもなれる生物の事です」
(なにそれ!どっちの性感も楽しめるなんて超お得じゃん!)
と叫びそうになったので慌てて口を塞ぐ。
「へぇ~...、異性に変換できる生物の事を雌雄同体って言うのか...、勉強になったわ」
しかしここである疑問が湧く。
(あれ!?今の俺ってちんこも生やせるしまんこも持ってるから実質俺も雌雄同体なのでは!?)
深まりゆく自らの体の謎について考え込んでしまう俺なのだった...。
「こんにちは」
「クピピ~?」
返ってきた言葉が鳴き声だったので度肝を抜かれました!。
「えっ!?喋れないの!?」
これは困りますね...。
喋れないのであれば意思疎通が難しそうです。
なので取り敢えず手を上げてみました。
すると彼ら(?)も手と耳を片方上げたのを見た俺は続いて足を片足踏み出します。
すると彼らも足を片方踏み出しました。
「んっ?」
(なんだ?)
色々試した後に一曲踊ってみましたが、結局俺と同じことを繰り返すだけのピンクボール。
真似されるのがちょっと楽しくなってきたのでもうちょっと続けましょう!。
ズン♪チャッ♪チャ♪ズン♪チャ♪チャ♪。
「イェイ!!LETS FEVER!!」
いつのまにかハイテンションと化してしまった俺は、大量のピンクボール達と盛大に踊り狂いました。
何処と無く彼らも楽しそうですし、こう言う交流の仕方もいいでしょう。
~数曲後~
「もう踊れん...」
俺の方が先に疲れたので木の根っこに腰を置いた所で「お水でもいかかですか」と聞かれたのをキッカケにツッコミを入れる。
「喋れるんかい!!」
なかなか喋ってくれなかったから喋れないのかと思っていた事を話すと、彼らは笑っています。
「いや~...、アリカ様のノリが良くてついつい踊ってしまってました♪」
「喋れるんだったら先に喋ってよ~...、もう!」
と言いつつもノリのいい彼らの事は好きになっていました。
「と言うかお前達は♂か?♀か?」
彼らと表現していたのを今からでも訂正した方がいいのか聞いてみると...。
「そういうのはありません、私達ピンクボールは皆が雌雄同体ですから」
というか種族名がピンクボールって...、もうちょっとひねりがあっても良くないか?。
まあそれは取り敢えず置いておいて、もっと気になる単語に焦点を当てましょう。
「雌雄同体?なんじゃそりゃ」
「簡単に言いますと、♂にも♀にもなれる生物の事です」
(なにそれ!どっちの性感も楽しめるなんて超お得じゃん!)
と叫びそうになったので慌てて口を塞ぐ。
「へぇ~...、異性に変換できる生物の事を雌雄同体って言うのか...、勉強になったわ」
しかしここである疑問が湧く。
(あれ!?今の俺ってちんこも生やせるしまんこも持ってるから実質俺も雌雄同体なのでは!?)
深まりゆく自らの体の謎について考え込んでしまう俺なのだった...。
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