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母さんの実績
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「ちょっと言い過ぎじゃない?」
お姉ちゃんが私の部屋についてからずっとその言葉を言っていましたが、私はそう思わないのでした。
「いいや、お母さんは過去の栄光に囚われすぎてるよ、昔は賢聖だなんて大層な名前で呼ばれていたらしいけど...、今じゃ下級魔法を扱うだけでやっとな一般人だもんね~」
私は両手を広げながら親を馬鹿にするように笑いました。
その事を不満に思ったのか、お姉ちゃんが少し怒った様な表情で私にこう呟きます。
「でも母さんがいなきゃカリンは生まれて来てないんだよ?、私は力が衰えたとは言え親を馬鹿にする様な子にはなりたくないかな」
姉ちゃんにそう言われては私も困ってしまう。
「姉ちゃんがそう言うなら私ももう少し発言に気をつける事にするよ...、なんたって私が時期賢聖だからね!」
「でもカリンは賢聖候補の1人に選ばれただけだよね?、まだ時期賢聖って宣言するには早すぎるんじゃないかな?」
「うっ!」
胸に手を置いて自信ありげに宣言する私でしたが、姉ちゃんに痛いところを突かれてしまいました。
ふふんと笑いながら余裕を見せる私。
「だ...大丈夫よ!、私はあの賢聖エルカの娘よ!、いわば私はエリート中のエリート!、そこら辺の同い年に負けたりしない!」
格好良く椅子の上でポーズ決めたのですが...。
「でも最近のテストで赤点取ってたよね?、エリート中のエリートが庶民のテストで赤点取るかな普通...」
グササ!!。
姉の言葉が次々に襲いかかってくるのが嫌でも分かってしまいます。
(どうしよう!!お姉ちゃんの言葉が痛い!痛すぎる!!)
赤点を取った事も事実なので言い逃れができません。
苦し紛れに言い訳を言いました。
「魔術師は戦場で魔法が使える事が重要だから問題なし!!、所詮座学なんてエリートには要らないの」
やせ我慢をして自分が勉強出来ない事を隠し通そうとしましたが、お姉ちゃんには効きません。
「ダメよ!、冬休みの間みっちりと勉強教えてあげるから一緒に頑張ろ!」
「い~や~だ~!!」
まだ王国祭は続くので勉強なんかしたくありません。
毎年の様に家を抜け出す計画を立てながら姉に散々言われる私なのでした。
お姉ちゃんが私の部屋についてからずっとその言葉を言っていましたが、私はそう思わないのでした。
「いいや、お母さんは過去の栄光に囚われすぎてるよ、昔は賢聖だなんて大層な名前で呼ばれていたらしいけど...、今じゃ下級魔法を扱うだけでやっとな一般人だもんね~」
私は両手を広げながら親を馬鹿にするように笑いました。
その事を不満に思ったのか、お姉ちゃんが少し怒った様な表情で私にこう呟きます。
「でも母さんがいなきゃカリンは生まれて来てないんだよ?、私は力が衰えたとは言え親を馬鹿にする様な子にはなりたくないかな」
姉ちゃんにそう言われては私も困ってしまう。
「姉ちゃんがそう言うなら私ももう少し発言に気をつける事にするよ...、なんたって私が時期賢聖だからね!」
「でもカリンは賢聖候補の1人に選ばれただけだよね?、まだ時期賢聖って宣言するには早すぎるんじゃないかな?」
「うっ!」
胸に手を置いて自信ありげに宣言する私でしたが、姉ちゃんに痛いところを突かれてしまいました。
ふふんと笑いながら余裕を見せる私。
「だ...大丈夫よ!、私はあの賢聖エルカの娘よ!、いわば私はエリート中のエリート!、そこら辺の同い年に負けたりしない!」
格好良く椅子の上でポーズ決めたのですが...。
「でも最近のテストで赤点取ってたよね?、エリート中のエリートが庶民のテストで赤点取るかな普通...」
グササ!!。
姉の言葉が次々に襲いかかってくるのが嫌でも分かってしまいます。
(どうしよう!!お姉ちゃんの言葉が痛い!痛すぎる!!)
赤点を取った事も事実なので言い逃れができません。
苦し紛れに言い訳を言いました。
「魔術師は戦場で魔法が使える事が重要だから問題なし!!、所詮座学なんてエリートには要らないの」
やせ我慢をして自分が勉強出来ない事を隠し通そうとしましたが、お姉ちゃんには効きません。
「ダメよ!、冬休みの間みっちりと勉強教えてあげるから一緒に頑張ろ!」
「い~や~だ~!!」
まだ王国祭は続くので勉強なんかしたくありません。
毎年の様に家を抜け出す計画を立てながら姉に散々言われる私なのでした。
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