最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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結美と待ち合わせ
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~1時55分~
俺と真菜は結美がくるのを待っている。
「なぁ! 和希の彼女がくるんだろ!? どんな人なんだ!?」
とミルティが声を上げた。
全く、他の魔物達はカードで大人しくしてるというのに、こいつだけはカードになるのを拒否してくるのだ。
強制的にカードにする事もできるのだが、流石に可哀想なので一応外に出してあげている。
お前は初期のピ◯チュウかと言いたくなるな。
カードの中に入りたがらないとことかそっくりだぞ。
しかもあと一個カードがあればちょうど手持ちが6匹になってモンスターバトルのシングル戦ができるな...とか言っておこう。
なんて言ったら初期のポ◯モンしたくなってきたな。
また今度やろうかな...。
などと思っているとインターフォンが鳴り響いた。
「和希! 結美ちゃんがきてくれたわよ!」
「お母様お久しぶりです! カズ君! 今きたよ!」
(時間丁度だな)
そう言いながら現れた結美を見たミルティが声を上げた。
「お前が和希の彼女か!? ええ~!? 人間じゃないカエル娘の私が言うのもあれだけどめっちゃ美人じゃん! 和希には勿体なくない? 大丈夫?」
などとミルティ(クソガキ)にめっちゃ心配される俺って一体...。
少し心にぐさっときたが、流石に言い過ぎかのか結美の方がジロリとミルティの方を見る。
「何この子? 今カズ君の悪口言わなかった?」
凄まじい迫力に毛負わされているミルティがこちらを見てくる。
「和希!? なんか彼女さんめっちゃ怖いんだけど!?」
そう言ってきたがもう遅い。
自分の全く知らないガキが俺と距離が近かったのが許せなかったのだろう。
ズルズルとミルティの足を引きずって一度廊下に消える。
「えっ!? なに!? なに!? って...あ~!!!」
5分ほどミルティの叫び声が聞こえてきた後にすっきりとした顔で廊下から出てくる結美の姿があるのだった。
俺と真菜は結美がくるのを待っている。
「なぁ! 和希の彼女がくるんだろ!? どんな人なんだ!?」
とミルティが声を上げた。
全く、他の魔物達はカードで大人しくしてるというのに、こいつだけはカードになるのを拒否してくるのだ。
強制的にカードにする事もできるのだが、流石に可哀想なので一応外に出してあげている。
お前は初期のピ◯チュウかと言いたくなるな。
カードの中に入りたがらないとことかそっくりだぞ。
しかもあと一個カードがあればちょうど手持ちが6匹になってモンスターバトルのシングル戦ができるな...とか言っておこう。
なんて言ったら初期のポ◯モンしたくなってきたな。
また今度やろうかな...。
などと思っているとインターフォンが鳴り響いた。
「和希! 結美ちゃんがきてくれたわよ!」
「お母様お久しぶりです! カズ君! 今きたよ!」
(時間丁度だな)
そう言いながら現れた結美を見たミルティが声を上げた。
「お前が和希の彼女か!? ええ~!? 人間じゃないカエル娘の私が言うのもあれだけどめっちゃ美人じゃん! 和希には勿体なくない? 大丈夫?」
などとミルティ(クソガキ)にめっちゃ心配される俺って一体...。
少し心にぐさっときたが、流石に言い過ぎかのか結美の方がジロリとミルティの方を見る。
「何この子? 今カズ君の悪口言わなかった?」
凄まじい迫力に毛負わされているミルティがこちらを見てくる。
「和希!? なんか彼女さんめっちゃ怖いんだけど!?」
そう言ってきたがもう遅い。
自分の全く知らないガキが俺と距離が近かったのが許せなかったのだろう。
ズルズルとミルティの足を引きずって一度廊下に消える。
「えっ!? なに!? なに!? って...あ~!!!」
5分ほどミルティの叫び声が聞こえてきた後にすっきりとした顔で廊下から出てくる結美の姿があるのだった。
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