最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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【統率者の声援】
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「何これ!? 和希様の声を聞いていると力が出てくるよ!?」
「高坂!? 一体何をした!?」
と言われても俺にもわからない。
恐らく先ほど手に入れたEXスキル【統率者の声援】が関係しているのだとは思う。
「俺にも分からん! けれど俺の声でパワーアップしてるって言うんなら応援してやる!」
俺は遠くから2人にに掛け声を送る!
すると確実に2人の行動力が上がっている気がした。
いや、2人だけではない。
先ほど倒れていた使い魔の皆も徐々に立ち上がり出した。
「和希様...!」
「和希様!」
「和希様!!!」
皆が口々に俺の名前を叫び出す! その度に俺の中に眠る新たな力が胎動し始めるのを感じた。
『EXスキル【使い魔の信仰心】を取得しました』
それにより全員のパフォーマンスがより上がる!
俺が皆を応援し、皆が俺を守ろうと必死になることで全体の能力が格段に向上しているのだ!
「この...! 死にかけのゴミどもがぁ!!!」
ダラーンはそう叫びながら特大剣を振るい続けているが、それを容易く躱しながら2人の吸血鬼は攻撃を入れる。
「これなら余裕♪」
「はっ! そろそろ終わりの時が近いみたいだな!」
そう呟く2人の後に続くアル子。
「【怒豪裂波】!!!」
渾身の握り拳で破壊力抜群な一撃を放つ!
「ぐぉぉぉ!?」
これには流石のダラーンもよろめく。
「今だ! 全軍総攻撃!!!」
俺の言葉にドレイク騎士団が攻撃を開始した。
最初は全く聞いていなかったドレイク騎士の攻撃だが、弱りきった今のダラーンなら充分にダメージを与えられる。
(勝てる!)
俺はそう思いながら全員に声援を送り続けるのだった。
「高坂!? 一体何をした!?」
と言われても俺にもわからない。
恐らく先ほど手に入れたEXスキル【統率者の声援】が関係しているのだとは思う。
「俺にも分からん! けれど俺の声でパワーアップしてるって言うんなら応援してやる!」
俺は遠くから2人にに掛け声を送る!
すると確実に2人の行動力が上がっている気がした。
いや、2人だけではない。
先ほど倒れていた使い魔の皆も徐々に立ち上がり出した。
「和希様...!」
「和希様!」
「和希様!!!」
皆が口々に俺の名前を叫び出す! その度に俺の中に眠る新たな力が胎動し始めるのを感じた。
『EXスキル【使い魔の信仰心】を取得しました』
それにより全員のパフォーマンスがより上がる!
俺が皆を応援し、皆が俺を守ろうと必死になることで全体の能力が格段に向上しているのだ!
「この...! 死にかけのゴミどもがぁ!!!」
ダラーンはそう叫びながら特大剣を振るい続けているが、それを容易く躱しながら2人の吸血鬼は攻撃を入れる。
「これなら余裕♪」
「はっ! そろそろ終わりの時が近いみたいだな!」
そう呟く2人の後に続くアル子。
「【怒豪裂波】!!!」
渾身の握り拳で破壊力抜群な一撃を放つ!
「ぐぉぉぉ!?」
これには流石のダラーンもよろめく。
「今だ! 全軍総攻撃!!!」
俺の言葉にドレイク騎士団が攻撃を開始した。
最初は全く聞いていなかったドレイク騎士の攻撃だが、弱りきった今のダラーンなら充分にダメージを与えられる。
(勝てる!)
俺はそう思いながら全員に声援を送り続けるのだった。
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