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冒険者のお仕事
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「さ~てと、そろそろ仕事始めますか!」
私は冒険者ギルドに向かう。
こう言う町にもギルドはあるし問題もある。
どれだけ平和な町であろうと人の本質は変わらない。
殺人を犯すものは存在するし、盗みを働く者もいる。
私は基本的にそう言うやつらを狩って回る、いわゆる賞金稼ぎという部類の冒険者だった。
勿論それだけをやっているわけではない、他の地域で得た珍しい道具や功績を売ったりもする。
副業は転売屋とでも言っておこうか、うんなんかしっくりくるな。
そしてもう一つ、私にはとっておきの稼ぎスキルがある。
それは...。
私はギルドの舞台に立って大声を張り上げてこう言った。
「お~い!みんな!楽しくやってるか~!?」
私の声に大勢の冒険者がこちらを向いた。
主に男性がターゲットだが、別に女性でもいい。
私は徐に体をくねらせながら観せ始めた。
体を動かして舞台を舞う。
そう、私のスキル、それはダンスだった。
昔っから踊りは好きだったのだが、まさかここまで自分に才能があるとは冒険者を始めるまで思いもしなかった。
最初の頃はこれで食いつなぎながら冒険者としての実力を上げていった事を思い出しながら踊る。
私が訪れてまだ20分も経っていないと言うのにギルド内は異様な活気に見舞われていた。
「いいぞ~もっとやれ~」
「ヒュ~ヒュ~」
「姉ちゃん色っぺぇな~」
などの男性陣の声がやはり大きいが。
「あの人誰!?、めっちゃ綺麗」
「クティル王国にあんなに踊りが上手い人がいたんだ」
と、女性陣の声もちらほらと聞こえる。
私のダンスがフィニッシュを迎えると、ギルド内で拍手が飛び交い、一種のダンスホールのようになっていた。
「皆ありがとう~!、私はエルシ~って言うんだ!冒険者やってるからこれからよろしくな~!」
勿論今日は顔売りの為無料で踊った訳だが、ダンス終了後、直ぐにギルドの受付嬢が私の元に近づいてきてこう言ってきた。
「エルシーさんでしたよね?、我がギルドと契約を結んでくださるのですか?」
私はニマッと笑いながら「そうだよ」と頷いたので、彼女は笑顔になった。
「実はマスターが貴方をこのギルドに踊り子としてスカウトしたいと言って下さっているので一度話を聞いてくれないでしょうか...」
「う~ん、どうしよっかな~」
敢えて焦らすが答えは決まっている。
踊りを踊るだけで多額の賞金をもらえるのだから断る理由などないのだが、一応その所長とやらに会ってから決めることにした。
「うん、わかった、その所長とやらに会わせてくれ、報酬の内容によっては毎日ここで踊ってもいいぜ」
受付嬢の顔がパァ~っと笑顔に包まれたので悪い気はしない。
私は冒険者ギルドに向かう。
こう言う町にもギルドはあるし問題もある。
どれだけ平和な町であろうと人の本質は変わらない。
殺人を犯すものは存在するし、盗みを働く者もいる。
私は基本的にそう言うやつらを狩って回る、いわゆる賞金稼ぎという部類の冒険者だった。
勿論それだけをやっているわけではない、他の地域で得た珍しい道具や功績を売ったりもする。
副業は転売屋とでも言っておこうか、うんなんかしっくりくるな。
そしてもう一つ、私にはとっておきの稼ぎスキルがある。
それは...。
私はギルドの舞台に立って大声を張り上げてこう言った。
「お~い!みんな!楽しくやってるか~!?」
私の声に大勢の冒険者がこちらを向いた。
主に男性がターゲットだが、別に女性でもいい。
私は徐に体をくねらせながら観せ始めた。
体を動かして舞台を舞う。
そう、私のスキル、それはダンスだった。
昔っから踊りは好きだったのだが、まさかここまで自分に才能があるとは冒険者を始めるまで思いもしなかった。
最初の頃はこれで食いつなぎながら冒険者としての実力を上げていった事を思い出しながら踊る。
私が訪れてまだ20分も経っていないと言うのにギルド内は異様な活気に見舞われていた。
「いいぞ~もっとやれ~」
「ヒュ~ヒュ~」
「姉ちゃん色っぺぇな~」
などの男性陣の声がやはり大きいが。
「あの人誰!?、めっちゃ綺麗」
「クティル王国にあんなに踊りが上手い人がいたんだ」
と、女性陣の声もちらほらと聞こえる。
私のダンスがフィニッシュを迎えると、ギルド内で拍手が飛び交い、一種のダンスホールのようになっていた。
「皆ありがとう~!、私はエルシ~って言うんだ!冒険者やってるからこれからよろしくな~!」
勿論今日は顔売りの為無料で踊った訳だが、ダンス終了後、直ぐにギルドの受付嬢が私の元に近づいてきてこう言ってきた。
「エルシーさんでしたよね?、我がギルドと契約を結んでくださるのですか?」
私はニマッと笑いながら「そうだよ」と頷いたので、彼女は笑顔になった。
「実はマスターが貴方をこのギルドに踊り子としてスカウトしたいと言って下さっているので一度話を聞いてくれないでしょうか...」
「う~ん、どうしよっかな~」
敢えて焦らすが答えは決まっている。
踊りを踊るだけで多額の賞金をもらえるのだから断る理由などないのだが、一応その所長とやらに会ってから決めることにした。
「うん、わかった、その所長とやらに会わせてくれ、報酬の内容によっては毎日ここで踊ってもいいぜ」
受付嬢の顔がパァ~っと笑顔に包まれたので悪い気はしない。
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