幼馴染と一緒に勇者召喚されたのに【弱体術師】となってしまった俺は弱いと言う理由だけで幼馴染と引き裂かれ王国から迫害を受けたのでもう知りません
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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王の罠
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~後日~
俺は奴らが休んでいる間にもレベルを上げたがやはりアル子がいないせいで全くレベルが上がらなかった。
「くそっ! もう時間がないぞ!」
後日とは言っていたがたったの2日後だ。
その間に少しでもレベルを上げようと一人でレベル上げに勤しんでいたのだが、俺のレベルがこの辺だと高いせいで全く経験値が入らない。
『EXP1を取得しました』
「くそっ!!!」
パァンとスライムの破裂音が聞こえるが全く気が晴れない。
「はぁはぁ...」
と息を漏らす俺の前に【勇者】佐藤が現れる。
「お~レベル上げか?」
「佐藤!!!」
「はっはっはっ、明日の決闘が楽しみだな」
「...」
俺は奴を睨みつける。
「お~こわっ、まあまあそう気張るなよ。 今更頑張ったってレベル32の俺には絶対に敵わないんだからさぁ」
「な!? レベル32だと!?」
驚く俺に奴は笑う。
「んんん~? 【弱体術師】高坂君のレベルは18...と。 ははは! なんだそりゃ! 2日目の俺と同じレベルかよ! 高坂君レベルあげるの遅すぎ!!」
大声で笑う奴が腹正しいが今は少しでもレベルを上げる事を優先する。
「おっ? 無視か? ならいい事を教えてやる。小鳥遊の事だ」
「優樹の?」
「ああ、実は明日の決闘に俺が勝てば小鳥遊に俺専用の奴隷紋をつけてもいいと約束していたんだ」
その言葉に思わず血管がキレそうになる。
「なにっ!?」
「おいおい怒るなよ。別にお前が勝てば問題ない事だろう?」
「いつからだ!?」
「あっ?」
「いつからそんな約束をしていたと聞いているんだ!!!」
「あ~...、戦争の2日前くらいか? お前がモンスターを使役し出したと聞いた王様がな...。 俺も最初はびっくりしたがまあ悪い気はしないよな? 小鳥遊の奴は顔は良いしスタイルも胸が少し小さいくらいで文句はねぇぜ...」
その言葉を聞いた俺は奴の胸ぐらを掴む!
(その時から俺がアル子を使役していた事を知っていたのなら、わざと殺したって事だろうが!!)
「貴様!!!」
感情に逆らえず思わず杖で奴の顔面を叩きつけたのだが...!
「効かないなぁ...、ククッ! 攻撃ってのはこうやるんだよ!」
思いっきり腹を蹴飛ばされた俺は吹き飛んで木にぶつかった。
「ゲホッ! ゲホッ...」
やはりただの一撃でHPが赤色の危険領域まで減ってしまう。
「あ~あ...。これじゃあ明日俺に勝てる見込みはないか? はははははは!!!!」
奴は倒れている俺を見て高笑いを上げながら去って行く...。
「...くそが!!!」
俺は自分を薬草で回復した後に地面を殴り付けて自分の力の無さに打ち震えているのでした。
俺は奴らが休んでいる間にもレベルを上げたがやはりアル子がいないせいで全くレベルが上がらなかった。
「くそっ! もう時間がないぞ!」
後日とは言っていたがたったの2日後だ。
その間に少しでもレベルを上げようと一人でレベル上げに勤しんでいたのだが、俺のレベルがこの辺だと高いせいで全く経験値が入らない。
『EXP1を取得しました』
「くそっ!!!」
パァンとスライムの破裂音が聞こえるが全く気が晴れない。
「はぁはぁ...」
と息を漏らす俺の前に【勇者】佐藤が現れる。
「お~レベル上げか?」
「佐藤!!!」
「はっはっはっ、明日の決闘が楽しみだな」
「...」
俺は奴を睨みつける。
「お~こわっ、まあまあそう気張るなよ。 今更頑張ったってレベル32の俺には絶対に敵わないんだからさぁ」
「な!? レベル32だと!?」
驚く俺に奴は笑う。
「んんん~? 【弱体術師】高坂君のレベルは18...と。 ははは! なんだそりゃ! 2日目の俺と同じレベルかよ! 高坂君レベルあげるの遅すぎ!!」
大声で笑う奴が腹正しいが今は少しでもレベルを上げる事を優先する。
「おっ? 無視か? ならいい事を教えてやる。小鳥遊の事だ」
「優樹の?」
「ああ、実は明日の決闘に俺が勝てば小鳥遊に俺専用の奴隷紋をつけてもいいと約束していたんだ」
その言葉に思わず血管がキレそうになる。
「なにっ!?」
「おいおい怒るなよ。別にお前が勝てば問題ない事だろう?」
「いつからだ!?」
「あっ?」
「いつからそんな約束をしていたと聞いているんだ!!!」
「あ~...、戦争の2日前くらいか? お前がモンスターを使役し出したと聞いた王様がな...。 俺も最初はびっくりしたがまあ悪い気はしないよな? 小鳥遊の奴は顔は良いしスタイルも胸が少し小さいくらいで文句はねぇぜ...」
その言葉を聞いた俺は奴の胸ぐらを掴む!
(その時から俺がアル子を使役していた事を知っていたのなら、わざと殺したって事だろうが!!)
「貴様!!!」
感情に逆らえず思わず杖で奴の顔面を叩きつけたのだが...!
「効かないなぁ...、ククッ! 攻撃ってのはこうやるんだよ!」
思いっきり腹を蹴飛ばされた俺は吹き飛んで木にぶつかった。
「ゲホッ! ゲホッ...」
やはりただの一撃でHPが赤色の危険領域まで減ってしまう。
「あ~あ...。これじゃあ明日俺に勝てる見込みはないか? はははははは!!!!」
奴は倒れている俺を見て高笑いを上げながら去って行く...。
「...くそが!!!」
俺は自分を薬草で回復した後に地面を殴り付けて自分の力の無さに打ち震えているのでした。
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