幼馴染と一緒に勇者召喚されたのに【弱体術師】となってしまった俺は弱いと言う理由だけで幼馴染と引き裂かれ王国から迫害を受けたのでもう知りません
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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【この世全ての悪心】の能力④
「「「「「うぉぉぉぉ!!!!」」」」」
どうせ死ぬのならと出血しながら俺に特攻を仕掛けてくる奴らの姿は滑稽だ。
(ふむ、このまま勝手に特攻してきて勝手に死んでくれるのならそれはそれで楽だがつまらないな。そうだ、ではこうしよう)
俺は杖を振り翳し、奴らに【束縛】の魔法をかける。
大量の敵を一瞬にして【束縛】状態にした俺はおまけに【毒】状態を付与した。
「動けねぇ...!!!」
「くそっ! 敵は目のまえだってぇのに!」
「卑怯だぞ! 正々堂々と戦え!!!」
などと好き放題言われてしまうが全く心に響かない。
「夜襲を仕掛けて置いて何が正々堂々だ。それにもう俺は貴様らとまともに戦う気もしない。そのまま毒と出血で特攻すらできず無意味に死ね」
その言葉に奴らの殆どが顔を青くしていた。
「嘘だろ...? このまま何も出来ずに死ぬのか!?」
「待てっ! 逃げるな!!! 卑怯者!!!!」
奴らの叫び声を嬉々として聞き入れる俺。
「逃げる? 卑怯者? お前らは何か履き違えていないか? ただお前達の方から俺を襲ってきて勝手に返り討ちにあっただけだろう? もとより俺は貴様らと戦う必要などないのだ。勝手に朽ち果てていろ」
俺のその言葉に寒気を感じたのか奴らのもがく姿がより一層面白く感じた。
そう、特攻ならば無意味だとしても命を賭けて俺を殺しにくると言った英雄的思考に酔えるかもしれないが、このまま拘束されたまま出血多量で死ぬなど英雄的思考にすらなれずただ惨めに死ぬと言うことに恐怖を感じたのだろう。
奴らの何人かが吠えているが所詮は負け犬の遠吠えである。
「さてと、優樹達のいるテントの周りの敵は全て動きを封じたな。後は...」
俺は【擬似幻影龍】を作り上げて空を飛ぶ。
「リュートと石川のいる方から爆発が見えるな」
そう呟いた俺は2人の元へと駆けつけるのだった。
どうせ死ぬのならと出血しながら俺に特攻を仕掛けてくる奴らの姿は滑稽だ。
(ふむ、このまま勝手に特攻してきて勝手に死んでくれるのならそれはそれで楽だがつまらないな。そうだ、ではこうしよう)
俺は杖を振り翳し、奴らに【束縛】の魔法をかける。
大量の敵を一瞬にして【束縛】状態にした俺はおまけに【毒】状態を付与した。
「動けねぇ...!!!」
「くそっ! 敵は目のまえだってぇのに!」
「卑怯だぞ! 正々堂々と戦え!!!」
などと好き放題言われてしまうが全く心に響かない。
「夜襲を仕掛けて置いて何が正々堂々だ。それにもう俺は貴様らとまともに戦う気もしない。そのまま毒と出血で特攻すらできず無意味に死ね」
その言葉に奴らの殆どが顔を青くしていた。
「嘘だろ...? このまま何も出来ずに死ぬのか!?」
「待てっ! 逃げるな!!! 卑怯者!!!!」
奴らの叫び声を嬉々として聞き入れる俺。
「逃げる? 卑怯者? お前らは何か履き違えていないか? ただお前達の方から俺を襲ってきて勝手に返り討ちにあっただけだろう? もとより俺は貴様らと戦う必要などないのだ。勝手に朽ち果てていろ」
俺のその言葉に寒気を感じたのか奴らのもがく姿がより一層面白く感じた。
そう、特攻ならば無意味だとしても命を賭けて俺を殺しにくると言った英雄的思考に酔えるかもしれないが、このまま拘束されたまま出血多量で死ぬなど英雄的思考にすらなれずただ惨めに死ぬと言うことに恐怖を感じたのだろう。
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「さてと、優樹達のいるテントの周りの敵は全て動きを封じたな。後は...」
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