幼馴染と一緒に勇者召喚されたのに【弱体術師】となってしまった俺は弱いと言う理由だけで幼馴染と引き裂かれ王国から迫害を受けたのでもう知りません
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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龍帝祭⑤
「ラカラ、お前の力でちょっと屋台の中を調べてくれ」
小声でそう呟く俺に彼女は「OK兄ちゃん」と答えてくれる。
「【隠密+20】」
彼女がスキルを使うと体が透けて見える。
これはパーティメンバーにだけはかろうじて見えるように彼女がしているらしい。
実際周りの人間には見えていないのだ。
彼女が射的屋の台を調べると、後ろにちょっとした段差があり落ちないようにしている事が分かった。
小さい物ならともかくこのぬいぐるみは絶対に落ちないようにしていると言う事だろう。
(まあ、そんな事だろうな
俺がすっと魔石を置くとケロナに変わりを頼んだ。
「ケロナ、全力でやってやれ」
「えっ? 良いのか?」
「不正をするような屋台が相手なんだ。ルールに乗っ取って本気を出して何が悪い」
「今度はお嬢ちゃんが挑戦するのか?」
射的屋の親父がニヤニヤしていたが、その笑みは一瞬で崩れ去る事となる。
「じゃあ、行くよ」
バゴン!!!
攻撃魔力0の俺がいくら無属性弾を出しても最低の攻撃力しか示さない粗悪品の魔石も、攻撃魔力1万を有に超えるケロナが撃てば充分な凶器となり得る。
その一撃は屋台にある景品を全て落とした上で屋台そのものにダメージを吹き飛ばした。
慌てふためく射的屋の親父に俺はこう言った。
「次の景品を出してもらおうか。後5発弾丸が残っているんんでね」
小声でそう呟く俺に彼女は「OK兄ちゃん」と答えてくれる。
「【隠密+20】」
彼女がスキルを使うと体が透けて見える。
これはパーティメンバーにだけはかろうじて見えるように彼女がしているらしい。
実際周りの人間には見えていないのだ。
彼女が射的屋の台を調べると、後ろにちょっとした段差があり落ちないようにしている事が分かった。
小さい物ならともかくこのぬいぐるみは絶対に落ちないようにしていると言う事だろう。
(まあ、そんな事だろうな
俺がすっと魔石を置くとケロナに変わりを頼んだ。
「ケロナ、全力でやってやれ」
「えっ? 良いのか?」
「不正をするような屋台が相手なんだ。ルールに乗っ取って本気を出して何が悪い」
「今度はお嬢ちゃんが挑戦するのか?」
射的屋の親父がニヤニヤしていたが、その笑みは一瞬で崩れ去る事となる。
「じゃあ、行くよ」
バゴン!!!
攻撃魔力0の俺がいくら無属性弾を出しても最低の攻撃力しか示さない粗悪品の魔石も、攻撃魔力1万を有に超えるケロナが撃てば充分な凶器となり得る。
その一撃は屋台にある景品を全て落とした上で屋台そのものにダメージを吹き飛ばした。
慌てふためく射的屋の親父に俺はこう言った。
「次の景品を出してもらおうか。後5発弾丸が残っているんんでね」
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