俺の運命の相手が多すぎて困ってます

みつみつ

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第2章 異世界生活はじめました。

とりあえず街に向かいましょう

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 ここから1番近い街までは馬車でも数刻かかるらしい。らしいというのは実際の俺の知っている時間の感覚と爺さんの感覚が全く一緒かどうか怪しいというとこからで、俺的には一時間だけどこっちは何時間?なんてアホみたいな質問ができないからすべて俺の予想の範囲でしか分からない。
 爺さんは、幌馬車で隣の村まで荷物を受け取りに行った帰りに俺を見つけたらしい。

「あの二頭引きの幌馬車がワシが乗ってきたやつじゃ。良ければ、二頭に挨拶してくれ。」

 爺さんの言いう幌馬車は俺が寝ていた少し先に止めてあって、二頭の馬がいい子にご主人の帰りを待っていた。
 どちらも綺麗な馬ででっかい瞳がこちらを見ている。たまらず二頭の鼻先を撫でてやると、興味深げに匂いを掻きベロリと掌を舐めてくれた。
 
小さい頃から動物は好きで飼いたかったが、絶対に許して貰えなかったし、一人暮らしを始めた時は、ペット禁止だったので飼えなかった。それから、ずるずるとタイミングを逃して結局はアクシデントとはいえ死ぬまで飼うことは無かった。
 ペットでも飼っていたら、ぬくもりを求めるようにいろんな人間と寝ることも無かったのだろうか?そんなことがふと頭を過ったが、そんな過去の事は今思い出す事じゃないだろうと思考から追い出す。

「おうおう、リュイにシュイはお前さんの事が気に入ったようだのう。余り初対面のやつには懐かない奴らなのに珍しいもんじゃ。さぁ、あいさつも済んだようだし、乗ってくれや。」

「はい。リュイにシュイ?俺も乗っけてもらうな。よろしく頼む。」

 すると、任せとけとばかりに二頭はぶるると鼻息を荒く吐き出した。

 人生初の幌馬車に一緒に乗せてもらうことになったが、どこに座ってよいものかわからずキョロキョロしてしまう。その様子を見たじいさんが笑いながら自分の隣をたたき俺をそこに座るよう促してきた。

「まぁ、お貴族様みたいな立派な馬車じゃないからお前さんみたいなのには大変じゃろうが文句言うなよ。がはは。荷台はものが一杯じゃから良ければわしの隣に来い。」

 アストからもらった服が上等だった為か、貴族じゃないにしろ良いトコロの坊ちゃん並みに世間知らずっぽく見えるのだろう爺さんは先回りして俺を気遣ってくれるのが分かった。
 俺は。言われた通り爺さんの隣、いわゆる御者台に座るとそれを確認した爺さんがリュイとシュイに手綱を軽く揺らし合図を送った。
 二頭がゆっくりと歩き出すとガタンと一回大きく揺れたが、その後は気になるほどでもなく順調に進んでいく。

「こんな、おんぼろ馬車でもし訳ないな。まぁ、ちょっとだけだと思って我慢してくれや。」

「いえ、こう見えて俺、そんなに柔じゃないんで大丈夫ですよ。良い所の坊ちゃんでもありませんしね。」

「お?そうなのか?上等な服着てるし、ここいらは治安がいいとはいえあんなところで寝こけてるからなぁ。そう思ったんだが違うのか。がはは。」

「あぁ、この服は旅の途中でとある人から頂いたんですよ。その人とは…、この近くで別れたばかりだったんです。」

「おお!そ、それはなんか悪いこときぃちまったみたいだなぁ…。まぁ、そいつは番じゃなかったって事だろう!気にすんな!!お前さんみたいな美人ならきっといい番が見つかるはずだ!!」

 アストとの別れを思い出し、服を撫でながら少し落ち込んでる俺を見て多分なんか勘違いしたんだろうか?急にでかい声で爺さんが俺を慰めてきた。
 バシバシ叩かれてるがちょっと痛い。どんだけ力あんだよ、この爺さん。
 
 しかし、ここでキニナルワードが出てきた。つがい、…ツガイ、…【番】か?

 でも、【番】ってなんだ?

 …うーん、元の世界の話からすると対になるものって意味だし、爺さんの話からすると恋人?相方?みたいなものなのだろうか?普通に会話に出てくるところをみるとこの世界では常識なのだろう。

 ココは聞き方を間違えると面倒くさい事になりそうだし…。今はそれよりもっと聞かなきゃいけない事があるから後で何かのタイミグで聞くことにする。

 まずしなきゃいけないのは、これだろう。

「改めて、今回は助けて頂きありがとうございます。俺はサぃ…、じゃなかったイブキ・サイガと申します。」

「あん?だから、気にするなって。そういえば、名乗ってなかったのぉ。ワシはオリム、【オリム・ベランド】じゃ。会った時にも言ったが、これから連れていく首都【ランドルク】で食堂兼酒場をやっとる。まぁ、よろしく頼むな。えと、イブキっでええか?あまり聞かない名だなぁ。」

「はい。大丈夫です。俺、結構な山奥でひっそりと暮らしてた村の出で、分かれたツレに世の中に疎い。みたいなこと言われてたんです。その、お恥ずかしい話、ずっとその元ツレに頼りっきりだったのでこれからどうしようか悩んでて…。あの、街に着くまでで良いので色々と教えてもらっても構いませんか?」

 嘘は言ってないはず…。別の世界から来たわけでだしここに来るまでは神様だよりだったわけだし、ここで少しでも情報を得て生きて行く為の算段をつけないと行けないわけだ。
 とりあえず、有難いことに次ぎに行く街の名前は分かったし、という事はこの地の中心の街に行けるって事で、大きな街なら情報も職も何かと集まってるだろう。俺ができるような仕事があればいいのだが…、ないと生活できないしな。

「おう、任せとけ!なんでも聞くといい。…しかし、ワシもその昔は冒険者として色々な地に赴いたが、お前さんみたいな黒髪・黒目の奴なんぞ見かけた事ないぞ。今までよく無事だったの。ランドルクは首都なだけに治安は良い方だが、それでもその分色んな奴がいるから気ぃ付けるんじゃぞ。」

 え?なにそれ。いきなりの危険フラグ。マジかよ。そのまんまの姿って頼んだのがここで仇になるとかきいてねぇーし!ってかなんで、黒目黒髪で気を付けないといけないんだよ。

「あの、私の村ではこれが普通だったのですが、そんなに珍しいのですか?え、えとオリムさんは…こんな俺と一緒で大丈夫ですか???」

「ワシか?ワシの心配なんぞしなくていい。ん?もしや、ワシがお前さんをどっかに売っぱらおうとしてるとか思ってるんじゃったら心外じゃぞ。これでも、だが少々名の知れた冒険者だったんじゃぞ。信じられん様なら、ワシのプライドにかけてそれはないと誓ってもいい!」

 あ、やば。オリムさんのこと疑ってると思われてしまった。ここで怒らせたらお先真っ暗だ。誤解を解いてどんどん情報を仕入れないと…。

「え、いえ。違います。そんなに目立つ存在の俺なんか助けてよかったのかって事で…。気分を害してしまって申し訳ないです。黒目・黒髪ってそんなに珍しいですね。」

「いやぁ、ワシも熱くなって悪かったな。嫁がいたら怒られてるとこじゃ。ワシも若い頃は沢山色んなやつに助けられた。だから、今度はワシにできることでその恩を返しているつもりなんだよ。だから気にするな。さて、黒目・黒髪が普通って事はお前さんが知らなくてもしょうがないのか。いわいる【黒】ってのがそもそも稀でな。だが、黒目だけだったり、黒髪だけだったりはそれでも割といるんじゃ。だた、ソレが二つ合わさったとなるとな…。何でもかんでも神秘的だの基調価値があるだので騒ぎ出す奴もいるって事じゃ。もしかしたら、お前さんの分かれたツレってのは…。いや、憶測で物を言うもんじゃぁないな。」

「じゃあ、俺はオリムさんに助けられて本当に良かったって事ですね。でも【黒】がなんでなんでしょうか?」

「そうじゃぁな!お前さんは幸運じゃぞ。がはは。…【黒】はなぁこの世界じゃ神聖な色とされとるんじゃよ。それに人によって違うが魔力が高かったり、持ってるスキルが珍しかったり。あとは…、お前さんもそうじゃが、見目がいいってのもあったりと特別な【ギフト】を貰ってるものが多い。それ故に、王族やら貴族なんかはその力欲しさに娶ったり、養子にしてより良い地を残そうとする。要は金になるじゃよ。」

 聞けば聞くほど、胃が痛くなる話だ。アホ女神の恨みが更に深くなったとしか言いようがない。ってかそんな中でこの爺さんに助けられたのはやっぱ【幸運】なんだろう。

 もう、ため息しか出ない。しかも、街に入ったら目立つんだろう?どうしたら良いんだよ!逆にこの容姿で金になる事すればいいのか?多少の芸はできるから旅芸人?それとも…手っ取り早いのは娼館。この俺自身このからだを売り物にする…。うーん、これは最終手段だな。

「なに。そんなに落ち込むな!もし、お前さんが良ければ金が見つかるまでワシの店で働けばええ。部屋も開いとるしな。その頭は染めて貰わんとダメかもしれんが、おそらくお前さんが考えてるような仕事よりはましじゃぞ。それとも何かあてはあるのか?」

 この爺さんなんだかとぼけてる節があるが結構できる人なんじゃないだろうか?
 昔は名のある冒険者だったらしいし、さっきから気になってたががないんだよ。年取ってても相当強いと感じられた。
 
 初めから俺自身をみて心配してくれたとか…。いや、それよりも自分が目の届く所で見張っておくってのが近いかもしれないな。なんかあればすぐに対処が出来るように…。うん、なんかそんな気がする。

 俺の嘘も見抜かれてんのかもな。でも、これは俺にとっても悪くない話だ。この運を逃したら只野馬鹿だろう。仕事も済む場所も早速見つかりそうなんだ。安易かもしれないがこの爺さんについていこうと決心する。

「本当ですか⁈こんなどこの馬の骨とも分からない奴…。俺としては凄い助かりますけど…。意外と鍛えてたりするので全然こき使ってくださって構いませんから!」

「おうおう、もちろんそのつもりだ!よろしく頼むぞ。まぁ、まずは身分証がないから街に無事入れたらの話だがのう。がははは。」

 がはははって…。そうだよ、まず目先の問題はそこだろうが。すっかり忘れてた。
 
 まずは、身分証が無いときはどうやって入るか確認しないと…。いきなり怪しいやつ!とはならないと思うが爺さんも何だかんだで助けてくれそうだしっていう考えは甘いか?甘いだろうなぁ…。

「なに、入るための市民以外の人間が入るときの税金の他に、お前さんの場合、身分証が無いから仮発行して貰わにゃならん。その分の金とお前さん自身が犯罪者じゃないか確認するくらいだな。一応聞くがお前さん悪いことなんぞしとらんよな?」

 おいおい、これから雇おうとしてる人間誘う前にそこ確認しろよ。って俺が言う事じゃないが。

 しかし、犯罪者の定義もわからんが調べ方なんてもっとわからん。
 尋問?うーん…。ここでも幸運が働いてくれるのを祈るしかないのか…。

「そうですね。一応、清廉潔白とは言えないですが、人様に迷惑かけるようなことはしてないと思います。」

「そうか。なら、門衛に従って差し出された板に魔力を流せばええだけの話じゃ。大丈夫じゃろうて。なに、金は心配するな。お前さんが働いた分からきっちり引かせてもらうがな。がはっはは。」

 全く、よく笑う爺さんだ。おかげでこっちも深刻になり過ぎなくて済んで助かってるけどな。
 
 魔力を流すか…。本来ならアストから貰うはずだったサポート機能の核にそんな事しろって言われてた奴だよな。上手くできるのか?ってか魔力があるかどうかすら怪しいっつうの。ハァ…。気が重い。
 
 アストどうか上手くいくように見守っててくれよ…。
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