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前章・九州大名決戦編
撤退か否か
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「皆さぁ、よくこんなのを大将として崇めるよね。まぁ命令だからやるけどさぁ」
大将としては有り得ないことを言い放ち毛利輝元は1人その場でため息を吐く、戦場において大将が士気のさがるような言葉を言うのはあまりに下策だ。
だが叔父の2人は気にも留めずに聞かない振りをする、こんなことに一々気を使っていてはこの主君に仕える身が持たない故に。
毛利がこの戦の総大将である理由は前述の通りである、朝廷からの信任厚い毛利はこの戦での大将を勤めるのに相応しい。
だか反発が無かったかと言えばそうでも無い、今川においても大将を置くことで毛利に変な権力を持たせることは危険視されていたし他の西国大名はもっと反発があっただろう。
朝廷の信任厚いと言っても毛利はここ30年程で急速に領地を拡大して来たいわば成り上がり者に過ぎないのだ、名門一条、かつて九州探題を命じられていたこともある名門大友からすれば従えと言う方が無理な話だろう。
だが、何故かこの大名の多くが今は毛利輝元の指揮に大人しく従っている。
その際たる理由として毛利輝元の圧倒的な戦績がある。
彼が大将になった戦場の双方の死者数が少ないのだ。
それは、戦国大名としてはあまりに不必要な能力だ。敵を殺さなければならないのに敵をも助けてしまうのだから。
だが輝元はこれを無能と言わない人物を1人だけ、そう1人だけ知っていた。
『え、マジ?人死なないとかヤバくね?』
『人が死なないのが一番なのになんで大将やらせないの?権力あるし毛利がトップやってくれれば良いよね?任せるよ?』
『え、私?西国とか絶対行かないから。ホラあっちには毛利輝元って言う優秀な将いるしさ』
結果として輝元はその謎の戦績も加えて一躍脚光を浴びることとなる、輝元にとって輝宗とは自分の才能を見抜いた男なのだ。
基本根底として面倒だなという想いはあるものの、才覚を見いだしたことに対しては嬉しいのでそれを見抜いた輝宗に対して輝元はかなり好印象を抱いている。
毛利輝元が面倒くささで言えば戦国一の男なのもまた事実なのであった。
そんな彼だが史実では、祖父元就が残した大領地をわずか30万の領地まで減らしている。
結果だけ見れば大馬鹿者だ、だが良く考えて見て欲しい。
輝元は敵の総大将だったのだ、それなのにも関わらず西軍で活躍した大名の多くが改易、要するに領地を没収されたにも関わらず総大将は生き残っている。
その裏には叔父である吉川の内通などがあったがそれだけでは無い、彼は生き残ることができたのだ。
それは誰よりも偉大な才能である、この戦国時代において優秀な人物が悲劇的末路を迎えることも多いこの残酷な世界で生き残るという能力に特化した彼は、結果として戦で散る運命だった人々の多くを救っていた。
「まぁ、仕方ない。託されてしまったのだから」
輝元の手には一通の文が握られていた、そこに入っていたのは輝宗からの文。
「相変わらず怖い人だ、こうなることを予期していたのかな?」
そこにあったのは、3軍を率いるに当たって自分たちが到着してもある程度の裁量を毛利輝元に与えるというある意味誓願書であった。
許可証でもある、分かりやすく言うならば警察の手帳のようなものだろうか。
当初輝元はこの文を念入りとしての物と考えていた、輝宗が来るまでの間に敵が来る可能性など誰も考えていなかっただろう。まさか敵が来た際に輝元に緊急で裁量を与える権利だとは輝宗自身も予期していなかった。
あくまでも輝元はこれを九州の大名を抑える為の物として認識していたのだ。
これがあれば西国の大名の勢力を適度に減らしつつ敵を牽制できる!
このことに輝元が気付いたのは、敵が目視できるようになってからの話ではあったが。
もし輝宗からの手紙が無ければ九州の大名はどうなっていただろうか、今川の監視下にあるとは言え各々がバラバラに動いていた可能性もある。
領地的に近い龍造寺などは反応したかも知れないが四国に位置する一条や長宗我部は動かなかった可能性すらある。そう考えると輝宗からのこの手紙こそが輝元を、ひいては日本を救ったと言えるだろう。
今川は九州の大名を終結させたが、その対応は遅かった。今九州の大名が形だけとは言え団結しているのは輝元の功績が大きい。
毛利としては、今回の戦争は他の大名の勢力を適度に減らしつつ毛利の武功を轟かせることのできるチャンスである。
今回敗戦こそしたものの要所要所での判断を誤ったとは輝元は思っていない、撤退そのものに関しては毛利の指揮の下ほぼ完璧に行われていた。
万が一ではあるが、もし敵がより深く進行すれば薩摩のある秘策が敵を殺す準備を整えている。
「まぁ敵軍の指揮官は優秀だからね、多分ここは引いてくれるだろう」
輝元は現状の敗戦が自分の掌の上であることに安堵する、良くも悪くも輝元は敗戦のプロなのであった。
「おっ、敵の色付きの狼煙がまた出ましたな」
「見たことの無い色ですな、恐らく撤退かと」
叔父2人が口々にそう言う、予想通りの結末だな。
「この調子で輝宗様の援軍を待つ、わかったな?」
「ほ、報告致します!」
「なんだ、騒がしいな」
「て、敵の一団が大友の軍を食い破ってこちらに向かって来ております!」
それは、ガリレオにも予想出来なかった敵の襲来。
ガリレオの指示を無為にすることができかつ無視できる唯一の人物が、今毛利に向かって牙を剥く。
「島津に報告を回せ、釣り野伏せ・・・見せて貰うぞ!」
◇◇◇◇
陣中に、山を連想させる大男が1人。
『島津義久』
彼は徳川家康をして古の楠木正成に劣らずと言われた名将であり島津を率いる大将でもある。
島津家当主であるその身体は大鎧に包まれており、顔はすだれで覆われており伺うことはできない。すだれには島津の家紋があり、その家紋こそが島津家の当主であることを知ることができた。
「兄者!俺も戦に出してくれ!敵が来るんじゃろう?」
「いかん」
そんな義久と言い争う声が聞こえる、彼と争うは戦で両腕を折った島津家久だ。
「俺は刀は払えんけどーー」
「払えんならいらん、邪魔じゃ」
家久の言葉を、義久は一蹴する。
それは完全なる拒否であり、家久の立場では抗えぬ一言ではあった。
「兄さぁはえずい」
「わかっちょる家久、おんしが一番よう俺の野伏せをわかっちょる」
ほんの一瞬だけ家久は目を輝かせる、家久は軍略においても天才であった。
と言うか家久の名が天下に轟くのはこちらの方が要因であるとも言って良い、個人としての武勇は隠して来たのだから当然なのではあるが。
そんな義久は、家久が誰よりも自分の釣り野伏せを理解していることを知っていたし家久の腕が折れている理由も知っていた。
次の瞬間、家久は自らの欲望が叶えられないことを知る。
義久の見えない眼が、決して了承の意味でその言葉を言ったのでは無いということを理解したが故に。
「じゃから理解え、おんしの代わりに俺らがやるけ」
そう言って義久は、家久の肩にぽんと手を載せると前に向かって歩き始めた。
家久は一度だけ振り返ると、伴の兵を連れて毛利の陣に下がって行く。
家久が見たのは当然、義久の強い後ろ姿だ。
「兄さぁーーーー」
「心配すな!必ず勝つ!こんな戦とっとと勝って皆で死にかけの祖父どんの顔でも拝みに行かにゃあな!」
そう言うと、義久は背後の憂いを全て断ち切った。
薩摩男児に撤退は無い!!
戦となれば、向かうは敵在る前のみぞ。
「出陣じゃあ!島津の戦、とくと味わえや!!!!!」
九州最強・戦国島津
出陣。
大将としては有り得ないことを言い放ち毛利輝元は1人その場でため息を吐く、戦場において大将が士気のさがるような言葉を言うのはあまりに下策だ。
だが叔父の2人は気にも留めずに聞かない振りをする、こんなことに一々気を使っていてはこの主君に仕える身が持たない故に。
毛利がこの戦の総大将である理由は前述の通りである、朝廷からの信任厚い毛利はこの戦での大将を勤めるのに相応しい。
だか反発が無かったかと言えばそうでも無い、今川においても大将を置くことで毛利に変な権力を持たせることは危険視されていたし他の西国大名はもっと反発があっただろう。
朝廷の信任厚いと言っても毛利はここ30年程で急速に領地を拡大して来たいわば成り上がり者に過ぎないのだ、名門一条、かつて九州探題を命じられていたこともある名門大友からすれば従えと言う方が無理な話だろう。
だが、何故かこの大名の多くが今は毛利輝元の指揮に大人しく従っている。
その際たる理由として毛利輝元の圧倒的な戦績がある。
彼が大将になった戦場の双方の死者数が少ないのだ。
それは、戦国大名としてはあまりに不必要な能力だ。敵を殺さなければならないのに敵をも助けてしまうのだから。
だが輝元はこれを無能と言わない人物を1人だけ、そう1人だけ知っていた。
『え、マジ?人死なないとかヤバくね?』
『人が死なないのが一番なのになんで大将やらせないの?権力あるし毛利がトップやってくれれば良いよね?任せるよ?』
『え、私?西国とか絶対行かないから。ホラあっちには毛利輝元って言う優秀な将いるしさ』
結果として輝元はその謎の戦績も加えて一躍脚光を浴びることとなる、輝元にとって輝宗とは自分の才能を見抜いた男なのだ。
基本根底として面倒だなという想いはあるものの、才覚を見いだしたことに対しては嬉しいのでそれを見抜いた輝宗に対して輝元はかなり好印象を抱いている。
毛利輝元が面倒くささで言えば戦国一の男なのもまた事実なのであった。
そんな彼だが史実では、祖父元就が残した大領地をわずか30万の領地まで減らしている。
結果だけ見れば大馬鹿者だ、だが良く考えて見て欲しい。
輝元は敵の総大将だったのだ、それなのにも関わらず西軍で活躍した大名の多くが改易、要するに領地を没収されたにも関わらず総大将は生き残っている。
その裏には叔父である吉川の内通などがあったがそれだけでは無い、彼は生き残ることができたのだ。
それは誰よりも偉大な才能である、この戦国時代において優秀な人物が悲劇的末路を迎えることも多いこの残酷な世界で生き残るという能力に特化した彼は、結果として戦で散る運命だった人々の多くを救っていた。
「まぁ、仕方ない。託されてしまったのだから」
輝元の手には一通の文が握られていた、そこに入っていたのは輝宗からの文。
「相変わらず怖い人だ、こうなることを予期していたのかな?」
そこにあったのは、3軍を率いるに当たって自分たちが到着してもある程度の裁量を毛利輝元に与えるというある意味誓願書であった。
許可証でもある、分かりやすく言うならば警察の手帳のようなものだろうか。
当初輝元はこの文を念入りとしての物と考えていた、輝宗が来るまでの間に敵が来る可能性など誰も考えていなかっただろう。まさか敵が来た際に輝元に緊急で裁量を与える権利だとは輝宗自身も予期していなかった。
あくまでも輝元はこれを九州の大名を抑える為の物として認識していたのだ。
これがあれば西国の大名の勢力を適度に減らしつつ敵を牽制できる!
このことに輝元が気付いたのは、敵が目視できるようになってからの話ではあったが。
もし輝宗からの手紙が無ければ九州の大名はどうなっていただろうか、今川の監視下にあるとは言え各々がバラバラに動いていた可能性もある。
領地的に近い龍造寺などは反応したかも知れないが四国に位置する一条や長宗我部は動かなかった可能性すらある。そう考えると輝宗からのこの手紙こそが輝元を、ひいては日本を救ったと言えるだろう。
今川は九州の大名を終結させたが、その対応は遅かった。今九州の大名が形だけとは言え団結しているのは輝元の功績が大きい。
毛利としては、今回の戦争は他の大名の勢力を適度に減らしつつ毛利の武功を轟かせることのできるチャンスである。
今回敗戦こそしたものの要所要所での判断を誤ったとは輝元は思っていない、撤退そのものに関しては毛利の指揮の下ほぼ完璧に行われていた。
万が一ではあるが、もし敵がより深く進行すれば薩摩のある秘策が敵を殺す準備を整えている。
「まぁ敵軍の指揮官は優秀だからね、多分ここは引いてくれるだろう」
輝元は現状の敗戦が自分の掌の上であることに安堵する、良くも悪くも輝元は敗戦のプロなのであった。
「おっ、敵の色付きの狼煙がまた出ましたな」
「見たことの無い色ですな、恐らく撤退かと」
叔父2人が口々にそう言う、予想通りの結末だな。
「この調子で輝宗様の援軍を待つ、わかったな?」
「ほ、報告致します!」
「なんだ、騒がしいな」
「て、敵の一団が大友の軍を食い破ってこちらに向かって来ております!」
それは、ガリレオにも予想出来なかった敵の襲来。
ガリレオの指示を無為にすることができかつ無視できる唯一の人物が、今毛利に向かって牙を剥く。
「島津に報告を回せ、釣り野伏せ・・・見せて貰うぞ!」
◇◇◇◇
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『島津義久』
彼は徳川家康をして古の楠木正成に劣らずと言われた名将であり島津を率いる大将でもある。
島津家当主であるその身体は大鎧に包まれており、顔はすだれで覆われており伺うことはできない。すだれには島津の家紋があり、その家紋こそが島津家の当主であることを知ることができた。
「兄者!俺も戦に出してくれ!敵が来るんじゃろう?」
「いかん」
そんな義久と言い争う声が聞こえる、彼と争うは戦で両腕を折った島津家久だ。
「俺は刀は払えんけどーー」
「払えんならいらん、邪魔じゃ」
家久の言葉を、義久は一蹴する。
それは完全なる拒否であり、家久の立場では抗えぬ一言ではあった。
「兄さぁはえずい」
「わかっちょる家久、おんしが一番よう俺の野伏せをわかっちょる」
ほんの一瞬だけ家久は目を輝かせる、家久は軍略においても天才であった。
と言うか家久の名が天下に轟くのはこちらの方が要因であるとも言って良い、個人としての武勇は隠して来たのだから当然なのではあるが。
そんな義久は、家久が誰よりも自分の釣り野伏せを理解していることを知っていたし家久の腕が折れている理由も知っていた。
次の瞬間、家久は自らの欲望が叶えられないことを知る。
義久の見えない眼が、決して了承の意味でその言葉を言ったのでは無いということを理解したが故に。
「じゃから理解え、おんしの代わりに俺らがやるけ」
そう言って義久は、家久の肩にぽんと手を載せると前に向かって歩き始めた。
家久は一度だけ振り返ると、伴の兵を連れて毛利の陣に下がって行く。
家久が見たのは当然、義久の強い後ろ姿だ。
「兄さぁーーーー」
「心配すな!必ず勝つ!こんな戦とっとと勝って皆で死にかけの祖父どんの顔でも拝みに行かにゃあな!」
そう言うと、義久は背後の憂いを全て断ち切った。
薩摩男児に撤退は無い!!
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