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ナルシストの急な告白
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「君は僕が好きなのだろう?」
「…………は?え、は!?」
「僕は分かってるよ、小宮君、あんなにも僕の写真を撮っているんだもの、あぁ、なんと健気な人なんだ!」
目の前に座る顔だけはイケメンだと有名な男、甘風馨をまじまじと見た。
さっき言われた言葉が頭の中でエコーする。
「いや、俺は写真部の一員だから写真を撮っただけだわ!別にあんたのことが好きだから写真を撮ったわけではない!!絶対に!!決して!!それに他の人の写真もたくさん撮ってるからね!?」
「全く、君は猫のように素直じゃないね」
猫のように引っ掻くぞ、このナルシスト男!!!
シャーッと心の中で牙を剥きながらなんとか笑顔を保つ。
「ははは、それで、もし、万が一、俺があんたのことが好きならなんだというんですか??」
「ふふっ、やっと認めたね可愛い子猫ちゃん、まぁ喜びたまえっ!君を僕の恋人にしてあげよう!」
「全力で遠慮するわ!!!ゲットアウト!!」
ひぃっ!
いい加減にしてくれっ!!
ブンブンと首を全力で左右に振る。
こんな男と付き合うとか天と地がひっくり返ってもありえない!!!
「そんな…、君はもっと自分に自信を持っていい」
「いや、あの、話聞いてる!?」
「僕は全部お見通しさっ、君は自分がこの僕の隣にふさわしいか不安なんだろう…?」
だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえい!!!
頭を掻きむしって叫び回りたい。
もう話もしたくない、勘弁してくれ!!
「お、俺には…」
イライラしていたし、早くこの話を終わらせたくて。
俺はやってしまった。
「俺にはもう素敵な彼ピッピがいるんだよ!!!」
「…………は?え、は!?」
「僕は分かってるよ、小宮君、あんなにも僕の写真を撮っているんだもの、あぁ、なんと健気な人なんだ!」
目の前に座る顔だけはイケメンだと有名な男、甘風馨をまじまじと見た。
さっき言われた言葉が頭の中でエコーする。
「いや、俺は写真部の一員だから写真を撮っただけだわ!別にあんたのことが好きだから写真を撮ったわけではない!!絶対に!!決して!!それに他の人の写真もたくさん撮ってるからね!?」
「全く、君は猫のように素直じゃないね」
猫のように引っ掻くぞ、このナルシスト男!!!
シャーッと心の中で牙を剥きながらなんとか笑顔を保つ。
「ははは、それで、もし、万が一、俺があんたのことが好きならなんだというんですか??」
「ふふっ、やっと認めたね可愛い子猫ちゃん、まぁ喜びたまえっ!君を僕の恋人にしてあげよう!」
「全力で遠慮するわ!!!ゲットアウト!!」
ひぃっ!
いい加減にしてくれっ!!
ブンブンと首を全力で左右に振る。
こんな男と付き合うとか天と地がひっくり返ってもありえない!!!
「そんな…、君はもっと自分に自信を持っていい」
「いや、あの、話聞いてる!?」
「僕は全部お見通しさっ、君は自分がこの僕の隣にふさわしいか不安なんだろう…?」
だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえい!!!
頭を掻きむしって叫び回りたい。
もう話もしたくない、勘弁してくれ!!
「お、俺には…」
イライラしていたし、早くこの話を終わらせたくて。
俺はやってしまった。
「俺にはもう素敵な彼ピッピがいるんだよ!!!」
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