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第一章
第十話 『騎士様とはじめまして』
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いつものように伯爵家の門の前で馬車から降ろしてもらい、街へと足を運ぶ。
今日は実家傍の商店街へ立ち寄り、食材や魔道具用の材料を仕入れる日だ。
仲の良いおば様の店へ顔を出すと、ちょうどよく野菜の酢漬けや小魚の煮付けの瓶が入荷したところだった。保存食として常備しておきたいので多めに購入する。
御師様は食に関してあまり興味がないので、最悪、そのままでも食べられる保存食は必須なのだ。もちろん、普通に食材としても優秀なので重宝する。
荷物は預かってもらい、別の店で魔道具用の鉱物や、動物の生え変わり後の角、骨などを仕入れた。
珍しいものがあれば御師様の名で購入する。目が飛び出るような金額になることも多々あるので、わたしの手持ちでは支払いが無理だからだ。
ふと気づけば、購入したものがかなりかさ張ってしまっていた。
「おば様、持ち帰るのが大変だから、明日荷馬車で届けてもらってもいい?」
大きな角を持ち帰ったわたしに、おば様は「あらあら」と笑いながら頷いてくれる。
「構いませんよ。お昼前には届けますからね」
「ありがとう、いつも助かるわ」
「いえいえこちらこそ。シャルお嬢様とルディ様は大大大お得意様ですからね。今後ともご贔屓に!」
ふくよかな胸を力強く叩いて、おば様が豪快に笑う。わたしが幼いころから変わっていない笑顔だ。
鞄に入る分だけ選り分け、残りはすべて任せる。
一息つくため、店の端に座り、看板商品でもある焼き菓子のひとつをいただいて小腹を満たす。
やってくる常連客は大半がご近所さんで、面識のある人たちばかりだ。雑談を重ね、ふと店の外を見れば、空が半分以上暗く変わっていたのだった。
「おば様、そろそろ戻るわ。明日お願いね」
「あいよ、毎度あり! 間違いなく届けますから、任せてくださいよ」
笑顔を交わし店を出ると、陽はすっかり隠れ、宵闇が目の前まで迫っていた。
おば様の店を出た後、つけられていると気づいたのは、研究所へ通じる道へ入ったときだ。
一定の距離を保ったまま、複数の気配と、魔力が僅かに感じられる。どちらも相当抑えているようだ。
わたしは、不自然ではない程度に身体を屈め、指先に周囲の風を集めた。
『風よ、わたしを脅かすものの姿を教えて』
そよ風を道の上に沿って流す。三つ目の角に、小さいながらも体格の良いふたつの影が見えた。
何者なのか、顔を見ようと風を上に向けた瞬間。
「きゃ……!!」
魔法がなにかに弾かれ消えた。逆流してきた余波が指先に絡まる。
なにかが来る――――!
そう感じた瞬間、左手の腕輪から防御魔法が展開され、鋭い水の槍を防いだ。
「御師様の腕輪……!?」
思わず手首に視線を落とす。御師様からいただいた腕輪に、緊急発動する魔法が込められていたのだ。なんて御人なんだろう、こんな魔道具を簡単に作るなんて。
呆気にとられたその隙を、敵は見逃さなかったらしい。
ひゅ、と風を切る音がしたと思った瞬間、足元に小刀が突き刺さった。魔力の名残が感じられる。
防御魔法を、と急ぎ構えたが、多少魔法が使える程度のわたしと、黄昏時でも正確に小刀を投げることができる相手とでは、圧倒的にこちらが不利だ。
後退り、次に来るであろう痛みに備えながら魔法を展開しようとしたとき。
誰かがわたしを背後から力強く抱えた。同時に、小刀が弾かれる金属音が響く。
「敵は緑石通り方面へ逃走! 追え!」
「了解!」
わたしを抱えている人物が指示を出すと、両脇から馬に乗った騎士たちが勢いよく駆けていった。
「大丈夫だったか」
「は、はい……っ!」
ゆったりとした低音で、助けてくれた方が耳元で問いかけてくる。わたしは混乱のあまり、ひっくり返った声で答えた。
振り返ると紅い布が目に飛び込んでくる。深紅のマントは、王国騎士団の騎兵隊『赤竜隊』の印だ。
そこから視線を上へ移せば、新緑の木漏れ日のように輝く美しい瞳がわたしを見つめていた。
真剣な表情なのに、垂れ気味の目尻が穏やかさを加えていて、どこかのんびりとした印象の男性だ。無造作に後ろで結われた暗い色の髪も、騎士の無骨さを感じさせない。
「あ、ありがとうございます、助かりました」
「いや、怪我がなくてよかった」
ようやく騎士様が腕を放してくれた。騎士様の左腕を見遣ると、魔力が込められている手甲に真新しい傷がついている。先程小刀を弾いたものだとすぐに気がついた。
「申し訳ありません、立派な手甲に傷が……」
「守るための装備だ、このくらい問題ない」
「ですが……」
「それより、狙われたことに心当たりは」
騎士様の問いに、特に思い当たらないと答えようとして、はっと気づいた。
魔法士ルディの弟子であり、マティアス伯爵家令嬢の家庭教師。最近慣れてきてしまったが、この立場は一般的とは言えない。
どう答えようか言葉を探していると、小さな風がすぐ傍で渦を巻き始めた。次第に風は広がり、勢いが強まっていく。
「シャル、無事かい」
「御師様!?」
大きな旋風に変化したその中から、御師様が突然姿を現した。ローブから僅かに覗くお顔は、朝とは違い幼さの残る少年の容貌だ。
「魔法士ルディ様……!」
「ルディ様だ……!」
「それでは、彼女が弟子の……」
周囲にいた騎士たちが騒めく。
「ふむ、逃げ足が早い輩だな。正規の魔法士ではなさそうだ」
少年の顔だが背格好はいつもと同じ御師様は、指先にまとわせた風を見つめながら呟いた。
「どういうことですか?」
「伯爵家に縁がある君を狙ったならず者か、はたまた追い剥ぎか」
「脅かさないでください、御師様」
「赤竜隊が近くにいてくれて助かった。物理攻撃に対しては、わたしたちより騎士の方が格段に上だからね」
わたしの言葉をさらりとかわし、御師様が騎士たちに視線を移す。
「魔法士ルディ様」
先程わたしを抱えてくれていた騎士様が、御師様へ声をかけた。その表情は変わらず穏やかに見えるけれど、口調は少し硬い。
「現在犯人を捜索中です。しかしこの暗さでは、捕縛は難しいでしょう」
「そうだろうな」
「このところ不審者が出没しているとのことで見回っていたのですが、お役に立てず申し訳ありません」
胸に拳を当て、騎士様が頭を下げる。わたしとしては、助けてもらえただけ充分ありがたいのに。
御師様もそう思ったのだろう、片手を軽く挙げて微笑み返した。
「なに、弟子を守ってくれたんだ、今はそれで充分だよ」
「お気遣い傷み入ります。今夜は夜警を増員し、明日また捜索を再開します。彼女にも詳しく話を聞くことになりますが、よろしいでしょうか」
「シャル、構わないね?」
「もちろんです」
大きく頷くと、騎士様はわたしを振り返り、僅かに目を細めた。知らず、どきりと鼓動が跳ねる。
「ありがとうございます。では、我々はこれで」
もう一度頭を下げ、騎士様は他の隊員の方々の元へ戻っていった。思わずその背中を目で追ってしまう。
「それにしても、無事でよかった。腕輪に込めた魔法は自動で展開するけれど、一度きりのものなんだ」
わたしの肩に手を置き、御師様が腕輪へと視線を落とした。
銀の腕輪は特に変化もなく、宵闇の中でも静かに輝いている。
「一度だけとはいえ、自発的に展開する魔法を込めるなんて、魔道具以上の代物です。また費用を度外視したのですね」
「説教は後だ。早く戻ろう」
「御師様!」
はいはい、と気のない返事をして、御師様がわたしの背を押した。
ここから研究所までは近い上に、御師様が傍にいてくださる。なにも心配はない。でも――。
わたしは後ろ髪を引かれながら足を踏み出した。去り際、隊員の方々と話し込んでいる騎士様の姿を見つめる。騎士なのに、鋭さよりも穏やかさを感じさせる不思議な方。
そういえばお名前を聞きそびれてしまった、と気づいたのは、研究所の門扉が見えたころだった。
研究所に戻った途端、緊張から一気に解放される。
やはりここは安全な場所だ。多少雑然としていても、ここはもう安心できる我が家と同じになっているのだ。
「夕食は昼の残りがあるから、簡単に済ませてしまおう。今日はもう休むといい」
「ありがとうございます、御師様」
御師様の言葉に甘えさせていただき、夕食を残り物で済ませ、早々に寝台へ入る。
身体が重い。沈み込むような意識の中、御師様にあの騎士様のことを尋ねればよかったのだと気づいたが、次の瞬間には眠りの湖へと落ちていった。
今日は実家傍の商店街へ立ち寄り、食材や魔道具用の材料を仕入れる日だ。
仲の良いおば様の店へ顔を出すと、ちょうどよく野菜の酢漬けや小魚の煮付けの瓶が入荷したところだった。保存食として常備しておきたいので多めに購入する。
御師様は食に関してあまり興味がないので、最悪、そのままでも食べられる保存食は必須なのだ。もちろん、普通に食材としても優秀なので重宝する。
荷物は預かってもらい、別の店で魔道具用の鉱物や、動物の生え変わり後の角、骨などを仕入れた。
珍しいものがあれば御師様の名で購入する。目が飛び出るような金額になることも多々あるので、わたしの手持ちでは支払いが無理だからだ。
ふと気づけば、購入したものがかなりかさ張ってしまっていた。
「おば様、持ち帰るのが大変だから、明日荷馬車で届けてもらってもいい?」
大きな角を持ち帰ったわたしに、おば様は「あらあら」と笑いながら頷いてくれる。
「構いませんよ。お昼前には届けますからね」
「ありがとう、いつも助かるわ」
「いえいえこちらこそ。シャルお嬢様とルディ様は大大大お得意様ですからね。今後ともご贔屓に!」
ふくよかな胸を力強く叩いて、おば様が豪快に笑う。わたしが幼いころから変わっていない笑顔だ。
鞄に入る分だけ選り分け、残りはすべて任せる。
一息つくため、店の端に座り、看板商品でもある焼き菓子のひとつをいただいて小腹を満たす。
やってくる常連客は大半がご近所さんで、面識のある人たちばかりだ。雑談を重ね、ふと店の外を見れば、空が半分以上暗く変わっていたのだった。
「おば様、そろそろ戻るわ。明日お願いね」
「あいよ、毎度あり! 間違いなく届けますから、任せてくださいよ」
笑顔を交わし店を出ると、陽はすっかり隠れ、宵闇が目の前まで迫っていた。
おば様の店を出た後、つけられていると気づいたのは、研究所へ通じる道へ入ったときだ。
一定の距離を保ったまま、複数の気配と、魔力が僅かに感じられる。どちらも相当抑えているようだ。
わたしは、不自然ではない程度に身体を屈め、指先に周囲の風を集めた。
『風よ、わたしを脅かすものの姿を教えて』
そよ風を道の上に沿って流す。三つ目の角に、小さいながらも体格の良いふたつの影が見えた。
何者なのか、顔を見ようと風を上に向けた瞬間。
「きゃ……!!」
魔法がなにかに弾かれ消えた。逆流してきた余波が指先に絡まる。
なにかが来る――――!
そう感じた瞬間、左手の腕輪から防御魔法が展開され、鋭い水の槍を防いだ。
「御師様の腕輪……!?」
思わず手首に視線を落とす。御師様からいただいた腕輪に、緊急発動する魔法が込められていたのだ。なんて御人なんだろう、こんな魔道具を簡単に作るなんて。
呆気にとられたその隙を、敵は見逃さなかったらしい。
ひゅ、と風を切る音がしたと思った瞬間、足元に小刀が突き刺さった。魔力の名残が感じられる。
防御魔法を、と急ぎ構えたが、多少魔法が使える程度のわたしと、黄昏時でも正確に小刀を投げることができる相手とでは、圧倒的にこちらが不利だ。
後退り、次に来るであろう痛みに備えながら魔法を展開しようとしたとき。
誰かがわたしを背後から力強く抱えた。同時に、小刀が弾かれる金属音が響く。
「敵は緑石通り方面へ逃走! 追え!」
「了解!」
わたしを抱えている人物が指示を出すと、両脇から馬に乗った騎士たちが勢いよく駆けていった。
「大丈夫だったか」
「は、はい……っ!」
ゆったりとした低音で、助けてくれた方が耳元で問いかけてくる。わたしは混乱のあまり、ひっくり返った声で答えた。
振り返ると紅い布が目に飛び込んでくる。深紅のマントは、王国騎士団の騎兵隊『赤竜隊』の印だ。
そこから視線を上へ移せば、新緑の木漏れ日のように輝く美しい瞳がわたしを見つめていた。
真剣な表情なのに、垂れ気味の目尻が穏やかさを加えていて、どこかのんびりとした印象の男性だ。無造作に後ろで結われた暗い色の髪も、騎士の無骨さを感じさせない。
「あ、ありがとうございます、助かりました」
「いや、怪我がなくてよかった」
ようやく騎士様が腕を放してくれた。騎士様の左腕を見遣ると、魔力が込められている手甲に真新しい傷がついている。先程小刀を弾いたものだとすぐに気がついた。
「申し訳ありません、立派な手甲に傷が……」
「守るための装備だ、このくらい問題ない」
「ですが……」
「それより、狙われたことに心当たりは」
騎士様の問いに、特に思い当たらないと答えようとして、はっと気づいた。
魔法士ルディの弟子であり、マティアス伯爵家令嬢の家庭教師。最近慣れてきてしまったが、この立場は一般的とは言えない。
どう答えようか言葉を探していると、小さな風がすぐ傍で渦を巻き始めた。次第に風は広がり、勢いが強まっていく。
「シャル、無事かい」
「御師様!?」
大きな旋風に変化したその中から、御師様が突然姿を現した。ローブから僅かに覗くお顔は、朝とは違い幼さの残る少年の容貌だ。
「魔法士ルディ様……!」
「ルディ様だ……!」
「それでは、彼女が弟子の……」
周囲にいた騎士たちが騒めく。
「ふむ、逃げ足が早い輩だな。正規の魔法士ではなさそうだ」
少年の顔だが背格好はいつもと同じ御師様は、指先にまとわせた風を見つめながら呟いた。
「どういうことですか?」
「伯爵家に縁がある君を狙ったならず者か、はたまた追い剥ぎか」
「脅かさないでください、御師様」
「赤竜隊が近くにいてくれて助かった。物理攻撃に対しては、わたしたちより騎士の方が格段に上だからね」
わたしの言葉をさらりとかわし、御師様が騎士たちに視線を移す。
「魔法士ルディ様」
先程わたしを抱えてくれていた騎士様が、御師様へ声をかけた。その表情は変わらず穏やかに見えるけれど、口調は少し硬い。
「現在犯人を捜索中です。しかしこの暗さでは、捕縛は難しいでしょう」
「そうだろうな」
「このところ不審者が出没しているとのことで見回っていたのですが、お役に立てず申し訳ありません」
胸に拳を当て、騎士様が頭を下げる。わたしとしては、助けてもらえただけ充分ありがたいのに。
御師様もそう思ったのだろう、片手を軽く挙げて微笑み返した。
「なに、弟子を守ってくれたんだ、今はそれで充分だよ」
「お気遣い傷み入ります。今夜は夜警を増員し、明日また捜索を再開します。彼女にも詳しく話を聞くことになりますが、よろしいでしょうか」
「シャル、構わないね?」
「もちろんです」
大きく頷くと、騎士様はわたしを振り返り、僅かに目を細めた。知らず、どきりと鼓動が跳ねる。
「ありがとうございます。では、我々はこれで」
もう一度頭を下げ、騎士様は他の隊員の方々の元へ戻っていった。思わずその背中を目で追ってしまう。
「それにしても、無事でよかった。腕輪に込めた魔法は自動で展開するけれど、一度きりのものなんだ」
わたしの肩に手を置き、御師様が腕輪へと視線を落とした。
銀の腕輪は特に変化もなく、宵闇の中でも静かに輝いている。
「一度だけとはいえ、自発的に展開する魔法を込めるなんて、魔道具以上の代物です。また費用を度外視したのですね」
「説教は後だ。早く戻ろう」
「御師様!」
はいはい、と気のない返事をして、御師様がわたしの背を押した。
ここから研究所までは近い上に、御師様が傍にいてくださる。なにも心配はない。でも――。
わたしは後ろ髪を引かれながら足を踏み出した。去り際、隊員の方々と話し込んでいる騎士様の姿を見つめる。騎士なのに、鋭さよりも穏やかさを感じさせる不思議な方。
そういえばお名前を聞きそびれてしまった、と気づいたのは、研究所の門扉が見えたころだった。
研究所に戻った途端、緊張から一気に解放される。
やはりここは安全な場所だ。多少雑然としていても、ここはもう安心できる我が家と同じになっているのだ。
「夕食は昼の残りがあるから、簡単に済ませてしまおう。今日はもう休むといい」
「ありがとうございます、御師様」
御師様の言葉に甘えさせていただき、夕食を残り物で済ませ、早々に寝台へ入る。
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