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変容②
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宮川高城は白い光に照らされて目が覚めた。
周囲を見渡すと、そこは大きな白い部屋だった。そして目の前には高城の戦術機が置いてある。
「ここは?」
前後の記憶を探るが、思い出せない。だが、襲われたような気はするのだが。ああ、確かホテルで。
「目が覚めたね、高城ちゃん」
部屋のドアがスライドして、真昼が現れる。手には戦術機を持っている。
「真昼さん……ここは?」
「横浜基地、第三耐久実験室。今からここで少し実験しながらお話ししようと思うの」
「……私を責めるような口調や暴力的な行動には疑問があったけどGE.HE.NA.が絡んでいたのね。横浜基地といえばGE.HE.NA.で有名だもの」
「そうですね」
「GE.HE.NA.に利用されている、脅されている、そう考えていいかしら?」
真昼は首を振って、それを否定した。
「違うよ、高城ちゃん、私は自分でGE.HE.NA.と手を組み、動いている。誰かのためじゃない、自分のために。私の目的を果たす為に」
「その目的って?」
「デストロイヤーの殲滅。世界の平和。人類の救済。誰もが理不尽な恐怖で泣かなくて良い世界を作る。それが私の目的。高城ちゃんにはそれを手伝ってもらいたいの。流星ちゃん、大切でしょ?」
「どうして、そこで流星が出てくるのかしら」
「高城ちゃんの行動次第で流星ちゃんの未来が決まるからだよ」
「脅迫?」
「いいや、提案のつもり。もし高城ちゃんが流星ちゃんを見捨てられるなら私達は高城ちゃんに手を出さない。誓うよ。けど、もし流星ちゃんと一緒に生きていないなら、私について」
「それは提案ではなく脅迫というのよ。人の弱みにつけ込んで」
「うん、まぁ、ね。だからわかりやすくいこう。私と戦って勝てたら自由だ。流星ちゃんには手を出さない。わかりやすいでしょ? さぁ構えて、やるよ」
「これも実験の一つということね。私が負ければ流星の安全は保証されるけど私は貴方に従う」
「その通り」
高城は容赦なく戦術機を抜き取り、射撃を開始した。その弾丸は正確に真昼に吸い込まれて吹き飛ばす。更に高城は加速して戦術機を真昼に叩きつけた。
「容赦ないね」
「流星の為なら、私は容赦しない」
「良いね、凄く似てる」
真昼は弾き飛ばして、射撃する。高城に当たる瞬間、魔力リフレクターによって防がれた。高城はそれに身を見開く。高城は自分の体に何が起こっているか知らないのだ。
「寝ている間に高城ちゃんは強化衛士になってるから、安心して」
「人の体を勝手に!」
「高城ちゃんだって望んでいた筈だよ、力が欲しいと。流星ちゃんを守り続ける力が欲しいって思ってた」
「心に土足で踏み込まないで!」
真昼と高城の刃が交差する。甲高い音を立てながら火花を散らして、ぶつけ合う。真昼は攻防の間に近接格闘戦を仕掛けるが、それも全て高城は防ぐ。まるで未来が見えるように。
「未来演算か。強いね」
未来を予測するレアスキル。
複合スキルであり、「速く動ける上に、敵の攻撃を簡単に見切る」戦闘特化のスキル。近接戦闘では効果絶大。 攻撃手として大きく期待される能力だ。
「だけど、この戦術機は面白い機能が搭載されているんだよ」
斬り合っている中、真昼は魔力を練り上げる。すると戦術機が変形して、赤い光が噴出する。大剣型のアクティブイーグルが変形して、銃のパーツ群がオミットされて、単体のビームマグナムになる。
「アクティブイーグル・デストロイモード」
高城は咄嗟に後ろへ跳躍した。
真昼がトリガーを引くと赤い光が伸びて、魔力の奔流が煌めいた。高城の魔力リフレクターをぶち破って、顔の右側と半身を吹き飛ばす。高城は地面に転がった。戦術機が地面を滑る。
「さぁ、起きておいて。高城ちゃん」
「ぐ、あっッ、は!?!?」
高城は起き上がると自分の顔と体を見た。そこは服が吹き飛び素肌を晒している。吹き飛ばされた事実を認識する。顔の痛みも幻術じゃなかった。何故、自分は生きているんだ?
「強化衛士は後付けのスキルを得る。今までは複数得るのはリスクが高かったが、今回は違う。2回までならノーリスク。そして強いのは魔力リフレクターとリジェネターの組み合わせ」
防御結界の強化と、傷口の瞬時回復。
この組み合わせは少女を無敵の戦士に昇華する。
「これが全ての衛士に搭載されれば、どれだけ被害は減るだろう。死ぬ衛士は少なくなる。この技術はXM3と名付けられているんだけど、素晴らしいと思わない?」
「確かに。この強化スキルは凄い。それは認めるわ。でも尚更わからない。何故こんな強引な手段を取るの? 別に私がちょうど良かったのは分かるけど、リスクのない強化なら普通に発表すれば」
「強化衛士への可哀想という偏見とGE.HE.NA.の暗部の噂のせいでそうもいかないんだよ。だからこそ実例を先に作る。新世代の強化衛士。強化衛士を一般普及させる為に、出来る限り先に衛士を強化して後戻りできなくさせる。そしてその効果を実証させる」
「方法が過激すぎる。自分を見失っているんじゃなかしら? もっと穏便な方法が」
「あればとっくにそっちをやっているよ。戦いを続けよう。私を倒せれば自由だよッ!!」
真昼は一気に突っ込んだ。高城は乱撃を受けながら、どう反撃しようか考える。その時、思考の空白が生じた。頭が吹き飛ばされてのだ。梨璃のアクティブイーグル・デストロイモードのビームマグナムによって。
しかしすぐに顔が再生されて思考を続ける。
「ッッ!!」
真昼と高城はぶつかり合う。
実験場を四方八発飛び回りながらビームマグナムを回避して近接戦や射撃戦を挑む高城。それに対して真昼は余裕そうな表情でそれを受け止める。それはまるで教導であった。
XM3搭載型強化衛士の戦い方を教導しているのだ。そのデータを研究者達は収集して、更なる強化に繋がる為にデータを観測する。
3時間の激闘の末、高嶺は膝をついた。
未来演算の長時間使用、魔力リフレクターとリジェネターの長時間使用、そしてそれを支える肉体と体内の魔力保有量。誰も持っても認める人類に二番目に強い衛士だった。
そして一番目に強い衛士は、一ノ瀬真昼だ。
人類最強を謳われるラプラスの使いであり、その実力は規格外。
その戦力は一人で一個旅団(約4000人程度)並みであり、前列に衛士が加わるとラプラスの効果によって強さは爆発的に増加する。
一人で最強であり、仲間を強くする支援役。
最強の衛士だ。
デストロイモードを解除され、ノーマルのアクティブイーグルに戻る。そして高城の肩を叩いた。
「お疲れ様。これで貴方は私の左腕だ。受け入れてくれるよね」
「……約束して。流星に手を出さないと。もし何かするならせめて私に説明して許可を取って。私の知らないところで流星に手を出さないで。お願い」
「うん、流星ちゃんを愛しているんだね。愛は、力を与えるよ。心を支え、鼓舞して、折れない鋼となる。全部約束する。宮川高城が私の左手となる限り、高城ちゃんは守られる」
「わかったわ。真昼さん、貴方に従いましょう」
真昼は高城に手を差し出す。
高城は真昼の手を掴む。
そしてお互いに立ち上がる。
「ようこそ、オルタネイティブ計画へ」
周囲を見渡すと、そこは大きな白い部屋だった。そして目の前には高城の戦術機が置いてある。
「ここは?」
前後の記憶を探るが、思い出せない。だが、襲われたような気はするのだが。ああ、確かホテルで。
「目が覚めたね、高城ちゃん」
部屋のドアがスライドして、真昼が現れる。手には戦術機を持っている。
「真昼さん……ここは?」
「横浜基地、第三耐久実験室。今からここで少し実験しながらお話ししようと思うの」
「……私を責めるような口調や暴力的な行動には疑問があったけどGE.HE.NA.が絡んでいたのね。横浜基地といえばGE.HE.NA.で有名だもの」
「そうですね」
「GE.HE.NA.に利用されている、脅されている、そう考えていいかしら?」
真昼は首を振って、それを否定した。
「違うよ、高城ちゃん、私は自分でGE.HE.NA.と手を組み、動いている。誰かのためじゃない、自分のために。私の目的を果たす為に」
「その目的って?」
「デストロイヤーの殲滅。世界の平和。人類の救済。誰もが理不尽な恐怖で泣かなくて良い世界を作る。それが私の目的。高城ちゃんにはそれを手伝ってもらいたいの。流星ちゃん、大切でしょ?」
「どうして、そこで流星が出てくるのかしら」
「高城ちゃんの行動次第で流星ちゃんの未来が決まるからだよ」
「脅迫?」
「いいや、提案のつもり。もし高城ちゃんが流星ちゃんを見捨てられるなら私達は高城ちゃんに手を出さない。誓うよ。けど、もし流星ちゃんと一緒に生きていないなら、私について」
「それは提案ではなく脅迫というのよ。人の弱みにつけ込んで」
「うん、まぁ、ね。だからわかりやすくいこう。私と戦って勝てたら自由だ。流星ちゃんには手を出さない。わかりやすいでしょ? さぁ構えて、やるよ」
「これも実験の一つということね。私が負ければ流星の安全は保証されるけど私は貴方に従う」
「その通り」
高城は容赦なく戦術機を抜き取り、射撃を開始した。その弾丸は正確に真昼に吸い込まれて吹き飛ばす。更に高城は加速して戦術機を真昼に叩きつけた。
「容赦ないね」
「流星の為なら、私は容赦しない」
「良いね、凄く似てる」
真昼は弾き飛ばして、射撃する。高城に当たる瞬間、魔力リフレクターによって防がれた。高城はそれに身を見開く。高城は自分の体に何が起こっているか知らないのだ。
「寝ている間に高城ちゃんは強化衛士になってるから、安心して」
「人の体を勝手に!」
「高城ちゃんだって望んでいた筈だよ、力が欲しいと。流星ちゃんを守り続ける力が欲しいって思ってた」
「心に土足で踏み込まないで!」
真昼と高城の刃が交差する。甲高い音を立てながら火花を散らして、ぶつけ合う。真昼は攻防の間に近接格闘戦を仕掛けるが、それも全て高城は防ぐ。まるで未来が見えるように。
「未来演算か。強いね」
未来を予測するレアスキル。
複合スキルであり、「速く動ける上に、敵の攻撃を簡単に見切る」戦闘特化のスキル。近接戦闘では効果絶大。 攻撃手として大きく期待される能力だ。
「だけど、この戦術機は面白い機能が搭載されているんだよ」
斬り合っている中、真昼は魔力を練り上げる。すると戦術機が変形して、赤い光が噴出する。大剣型のアクティブイーグルが変形して、銃のパーツ群がオミットされて、単体のビームマグナムになる。
「アクティブイーグル・デストロイモード」
高城は咄嗟に後ろへ跳躍した。
真昼がトリガーを引くと赤い光が伸びて、魔力の奔流が煌めいた。高城の魔力リフレクターをぶち破って、顔の右側と半身を吹き飛ばす。高城は地面に転がった。戦術機が地面を滑る。
「さぁ、起きておいて。高城ちゃん」
「ぐ、あっッ、は!?!?」
高城は起き上がると自分の顔と体を見た。そこは服が吹き飛び素肌を晒している。吹き飛ばされた事実を認識する。顔の痛みも幻術じゃなかった。何故、自分は生きているんだ?
「強化衛士は後付けのスキルを得る。今までは複数得るのはリスクが高かったが、今回は違う。2回までならノーリスク。そして強いのは魔力リフレクターとリジェネターの組み合わせ」
防御結界の強化と、傷口の瞬時回復。
この組み合わせは少女を無敵の戦士に昇華する。
「これが全ての衛士に搭載されれば、どれだけ被害は減るだろう。死ぬ衛士は少なくなる。この技術はXM3と名付けられているんだけど、素晴らしいと思わない?」
「確かに。この強化スキルは凄い。それは認めるわ。でも尚更わからない。何故こんな強引な手段を取るの? 別に私がちょうど良かったのは分かるけど、リスクのない強化なら普通に発表すれば」
「強化衛士への可哀想という偏見とGE.HE.NA.の暗部の噂のせいでそうもいかないんだよ。だからこそ実例を先に作る。新世代の強化衛士。強化衛士を一般普及させる為に、出来る限り先に衛士を強化して後戻りできなくさせる。そしてその効果を実証させる」
「方法が過激すぎる。自分を見失っているんじゃなかしら? もっと穏便な方法が」
「あればとっくにそっちをやっているよ。戦いを続けよう。私を倒せれば自由だよッ!!」
真昼は一気に突っ込んだ。高城は乱撃を受けながら、どう反撃しようか考える。その時、思考の空白が生じた。頭が吹き飛ばされてのだ。梨璃のアクティブイーグル・デストロイモードのビームマグナムによって。
しかしすぐに顔が再生されて思考を続ける。
「ッッ!!」
真昼と高城はぶつかり合う。
実験場を四方八発飛び回りながらビームマグナムを回避して近接戦や射撃戦を挑む高城。それに対して真昼は余裕そうな表情でそれを受け止める。それはまるで教導であった。
XM3搭載型強化衛士の戦い方を教導しているのだ。そのデータを研究者達は収集して、更なる強化に繋がる為にデータを観測する。
3時間の激闘の末、高嶺は膝をついた。
未来演算の長時間使用、魔力リフレクターとリジェネターの長時間使用、そしてそれを支える肉体と体内の魔力保有量。誰も持っても認める人類に二番目に強い衛士だった。
そして一番目に強い衛士は、一ノ瀬真昼だ。
人類最強を謳われるラプラスの使いであり、その実力は規格外。
その戦力は一人で一個旅団(約4000人程度)並みであり、前列に衛士が加わるとラプラスの効果によって強さは爆発的に増加する。
一人で最強であり、仲間を強くする支援役。
最強の衛士だ。
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「お疲れ様。これで貴方は私の左腕だ。受け入れてくれるよね」
「……約束して。流星に手を出さないと。もし何かするならせめて私に説明して許可を取って。私の知らないところで流星に手を出さないで。お願い」
「うん、流星ちゃんを愛しているんだね。愛は、力を与えるよ。心を支え、鼓舞して、折れない鋼となる。全部約束する。宮川高城が私の左手となる限り、高城ちゃんは守られる」
「わかったわ。真昼さん、貴方に従いましょう」
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