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第18話 ※R18
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樹が素直に頷いたことに満足した様子の梗一郎は、着物の左袖に右手を入れて、手のひらに収まるくらいの香油瓶を取り出した。樹はその香油瓶に視線が釘付けになり、
「梗一郎さま……それは何に使うんですか……?」
と、恐る恐る指さした。
「うん? 香油かい?」
梗一郎は樹に被さりながら香油の小瓶を枕元に置くと、仰向けに寝転がっている樹の腰の下に余っていた枕を敷いて、両足を割り開いた。
「ちょっ! 梗一郎さま!?」
「香油は菊座に使うんだよ。樹に痛い思いをしてほしくないからね。それにしても……樹のここは桃色をしていて、とても綺麗だね」
そう言って、梗一郎は、菊座のシワを人差し指でついっとなぞった。
「ひゃ……!」
くすぐったさと羞恥心が綯い交ぜになった樹は、とっさに足を閉じようとしたが、そうはさせないとばかりに梗一郎の広い肩に阻まれてしまう。
「こらこら、駄目だよ、樹。私は『足を閉じて良い』なんて言っていないだろう?」
梗一郎はクックッと含み笑いながら、妖しげに光る焦げ茶色の瞳で、羞恥に震える樹の瞳を真っ直ぐに見つめてくる。樹は、梗一郎の烟るような色香に酔いしれて、薄闇の中でも美しく輝く碧眼を潤ませた。
「わっ、わかりました……っ。大人しくしておくので、早くしてください……!」
聞きようによっては『早くシテほしい』と聞こえなくもないが、そういう意味で言われた訳では無いと理解している様子の梗一郎は、
「すまない。樹の反応が愛らしくて、つい意地悪をしてしまった。……許してくれるかい、樹?」
と言い、樹の内腿に口付けた。そのほんの僅かな接触にも、ぶるりと腰を震わせた樹は、こくこくと頷いてぽろりと涙を溢した。
「ゆるっ、しますからぁ……早くしてください……っ、こういちろうさま……」
「……っ、樹……」
梗一郎は、焦らしに焦らされ汗でしっとりと潤った樹の両腿をわし掴み、時折ピクピクと痙攣する桃色の菊座へ舌を這わせた。
「や……あ……!」
生温い舌に敏感な菊座を舐められて、樹はくすぐったさに身を捩る。梗一郎は、菊座のシワをのばすように、丁寧に舐めていく。本来は排泄に使う部位からぴちゃぴちゃと濡れた音が聞こえ、はじめはくすぐったいだけだった愛撫から、段々と快感を得られていることが、樹には信じられなかった。
梗一郎は、丹念に菊座を舐めしゃぶったあと、狭い穴の中に熱い舌を捩じ込んだ。
「あぁ……っ! 梗一郎さま……!」
驚いた樹は股の間から梗一郎の頭をどかそうと手を伸ばしたが、梗一郎の愛撫が止むことはなく、なんの抑止力にもならなかった。それどころか快感に喘ぐ樹が、梗一郎の頭を自分の菊座に押し付けて愛撫を強請っているような姿になってしまい、舌の挿抜が一層激しくなる。
「あっ、あっ、あっ、あ……っ!」
樹は口の端から唾液を垂らしながら、腰を反らして天井を仰いだ。
(肛門を舐めるなんて汚いと思ってたけど、こんなに気持ちがいいんだぁ……)
樹は恍惚の表情を浮かべてうっとりしていると、硬さを増してきた屹立の根本をぎゅっと強く握られ、樹は痛みに呻いた。驚いた樹が、恐る恐る梗一郎を眺めると、
「一人で勝手に気持ちよくなって、その上考えごとかい?」
と言って、梗一郎は菊座への愛撫を止めてしまった。なにか梗一郎を怒らせるようなことをしてしまっただろうかと慌てる樹を尻目に、梗一郎はここにきてやっと香油瓶の蓋を開けた。すると汗と情事の匂いが充満していた室内に、バラの花の甘く芳しい香りが辺りに漂った。
「いい匂い……」
樹の口から自然と出てきた称賛の言葉に満足したのか、梗一郎は口元に笑みを浮かべ、瓶の中身を手のてらに出した。そうして香油を体温で温めたあと、人差し指ですくって菊座の周りに塗り込むと、狭い穴の中に中指の第一関節を埋め込んだ。
「う……っ」
うめき声を上げた樹に、梗一郎は、
「痛くないかい?」
と、どこまでも甘く優しい声で訊ねた。樹は首を左右に振り、梗一郎を安心させるように微笑んだ。
「痛くはないです。ただ、違和感というか……圧迫感があって……」
そう素直に答えた樹の頬に軽く口付けて、梗一郎はふわりと微笑んだ。
「絶対に気持ちよくしてみせるから、私を信じて身を委ねてほしい」
樹はその言葉にしっかり頷いて半身を起こすと、梗一郎の額に口付けを落とす。
「俺はいつでも、梗一郎さまのことを信じています。……愛しています、梗一郎さま。早く、貴方とひとつになりたい……」
「樹……」
二人は熱い口付けを交わしながら、お互いを愛撫し合う。樹は梗一郎の耳や首筋を舐めたり吸ったりして、梗一郎の汗に交じる男臭さに酔いしれる。梗一郎は、樹の屹立を左手で扱き、右手は菊座への挿抜を繰り返した。
そうして樹の菊座が、梗一郎の太い指を三本も咥えるようになる頃には、樹の表情は菊座と同じようにトロトロにとろけきっていた。
そして梗一郎の息も上がり、二人の屹立の先端からは透明なカウパー液が溢れ出し、反り立った屹立が淫靡な雰囲気を醸し出していた。
「梗一郎さま……それは何に使うんですか……?」
と、恐る恐る指さした。
「うん? 香油かい?」
梗一郎は樹に被さりながら香油の小瓶を枕元に置くと、仰向けに寝転がっている樹の腰の下に余っていた枕を敷いて、両足を割り開いた。
「ちょっ! 梗一郎さま!?」
「香油は菊座に使うんだよ。樹に痛い思いをしてほしくないからね。それにしても……樹のここは桃色をしていて、とても綺麗だね」
そう言って、梗一郎は、菊座のシワを人差し指でついっとなぞった。
「ひゃ……!」
くすぐったさと羞恥心が綯い交ぜになった樹は、とっさに足を閉じようとしたが、そうはさせないとばかりに梗一郎の広い肩に阻まれてしまう。
「こらこら、駄目だよ、樹。私は『足を閉じて良い』なんて言っていないだろう?」
梗一郎はクックッと含み笑いながら、妖しげに光る焦げ茶色の瞳で、羞恥に震える樹の瞳を真っ直ぐに見つめてくる。樹は、梗一郎の烟るような色香に酔いしれて、薄闇の中でも美しく輝く碧眼を潤ませた。
「わっ、わかりました……っ。大人しくしておくので、早くしてください……!」
聞きようによっては『早くシテほしい』と聞こえなくもないが、そういう意味で言われた訳では無いと理解している様子の梗一郎は、
「すまない。樹の反応が愛らしくて、つい意地悪をしてしまった。……許してくれるかい、樹?」
と言い、樹の内腿に口付けた。そのほんの僅かな接触にも、ぶるりと腰を震わせた樹は、こくこくと頷いてぽろりと涙を溢した。
「ゆるっ、しますからぁ……早くしてください……っ、こういちろうさま……」
「……っ、樹……」
梗一郎は、焦らしに焦らされ汗でしっとりと潤った樹の両腿をわし掴み、時折ピクピクと痙攣する桃色の菊座へ舌を這わせた。
「や……あ……!」
生温い舌に敏感な菊座を舐められて、樹はくすぐったさに身を捩る。梗一郎は、菊座のシワをのばすように、丁寧に舐めていく。本来は排泄に使う部位からぴちゃぴちゃと濡れた音が聞こえ、はじめはくすぐったいだけだった愛撫から、段々と快感を得られていることが、樹には信じられなかった。
梗一郎は、丹念に菊座を舐めしゃぶったあと、狭い穴の中に熱い舌を捩じ込んだ。
「あぁ……っ! 梗一郎さま……!」
驚いた樹は股の間から梗一郎の頭をどかそうと手を伸ばしたが、梗一郎の愛撫が止むことはなく、なんの抑止力にもならなかった。それどころか快感に喘ぐ樹が、梗一郎の頭を自分の菊座に押し付けて愛撫を強請っているような姿になってしまい、舌の挿抜が一層激しくなる。
「あっ、あっ、あっ、あ……っ!」
樹は口の端から唾液を垂らしながら、腰を反らして天井を仰いだ。
(肛門を舐めるなんて汚いと思ってたけど、こんなに気持ちがいいんだぁ……)
樹は恍惚の表情を浮かべてうっとりしていると、硬さを増してきた屹立の根本をぎゅっと強く握られ、樹は痛みに呻いた。驚いた樹が、恐る恐る梗一郎を眺めると、
「一人で勝手に気持ちよくなって、その上考えごとかい?」
と言って、梗一郎は菊座への愛撫を止めてしまった。なにか梗一郎を怒らせるようなことをしてしまっただろうかと慌てる樹を尻目に、梗一郎はここにきてやっと香油瓶の蓋を開けた。すると汗と情事の匂いが充満していた室内に、バラの花の甘く芳しい香りが辺りに漂った。
「いい匂い……」
樹の口から自然と出てきた称賛の言葉に満足したのか、梗一郎は口元に笑みを浮かべ、瓶の中身を手のてらに出した。そうして香油を体温で温めたあと、人差し指ですくって菊座の周りに塗り込むと、狭い穴の中に中指の第一関節を埋め込んだ。
「う……っ」
うめき声を上げた樹に、梗一郎は、
「痛くないかい?」
と、どこまでも甘く優しい声で訊ねた。樹は首を左右に振り、梗一郎を安心させるように微笑んだ。
「痛くはないです。ただ、違和感というか……圧迫感があって……」
そう素直に答えた樹の頬に軽く口付けて、梗一郎はふわりと微笑んだ。
「絶対に気持ちよくしてみせるから、私を信じて身を委ねてほしい」
樹はその言葉にしっかり頷いて半身を起こすと、梗一郎の額に口付けを落とす。
「俺はいつでも、梗一郎さまのことを信じています。……愛しています、梗一郎さま。早く、貴方とひとつになりたい……」
「樹……」
二人は熱い口付けを交わしながら、お互いを愛撫し合う。樹は梗一郎の耳や首筋を舐めたり吸ったりして、梗一郎の汗に交じる男臭さに酔いしれる。梗一郎は、樹の屹立を左手で扱き、右手は菊座への挿抜を繰り返した。
そうして樹の菊座が、梗一郎の太い指を三本も咥えるようになる頃には、樹の表情は菊座と同じようにトロトロにとろけきっていた。
そして梗一郎の息も上がり、二人の屹立の先端からは透明なカウパー液が溢れ出し、反り立った屹立が淫靡な雰囲気を醸し出していた。
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