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第255話 女たちの暗躍
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「いい子ね。ドロノキ。今日もしっかり運動して偉いわ」
そう言うシャクナゲにドロノキは嬉しそうにその顔に満面の笑みを浮かべた。
その体は真っ赤な返り血にまみれている。
周囲には血だまりの中に公国兵の捕虜たちの遺体が複数転がっていた。
彼らはほんの数分前まで武器を手に果敢にドロノキに攻撃を仕掛けていた。
ドロノキを打ち倒せば釈放して自由の身にするというシャクナゲの約束を信じて。
そしてドロノキの剛腕によって全員が呆気なく撲殺されたのだ。
ドロノキの振るう鉄棍に打たれた捕虜たちは頭部が激しく損傷し、中には首が不自然に折れ曲がっている者もいた。
「今日は銃火器を使わないで敵を殺すという私の言いつけをよく守れました。ドロノキ。すごいわよ」
「えへへ~。俺すごい」
ドロノキは嬉しそうにドタドタとその場で足踏みをして見せる。
ここのところ連日のようにドロノキはこうして捕虜たちを相手に訓練を行っていた。
シャクナゲが様々な条件を課して、彼を鍛えているのだ。
すでに彼に殺された公国兵の捕虜は100人近くになるだろう。
「はい。ご褒美。明日もがんばれたらご褒美あげるわよ。ドロノキ。明日もがんばれるかしら?」
そう言ってシャクナゲから手渡される小袋を受け取ると、ドロノキは嬉しそうにその紐を解いていった。
「俺、がんばる! ご褒美もらう!」
そう言うとドロノキは小袋の中から白い粉をひと摘まみし、それをべろりと舐めるのだった。
その様子を少し離れた物陰から静かに見つめている男がいる。
その男は足音を立てぬようにその場から離れていった。
己の目で見たことを主に報告するために。
☆☆☆☆☆☆
王城の庭園。
その片隅にある東屋では、王妃ジェラルディーンの前に1人の男が跪いていた。
「王妃殿下。やはりシャクナゲは何やら怪しげな粉薬を使って、怪物のような男を手懐けております。そしてドロノキというその男はシャクナゲの言うことだけを聞く、人間兵器のような恐ろしいバケモノです」
側付きの書記官の男からそう報告を受けたジェラルディーンは忌々しげにその顔を歪めた。
「忌まわしき西方の民らしい、おぞましさだわ。シャクナゲ」
ジェラルディーンは知っている。
夫であるジャイルズ王の夜着に、白い粉末のようなものが付着しているのを。
「汚らわしい……シャクナゲも……そんな女に溺れる夫も……」
すでにジェラルディーンの胸から夫への愛は失せていた。
これまで幾度となく妻として夫には注意を促してきたのだ。
だが夫は忠告を聞こうとせず、シャクナゲに傾倒していった。
そんな夫の姿にジェラルディーンは失望したのだ。
そして白い粉の一件である。
それが何か分からぬ彼女ではない。
夫はシャクナゲによって堕落させられ、王としての誇りも失った。
ジェラルディーンは大貴族の娘として生まれ育ち、幼い頃より貴族の誇りを叩き込まれてきた。
そして堕落した貴族がいかに醜いかもよく知っている。
まさか自分の夫がそうなるとは思いもしなかった。
「……ほとほと愛想が尽きたわ」
「もうひとつご報告が。シャクナゲは人質のエミルに接触をしているようです。何を企んでいるのかは分かりませんが……」
「何ですって? くっ。我が国にとって重要な人質に……。シャクナゲが人心を掌握する術は色香か薬物よ。エミルはまだ子供だからおそらく後者でしょうね」
書記官はその顔に懸念を滲ませて王妃に問う。
「いかがいたしましょうか」
「陛下の影響力がある以上、下手には動けないわ。確実にシャクナゲをやり込める手段がないと……でも見張りはしっかりね。エミルに何かあった時は、すぐにシャクナゲを糾弾できるよう、証拠を集めておきなさい」
ジェラルディーンはそう書記官に命じると、怒りを吐き出すように大きく息を吐くのだった。
☆☆☆☆☆☆
ヤブランは聞こえてきた会話に思わず息を飲んだ。
エミルへの差し入れに出来るような話がないか、ここのところ色々な人から話を聞くようにしていた彼女は、庭師の話を聞いた帰りに庭園を歩いていた。
その時にその会話は聞こえてきたのだ。
シャクナゲ。
誰かがその名を呼んでいる。
それもひどく忌々しげに。
それは女性の声であり、庭園の隅にある小さな東屋から聞こえてきたのだ。
ヤブランは思わず植え込みの裏に身を隠しながらゆっくりとその東屋に近付くと、そのすぐ裏手の植え込みの中で息を潜めて聞き耳を立てた。
そして声の主が王妃ジェラルディーンであると気付いて驚くヤブランをさらに驚かせる話を聞いたのだ。
シャクナゲがエミルに対して薬を用いて手懐けようとしていると。
思わず嫌悪感が込み上げてきてヤブランは無言で顔をしかめた。
しかもジェラルディーンはそれをそれを未然に防ぐのではなく、エミルに被害が起きてからそれをシャクナゲ糾弾の材料にしようとしている。
ジェラルディーンらが話を終えてその場から立ち去った後も、ヤブランはしばらく植え込みの裏から動くことが出来なかった。
(エミルが……危ない)
おそらくすでにエミルはシャクナゲの薬物によって何らかの影響を受けてしまっているかもらしれない。
そうだとして……果たして自分に何が出来るのか。
ヤブランはそれがどうしても思い付かず、呆然と立ち上がる。
気付くとフラフラと庭園の中を歩き続けていた。
そして庭園から王城内に戻ろうと植え込みの角を曲がったその時、誰かにぶつかって倒れ、尻もちをついたのだ。
「あっ!」
ヤブランは驚いて思わず声を上げたが、慌てて立ち上がる。
「す、すみません。よそ見を……」
そう言いかけたヤブランの前に立っていたのは黒髪の美しい女性だった。
その女性はヤブランを見て目を見張った。
「ヤブラン?」
「ショ……ショーナ様」
そこに立っていたのは、黒帯隊隊長の黒髪術者・ショーナだった。
☆☆☆☆☆☆
(もうすぐチェルシー様がジルグからお戻りになられる)
ショーナはそんなことを考えながら王城の廊下を1人で歩いていた。
先日、王国内に取り残されたダニア分家の末裔であるラモーナの元を訪れたショーナは一通の手紙を彼女に託した。
その手紙は無事にダニアに到達している。
ショーナがそれを知ったのは、ダニアからの返事を受け取ったからだ。
つい今朝方、ラモーナがこの王城を訪れてその手紙をショーナに手渡したのだ。
その手紙を書いたのは……ダニアの金の女王ブリジットだった。
緊張の面持ちで手紙を開いたショーナはその内容に落胆した。
そこには「敵からの情報は信じるに値しない」という言葉が丁寧に記されていたのだ。
だがショーナは黒髪術者の力で、すぐにその手紙に込められた思念に気が付いた。
それは同じ黒髪術者によって込められた意図的な思念だった。
それもかなり優秀な黒髪術者の手によるものだ。
ショーナはその紙面を指でなぞり、じっくりと思念を読み取った。
そして懐かしい声を聞いたのだ。
【ショーナ。久しぶりですね。アーシュラです。あなたの気持ちが本物なら協力し合いませんか? チェルシー様を救えるかもしれません】
ショーナは驚きに息を飲んだ。
アーシュラは分家時代の顔見知りだ。
とは言っても直接喋ったことは数えるほどしかない。
そんなアーシュラがショーナの呼び掛けに応え、ある提案をしてきたのだ。
(果たして上手くやれるだろうか。ワタシ1人では難しい……)
そんなことを考えていたその時だった。
庭園に降りようとしたショーナは誰かとぶつかったのだ。
ぶつかった相手はまだ子供でありながら真っ白な髪を持つ少女で、倒れて尻もちをついている。
それはショーナが良く知る相手だった。
「ヤブラン?」
ショーナにぶつかってきたのは、ココノエの少女ヤブランだった。
そう言うシャクナゲにドロノキは嬉しそうにその顔に満面の笑みを浮かべた。
その体は真っ赤な返り血にまみれている。
周囲には血だまりの中に公国兵の捕虜たちの遺体が複数転がっていた。
彼らはほんの数分前まで武器を手に果敢にドロノキに攻撃を仕掛けていた。
ドロノキを打ち倒せば釈放して自由の身にするというシャクナゲの約束を信じて。
そしてドロノキの剛腕によって全員が呆気なく撲殺されたのだ。
ドロノキの振るう鉄棍に打たれた捕虜たちは頭部が激しく損傷し、中には首が不自然に折れ曲がっている者もいた。
「今日は銃火器を使わないで敵を殺すという私の言いつけをよく守れました。ドロノキ。すごいわよ」
「えへへ~。俺すごい」
ドロノキは嬉しそうにドタドタとその場で足踏みをして見せる。
ここのところ連日のようにドロノキはこうして捕虜たちを相手に訓練を行っていた。
シャクナゲが様々な条件を課して、彼を鍛えているのだ。
すでに彼に殺された公国兵の捕虜は100人近くになるだろう。
「はい。ご褒美。明日もがんばれたらご褒美あげるわよ。ドロノキ。明日もがんばれるかしら?」
そう言ってシャクナゲから手渡される小袋を受け取ると、ドロノキは嬉しそうにその紐を解いていった。
「俺、がんばる! ご褒美もらう!」
そう言うとドロノキは小袋の中から白い粉をひと摘まみし、それをべろりと舐めるのだった。
その様子を少し離れた物陰から静かに見つめている男がいる。
その男は足音を立てぬようにその場から離れていった。
己の目で見たことを主に報告するために。
☆☆☆☆☆☆
王城の庭園。
その片隅にある東屋では、王妃ジェラルディーンの前に1人の男が跪いていた。
「王妃殿下。やはりシャクナゲは何やら怪しげな粉薬を使って、怪物のような男を手懐けております。そしてドロノキというその男はシャクナゲの言うことだけを聞く、人間兵器のような恐ろしいバケモノです」
側付きの書記官の男からそう報告を受けたジェラルディーンは忌々しげにその顔を歪めた。
「忌まわしき西方の民らしい、おぞましさだわ。シャクナゲ」
ジェラルディーンは知っている。
夫であるジャイルズ王の夜着に、白い粉末のようなものが付着しているのを。
「汚らわしい……シャクナゲも……そんな女に溺れる夫も……」
すでにジェラルディーンの胸から夫への愛は失せていた。
これまで幾度となく妻として夫には注意を促してきたのだ。
だが夫は忠告を聞こうとせず、シャクナゲに傾倒していった。
そんな夫の姿にジェラルディーンは失望したのだ。
そして白い粉の一件である。
それが何か分からぬ彼女ではない。
夫はシャクナゲによって堕落させられ、王としての誇りも失った。
ジェラルディーンは大貴族の娘として生まれ育ち、幼い頃より貴族の誇りを叩き込まれてきた。
そして堕落した貴族がいかに醜いかもよく知っている。
まさか自分の夫がそうなるとは思いもしなかった。
「……ほとほと愛想が尽きたわ」
「もうひとつご報告が。シャクナゲは人質のエミルに接触をしているようです。何を企んでいるのかは分かりませんが……」
「何ですって? くっ。我が国にとって重要な人質に……。シャクナゲが人心を掌握する術は色香か薬物よ。エミルはまだ子供だからおそらく後者でしょうね」
書記官はその顔に懸念を滲ませて王妃に問う。
「いかがいたしましょうか」
「陛下の影響力がある以上、下手には動けないわ。確実にシャクナゲをやり込める手段がないと……でも見張りはしっかりね。エミルに何かあった時は、すぐにシャクナゲを糾弾できるよう、証拠を集めておきなさい」
ジェラルディーンはそう書記官に命じると、怒りを吐き出すように大きく息を吐くのだった。
☆☆☆☆☆☆
ヤブランは聞こえてきた会話に思わず息を飲んだ。
エミルへの差し入れに出来るような話がないか、ここのところ色々な人から話を聞くようにしていた彼女は、庭師の話を聞いた帰りに庭園を歩いていた。
その時にその会話は聞こえてきたのだ。
シャクナゲ。
誰かがその名を呼んでいる。
それもひどく忌々しげに。
それは女性の声であり、庭園の隅にある小さな東屋から聞こえてきたのだ。
ヤブランは思わず植え込みの裏に身を隠しながらゆっくりとその東屋に近付くと、そのすぐ裏手の植え込みの中で息を潜めて聞き耳を立てた。
そして声の主が王妃ジェラルディーンであると気付いて驚くヤブランをさらに驚かせる話を聞いたのだ。
シャクナゲがエミルに対して薬を用いて手懐けようとしていると。
思わず嫌悪感が込み上げてきてヤブランは無言で顔をしかめた。
しかもジェラルディーンはそれをそれを未然に防ぐのではなく、エミルに被害が起きてからそれをシャクナゲ糾弾の材料にしようとしている。
ジェラルディーンらが話を終えてその場から立ち去った後も、ヤブランはしばらく植え込みの裏から動くことが出来なかった。
(エミルが……危ない)
おそらくすでにエミルはシャクナゲの薬物によって何らかの影響を受けてしまっているかもらしれない。
そうだとして……果たして自分に何が出来るのか。
ヤブランはそれがどうしても思い付かず、呆然と立ち上がる。
気付くとフラフラと庭園の中を歩き続けていた。
そして庭園から王城内に戻ろうと植え込みの角を曲がったその時、誰かにぶつかって倒れ、尻もちをついたのだ。
「あっ!」
ヤブランは驚いて思わず声を上げたが、慌てて立ち上がる。
「す、すみません。よそ見を……」
そう言いかけたヤブランの前に立っていたのは黒髪の美しい女性だった。
その女性はヤブランを見て目を見張った。
「ヤブラン?」
「ショ……ショーナ様」
そこに立っていたのは、黒帯隊隊長の黒髪術者・ショーナだった。
☆☆☆☆☆☆
(もうすぐチェルシー様がジルグからお戻りになられる)
ショーナはそんなことを考えながら王城の廊下を1人で歩いていた。
先日、王国内に取り残されたダニア分家の末裔であるラモーナの元を訪れたショーナは一通の手紙を彼女に託した。
その手紙は無事にダニアに到達している。
ショーナがそれを知ったのは、ダニアからの返事を受け取ったからだ。
つい今朝方、ラモーナがこの王城を訪れてその手紙をショーナに手渡したのだ。
その手紙を書いたのは……ダニアの金の女王ブリジットだった。
緊張の面持ちで手紙を開いたショーナはその内容に落胆した。
そこには「敵からの情報は信じるに値しない」という言葉が丁寧に記されていたのだ。
だがショーナは黒髪術者の力で、すぐにその手紙に込められた思念に気が付いた。
それは同じ黒髪術者によって込められた意図的な思念だった。
それもかなり優秀な黒髪術者の手によるものだ。
ショーナはその紙面を指でなぞり、じっくりと思念を読み取った。
そして懐かしい声を聞いたのだ。
【ショーナ。久しぶりですね。アーシュラです。あなたの気持ちが本物なら協力し合いませんか? チェルシー様を救えるかもしれません】
ショーナは驚きに息を飲んだ。
アーシュラは分家時代の顔見知りだ。
とは言っても直接喋ったことは数えるほどしかない。
そんなアーシュラがショーナの呼び掛けに応え、ある提案をしてきたのだ。
(果たして上手くやれるだろうか。ワタシ1人では難しい……)
そんなことを考えていたその時だった。
庭園に降りようとしたショーナは誰かとぶつかったのだ。
ぶつかった相手はまだ子供でありながら真っ白な髪を持つ少女で、倒れて尻もちをついている。
それはショーナが良く知る相手だった。
「ヤブラン?」
ショーナにぶつかってきたのは、ココノエの少女ヤブランだった。
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