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リア充の優越感凄い!!
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ここでOK! してしまったら、俺はリア充になってしまうのではないだろうか。最高だ!
でも……。クラスや仲間との関係は? 今のように接せなくなるのではないだろうか。
しかも、こいつと遊んでいたのは昔の話だぞ?
最近じゃない。昔の話だ。今は鼻くそマシンガンが少し気になったり、色々あったんだ。
それなのに付き合っていいのか?
俺のために尽くしてくれたってのは……伝わった。正直、嬉しかった。
素直でいいんじゃないか?
「ん? どうした? 怖い顔して」
俺は自分と葛藤している時、そんな顔をしていたのか。
「ごめん。えーっと……。何て言えばいいんだ? お願いします!!」
「ありがとっ!」
……こうして、俺はリア充になった!!
脱非リア! ありがとう!!
その後は思い出話やらを色々として、気が付けばホームルームが終了した。
皆には内緒で! って事にしたので黙っておこう。
そして、午後の『眠い』授業が終了し、遂に学校から開放される。
すると、後ろからギュッと抱き締められる。
「ダーリン! 帰ろー!」
「おい……馬鹿! 内緒にしとくんじゃないのか?」
「あ、そっか! 一緒に帰ろ! えっ君!」
俺達が話していた時、鼻くそマシンガンが走って教室から出ていくのが見えた。
……悪い事したかな? いやいやいや! でも、付き合ってるんだし仕方の無い事だよな!
そう。俺は完全に浮かれていた。
そして、いかにも恋人! って感じで外に出た途端。恋人らしい会話を始める。
「どこかに行こー!」
「いいね!」
「ここら辺の美味しいところ教えてー」
女子の好きそうな物……だろ? 偏見だけどケーキとか?
「いい喫茶店を知ってる」
「よしっ! そこに行こう!!」
テンションの上がり具合から、彼女はどうやら甘党だったらしい。安心したー。
そして、俺らは駅近くの喫茶店に入る。
「いらっしゃい」
その店は路地裏にあり、あまり知られていなく客足は少ないのだが本当に美味い。
この怪しい雰囲気が人を入りづらくしているのかもしれない。だが、あまり仲良くしてくれなかった父親と来たので思い深い店なのだ。
店内はレトロな感じで店全体に珈琲の香ばしい香りが広がっている。俺らを迎え入れてくれた優しい爺さん(割と顔を知られている)が珈琲を作っている。
裏では孫の娘? がケーキなどの食べ物を作っているらしい。
今回も店内はガランと空いていて、カウンターには黒い服を纏ったスパイのような格好をした若い男性が珈琲とパンケーキを食べていた。
「この店の雰囲気良いねー」
「だろ? 俺もこれが好きなんだよ」
「やぁ。また来てくれたのかい?」
「はい! ここ好きなんで」
「隣の彼女は?」
「彼女でーす!」
と、腕をがっしりと組んでくる。
いやー、これが彼女か。本当に凄いな。リア充はこんな体験を早くに……。許せん!
「そうかい。そうかい。君も彼女が出来たんだねぇ。この前来た時は『リア充うぜー!』って嘆いてたのに」
「余計な事を言わないで下さい!」
「まぁ、男女の関係を邪魔するような野暮な真似はしないよ。好きなところに座ってくれ」
と、目線を送っていたのは丸机に向かい合わせで椅子が置いてある所だった。
難易度高いなー!
俺は胸の鼓動を感じながら、席に座る。
「で、何頼む?」
「そうだねー。まぁ、ショートケーキは頼むとしてー!」
「俺はそれと珈琲にするつもり」
「珈琲かぁ……。苦いの苦手だしなー。んー、オレンジジュース!」
「はいよ」
昔っから変わってないなぁ。
水筒にもオレンジジュースを入れてたっけ。
「マスター! ショートケーキ二つと珈琲、それにオレンジジュース下さい!」
「分かったよ」
そこから、メニューが届くまで歓談をした。
あ、リア充だ! って凄く実感出来た。
「はい。お待ち」
トン。トン。
と、メニューが並べられていく。
「美味しそー!」
俺はショートケーキをフォークで刺し、口に運ぶ。
やっぱり美味い! とても甘いクリームと苺の酸味が見事にマッチングしている。
スポンジも柔らかく、とても相性が良い。
そして、ここで飲む珈琲が格別に美味い!
甘味と苦味が口の中で見事に調和する。最高の組み合わせだ!!
「す、凄い美味しいよ! これ!」
それから、俺達は夢中になってケーキを食い、少し話した後、店から出た。
しばらく歩くと、駅の近くにトイレが見える。
何か、腹痛いんだよなー……。
「あのさ! 行っとけば良かったんだけどトイレ行ってくる!」
「もう。分かった。私、付いていくから」
「?! いやいやいや! いいから! トイレしてるところまで見られたくない!!」
待ってるから。じゃなくて、付いてくから。とか奇抜すぎるでしょ?!
「むぅー。なら、ここで待ってる」
「腹痛いから、時間掛かるかも」
「先に言ってよー!」
俺は大の方の扉を開ける。
そして、とても綺麗とは言えない便座にケツを付く。
ふぅー。腹痛かったー。助かった。
そして、ケツの穴からう〇こが出始めていた。
でも……。クラスや仲間との関係は? 今のように接せなくなるのではないだろうか。
しかも、こいつと遊んでいたのは昔の話だぞ?
最近じゃない。昔の話だ。今は鼻くそマシンガンが少し気になったり、色々あったんだ。
それなのに付き合っていいのか?
俺のために尽くしてくれたってのは……伝わった。正直、嬉しかった。
素直でいいんじゃないか?
「ん? どうした? 怖い顔して」
俺は自分と葛藤している時、そんな顔をしていたのか。
「ごめん。えーっと……。何て言えばいいんだ? お願いします!!」
「ありがとっ!」
……こうして、俺はリア充になった!!
脱非リア! ありがとう!!
その後は思い出話やらを色々として、気が付けばホームルームが終了した。
皆には内緒で! って事にしたので黙っておこう。
そして、午後の『眠い』授業が終了し、遂に学校から開放される。
すると、後ろからギュッと抱き締められる。
「ダーリン! 帰ろー!」
「おい……馬鹿! 内緒にしとくんじゃないのか?」
「あ、そっか! 一緒に帰ろ! えっ君!」
俺達が話していた時、鼻くそマシンガンが走って教室から出ていくのが見えた。
……悪い事したかな? いやいやいや! でも、付き合ってるんだし仕方の無い事だよな!
そう。俺は完全に浮かれていた。
そして、いかにも恋人! って感じで外に出た途端。恋人らしい会話を始める。
「どこかに行こー!」
「いいね!」
「ここら辺の美味しいところ教えてー」
女子の好きそうな物……だろ? 偏見だけどケーキとか?
「いい喫茶店を知ってる」
「よしっ! そこに行こう!!」
テンションの上がり具合から、彼女はどうやら甘党だったらしい。安心したー。
そして、俺らは駅近くの喫茶店に入る。
「いらっしゃい」
その店は路地裏にあり、あまり知られていなく客足は少ないのだが本当に美味い。
この怪しい雰囲気が人を入りづらくしているのかもしれない。だが、あまり仲良くしてくれなかった父親と来たので思い深い店なのだ。
店内はレトロな感じで店全体に珈琲の香ばしい香りが広がっている。俺らを迎え入れてくれた優しい爺さん(割と顔を知られている)が珈琲を作っている。
裏では孫の娘? がケーキなどの食べ物を作っているらしい。
今回も店内はガランと空いていて、カウンターには黒い服を纏ったスパイのような格好をした若い男性が珈琲とパンケーキを食べていた。
「この店の雰囲気良いねー」
「だろ? 俺もこれが好きなんだよ」
「やぁ。また来てくれたのかい?」
「はい! ここ好きなんで」
「隣の彼女は?」
「彼女でーす!」
と、腕をがっしりと組んでくる。
いやー、これが彼女か。本当に凄いな。リア充はこんな体験を早くに……。許せん!
「そうかい。そうかい。君も彼女が出来たんだねぇ。この前来た時は『リア充うぜー!』って嘆いてたのに」
「余計な事を言わないで下さい!」
「まぁ、男女の関係を邪魔するような野暮な真似はしないよ。好きなところに座ってくれ」
と、目線を送っていたのは丸机に向かい合わせで椅子が置いてある所だった。
難易度高いなー!
俺は胸の鼓動を感じながら、席に座る。
「で、何頼む?」
「そうだねー。まぁ、ショートケーキは頼むとしてー!」
「俺はそれと珈琲にするつもり」
「珈琲かぁ……。苦いの苦手だしなー。んー、オレンジジュース!」
「はいよ」
昔っから変わってないなぁ。
水筒にもオレンジジュースを入れてたっけ。
「マスター! ショートケーキ二つと珈琲、それにオレンジジュース下さい!」
「分かったよ」
そこから、メニューが届くまで歓談をした。
あ、リア充だ! って凄く実感出来た。
「はい。お待ち」
トン。トン。
と、メニューが並べられていく。
「美味しそー!」
俺はショートケーキをフォークで刺し、口に運ぶ。
やっぱり美味い! とても甘いクリームと苺の酸味が見事にマッチングしている。
スポンジも柔らかく、とても相性が良い。
そして、ここで飲む珈琲が格別に美味い!
甘味と苦味が口の中で見事に調和する。最高の組み合わせだ!!
「す、凄い美味しいよ! これ!」
それから、俺達は夢中になってケーキを食い、少し話した後、店から出た。
しばらく歩くと、駅の近くにトイレが見える。
何か、腹痛いんだよなー……。
「あのさ! 行っとけば良かったんだけどトイレ行ってくる!」
「もう。分かった。私、付いていくから」
「?! いやいやいや! いいから! トイレしてるところまで見られたくない!!」
待ってるから。じゃなくて、付いてくから。とか奇抜すぎるでしょ?!
「むぅー。なら、ここで待ってる」
「腹痛いから、時間掛かるかも」
「先に言ってよー!」
俺は大の方の扉を開ける。
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ふぅー。腹痛かったー。助かった。
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