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それは日常だった。
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……………………
…………
……
その後、いつものように稽古をつけてもらい
楓は家路に付いていた。
「今日の稽古も楽しかったなー
明日からお休みだし、明日は走り込みでもしよっと」
鼻歌を歌いながら家路を歩いていると
目の前を黒猫が横切った。
(あ、黒猫だ…
何かいい事あるかもなぁ-)
「…いでっ!!」
そう思いながら黒猫を見送りながら歩いていると、額に劇痛が走った
よそ見をしながら歩いていたので電柱にぶつかったのだ
「…綺麗な蝶。」
額を摩りながら電柱の方を見ると、街灯に照らされキラキラと怪しく光るモルフォ蝶が舞っていた
「………え?」
途端に怪しい光は目の前を覆い尽くし、楓の視界を奪っていった……
※ モルフォ蝶は、北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型のチョウの仲間で
青く光沢する羽が特徴
普段、日本では見ることはできません。
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その後、いつものように稽古をつけてもらい
楓は家路に付いていた。
「今日の稽古も楽しかったなー
明日からお休みだし、明日は走り込みでもしよっと」
鼻歌を歌いながら家路を歩いていると
目の前を黒猫が横切った。
(あ、黒猫だ…
何かいい事あるかもなぁ-)
「…いでっ!!」
そう思いながら黒猫を見送りながら歩いていると、額に劇痛が走った
よそ見をしながら歩いていたので電柱にぶつかったのだ
「…綺麗な蝶。」
額を摩りながら電柱の方を見ると、街灯に照らされキラキラと怪しく光るモルフォ蝶が舞っていた
「………え?」
途端に怪しい光は目の前を覆い尽くし、楓の視界を奪っていった……
※ モルフォ蝶は、北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型のチョウの仲間で
青く光沢する羽が特徴
普段、日本では見ることはできません。
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