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【閑話】2月2日はにゃんにゃんの日
【閑話】2月2日はにゃんにゃんの日(フィロウ 2/2)
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自分の猫耳姿を見に寝室へ行ったフィロウは、割とすぐに戻って来た。
顔全体が映せそうな大きめの鏡を一つ、手に持ってる。
「早かったな、フィロウ。」
「うん、だってイグゥと一緒に居たいもん。」
ぐはっ……!
猫耳付きの可愛い姿で、そんな可愛い発言とか。
きっと本人は、特に意識してないんだろうけど。
強烈なボディブローを喰らったみたいに、オレは内心でもんどり打った。
格好付けたい意識が働かなかったら、実際にソファの上で転げ回ってた。
フィロウは座面が広いソファに再び乗り上がった。
オレにくっ付くようにして、置いた鏡を覗き込む。
「ボクさ、可愛いのが好きなんだけどさ。ホラ……。ボクって身体が……おっきい、じゃない? だから可愛い衣装なんて、ちっとも似合わなくって。いいなぁ~って思いながら、見てるだけだったんだよね。靴とかの小物も、持ち物もシンプルなデザインばっかり選んで。可愛い物はずっと、……見てるだけだったから。」
頭に着けた猫耳をふにふに撫でて、フィロウは目を細めた。
いつかの出来事でも思い出すみたいに、ちょっとだけ遠い目をして。
「だからイグゥのプレゼント、本当に嬉しい。ありがとう。」
「フィロウは可愛いの、似合うぞ。全然、気に病む必要なんか無い。その猫耳も似合う、凄く可愛い。」
「前だったら、こんな可愛いカチューシャなんて……たぶん、無理だった。家の中でだけど、こうやって可愛い物を着けられるのって、イグゥのお陰だよ?」
「そうなのか?」
「うん、そうだよ。イグゥの事、好きになって。イグゥが好きになってくれたから。そういう意味でも……ぁ、……アリガト、にゃん。」
ここで! このタイミングでの「にゃん」、いただきましたっ!
言ってる途中で恥ずかしくなって、それを誤魔化す為の「にゃん」なんだろうとは思うけど、別にそれでも構わないぞ。
だって可愛いんだから。
ああっ、そうだ。耳だけじゃなくて。
「フィロウ、可愛いっ。可愛いぞ。猫手もっ。手も着けてくれ、可愛いからっ。」
「うん、着けるね。こう、かな……あ、可愛い。中も柔らかいね。」
「うんうん、メチャクチャ可愛いぞ。もっと、にゃんって言ってみてくれ。」
「あはは、イグゥってば、……顔が近いにゃん。落ち着けにゃん、にゃんっ。」
鼻息を荒くして、覆い被さるような勢いのオレ。
笑いながらオレを猫パンチで叩くフィロウ。
リクエスト通りに「にゃんにゃん」言ってくれる。
やっぱり恥ずかしいのか、ちょっと巫山戯てるような感じだけど、それがまたイイ。
オレもわざとグイグイすり寄って、フィロウから猫パンチを浴びた。
しばらくの間、そうやって過ごして。
「ねぇイグゥ。これ……他のは無いの?」
「あるぞ? 着けてみるか?」
「着けてみた~いっ。」
フィロウからのお強請りに、気を良くしたオレ。
更なる猫グッズを取り出そうと、バッグに手を突っ込んだ。
実はまだ中に、シンプルな茶一色の物と、茶色と黒色のミックスの物が入ってる。
もしもエステードさんとかに行き合ったら渡そうかな~、とか思ってたヤツだ。
とりあえず茶色のを掴んで、外に引っ張り出したら。
「あっ、しまっ……!」
「わあっ、猫シッポだぁ~っ。」
たぶんカチューシャの部分に引っ掛かったんだろう。
思いっ切り出ちゃった。
アナルビーズをバラして、流用した猫しっぽが。
しかも、何本も。
しっぽ一本ごとに、一粒のビーズが付いてる。
「ぅわぁ~、かっ…わいい~っ。」
フィロウが無邪気に喜んだ。
色々な柄のしっぽを手に取って、撫でたり、握ったり、見比べたり。
オレ一人が卑猥な気持ちでドキドキしてたら。
黒色のしっぽを掴んだフィロウが。
オレに向かって。
満面の笑みで。
「ねぇ? これも着けてみていい?」
「もちろんっ!」
オレ、即答。
「フィロウ、手伝おうかっ?」
「大丈夫。」
猫手袋を外したフィロウは、しっぽを片手で持ち直した。
もう片方の手は、ズボンのウェスト部分へ。
どうやらこの場で装着してくれるらしいサービス精神に、オレ、興奮そして歓喜。
だがしかし。ガン見してるオレの目の前で。
フィロウはズボンの背中側に指を引っ掛けると、ちょっと開けたウェストの隙間に、ビーズと紐を押し込んだ。
てっきりズボンを脱ぐんだと思ってたオレは、結構本気で驚いた。
オレの視線は食い入るようにフィロウのお尻に注がれてる。
「ぁ…ぅ……。」
「よしっ。こんな感じ、かな?」
無意識に漏れたオレの呻き声は幸い、フィロウの耳には入らなかったようだ。
ちょっと身体を揺らして、満足そうな様子。
ズボンからはみ出た猫しっぽがちょうど良い感じで揺れてる。
フィロウはしっぽも気に入ってくれたようだ。
「ぁはっ、これも可愛い~。……にゃん。」
「あぁ、凄く、……可愛い。」
猫手袋も嵌め直したフィロウの可愛さにやられながら。
語彙力を更に崩壊させたオレは、エロ期待が過ぎたことを、そっと反省した。
そう、だよなぁ。
猫しっぽにビーズが付いてるからって、必ずお尻に入れるとは限らないよなぁ。
顔全体が映せそうな大きめの鏡を一つ、手に持ってる。
「早かったな、フィロウ。」
「うん、だってイグゥと一緒に居たいもん。」
ぐはっ……!
猫耳付きの可愛い姿で、そんな可愛い発言とか。
きっと本人は、特に意識してないんだろうけど。
強烈なボディブローを喰らったみたいに、オレは内心でもんどり打った。
格好付けたい意識が働かなかったら、実際にソファの上で転げ回ってた。
フィロウは座面が広いソファに再び乗り上がった。
オレにくっ付くようにして、置いた鏡を覗き込む。
「ボクさ、可愛いのが好きなんだけどさ。ホラ……。ボクって身体が……おっきい、じゃない? だから可愛い衣装なんて、ちっとも似合わなくって。いいなぁ~って思いながら、見てるだけだったんだよね。靴とかの小物も、持ち物もシンプルなデザインばっかり選んで。可愛い物はずっと、……見てるだけだったから。」
頭に着けた猫耳をふにふに撫でて、フィロウは目を細めた。
いつかの出来事でも思い出すみたいに、ちょっとだけ遠い目をして。
「だからイグゥのプレゼント、本当に嬉しい。ありがとう。」
「フィロウは可愛いの、似合うぞ。全然、気に病む必要なんか無い。その猫耳も似合う、凄く可愛い。」
「前だったら、こんな可愛いカチューシャなんて……たぶん、無理だった。家の中でだけど、こうやって可愛い物を着けられるのって、イグゥのお陰だよ?」
「そうなのか?」
「うん、そうだよ。イグゥの事、好きになって。イグゥが好きになってくれたから。そういう意味でも……ぁ、……アリガト、にゃん。」
ここで! このタイミングでの「にゃん」、いただきましたっ!
言ってる途中で恥ずかしくなって、それを誤魔化す為の「にゃん」なんだろうとは思うけど、別にそれでも構わないぞ。
だって可愛いんだから。
ああっ、そうだ。耳だけじゃなくて。
「フィロウ、可愛いっ。可愛いぞ。猫手もっ。手も着けてくれ、可愛いからっ。」
「うん、着けるね。こう、かな……あ、可愛い。中も柔らかいね。」
「うんうん、メチャクチャ可愛いぞ。もっと、にゃんって言ってみてくれ。」
「あはは、イグゥってば、……顔が近いにゃん。落ち着けにゃん、にゃんっ。」
鼻息を荒くして、覆い被さるような勢いのオレ。
笑いながらオレを猫パンチで叩くフィロウ。
リクエスト通りに「にゃんにゃん」言ってくれる。
やっぱり恥ずかしいのか、ちょっと巫山戯てるような感じだけど、それがまたイイ。
オレもわざとグイグイすり寄って、フィロウから猫パンチを浴びた。
しばらくの間、そうやって過ごして。
「ねぇイグゥ。これ……他のは無いの?」
「あるぞ? 着けてみるか?」
「着けてみた~いっ。」
フィロウからのお強請りに、気を良くしたオレ。
更なる猫グッズを取り出そうと、バッグに手を突っ込んだ。
実はまだ中に、シンプルな茶一色の物と、茶色と黒色のミックスの物が入ってる。
もしもエステードさんとかに行き合ったら渡そうかな~、とか思ってたヤツだ。
とりあえず茶色のを掴んで、外に引っ張り出したら。
「あっ、しまっ……!」
「わあっ、猫シッポだぁ~っ。」
たぶんカチューシャの部分に引っ掛かったんだろう。
思いっ切り出ちゃった。
アナルビーズをバラして、流用した猫しっぽが。
しかも、何本も。
しっぽ一本ごとに、一粒のビーズが付いてる。
「ぅわぁ~、かっ…わいい~っ。」
フィロウが無邪気に喜んだ。
色々な柄のしっぽを手に取って、撫でたり、握ったり、見比べたり。
オレ一人が卑猥な気持ちでドキドキしてたら。
黒色のしっぽを掴んだフィロウが。
オレに向かって。
満面の笑みで。
「ねぇ? これも着けてみていい?」
「もちろんっ!」
オレ、即答。
「フィロウ、手伝おうかっ?」
「大丈夫。」
猫手袋を外したフィロウは、しっぽを片手で持ち直した。
もう片方の手は、ズボンのウェスト部分へ。
どうやらこの場で装着してくれるらしいサービス精神に、オレ、興奮そして歓喜。
だがしかし。ガン見してるオレの目の前で。
フィロウはズボンの背中側に指を引っ掛けると、ちょっと開けたウェストの隙間に、ビーズと紐を押し込んだ。
てっきりズボンを脱ぐんだと思ってたオレは、結構本気で驚いた。
オレの視線は食い入るようにフィロウのお尻に注がれてる。
「ぁ…ぅ……。」
「よしっ。こんな感じ、かな?」
無意識に漏れたオレの呻き声は幸い、フィロウの耳には入らなかったようだ。
ちょっと身体を揺らして、満足そうな様子。
ズボンからはみ出た猫しっぽがちょうど良い感じで揺れてる。
フィロウはしっぽも気に入ってくれたようだ。
「ぁはっ、これも可愛い~。……にゃん。」
「あぁ、凄く、……可愛い。」
猫手袋も嵌め直したフィロウの可愛さにやられながら。
語彙力を更に崩壊させたオレは、エロ期待が過ぎたことを、そっと反省した。
そう、だよなぁ。
猫しっぽにビーズが付いてるからって、必ずお尻に入れるとは限らないよなぁ。
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~お知らせ~
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