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第六章 ~ゲームと違ってオレのハーレムは自動生成されない~
せっかくベッドがあるんだから
しおりを挟むぶ…るるぅんっ……!
ビリーがオレのズボンの前を寛げて、下着も口で引き下ろした際の様子を。端的に擬態語で表したら、紛れもなくこんな感じだった。
普っ通~に勃起したオレのが何の遠慮も躊躇もなく露わになった。
当たり前のように先端も湿ってる。当たり前だな。
「イグゥ…の、……かっこいい。」
「そ、そうか……?」
褒められて調子に乗ってる間に、ズボンと下着をまとめて膝上まで下げられる。
オレの付け根辺りに顔を寄せたビリーは、スン……って鼻で大きく息を吸った。
「ふぅ……。……イグゥの、匂い……好き……。」
「び、ビリー。とりあえずベッドに行かないか?」
「……や。……もう、ちょっと……。」
そんな可愛く嫌がられたら、強めに言えないじゃないか。
って言うか……ああっ、ヤバい。まだ朝の内だから大丈夫だって油断してたけど、オレ、教会まで歩いてるじゃないか。絶対、汗かいてるぞ。
もうちょい強引にでも一緒に、先にシャワー浴びとけば良かった。
ビリーが、シャワーは後でって言うから……ハッ!
もしかして、フェチなのか? ビリー、匂いフェチなのか? ビリーの匂いがするのは良しとしても、オレのはダメだろ。
エロい感じに嬉しそうなビリーをもうちょい見てたい気はするけど。
生殺し感も凄いし、もっかいベッドに行く提案、してみようかな。
「ビリー、せっかく大きなベッドも…」
「ツラそ……。一回……抜こう、か。」
「いっ……、……ッん。」
オレの顔……じゃなくて、オレのに優しく問い掛けたビリー。
返事をする前に、ビリーの咥内に納まってた。
もう既に勃ってて、舐め上げで勃たせる必要が無いからか。
ビリーの熱い口の中で、舌や頬っぺたの内側がギュウギュウして来る。
強弱も丁度良く、絶妙に吸い上げられたりして。
「ちょ……ビリー、ちょっと待っ……。で……、出そう、だから…」
「……んむ……ひぃ~ふぉ(い~よ)?」
語彙力が失われた状態で言わしてもらうと。
なんか……、凄い!
頬張る顔がエロい!
こんなん暴発する!
「ぅ、は……っ。……ッぐぅ!」
しゃぶってるビリーには、出そうなタイミングがモロバレだったんだろう。
出るっていう、まさにその瞬間。目一杯、咽喉の奥まで吸い込まれる。
先端がゴリゴリッて擦られる感覚に、オレの勝ち目なんか無い。
これはもう、逆らう方が間違い。
素直に我慢を止めて、呆気なくビリーの咽喉奥で出した。
気持ちいい余韻を感じつつ呼吸を整えるオレに。
ビリーは大きく口を開けて、中に溜まった白色をオレに見せ付けて。
それから。ゴクッて、咽喉仏を上下させる。
全部飲み込んだって証明するのに、また口を開けて見せるビリー。
「これが経験値の、差……か。」
「……んん?」
思わずオレが呟いちゃうのは仕方ないだろ。
こんなサービスして貰うとか、喜ぶだろ。
BL漫画や小説じゃ散々既出だ。よくあるテクニックだ。分かってる。
でもオレ、チョロいから。安い男だから。
超分かりやすく。メっチャクチャ興奮した。
「ねぇ、……イグゥ? ……良かっ…た?」
「良かった。メッチャ気持ち良かった。ビリー、ベッドに行こう。」
「……もぉ~。」
「ホントっ、本当に気持ち良かったからっ。でもオレばっかり気持ち良くなるだけじゃ、勿体無いだろ。せっかくベッドも大きいんだし、そっちで一緒に気持ち良くなろう。なっ?」
たぶん、オレの調子の良さの所為で、ちょっとだけ呆れた風のビリーに。口数の多さと勢いだけで強請るオレ。
折れてくれたビリーがコックリしたのを確認して、中途半端な位置で止まってた自分のズボンと下着を取り払う。
歩きやすくなったオレは全裸でビリーを抱え上げた。
「ぁ、歩ける…よ……?」
「オレが抱っこしたいんだ。いいだろ? ダメか?」
「……いい、よ。」
お許しを貰って、ビリーをお姫様抱っこ。
あんまりされた経験が無いのか、ビリーはなんだか落ち着かないような、恥ずかしそうな表情だ。
ついさっき、オレより段違いに経験値の高さを見せ付けた姿を思い出せば、ギャップでかなり漲って来る。
ゆっくりめに歩いて。
ゆっくりめにベッドへと寝かせる。
すぐそばから見下ろしながら、この段階に来てオレはようやく、ビリーの身体を落ち着いて眺め回した。
兵士をやってたからか、均整の取れた綺麗な筋肉に、健康的に日に焼けた肌。
そっと手を乗せたら、見た目以上にシッカリした硬さと張りと弾力があって。
もう尖ってる乳首はそれなりに弄って、遊んでた経験もありそうで。これはこれで、オレがたっぷり弄り回しても良さそうだ。
ちょっとだけ意地悪な気分なのか、興奮してるのか。
自分でも分かんないし、ハッキリさせたいとも思わない気分で指を滑らせる。
「ゃ、ん…っ、……イグゥ~。」
「もうちょっと。」
焦れた声のビリー。
さっき言われた台詞を、ついつい笑いながら真似するオレ。
ビリーは擽ったそうに身体をくねらせる。
オレはそれが楽しくて、軽く押さえ付けては筋肉に沿って撫でる。
その手を捕まえられた。
「イグゥ……。」
「ゴメン、ゴメン。撫で心地が良くて、つい。」
「怒って…るん、じゃ……ないよ? でも……。」
仰向けのビリーは、掴んだオレの手を、自分で開いた両足の間へと導く。
膝や付け根を曲げて、晒した後孔へと。
「撫でる…の、後に、して……。……早く、繋がり…たい、から…」
ペロッて自分の唇を一舐めしたビリー。
上気した頬で、強請る目をオレに向けて。
「ぉ、尻……、弄っ…て……?」
「もちろん。」
壱も弐も無く、オレは快諾した。
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~お知らせ~
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