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一緒じゃないと意味ない
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ヨギは熱心に私の生殖器を触りながら、尻の孔を弄っていく。
『色々効果がある』と言っていたローションのせいであろうか、次第に私の孔は熱を持ち、ちゅくちゅくとはしたない音を立て始めた。
これまで感じたことのない羞恥を感じて、私は身を捩る。しかも時折痺れるような、体が跳ねるような、甘美な刺激を感じるようになっていた。
長い長い時を生きた私でも未知の感覚にどうしたら良いのか分からず、喉から声が漏れ出ていく。
「ふっ……ヨギ………あ、ああっ……」
「聖龍様、気持ちいいの……?」
気持ちいいというより。
「恥ずかしい……あっ」
「やっぱりここ、気持ちいいんだよね?」
「や、やめ……」
いつの間にか指を増やされ、私の秘所はぐちゅぐちゅとさらにあられもない音を立てている。
限界だった。
「ヨギ……もう良い」
はぁ、と息をつき、私はなんとか言葉を紡ぐ。
「番いたいのであろう? おいで、早く私で気持ちよくなっておくれ」
息も絶え絶えに伝えたが、ヨギは手を休めてくれない。
「ん……ヨギ、」
「ちゃんとほぐさないと、痛いんだって。おれ、聖龍様が痛いのは嫌だ」
「だが……だが、さっき既に随分と張り詰めていたであろう……? 少々の痛みなどすぐに癒やせる。私は大丈夫だよ」
「聖龍様のばか……っ」
手は止めてくれたものの、急にヨギの耳がぺしょんと垂れた。
「おれは、おれだけ気持ち良くなりたいんじゃない。聖龍様にも気持ち良くなってもらいたいのに」
「ヨギ……」
「一緒じゃないと意味ない……っ」
大きな黒い瞳が涙で濡れて、瞬く間にボロボロと私の胸に涙が落ちてくる。
「すまぬ、すまぬヨギ。そんなにピスピスと鼻を鳴らさないでくれ。私が悪かった」
ヨギの頭を撫で、すっかり下がってしまった耳を親指であやすと、けなげにもスリ……と身を寄せてくれる。ピス……と鼻を鳴らしながら私を見上げる姿に心臓がきゅうんと締め付けられた。
「ヨギの言うとおりだ。番とはそういうものだったな」
涙で濡れた頬に指を這わせ、指先で拭う。
「けれどヨギ、本当にもう良いのだ。私も初めてのことで分からないが……あまりにも気持ち良くて、腹の中が熱くて切なくて……もう私の方が待ちきれぬのだ」
「……っ」
ヨギが目を丸くして、一瞬で首まで赤くなった。その愛らしい姿に、満たされたような気持ちになる。
ああ、なんと愛おしい。
「早く私の中においで。私の愛しい番……私はもう、腹の中までお前のものだよ」
「聖龍様……!」
「ん……っ」
ヨギの指が後ろの孔から抜かれたかと思うと、熱くて硬いものがぐぐっと孔に押しつけられる。
これまで幾度となく愛でてきた、ヨギの生殖器であろう。
急に押し入る事を躊躇うように、孔にぬるぬると擦り付けて僅かに切っ先だけ入っては、怖がるように後退る。なんと愛しい熱なことか。
「ヨギ……入っておいで」
熱い頬のまま微笑めば、ヨギの目からまたボロボロと涙が溢れる。
「聖龍様、好き……!」
「ああっ、ふ……っ、ヨ、ギ……っ」
感極まった声を発しながら、ヨギが私の中にぐ、ぐ、ぐ、とゆっくりと分け入ってきた。
「ああ……私の、私の中に……ヨギが……」
苦しい。けれど、体の内に他者の熱を感じることの、圧倒的な充足感と多幸感に眩暈がした。
「聖龍様、聖龍様、聖龍様、聖龍様……!」
「っ、あっ、アッ、アアッ、アアッ、アッ、ア、ん……あ、ああっ、ヨギ……ッ」
堪らない、という様子で激しく私の中に突き入れてくる様子が愛しくて、正直痛くて苦しいが止める気にもなれない。激しく揺さぶられながら治癒を使ったら一気にラクになって、そこからはもう、ただただ気持が良いだけだった。
「聖龍様、好き、好きっ……!」
「ヨギ、気持ちいい……!」
「聖龍様ぁ、うぅ、好き……」
ボロボロと泣きながら必死の形相で私の中を穿ってくるヨギが愛しくて愛しくて堪らない。
身の内をガツガツと容赦なく突かれているというのに、恐ろしさよりも愛しさと気持の良さが遙かに勝るとは、想像したことすらなかった。
これが、番を愛するという感覚なのだろうか。
「なんと愛らしい……」
私の奥に奥に入ってこようと責め立ててくるヨギの体をぎゅうっと抱きしめて、その動きを助けるように腰を上げて足を絡める。
「ああ……!」
さらにぐっと奥まで硬くて熱いヨギの生殖器が入ってきて、ふるりと体が震えた。同時にぎゅうっとヨギの熱を絞り上げてしまったのが分かる。
「あ、聖龍様……っ」
腹の中にとんでもなく熱い奔流が訪れて、あまりの多幸感に私も精を放っていた。
「嬉しい、聖龍様……」
涙と汗でぐちゃぐちゃのヨギが、心底幸せそうな笑みを浮かべ私に身を委ねてくる。
「ふふ、一緒に気持ち良くなれたな」
ぎゅうと抱きしめてやれば、ヨギは「んぅ……」と可愛らしく呻く。
「聖龍様、ダメ……またしたくなっちゃう」
「番になったのだから、好きなだけ私の中で果てても良いのだよ」
「ダメ……」
熱い息を吐きながらも、ヨギは私の中から熱い生殖器を抜いてしまった。
『色々効果がある』と言っていたローションのせいであろうか、次第に私の孔は熱を持ち、ちゅくちゅくとはしたない音を立て始めた。
これまで感じたことのない羞恥を感じて、私は身を捩る。しかも時折痺れるような、体が跳ねるような、甘美な刺激を感じるようになっていた。
長い長い時を生きた私でも未知の感覚にどうしたら良いのか分からず、喉から声が漏れ出ていく。
「ふっ……ヨギ………あ、ああっ……」
「聖龍様、気持ちいいの……?」
気持ちいいというより。
「恥ずかしい……あっ」
「やっぱりここ、気持ちいいんだよね?」
「や、やめ……」
いつの間にか指を増やされ、私の秘所はぐちゅぐちゅとさらにあられもない音を立てている。
限界だった。
「ヨギ……もう良い」
はぁ、と息をつき、私はなんとか言葉を紡ぐ。
「番いたいのであろう? おいで、早く私で気持ちよくなっておくれ」
息も絶え絶えに伝えたが、ヨギは手を休めてくれない。
「ん……ヨギ、」
「ちゃんとほぐさないと、痛いんだって。おれ、聖龍様が痛いのは嫌だ」
「だが……だが、さっき既に随分と張り詰めていたであろう……? 少々の痛みなどすぐに癒やせる。私は大丈夫だよ」
「聖龍様のばか……っ」
手は止めてくれたものの、急にヨギの耳がぺしょんと垂れた。
「おれは、おれだけ気持ち良くなりたいんじゃない。聖龍様にも気持ち良くなってもらいたいのに」
「ヨギ……」
「一緒じゃないと意味ない……っ」
大きな黒い瞳が涙で濡れて、瞬く間にボロボロと私の胸に涙が落ちてくる。
「すまぬ、すまぬヨギ。そんなにピスピスと鼻を鳴らさないでくれ。私が悪かった」
ヨギの頭を撫で、すっかり下がってしまった耳を親指であやすと、けなげにもスリ……と身を寄せてくれる。ピス……と鼻を鳴らしながら私を見上げる姿に心臓がきゅうんと締め付けられた。
「ヨギの言うとおりだ。番とはそういうものだったな」
涙で濡れた頬に指を這わせ、指先で拭う。
「けれどヨギ、本当にもう良いのだ。私も初めてのことで分からないが……あまりにも気持ち良くて、腹の中が熱くて切なくて……もう私の方が待ちきれぬのだ」
「……っ」
ヨギが目を丸くして、一瞬で首まで赤くなった。その愛らしい姿に、満たされたような気持ちになる。
ああ、なんと愛おしい。
「早く私の中においで。私の愛しい番……私はもう、腹の中までお前のものだよ」
「聖龍様……!」
「ん……っ」
ヨギの指が後ろの孔から抜かれたかと思うと、熱くて硬いものがぐぐっと孔に押しつけられる。
これまで幾度となく愛でてきた、ヨギの生殖器であろう。
急に押し入る事を躊躇うように、孔にぬるぬると擦り付けて僅かに切っ先だけ入っては、怖がるように後退る。なんと愛しい熱なことか。
「ヨギ……入っておいで」
熱い頬のまま微笑めば、ヨギの目からまたボロボロと涙が溢れる。
「聖龍様、好き……!」
「ああっ、ふ……っ、ヨ、ギ……っ」
感極まった声を発しながら、ヨギが私の中にぐ、ぐ、ぐ、とゆっくりと分け入ってきた。
「ああ……私の、私の中に……ヨギが……」
苦しい。けれど、体の内に他者の熱を感じることの、圧倒的な充足感と多幸感に眩暈がした。
「聖龍様、聖龍様、聖龍様、聖龍様……!」
「っ、あっ、アッ、アアッ、アアッ、アッ、ア、ん……あ、ああっ、ヨギ……ッ」
堪らない、という様子で激しく私の中に突き入れてくる様子が愛しくて、正直痛くて苦しいが止める気にもなれない。激しく揺さぶられながら治癒を使ったら一気にラクになって、そこからはもう、ただただ気持が良いだけだった。
「聖龍様、好き、好きっ……!」
「ヨギ、気持ちいい……!」
「聖龍様ぁ、うぅ、好き……」
ボロボロと泣きながら必死の形相で私の中を穿ってくるヨギが愛しくて愛しくて堪らない。
身の内をガツガツと容赦なく突かれているというのに、恐ろしさよりも愛しさと気持の良さが遙かに勝るとは、想像したことすらなかった。
これが、番を愛するという感覚なのだろうか。
「なんと愛らしい……」
私の奥に奥に入ってこようと責め立ててくるヨギの体をぎゅうっと抱きしめて、その動きを助けるように腰を上げて足を絡める。
「ああ……!」
さらにぐっと奥まで硬くて熱いヨギの生殖器が入ってきて、ふるりと体が震えた。同時にぎゅうっとヨギの熱を絞り上げてしまったのが分かる。
「あ、聖龍様……っ」
腹の中にとんでもなく熱い奔流が訪れて、あまりの多幸感に私も精を放っていた。
「嬉しい、聖龍様……」
涙と汗でぐちゃぐちゃのヨギが、心底幸せそうな笑みを浮かべ私に身を委ねてくる。
「ふふ、一緒に気持ち良くなれたな」
ぎゅうと抱きしめてやれば、ヨギは「んぅ……」と可愛らしく呻く。
「聖龍様、ダメ……またしたくなっちゃう」
「番になったのだから、好きなだけ私の中で果てても良いのだよ」
「ダメ……」
熱い息を吐きながらも、ヨギは私の中から熱い生殖器を抜いてしまった。
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