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アルロード様、ヤバいです!!!
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あわわわわ……あ、アルロード様がオレのベッドに……!
じゃない!
どう考えてもアルロード様らしからぬ行動だ。しかもなんかフラフラしてたし!
「あ、アルロード様? もしかして体調が……?」
「ああ……ごめん……あまりにも魅惑的な香りで、つい……」
「へ?」
オレの枕をぎゅうっと抱きしめて、顔を埋めていたアルロード様がチラ、と目線だけでオレを見る。
その目は潤んでいて、ちょっと目の淵までふわっと赤くなっている。つまりとんでもなく色っぽい。
「……はっ! アルロード様、ヤバいです!!!」
「え?」
「起きてください、あんまり匂い嗅いじゃダメです。今は別にオレ、発情期じゃないけど……あ、でもそろそろだからかな? アルロード様なんかヤバそうで」
「あ……確かに、離れがたい」
オレの枕をうっとりした表情で抱きしめるアルロード様はオメガかと疑いたくなるような艶っぽさだ。
正直めっちゃエロい。
目の毒。
心なしか匂いまで強くなってきた気がする。
「起きて! もうこの部屋出ましょう!」
一生懸命にアルロード様を部屋の外に連れ出して、ホッと息をつく。そこへちょうど婚約が正式に整ったという知らせが来て、アルロード様はとてもとても名残惜しそうな顔をしたまま帰って行った。
公爵家の皆さまおよびオーソロル卿が帰ったあとは、オレも家族も数少ない使用人の皆も、緊張から解き放たれて魂が抜けたぬけがらみたいになっていた。
「……とんでもなく疲れたな」
父さんがつぶやくと、母さんも「本当に」と相槌を打つ。
「ごめん、実は昨日アルロード様からお話をいただいたんだけど、どう言ったらいいのか迷ってるうちにまさかの急展開で」
「ああ、ルキノの了承は得ているという話だったが本当だったんだな」
「ルキノ、あなたは以前からアルロード様のことをすごいすごいと褒めていたから大丈夫だとは思うのだけれど……本当にアルロード様の事が好きなの? 身分が高いお方だから、断れないわけではない?」
母さんが心配そうにそう聞いてくれる。
「大丈夫。最初は畏れ多くてお断りしようと思ったんだ。でも、その……アルロード様がオレのこと好きって言ってくれて、オレも決心がついた。オレ、ずっとずっと前からアルロード様のこと尊敬してたし、恋愛的な意味じゃなかったけどすっごく好きだったからさ」
「そう、良かったわ。知らない方に嫁ぐよりも人となりを知っていて尊敬できる方に嫁ぐ事が何倍もいいものね」
ホッとしたように息をつく母さん。心配かけてごめん。
「まさかあなたを娘のように心配して送り出す事になるなんて思わなかったけれど……幸せになるのよ」
「大丈夫。アルロード様は超絶イケメンで非の打ち所がないお方だけど、何がすごいってそれだけ高スペックなのに性格がめちゃくちゃいいのが最高なんだよ。絶対大切にしてくれるから心配しないで」
「まぁ」
「もう惚気か。心配なさそうだな」
「だよね、兄さんったらアルロード様大好きだもんね」
家族みんなが屈託なく笑ってる。なんだかそんな光景をすごく久しぶりに見た気がして、オレはアルロード様に心から感謝した。
なのに。
オレは今絶賛そのアルロード様にめちゃくちゃに翻弄されている。
夜ベッドに入るまでは普通だったんだ。家族と笑い合って、祝福されて、久しぶりにお祝いのケーキなんか食べたりして。
食べすぎちゃったからちょっと素振りしてさ、風呂に入ってさっぱりして、ベッドに横になった途端。
ふわん、とムスクみたいな濃厚な香りがオレを包む。
「あ……」
これ、アルロード様の匂いだ。
そういえばアルロード様がこのベッドに身を横たえて、しかも枕にしっかり顔を埋めてたんだよな。
なんて考えていられたのは最初だけで、時間が経つごとにどんどん香りが濃くなっていくみたいに感じられてしまう。
あの発情期の時に感じたみたいに、香りを嗅ぐごとに身体の奥を震わせるような、酩酊するような感覚に襲われる。
「アルロード、様……」
ヤバい。
いい匂い。
もっと嗅ぎたい。
気がついたら今日のアルロード様みたいに枕をすんすんと思いっきり嗅いでいた。
身体が熱い。
あらぬところが熱を持って、後ろの穴まできゅんとする。
「……ヤバ、なんで」
発情期まであと数日はある筈なのに。
でもこの感覚、絶対にヒートになろうとしてる。
「……っ」
震える身体で起き上がり、剥ぎ取ったシーツを身体に巻いて枕を抱いたまま部屋を出る。
よろめきながら階下に降りたら、まだ父さんと母さんが起きててくれてホッとした。
「ごめん、オレ、ヒートが……悪いけどいつものホテル、手配して……」
「ヒート!? 大変、あなた!」
「任せろ」
ふたりの声を聞いて安心したのか、ちょっとだけラクになった気がした。これならホテルまでもつかも。
目を閉じて呼吸もできるだけ少なめにして気持ちを落ち着ける。
「ああルキノ、こんなに早くヒートが来てしまうだなんて」
「ごめん、母さん……」
「違うのよ。実はね、次のあなたの発情期には公爵家にも連絡が欲しいと言われていたの。もうあなたに発情期の辛い思いをさせたくないって」
じゃない!
どう考えてもアルロード様らしからぬ行動だ。しかもなんかフラフラしてたし!
「あ、アルロード様? もしかして体調が……?」
「ああ……ごめん……あまりにも魅惑的な香りで、つい……」
「へ?」
オレの枕をぎゅうっと抱きしめて、顔を埋めていたアルロード様がチラ、と目線だけでオレを見る。
その目は潤んでいて、ちょっと目の淵までふわっと赤くなっている。つまりとんでもなく色っぽい。
「……はっ! アルロード様、ヤバいです!!!」
「え?」
「起きてください、あんまり匂い嗅いじゃダメです。今は別にオレ、発情期じゃないけど……あ、でもそろそろだからかな? アルロード様なんかヤバそうで」
「あ……確かに、離れがたい」
オレの枕をうっとりした表情で抱きしめるアルロード様はオメガかと疑いたくなるような艶っぽさだ。
正直めっちゃエロい。
目の毒。
心なしか匂いまで強くなってきた気がする。
「起きて! もうこの部屋出ましょう!」
一生懸命にアルロード様を部屋の外に連れ出して、ホッと息をつく。そこへちょうど婚約が正式に整ったという知らせが来て、アルロード様はとてもとても名残惜しそうな顔をしたまま帰って行った。
公爵家の皆さまおよびオーソロル卿が帰ったあとは、オレも家族も数少ない使用人の皆も、緊張から解き放たれて魂が抜けたぬけがらみたいになっていた。
「……とんでもなく疲れたな」
父さんがつぶやくと、母さんも「本当に」と相槌を打つ。
「ごめん、実は昨日アルロード様からお話をいただいたんだけど、どう言ったらいいのか迷ってるうちにまさかの急展開で」
「ああ、ルキノの了承は得ているという話だったが本当だったんだな」
「ルキノ、あなたは以前からアルロード様のことをすごいすごいと褒めていたから大丈夫だとは思うのだけれど……本当にアルロード様の事が好きなの? 身分が高いお方だから、断れないわけではない?」
母さんが心配そうにそう聞いてくれる。
「大丈夫。最初は畏れ多くてお断りしようと思ったんだ。でも、その……アルロード様がオレのこと好きって言ってくれて、オレも決心がついた。オレ、ずっとずっと前からアルロード様のこと尊敬してたし、恋愛的な意味じゃなかったけどすっごく好きだったからさ」
「そう、良かったわ。知らない方に嫁ぐよりも人となりを知っていて尊敬できる方に嫁ぐ事が何倍もいいものね」
ホッとしたように息をつく母さん。心配かけてごめん。
「まさかあなたを娘のように心配して送り出す事になるなんて思わなかったけれど……幸せになるのよ」
「大丈夫。アルロード様は超絶イケメンで非の打ち所がないお方だけど、何がすごいってそれだけ高スペックなのに性格がめちゃくちゃいいのが最高なんだよ。絶対大切にしてくれるから心配しないで」
「まぁ」
「もう惚気か。心配なさそうだな」
「だよね、兄さんったらアルロード様大好きだもんね」
家族みんなが屈託なく笑ってる。なんだかそんな光景をすごく久しぶりに見た気がして、オレはアルロード様に心から感謝した。
なのに。
オレは今絶賛そのアルロード様にめちゃくちゃに翻弄されている。
夜ベッドに入るまでは普通だったんだ。家族と笑い合って、祝福されて、久しぶりにお祝いのケーキなんか食べたりして。
食べすぎちゃったからちょっと素振りしてさ、風呂に入ってさっぱりして、ベッドに横になった途端。
ふわん、とムスクみたいな濃厚な香りがオレを包む。
「あ……」
これ、アルロード様の匂いだ。
そういえばアルロード様がこのベッドに身を横たえて、しかも枕にしっかり顔を埋めてたんだよな。
なんて考えていられたのは最初だけで、時間が経つごとにどんどん香りが濃くなっていくみたいに感じられてしまう。
あの発情期の時に感じたみたいに、香りを嗅ぐごとに身体の奥を震わせるような、酩酊するような感覚に襲われる。
「アルロード、様……」
ヤバい。
いい匂い。
もっと嗅ぎたい。
気がついたら今日のアルロード様みたいに枕をすんすんと思いっきり嗅いでいた。
身体が熱い。
あらぬところが熱を持って、後ろの穴まできゅんとする。
「……ヤバ、なんで」
発情期まであと数日はある筈なのに。
でもこの感覚、絶対にヒートになろうとしてる。
「……っ」
震える身体で起き上がり、剥ぎ取ったシーツを身体に巻いて枕を抱いたまま部屋を出る。
よろめきながら階下に降りたら、まだ父さんと母さんが起きててくれてホッとした。
「ごめん、オレ、ヒートが……悪いけどいつものホテル、手配して……」
「ヒート!? 大変、あなた!」
「任せろ」
ふたりの声を聞いて安心したのか、ちょっとだけラクになった気がした。これならホテルまでもつかも。
目を閉じて呼吸もできるだけ少なめにして気持ちを落ち着ける。
「ああルキノ、こんなに早くヒートが来てしまうだなんて」
「ごめん、母さん……」
「違うのよ。実はね、次のあなたの発情期には公爵家にも連絡が欲しいと言われていたの。もうあなたに発情期の辛い思いをさせたくないって」
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