【R18】旅する俺と妄想する彼女

momotaro

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0-6.妄想する彼女と仲良し姉妹

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俺はボッチの希望で二人共全裸でお姫様抱っこをしてボッチの部屋に移動した。衣服はボッチのお腹の上において。さっき里美ちゃんに貰った容器は空っぽだ。ボッチがどうしても精液を呑みたいときかなかったからだ。


ーーーーーーー


「里美ばっかり狡い。私も修一さんの精液呑みたいです。」

「でも精液採取して渡さなきゃボッチが欲しがってるのものが出来ないんじゃないの?」

「それはそうですが、、今日でなくても。」

「そう?それじゃ、、」

「はい。“修一さんの性奴隷の私の口にどうぞ精液をぶち撒けてください。”、、あふぅ💕」

自分で云って感じてしまったようだ。洗い場の床で対面座位で腰を振っていたボッチは立ち上がり、ヌルっと俺のペニスをおマ◯コから抜き出す。俺も立ち上がり目の前の美しい裸体を抱き締める。屈み込んでキスをする。ボッチは右手でペニスをシゴきながらキスを返してくれた。口を離して直立すると、彼女は顔の高さにある乳首を舐めながら巧みにペニスを刺激する。

「そろそろイキそうだよ、、」

ボッチは頷いて俺の前に跪き、亀頭を舐めしゃぶる。鈴口をほじるように舌の先を動かして射精に誘う。

「ああ、ボッチ。好きだ、、おお、お、っくっ!」カクカク

彼女は目をトロンとさせ大きく口を開け、舌先で鈴口への刺激を続けながら、出された精液を受ける。もう2、3滴しか出なかった。

「修一様。告白は嬉しかったのですが、物足りないのですが。」

「仕方ないじゃん。昨夜から何発出してると思ってんの?」

「里美に2回も出すから😡」プー

「1回はボッチがドヤ顔で抜いたくせに」

「ねぇ修一さん。もっと呑ませてぇ💕」

「ちょっと休ませてぇー!」


ーーーーーーー


ボッチの部屋につくと、俺はパンツを、ボッチはブラジャーとパンツを身に着け、ベッドに横になった。腕枕をして二人共ウトウトと微睡んだ。


ーーーーーーー


「、、ちゃん、、お姉ちゃん」

「、、ん?何、里美?」

「修一さんの“型”は?」

「あ。はいこれよ。」

ボッチはベッドから降りて先程取った“型”を里美に渡した。

「精液は?」

「今、充電中。」

修一の腕枕に戻ろうとすると、引き止められた。

「、、あのさ、お姉ちゃん、、」

「何?」

「あのさ、、ボク、、」

「うん。何?」

「修一さんと、、シちゃ駄目かな、、」

「え!?」

「いや!そういうんじゃなくて!だってさ、もっと色々味わっておいた方が、何ていうか、リアルに、、そう!“修一様2号”がよりリアルに作れると思うんだよね!」

リアルに作れるという言葉に躊躇いを見せる。

「でもあなたまだ処女でしょ?」

「そうだけど、、お姉ちゃんが処女を捧げた人なら安心っていうかさ、、修一さん良い人そうだし。変な男に引っかかるより良いでしょ?」

「それは私が見込んだ人だもの。間違いはないわ。でも私のことを大事にしたいからって断った彼の気持ちはどうするの?」

「きっとボクが眼鏡を外したら判んないよ。」

そう言って里見が眼鏡を外すとボッチとそっくりな、少し子供っぽさが残っている顔が現れた。

「、、こんなこと言ってるけど、流石に判るわよね?」

「勿論。誰かとボッチを間違えたりしないよ。」

「ポッ💕」

「あれ、起きてたの?」

「里美ちゃんが入ってきたときからね。」



「実はね、さっきからボクおかしいんだ。胸がドキドキしてお腹がギュウってして、アソコからヌルヌルした汁が出てて、、」

「そう。里美も女性として目覚めたのね。私も里美と同い年のときに修一さんと出会って、同じことが起きたわ。」

「お姉ちゃんも?」

「そうよ。修一さんと出会って、話をして、人柄を知って。ドンドン症状が悪化したわ。」

「俺は“悪い病気”の元か」

「そして私は決意したの。修一さんの全てを知って、修一さんの理想の女になるって。」

「理想の女?」

「そう。お仕事のサポートから夜のお相手まで。修一さんの痒い所全てに手が届く女よ。」

「凄い、お姉ちゃん。」

「自分磨きと自信をつけるのに2年かかったわ。それでも昨日は修一さんに嫌われないか不安で押し潰されそうだったの。」

「そっか。ボクにはまだ早いのかな、、」

「覚悟の問題ね。修一さんのために自分に何ができるのか。何処までするのか。後は修一さんが受け止めてくれるわ。」

「覚悟は、、あるよ。このままじゃいけないって思ってたけど何も出来なかった引きこもりのボクを、この人なら日の当たる所へ引っ張って行ってくれそうだって思えたんだもん。」

(、、俺って何者?そんな見込まれるようなことあったっけ?)

「そう。あとは一歩を踏み出すだけね。修一さん、どうかしら?」

「ん?」

「私からもお願い。里美を女にしてあげてください。」

「お姉ちゃん!?、、修一さん、お願いします!」

「ちょっとボッチ。俺、お義父さんに八つ裂きにされないかな?可愛い娘2人を手籠にして。」

「パパもママも私達の意思を尊重してくれる人だから大丈夫です。何より里美の引きこもりを気にしてたし。」

「そっか、、うーん、、」

(里美ちゃんもボッチと同じで親密になると将来的に有意義な関係が築けるって“感”が言ってるのは確かなんだよねぇ、、でも2日続けて浅河家の美人姉妹の処女を頂くのってあり?)

「私のことなら大丈夫です。まだ“お付き合い”してませんし。“お突き合い”だけの関係ですから。」

「お💡お姉ちゃんに座布団1枚。」

「それお義父さんのパクリだから!、、もう昼だから何か食べてちょっと冷静になろう。」

「そうですね。何か食べたい物はありますか?」

「あー、じゃあ生姜焼き定食みたいなのが食べたいかな。」

「ボク、スパゲティナポリタン!」

「分かりました。じゃ里美、お手伝いお願い。」

「うん!」


みんな身支度を整え、リビングに移動した。ボッチはグリーンのTシャツにグレーのフリースのショートパンツだ。里美ちゃんはそのまま臙脂色のジャージの上下。俺はソファーに座り何気なくつけたテレビをぼんやり観ている。30分程でキッチンから美味しそうな匂いが漂ってきた。

「お待たせしました。」

「じゃじゃーん!」

「おっ。美味しそう!」

俺用に生姜焼きが乗ったお皿が、大皿にスパゲッティナポリタンが盛られてテーブルに並べられた。

「残り物のご飯とお味噌汁ですが。」

「ありがとう。いただきます!」

「いただきます!」

「おお✨美味しい😋」

「スパゲッティも美味しいよ!」

「どれどれ、、おお✨本当だ😋生姜焼きどうぞ。」

「いただきぃー!んー!美味しい✨」

俺と里美ちゃんは料理に舌鼓を打ちながら、ガツガツと食べ進む。ボッチはナポリタンを小皿にとってチュルチュル啜っている。

「修一さん、粉チーズいかがです?」

俺のスパゲッティ取皿に粉チーズをかけてくれた。

「あ、ありがとう。おー、またちょっと味が濃厚になって美味しい。」

「どれどれボクにも。んー、美味しい!」

「流石、望美さん。お料理も完璧。」

「結婚したらいい奥さんになるよぉ。どう修一さん?」

「うん。望美さんをお嫁さんにしたら幸せだろうね。」

「おっ、お嫁さん!?私が修一さんの!?」

「まさか、『仕事のパートナー』と『性奴隷』以外、俺との関係性考えてなかったとか?」

「いやいやまさか。ね、お姉ちゃ、、、え?」

顔を真っ赤にして両手を頬に当てて「お嫁さん、、私が、、」とくねくねしながらブツブツ言ってるボッチを見て二人は言葉を失くした。

お昼ごはんを食べ終え、食器の片付けを3人でしてからソファーで寛ぐ。俺とボッチが並んで座ると、俺の膝に里美ちゃんが座ってくる。可愛い妹ができたような気分で、そのまま抱っこしてテレビを観た。

「うふふ。」

「どうしたの?」

「里美がこんなに人に懐くなんて考えたこと無かったです。」

「そうなの?」

「ええ。すぐ周りに壁を作っちゃう子で。」

「ふーん。」

「ねえねえ、修一さん。ボクの部屋見せてあげるよ。行こ!」

先に立ってグイグイと腕を引っ張られるので俺はボッチの手を握って一緒に行こうと意思表示する。3人で里美ちゃんの部屋を見学する。ボッチの部屋が“真面目な大学生の部屋”であれば、こちらは“マッドサイエンティストの部屋”だった。ベッド以外は形跡しか判らない。至るところに標本や道具類が散乱しているからだ。

「久し振りに入ったけど、カオスが成長してる、、」

「へへー、ありがとう✨」

(今の、褒めてたのか?)

取り敢えず里美ちゃんの部屋に来たはいいが、足の踏場がない。本人は決まった足場があるようでスイスイ部屋の中を移動しているが、俺達は入り口で立ち尽くしている。

「これがさ、この間買ったばかりの、、何で入ってこないの?」

「無理。」
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