【R18】旅する俺と妄想する彼女

momotaro

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0-10.妄想する彼女と家族愛

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居間でお義母さんとお茶を頂く。

「単刀直入に聞くわね。貴方、里美のことどう思ってるの?」

「俺の大切な人の妹で、同じように大切な人になりました。」

「そう。初対面の殿方に処女を捧げちゃうなんて変な子でしょう?」

「最初は驚きましたけど、寄り添ってみれば普通の女の子ですね。」

「そう言ってくれると嬉しいわ。里美は小さい頃からお姉ちゃんっ子で、何でも同じものを欲しがる子だったの。オモチャから洋服、お菓子、参考書まで。」

「同じ参考書ですか?学年違うのに?」

「そう。自分の学年のにしなさい、あなたは2才年下なんだからって言っても聞かなくて。そうしたらそのうち望美が里美に勉強を教えだして。」

「それであんなに知識が豊富なんですね。」

「望美も里美も頑張ってたわ。里美はそれで目が悪くなってしまったの。あの子のあの眼鏡は姉妹愛の証なのよ。」

俺はあの美しい姉妹の仲睦まじさにちょっと感動した。

「だけどね、望美が18才のとき変化が起きたの。」

「18才、、」

(俺とボッチが出会った頃だ。最初あんな娘がいたのに気づかなかったんだけど、気付いたら俺の側で才色兼備っぷりを発揮してたんだよなぁ)

「望美が急にファッションや特定分野の勉強に力を入れだして。きっと恋をしたんだと思う。それで里美がなんとなく疎外感ていうか、お姉ちゃんに遠慮し始めて。私達は“お姉ちゃん離れ”の時期かと思ってたんだけど、学校に行ってもつまらなそうで、そのうち引き籠もるようになっちゃったのよ。」

(里美ちゃんの引き籠もりは、、俺のせいだったのか!?)

「望美がいつか結婚するとき、里美はどうなるのかって心配だったんだけど、今日望美が貴方を連れてきて、あの子があんなに懐いて。」

(懐くってレベルじゃないですよ、、男同士の“裸の付き合い”じゃないんだから、、付き合い、突き合い?、、嗚呼お義父さん、、)

「ありがとう。あの子達の初めてが修一さんで良かったわ。」

「こちらこそありがとうございます。」

(あれ?まさか、、お義母さんにもあの二人と同じ“感”が、、)

「貴方に約束して欲しいの。あの子達に寂しい思いをさせないって。」

「はい、勿論です。」

「それと、、色々と、満足させてあげて欲しいの。」

「色々と?」

「色々と。で、修一さん。貴方にもちょっと覚えてほしいことがあるわ。」

「えっと、、何でしょう?」

「女性を満足させるテクニックよ。」

「はあ、、」

「いつもどうやってるの?」

「いつもというか、、昨日からというか、、」

「!!昨日まで童貞だったの!?」

「ええ、まあ。」

「あらー。そうなの、、」ゴックン

お義母さんの目つきが変わった。獲物を狙うハンターの目だ。涎を呑み込んでいる。

「あの子達を随分イカせてるみたいだから、ベテランさんかと思ったわ。」

何気なくソファーの俺の隣に移ってきた。

「いえいえ、とんでも無い。卒業してまだ1日経ってません。」

「勃ってないの?“弾切れ”まで発射してるのに?あらやだ。経ったと勃ったを間違えたわ。」ドヤァ

「、、あは、ははは、お義母さんに座布団、、1枚?」

「座布団1枚、頂きましたぁ!」イエーイ

ガッツポーズをしている、、

「じゃあじゃあ、望美と初めて同士だったのね。」

「はい、、」

お義母さんがごく自然に俺の太腿に手を置く。

「どうだったの?緊張した?」

「はい、そりゃもう、、」

「それなのに30回もイカせちゃったのぉ?絶倫なのかしら。すごーい💕」

「あ、はは、、」

ちょっとお義母さんから距離を取ろうと横にずれる。

「私達が出かけるときから、ついさっきまでヤりまくってたのよね、里美も混ぜて。」

「、、スミマセン、」

「処女しか知らなかったとはね。さっき私に“抜かれた”のどうだった?」

また俺に近づくと太腿の上で人差し指が“の”の字を書き出した。

「はあ、凄かったです、、」

「何が、どんなふうに?」

「あの、“搾り取られる”というか“抜かれる”というか、、」

「“搾り取られる”というか“抜かれる”というか?」

お義母さんがソファーに横向きに座り、腕を俺の首に回し、脚を太腿の上に乗せてきた。

(何か、、ヤ、バ、イ、、)

「すっ、凄く気持ちよかったです。」

「あっらー。嬉しい💕」チュッ

完全に俺の上に横座りしたお義母さんは俺の頬にキスをした。

「修一クンのも大きくて立派だったよ?💕」

(、、逃げられ、ない、、だと!?)

「お姉さん、もっと気持ち良いこと知ってるんだけどぉー、、」クリクリ

俺の右乳首辺りを人差し指でクリクリしてきた。

(ライオンに捕まったガゼルの気持ちがよく解る、、)

「どうかなっ?」ニッコリ

「えっ、え、どうかなって、、」

「お姉さんがぁ、ちょっとぉ、教えてあげてもぉ、いいよっ💕」グイッ、ドサッ

お義母さんにソファーに押し倒される俺。

(あー俺、喰われるんだー、、)

お義母さんが俺の首筋に口を近付けてきた。俺は覚悟を決め、神に祈りを捧げ始めた。そのとき天使が舞い降りた。

「ママ、何してるの?😠」ゴゴゴッ

俺の頭の上で、腕組みをした二人の天使がお義母さんを睨みつけている。

「あら?何?やだぁ。見てたの?エッチぃー💕」

俺の上からお義母さんを退かし、ソファーに座り直した俺の両腕に天使がしがみついた。

(神様、ありがとうございます✨)

俺とお義母さんが出ていってから、少し時間が経っても帰ってこないので様子を見に来たら、ソファーに押し倒される俺を見つけたようだ。

「パパという人がいるのに、だめでしょ!」

「修一さん、覚悟きめてたでしょ?」

里美ちゃんとボッチにそれぞれお叱りを受けた。
そうこうする内、夕飯の時間になってしまった。

「さぁて、夕飯の準備しなきゃ。修一さん、食べていくわよね?」

「いえそんな、、朝も昼もご馳走になってしまって、、」

「いいじゃん。今度はゲームしよ?」

「お昼は生姜焼きとナポリタンを作ったので、夕飯は、、」

「それじゃあ、浅河家特製の“スタミナ鍋”にしましょうか。」

「「賛成!!」」

「それじゃあ手伝ってちょうだい。」

「「はーい!」」

お義母さんとボッチはキッチンに消え、里美ちゃんは卓上コンロと取皿を並べ始めた。3人の一糸乱れぬ動きから、この“スタミナ鍋”なるものが浅河家では恒例の料理なのだと察しがつく。

玄関で呼び鈴が鳴った。ピンポーン

「ただいまー。」ガラガラ、ピシャン

「おーい、まだ修一君いるのかい?」スタスタ

お義父さんが帰ってきた。

「お帰りパパ。」

「さ、里美、、」ダキッ

「キャー、くるしいよパパー!」ジタバタ

久し振りに部屋から出てきた愛娘にお義父さんは抱きついて離れない。少し泣いてる、、。

やっと開放された里美ちゃんが嬉しそうに話し始めた。


「パパに報告がありまぁす。ボク、修一さんに処女を捧げましたー。ワーワー!パチパチ!」パチパチ

「ほ、本当か!?」

「こっ、これには色々訳が有りまして、、」

「望美に続いて里美まで、、」

「修一さん、すごく優しくしてくれて上手だったの。最初は痛かったけどね、今はもう凄く気持ち良くなったよ。流石お姉ちゃんが見込んだ人✨」

(、、半日前にも同じことがあった気がする、、)

「そっ、そうかそうか。修一君、里美まで面倒かけたね?」

「いえいえ、そんな、、」

「面倒はかけたけど、その分たっぷり精液かけてもらいましたぁー💕」

(オイッ!、、このツッコミも、デジャブか?)

「・・・。」

「それからねぇ、ママに“浅河家直伝の技”を教えてもらったんだぁ💕」

「えっ?あの“技”を?」

お義父さんが俺を引っ張って後ろを向いて

「あの“技”、“アナル舐めペニス撫でシゴキ”を?」

「はい、、」

(あの技名前あったのか、ってかそのまんまだな)

「どうだったね?あの“技”は」

「凄かったです、恐怖を感じるほどでした、、」

「そうかそうか、うんうん。」

「あっという間に3回も抜かれてしまいました。」

「さ、3回?」

鍋の材料を持ってきたボッチが笑っている。

「3人いるんだもの3回よ。」

「3人にママが含まれてるよ!?」

「だってお手本見せなきゃでしょ?」

出汁を入れた鍋を持ってお義母さんが居間に現れた。

「でもママ、私という者が有りながら、、」

「いいじゃない、、、今夜は“スタミナ鍋”なのよ💕」

「!!“スタミナ鍋”なのか!?」

「そうよ。“ス・タ・ミ・ナ・鍋”よん💕」

「そっ、そうか。“スタミナ鍋”か。そうかそうか。」

(スタミナ鍋って何か暗号なのか)

「覚えたばかりはシタくなるものよ。ね。」

「お、俺ですか!?ソ、ソウデスネ」

「あー、それ判るぅ。ボク今すぐにでも“復習”したいもん。」

「私が先よ。」

「仲良く順番でね。」

「「ママは駄目だからね!」」

「えー、“スタミナ鍋”なのにぃ😡」


「うちの娘は二人共美人だからな。修一君、嬉しいだろう?」

「お義父さ、、浅河さん、あの“技”の対処方法は何かありませんか?あれで責められたらひとたまりもありません、、」

「娘二人の初めての人だ。“お義父さん”でいいぞ。」

「ありがとうございます、お義父さん。」

(娘一人、彼氏未満のときは駄目で、娘二人だと良いの?)

「うむ。あの“技”の対処方法はな、、」ヒソヒソ

「はい、、」ゴクリ

「気合だー!!」ゴー!

「、、、デスヨネー」オテアゲー


スタミナ鍋は物凄く美味しかった。スタミナがつくと言われる物がどっさり入った、それでいて味がぶつかること無く、迫力ある味としか表現できない。

「修一さん。粉チーズかけても美味しいですよ。どうぞ。」

「ありがとう、望美さん。」

(ん?昼もかけてくれたよな、、朝お義母さんが言ったことが狙いか!!)

「ボッチ、、“そんなに俺の精子を増やしたいのか”」ボソボソ

ボッチの耳元にそっと口を寄せて囁くと、明らかにボッチの挙動がおかしくなる。

「そっ、そんな、精子がチーズで濃厚が美味しく増えてなんて知っ、知りましぇん!」ソワソワ

「修一さん、あーん💕」

「ちょ、里美ちゃん、、口に押し込ま、ムグッ!」モグモグ

「チーズいっぱい食べて精子増やして。ボク、次は2滴じゃ満足できないからね💕」

「修一さん、私もです。はい、あーん💕」

「望美さん、、」アーン、パクッ、モグモグ

「今度はボク。あーん💕」

「ちょっと、そんなに一気には食べられませ、ムグッ!」


「フフ、あの子達ったら。」

「修一君を相当気に入ったみたいだな。」

「ね。賭けは私の勝ちよ。」

「そのようだね。」

「じゃあ今夜は“スタミナ鍋”も食べたことだし、“浅河家直伝、裏四十八手”をお願いね💕」

「判ったよママ。もう一人子供できちゃうかもしれないぞぉ💕」

「パパったら💕」


(((“浅河家直伝、裏四十八手”って何!?)))

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