凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

43日目(スポーツ編)

坂井陽翔さん(滝川第二高校)

高校野球ファンのみなさん、こんばんは。

本日は滝川第二高校の坂井　陽翔（さかい・はると）選手のご紹介です。

プロフィール

◇坂井　陽翔（さかい・はると）2005年（平17）4月5日生まれ、兵庫県加古川市出身の18歳。氷丘南小2年から野球を始め、氷丘中では播磨ボーイズで外野手。滝川二入学後に投手転向。1年夏から背番号20でベンチ入りし、同秋からエース。最速149キロ。1メートル86、80キロ。右投げ右打ち

野球歴

氷丘南小学校二年生時に野球を開始。
氷丘中学校に所属していた播磨ボーイズでは外野手だった。
滝川第二では入学時に投手に転向。
一年生夏の選手権予選では投手兼ライトとして出場している。
秋からはエースを任され、秋季県大会では初戦の報徳学園戦で敗戦となる。
二年生春季大会から4番を任され、ベスト4入りに貢献。
夏の選手権予選では、初戦の神戸第一戦でプロスカウト8球団が視察する中先発し、145km/hを計測し、5回1失点6奪三振の投球を見せた。
四回戦の神港学園戦では6回無失点9奪三振の圧巻の投球を見せるも、準々決勝の加古川西戦で敗戦となる。
秋季県大会では初戦の関西学院戦で先発し、スカウトのスピードガンで自己最速の148km/hを計測し、5回無失点4奪三振の投球を見せた。
準々決勝の報徳学園戦では7回まで無失点投球も、8回に4失点し敗戦となっている。

プロ志望の１８歳は、あこがれの選手が大谷翔平選手（エンゼルス）。「自分も二刀流なので。ああやって打って走って投げてという選手はなかなかいない。いつか越えられたら」と大きな目標を持つ。「プロに行くのも活躍するのも、ひと握り。生き残るために、まず投手で」と現在の心境を明かした。

最新のドラフト指名情報によると北海道日本ハムファイターズが外れ1位指名するなど他球団からも注目されている選手です。

本日は滝川第二高校の坂井　陽翔（さかい・はると）選手のご紹介でした。