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47日目(スポーツ編)
平野 大地投手(専大松戸)
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高校野球ファンのみなさん、こんばんは。
本日は専大松戸高校の平野 大地投手のご紹介です。
プロフィール
世代屈指の右腕。最速151キロの速球と、カーブ、チェンジアップなどの変化球を器用に投げ分ける。曲者揃いの千葉県で圧倒的な投球ができるか。戦国千葉を勝ち抜き、センバツ以上の投球ができれば、世代No.1右腕の評価を得られそうだ。
日刊スポーツの記事に掲載された直近の強豪校との練習試合の結果
<高校野球練習試合:専大松戸12-0新潟明訓>◇2日◇専大松戸グラウンド
今春センバツ8強の専大松戸が、新潟明訓と練習試合を行った。今秋、ドラフト候補に挙がる最速151キロ右腕の平野大地投手(3年)が先発し、7回1安打無失点と好投。4回には自らのバットで満塁弾を放つなど投打で躍動し、夏の大会前、最後の実戦登板を勝利で締めくくった。
初回、わずか8球で3者凡退に打ち取り、迎えた2回。先頭に右中間へ運ばれると「今日は失点しないのが課題だったので」と、一気にギアを上げた。後続を力のある真っすぐで2者連続三振、左飛でピンチを切り抜け、5回には3者空振り三振で抑えるなど、2回から6回まで、毎回の9奪三振。この日の最速は148キロだった。「この状態で夏の大会を迎えられたら。あとは気持ちを出して投げていければと思います」と、好調をアピールした。
この試合は4球団、5人のスカウトが視察に訪れた。オリックスの岡崎スカウトは「バランス良く投げられていて、ストレートに強さが出てきた。しっかり状態を上げてきている。夏の姿がとても楽しみになってきましたね」と評価した。
この後に昌平とも練習試合を行い、4-0で勝利した。夏の千葉大会8日に開幕。11日に検見川と土気の勝者と初戦を戦う。
千葉大会の展望
7月8日に開幕された148チームによって争われる千葉大会。スポーツナビ千葉大会の記事が書かれていたのでまとめてみました。
平野投手率いる専大松戸高校は2季連続で県大会を制し、センバツではベスト8まで進出し、優勝候補の筆頭に挙げられています。しかし、木更津総合や昨夏代表の市立船橋なども優勝を狙える力は十分あります。
専大松戸を優勝候補に挙げている理由としてチームの大黒柱、151キロ右腕平野大地投手の力が抜きんでていることに加え、右サイドの青野流果投手、身長187cmの大型左腕・渡邉翼投手など投手層が厚いからです。春の関東大会でも、全3試合で救援登板した青野投手が14回2/3を1失点に抑えました。さらに打線の方では4番で広角に長打を飛ばす吉田慶剛選手を軸に上位から下位まで切れ目がなく競り合いで勝負強さが光ります。
2番手に挙げられているのが、木更津総合高校です。春の関東大会では準優勝をしており、投打ともに戦力が充実しています。投手陣では2年生投手の石澤順平さん、千葉優斗さん、井上陸さんの3人が軸となっています。右サイドの石澤投手は春の大会で常総学院を完封するなど打たせて取るピッチングが持ち味です。捕手は2年生の羽根徹平さんが要となっており、打っては3番と中軸を担っています。4番打者の水野岳斗さんは長打力のある持ち主です。
3番手には市立船橋が挙げられています。打線で得点源となる4番の篠崎大耀さんは高校通算25本以上の本塁打を打っています。さらにU15日本代表経験のある1年生の花嶋大和選手は春の2回戦で4番としてデビューし、習志野との準決勝では代打タイムリーをマークするなど勝負強さが持ち味です。投手も右腕5人と枚数が揃っており楽しみです。
以下、4位、拓大紅陵、5位、中央学院、6位、習志野、7位、東京学館、8位、成田、9位、八千代松蔭、10位、千葉日大一
これはあくまでも個人的な意見ですが、この記事で37日目に取り上げた幕張総合も早坂投手の出来次第では十分に優勝を狙える可能性はあると思います。
いずれにしろ千葉大会が楽しみですよね。
本日は専大松戸高校の平野 大地投手のご紹介でした。
本日は専大松戸高校の平野 大地投手のご紹介です。
プロフィール
世代屈指の右腕。最速151キロの速球と、カーブ、チェンジアップなどの変化球を器用に投げ分ける。曲者揃いの千葉県で圧倒的な投球ができるか。戦国千葉を勝ち抜き、センバツ以上の投球ができれば、世代No.1右腕の評価を得られそうだ。
日刊スポーツの記事に掲載された直近の強豪校との練習試合の結果
<高校野球練習試合:専大松戸12-0新潟明訓>◇2日◇専大松戸グラウンド
今春センバツ8強の専大松戸が、新潟明訓と練習試合を行った。今秋、ドラフト候補に挙がる最速151キロ右腕の平野大地投手(3年)が先発し、7回1安打無失点と好投。4回には自らのバットで満塁弾を放つなど投打で躍動し、夏の大会前、最後の実戦登板を勝利で締めくくった。
初回、わずか8球で3者凡退に打ち取り、迎えた2回。先頭に右中間へ運ばれると「今日は失点しないのが課題だったので」と、一気にギアを上げた。後続を力のある真っすぐで2者連続三振、左飛でピンチを切り抜け、5回には3者空振り三振で抑えるなど、2回から6回まで、毎回の9奪三振。この日の最速は148キロだった。「この状態で夏の大会を迎えられたら。あとは気持ちを出して投げていければと思います」と、好調をアピールした。
この試合は4球団、5人のスカウトが視察に訪れた。オリックスの岡崎スカウトは「バランス良く投げられていて、ストレートに強さが出てきた。しっかり状態を上げてきている。夏の姿がとても楽しみになってきましたね」と評価した。
この後に昌平とも練習試合を行い、4-0で勝利した。夏の千葉大会8日に開幕。11日に検見川と土気の勝者と初戦を戦う。
千葉大会の展望
7月8日に開幕された148チームによって争われる千葉大会。スポーツナビ千葉大会の記事が書かれていたのでまとめてみました。
平野投手率いる専大松戸高校は2季連続で県大会を制し、センバツではベスト8まで進出し、優勝候補の筆頭に挙げられています。しかし、木更津総合や昨夏代表の市立船橋なども優勝を狙える力は十分あります。
専大松戸を優勝候補に挙げている理由としてチームの大黒柱、151キロ右腕平野大地投手の力が抜きんでていることに加え、右サイドの青野流果投手、身長187cmの大型左腕・渡邉翼投手など投手層が厚いからです。春の関東大会でも、全3試合で救援登板した青野投手が14回2/3を1失点に抑えました。さらに打線の方では4番で広角に長打を飛ばす吉田慶剛選手を軸に上位から下位まで切れ目がなく競り合いで勝負強さが光ります。
2番手に挙げられているのが、木更津総合高校です。春の関東大会では準優勝をしており、投打ともに戦力が充実しています。投手陣では2年生投手の石澤順平さん、千葉優斗さん、井上陸さんの3人が軸となっています。右サイドの石澤投手は春の大会で常総学院を完封するなど打たせて取るピッチングが持ち味です。捕手は2年生の羽根徹平さんが要となっており、打っては3番と中軸を担っています。4番打者の水野岳斗さんは長打力のある持ち主です。
3番手には市立船橋が挙げられています。打線で得点源となる4番の篠崎大耀さんは高校通算25本以上の本塁打を打っています。さらにU15日本代表経験のある1年生の花嶋大和選手は春の2回戦で4番としてデビューし、習志野との準決勝では代打タイムリーをマークするなど勝負強さが持ち味です。投手も右腕5人と枚数が揃っており楽しみです。
以下、4位、拓大紅陵、5位、中央学院、6位、習志野、7位、東京学館、8位、成田、9位、八千代松蔭、10位、千葉日大一
これはあくまでも個人的な意見ですが、この記事で37日目に取り上げた幕張総合も早坂投手の出来次第では十分に優勝を狙える可能性はあると思います。
いずれにしろ千葉大会が楽しみですよね。
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